>>193
どうも、久方ぶりです。@さんです。
とか言いつつ、わたくし此方へ書き込むのは初めてでしたかね←
と、まあご挨拶は良いでしょ((ぇ
小説を書く上で、まず作るもの。
僕はとりあえず最終的な締めですかね。
最近は短編ばかり書いているので、ラストシーンをまず作って、平行しながら漠然と全体のイメージを。
ぼんやりした全体イメージの中に、入れたい台詞や描写を加えて、段々固めていく感じですかねー。
後は書きながら調整です。 最近はキャラクタの設定は全て調整の中で適度に作るようにしてます。
インスピレーションは、主に映画ですかね。
プロの作家が書いた文章は、出来るだけ参考にしません。
どうしても真似る様な形にしかならないので。
70~80年代後半の映画は、最近になってリメイクされてる作品も多く、作中の時代背景や製作当時の歴史的な価値観も参考になる点が多いです。
映画はストーリーを追うと言うより、画面の中の小さな情緒を拾うようにして観る様努めてます。
後は、サンプルの雑誌や写真集ですかね。
わたくし絵描きもやらせて頂いてるので、写真やイラストから得たイメージに、日常の中で目にしたり感じたりすることを乗っけたり、とかもやります。
そんな感じですかね。
最近、短くお話を纏めることで、一話で表現できること、伝えられることは減ってしまいましたが、伏線の崩壊やキャラクタの暴走、設定崩壊の無双とか、そういう痛い事態はなくなりましたね。
それに、一話完結の短編だと、色んな方向の話を書けますし、自分の中で「一つの話を完結させた」実績って言うんでしょうかね? 何となく、次の話を書くモチベーションが勝手に湧いてきます。
実質、書きたい事だけ書いて終り、が出来ますしね((
最後はもう、自分が何を書きたいか、ですよねw
わたくし最近、割とサイコな話ばかり書いていますが、それを読んだ読者さん方が、どう思って、何を言って下すっても構いません。
例えば傍から見れば残酷な終焉でも、僕は彼らに、あるいは彼女らにとって最も相応しい終りを導いているつもりです。
そんな感じで、最終的に大事なのって「自分の思ったこと」じゃないかな、って最近思います。
それが読者の価値観と噛みあえば、まあめっけもんぐらいの感覚で((
何か長々書きましたが、少しでも何かの参考になればなと。
お邪魔しました^^