*小説について思うところ
ここからは、客観的な視点ではなく、私の主観で書いていきます。なので、人によって違いますし、正解なんてない。
客観的な視点が欲しいなら、自分で調べれば載ってると思うの。
あくまでも参考までに。
カキコで言うならば、短編小説は長くても5レスだと思う。文字数を出すなら1万文字。逆に、5000文字を超えない短編小説は、短編小説ではなくSSだと思う。
SSは長くても3レス。短くても1000文字は書きたい。1000文字未満の文章はなんだろうねー。詩とか散文かな。
短編小説について
個人的な見解で、短編小説は客観的な要素が強いものだと思う。ある程度の長さの物語でありながら、ちょっとした時間でもさくっと読める。なぜなら、短編小説には作者の主観が少ないと思うから。
もちろん書き手がいる以上、作者の主観が入るのは当然。でも、それ以上に、短編小説はストーリーの方が重要視されると思うの。いかに、簡潔でありながら深く書けるか、1万文字という制限の中で、どれだけまとめられるか。そしてなおかつ、読者にどれだけ主題を伝えられるか。
短編小説は簡単に見えるけれど、長編小説なんかよりずっと難しいと最近よく思う。
SSについて
これも個人的な見解であるが、SSは主観的であると思う。書き手が伝えたいこと、これが一番伝わる文章。作者の感情や意思、そういったものが作品の中に込められている。
短編小説に比べて文字数が少ないぶん、ちょっとした時間でも読めると思いやすいが、私はむしろ、SSの方が読むのに時間がかかると思うの。
作者が作品の中に散りばめた隠喩を拾って、想像し、SSの隠れた主題を探し出す。物語としての主軸だけでなく、全く違う、別の主題をいかに主軸と掛け合わせられるかが、SSの楽しみじゃないかな。
どちらも違った難しさだったり、楽しさがある。
個人的に、短編よりもSSの方が書くのは楽しいと思う。どれだけの人が、話の主題を読み取ってくれるのかが楽しみじゃない。
*短編とかSSはそんな感じ。
ご意見などがあれば、是非。