今回は自分の作品の中で、(未完のままほったらかしにしているものは他にも多々あるのですが)特に根強く自分の中で残っているものを3つほど紹介しようと思っています。
時々、そもそも自分は何故このサイトに来たのか? と辿ってみるのですが、思い返せば2年前、まだ小学生のガキだった頃に、当時放送されていて、自分もドはまりしていた”ダンボール戦機W”の二次小説とかないかな~、と軽い気持ちでネットで検索して行き着いたのが、そもそものきっかけでした。
そこで読んだのがある方のダンボール戦機の小説だったのですが、とてもストーリーが奥深く、引き込まれるようなかんじで、自分もこんな小説を書けるようになりたいと思い、何とか取得したアドレスで初めての小説を書いたんですね。
それが記念すべき(黒歴史)1作目、デュエル・マスターズ カミカゼ伝でした。ただ、このサイトの仕組みが分かっていなかったり、地の文も今に比べれば皆無に等しいような(さすがに台本小説ということはありませんでしたが)作品だったので、今から見れば、もう黒歴史ですね。文章は短いし、デュエルシーンは色々ムリがあるし、色々ムチャな設定があるし。ただ、自分の小説はこれが原点だったんだな、と今思えば懐かしいです。ただ、第二部を書き始めた辺りからガタが来て結局更新していませんね。まあ、第一部だけで十分伏線云々は回収してるので。(と当時の自分は思っていました)
その次に書き始めたのが、ポケモンの小説を執筆していたある人物(恩師のような存在です)に触発されて執筆した、ポケットモンスターBW2 幻のクロスワードです。
これも今からすれば黒歴史ですね。バトルシーンなんかの書き方も、他の人の作品から真似たようなものが多く、習作といえばそうなのでしょうが酷い出来だったと思います。思い返せば設定面で難はありましたが、ストーリーは気に入っていたので、この間リメイクしてもう一度送り返すことにしました。ただ、これも第二部で力尽きてしまったので、第一部だけリメイクしようと思っています。
3つ目の作品が初めてまともに完結させることが出来た作品、デュエル・マスターズ 0・メモリーです。ただ、分かりにくい設定やパロディなんかを随所に張った、いろんな意味で危険な作品だったな、と思っています。リア獣をいちゃつかせたり、ご都合展開が多かったり、人気投票は結局1票しか来なかったり(これは唯の愚痴)と色々難儀な作品でしたが、それでも最終的な参照は9000。しばらく更新していなかったのに、多くの人に読んでいただけたんだな、と勝手にしみじみと感じています。それでもまだ、コラボ短編というやるべきことは残っているので、頑張らなければ。
これからも、このサイトで多くの作品を送り出していければいいな、と日々精進してる身です。少しでも、読者の皆様方の心に残る作品が書ければ、と肝に銘じて、今日もパソコンに向かいます。