D・ステラキャラ裏設定(2):白陽 ( No.142 )
日時: 2015/06/01 03:03
名前: タク◆K8cyYJxmSM (ID: V3h93PV2)

彼に付いては、語り過ぎるとネタバレになりそうな気がしなくもないですが、まあ語れるだけ語っておくとします。

白陽 男
モデル星座:子狐座 火文明

超獣界に脈絡もなしに帰ったドラポンに代わってヒナタの相棒となった九尾です。陰陽師で狐と言えば、デジモンにも似たようなのがいますが、気にしないでください。
一人称は”私”、二人称は”お前”。
クリーチャーとしての外観は、二足歩行する狐の獣人に先ほども述べた陰陽師の服に近代的な装甲といったフォルムです。右手には赤い槍を持っており、さらに胴には首が2本の赤い蛇が巻き付いています。
また、マナ武装が発動すると、槍がさらに巨大なものになり、炎をまとうようになります。

クレセントとは幼馴染で恋人同士ですが、互いの種族が敵対していたため、それぞれの集落を隔てる山で会っていました。しかし、両方の種族同士の争いが激化し、彼らもまた、戦場で合間見えることに。クレセントを殺すことができなかった白陽は2人で歩む未来のために彼女と自分だけで反乱を起こします。しかし、追い詰められた彼らは結晶化の妖術で自ら封印する道を選んだのでした。
とまあ昔話みたいになってしまいましたが、白陽(とクレセント)の過去というのは大方こんな感じです。

性格は至って生真面目で、冷静です。ヒナタとは対象ですね、この辺り。しかし、大切な人物のためならば命を賭して助けに行くなど、共通する面も少なくともあります。後、結構ウブで照れ屋な一面も。積極的なクレセントの態度に参ってしまうこともしばしばありますね。
また、ヒナタがモフモフ好きな所為で尻尾が狙われます。握られるとただの子狐になってしまいますが、カードの中にいるのも窮屈なので、大概はこの形態でいます。が、首輪にリードをつけられて完全に飼いならされていると言う。また、この姿になると精神面が若干幼くなり、一人称もオイラに代わり、口調も砕けたものになります。
かの有名な少年漫画の主人公から拝借した設定です。尻尾を握られると弱体化するのは。

ですが、独占欲がかなり強いです。無意識ですが彼女は自分のものだと思い込んでいます。さらに、クレセントのことになると冷静さを失ってしまうことも。
しかし、クリーチャーは戦闘生物。人間とは違います。本来の行動である”相手を殺す”ということに関しては、よほどのことがない限り、躊躇などありません。

ヒナタのことは、自分を救ってくれたことに恩義を感じていますが、逆にクレセントのパートナーになったノゾムには嫉妬の感情を抱いています。現にそれで作中でもトラブルを起こしていますし。

モチーフとなった星座は子狐座です。理由としては、相棒のポジションを和風っぽいクリーチャーにしようとしていて、日本の妖怪である九尾と無理矢理関連付けられるからでした。ついでに狐火という言葉から火文明として起用もできますしね。

CVは中井和哉さんをイメージしています。

設定等の追加があれば更新します。