クレセント 女
モデル星座:兎座 水文明
十六夜家に代々祭られていたカードである彼女をノゾムが持ち出したことで本作は動き出します。そして後に彼の相棒となります。一人称は「あたし」、二人称は「貴方」。
クリーチャーとしての外観は、二足歩行の白い兎の獣人の身体に青い水文明らしい機械で補強された屈強な装甲が装備されているというものですが、装甲は基本胸と腕、そして脚にのみついているため、ぱっと見は身軽に見えます。頭には装甲と同じような機械的なヘルメットとゴーグルを装備しており、一番の武器である鉄槌を振り下ろした際に地面が抉れて飛び散る小石などから顔を守るため、という裏設定があったり。
この鉄槌の威力は持ち主であるクレセントの馬鹿力と合わさり、振るっただけで真空波ができるほどです。これに耐えられるハーシェルのプロテクターもどうかと思いますが。
殴るというより、最早消し飛ばすほどです。
また、これが宝物のため、いつも磨いていて、試し叩きの台としてノゾムのものが壊されているので彼は迷惑しています。
身体的特徴として、さっき挙げられた体付きとは裏腹な馬鹿力、そして兎らしい跳躍力で、クリーチャーとの現実世界での一騎打ちの際は役に立つといえるでしょう。
後、劇中でも述べられている通り体付きも女性的だったりします。胸もそれなりに大きかったり。クリーチャーなので、人間の体の特徴が出ていることもあるわけです。
性格も快活明朗といった性格で、恋人の白陽にも積極的にアピールしにいきます。
彼女にも一応エネルギー消費を抑えるためとして白陽のデフォルメ形態と同様の形態が存在します。必殺技である《月光超技・ムーンサルトスタンプ》は無理矢理自身を戦線に復帰させるついでに、相手のクリーチャー3体を機能停止に追い込むので、彼女といえど非常に体に負担が掛かり、疲れてしまいます。そのため、一時的にデフォルメ形態になるわけです。その姿はただの白い兎そのものです。
また、甘えん坊で寂しがりやです。1人にしたら拗ねます。兎は1匹にしたら死ぬって、迷信じゃなかったっけ……?
ヒナタとノゾム、共に白陽を救ってくれたことに恩義を感じていて、特に今のところ、相棒であるノゾムとの関係は良好ですね。
CVは釘宮 理恵さんをイメージしています。
設定等の追加があれば更新します。