またゆうたがいた。
【命のユースティティア】
主人公:ゆうた、信也
二人:Justice is still in my heart
君に届け 俺らの正義
ゆうた:暗闇が立ち込めた様な 終わった街で
一人 孤独を詠うお前を見た
よみがえる過去(きおく)に木霊(こだま)して 君の腕を掴む
ここが 約束の地だと信じて
信也:確かな根拠は何処にも無いけれど
籠の中の小鳥は目覚めた
羽根さえ無いまま朝日は昇って
俺らこの日を この時を繰り返してたんだ
二人:叶わぬ願いに 希望の光を
生まれ変われ 絶望の未来
どんな風 吹いていたって
この音は 消せやしない
未来(あした)の俺らに 残せる物は何?
宙(そら)を照らす 俺らの正義
一秒だって 狂わせねえ
奪われた世界を さぁ 取り戻せ
信也:重なり合った いつの日だって
俺らはいつも二人
ゆうた:錆び付いた扉に手をかざし 再び描く14日(あの日)
俺らと あいつらの物語(きおく)が始まる
信也:失くした言葉と言葉の意味を紡ぎ合わせて
強く 誰より力強く 咲き誇るその音(ね)を
どうか 絶やさないで
ゆうた:俺が俺らしく在ること お前がお前らしく在ること
それが果てしない俺らの 希望の正義
叶わぬ願いを 可能にする
生まれ変われ 絶望の未来
どんな風 吹いていたって
この願いは 消せやしない
信也:過去(きのう)のあいつらに 残せる物は何?
宙(そら)を照らせ 一縷(いちる)の完全な正義
一秒だって 狂わせねえ
二人:奪われた世界を さぁ 取り戻せ
ゆうた:喧嘩したって
信也:何かがあって
ゆうた:それでもそっと
信也:光は降って
ゆうた:いつかはきっと
信也:必ずきっと
二人:またお前らと笑いたいから