有り難う！！じゃあいくね☆( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

少女のはる歌世理論【原曲：アヤノの幸福理論】
愚痴りかけていたのは 顔も知らない人
「私は本当に誰かに、好かれてなんているのかな？」

独りの家で ネットに浸りながら
皆と話す いつも通りの日々で
そこに誘った 3人の友達以外
誰にも話せない 秘密がある
忙しそうに 「それじゃあ行ってくるね」
私は笑う 「気をつけて帰ってきてよ」
「全然優しくなんてない私だから 少しくらいは我慢しなきゃ」
面白いこと 思い付いては
今日も 好きなスレ立てて
「さあ、スタートだ」 自分のキャラ考えてさ
「…少し主人公みたい！」

自分色染めて始めよう 勝手に主人公のフリだけど
少しでもここに居られたらって
今日も隠していよう
幸せを描こう、そこにいる リスクがどんなに大きくても
「この事は秘密でいよう」
楽しくて時間が過ぎた

はる歌世名乗り 数年が経った世界で
次々消える 大切な人ばかり
見つけてしまった 悲しい知らせを読んで
涙ぐみかけた 自分がいた
夢中になって 気づいた時には
毎日行くくらいで
「嫌だ、嫌だよ。来られないのは」
幸せがずっと 続きますように

「心色お願いこれ以上、素直になるのを嫌わないで」
怒らないように目を瞑る
笑顔も作っていよう
「赤目色、それが本当なら 少しは優しくなれてたかな」
強がりで我が儘な 私らしい作戦だ。

私が出会った あの場所での仲間に、
何処かで出会えて 話せているかな。
いつか本当に会えたらいいな。

……私、少しは優しくなれたかな。

思い出してみよう あの大好きな名前
「はる歌世」ってなんだか不思議
少しだけれど、素直になれる。