【十面相】
主人公:ラリティ(オリキャラ)
最初の私は明るい子供 とある事件で感情を閉ざした
新しい名前を作り上げ 私の運命は廻り出す
あああああ…
3,小さい頃の記憶を
4,「なかった」とみなし
5,クールな狼を振る舞い
6,そうやって自分を隠した
7,幻想の記憶は残らず
8,どんなに好きだったとしても
9,何時かは消えると知っても
どうしても一緒に居たかった
私の心(なか)の私(住人)は とある男を気にしてた
私はどうすることも出来ず 私(住人)の言葉は
「貴方が戻れば、それで全ては終わるのよ」
心臓が早まる 私の 高鳴る鼓動を押さえつけて
「お前はまるで別人のようになってオレの元へ訪れた
その度に胸が締め付けられる と同時に助けたくって
でもさお前に言わねばならない 昔にも伝えたけれど
オレを助けなくてもいい だから自分を見失うな」
過ぎ去った過去 微笑んで居たのはだれ?
私の心(なか)の私(住人)はもうとっくのとうに気が付いてた
貴方を幸せにするのは 自分ではないことを
全ての夢が 散ってしまったの言うなら
それでもう、良いんだ
では最後に 一人で笑わせて
「ごめんね ありがとう」
貴方を忘れないよ