【天ノ弱】
※輪廻兄妹+ゆうたの過去編みたいな?もの
主人公:信也(歌い手の赤ティンさんモチーフ)
「俺がずっと前から思ってる事を話そうか
仲良しに戻れたらこれ以上はもう望まねえよ
お前がそれでいいなら俺だってそれで構わないさ
弱虫の俺が吐いたはんたいことばのあいのうた
今日の天気とか言うのはどしゃぶりの晴天でした
昨日もずっと暇で一日満喫してました
別にお前のことなんて考えてなんかねえよ
いやでもちょっと本当は考えてたかもなんてw
メリーゴーランドみたいに回る
俺の頭ん中はもうグルグルだ
この両手から零れそうなほど
あいつに貰った希望はどこに捨てよう?
限りのある消耗品なんて俺は
要 ら な い ぜ
俺がずっと前から思ってる事を話そうか
姿(からだ)は見えないのに隙間だけ見えちゃってるんだ
俺が知らないことがあるだけで気が狂いそうだ
ぶら下がった感情が 本性なのか違うのか
俺にはまだわからず捨てる宛てもないんだ
言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ
待つくらいならまだいいだろ
進むあいつ と 止まった俺の
塞がらない傷を何で埋めよう?
まだ素直に言葉に出来ない俺は
天性の弱虫だ
この両手から零れそうなほど
お前に渡す愛を誰に譲ろう?」
そんなんどこにも宛てがあるわけないだろ
「ま だ 待 つ ぜ」
?:も う い い か い