Re: *Memoria* ( No.334 )*めもりあ
器龍奇譚に出てくる術のフリガナと効果一覧。登場順。
・ 炎息《ブレス》:魔術
文字通り炎の息。飛蛇龍の持つ強力な攻撃手段であるが、消耗が激しい。
・閃哮《ライトニングハウル》:魔術
魔界の陽光を召還する術。召喚された陽光は術者が望む形態で現出する。器族以外のほとんどの魔物が使える。
・ 錬成《アルケミー》:精霊術
呼び出した精霊の属性に対応した物質の形状を組み替える。通常は静物しか作れないが、神性は感覚や運動機能を持った模倣品を作れる様子。術者の力量と精霊の気まぐれ次第では、一度に二種類以上の形状を作ることも出来る。
・ 石化《フォシルゼーション》:精霊術・地
指定したものを石に換える。石化した対象は石化した瞬間で状態が固定される。即座に死へ直結するため人に対しての使用は禁じられているが、応用することで重症人の応急処置(時間稼ぎ)や防腐に用いることも可能。
・ 邪除け《リペル》:神術
火の神の力を借りた結界術。魔物や野獣、亡霊等、敵対行動を示す脅威を全て焼き滅ぼす。「著しい敵対行為を取る生物」以外の対象指定は出来ず、もしも指定範囲の中で傷害や殺人などを起こせば、即座に内臓を焼かれて重傷を負うことになる。
激烈とさえ言える効果に反して指定条件が曖昧であるため、もっぱら人気のない聖域を守護したり、森の奥深くへ悪霊を閉じ込めたりする用途で使われる。
・ 顕微《ミクロスコープ》:神術
視覚情報のごく一部を切り出し、拡大する。対象との距離に関わらず拡大することが出来、また非常に高い倍率を誇るが、視野のほんの一部しか反映できない。また、拡大された視覚情報の鮮明さは術者の視力に依存するため、近眼だと使っても全く無意味。
・ 遠見《テレスコープ》:神術
術者の視覚情報の認識範囲を広げる。ある程度遠景を見るために用いることを前提としており、腕をまっすぐ伸ばした長さよりも短い距離で使おうとすると、情報過多で体調不良を起こす。
認識できる範囲を広げる=細部まで見通せるようになるため、近眼の人が使うと一時的に視力が回復する。
・ 威圧《ブロウビート》:念術
上位存在を介在しない稀有な術。自身の備えた“格”を直接叩き付けることにより、無意識の内に相手を極度の緊張状態に落とす。このことから、自分より“格”の高い相手にこれを使っても効果はほとんどなく、逆に自分より“格”の低い相手に使えば恐慌状態を引き起こせる。
・ 修復《リペア》:神術
器族に対して効果を持つ唯一の治癒術。元は器物など命なきものが壊れた際に修復するためのもので、錬成の精霊術の体系を癒しの御使いに当てはめたものである。
この術によって“癒された”器物はあらゆる機能や形状を回復するが、そうした高い効果を持つ分極めて消耗が激しく、治癒師にすら使える人は一握り。
またちょこちょこと増えていきます。