Re: 踊る白衣の駄目文士 ( No.337 )【キャラシート-見本4】
名前:ケイ(K:本名の頭文字)
キーン(Keen:英語で「鋭い」「激烈な」の意)
性別:男性
年齢:生後二週間足らず/20代後半~30代前半
容姿:
頭は使い込まれた出刃包丁。“起こされた”時間の関係により、刃は砥ぎたてほやほやの一番鋭い状態を保っている。刃の真ん中あたりが僅かに欠けているが、理由については持ち主であるアザレアも彼自身も口外しようとしない。尚、刃を晒したまま移動するのは何かと危険であるため、普段は革の鞘を刃に被せている。当人曰く「鼻と口を塞がれたように息苦しい」らしく、読書など集中力を保ちたいときは外していることが多い。
身長198cm、体重80kg以上。フリッカーより更に大柄な男性。かなり威圧的な雰囲気を漂わせているが、アーミラリに起こされたせいか所作は優雅である。服装はシンプルで飾りのない黒の三つ揃いに黒の革靴、白いシャツ。アーミラリと違って手袋は付けておらず、胸ポケットの中に入っている懐中時計のチェーンが花と宝石を繋いだものになっている。そこだけ妙に可愛い。
性格:
冷静沈着かつ冷淡。口重で朴訥としており、あまり人と好んでは会話しない(しないだけで喋ることは普通に出来る)。刃物が元なだけにやや好戦的で危うい部分があり、初対面の人に対しては特に顕著。また、そうした態度で牽制するのも付き人の役目であると思っているフシがあり、主であるアザレアも彼の扱いには手を焼いている。
一方で、付き人として役目を与えられたうえで“起こされた”経緯から、アザレアとは無意識ながらも以心伝心。ほんの少しの所作から互いの心境を読める程度には通じ合う。また、主のことに関してはかなり神経質、かつ主の命令は絶対主義。アザレアの一声が彼を動かす何よりの原動力となり得る。
刃物としての剣呑さや主に対する(時に過剰なまでの)献身を差し引いた、“彼”としての性質は至って温厚。心身の痛苦についてよく共感できる、鋭い感受性の持ち主である。
人の痛みについてよく知り、共感できてしまうだけに、子供が泣いている姿にめっぽう弱い。あまり激しく泣かれると、どうしたらいいか分からずに固まってしまう。そしてそれを子供に見抜かれるのか、子供によく懐かれる。どうしたらええねん……
職業:付き人兼護衛
能力:
・ “起こされ”て間もないため“案内人特権”は持たない。……はずである。
・ 非常に高い徒手格闘技術を持ち、“起こした”主であるアーミラリよりも高い戦闘力を誇る。彼を徒手格闘で撃破できる物は、彼よりも尚戦闘に向いた器物が基で、尚且つ長く戦場で生き延びてきた物に限られる。いないわけではないが、出会う機会はほぼない。
・ 高度な気配探知及び隠密スキルを持つ。というより、元からひどく気配が薄く、人に居場所を掴ませにくい体質。意図して消すと、目の前にいてすらその存在に確信が持てなくなるほど気配が消える。どういう経緯で身に付いたものかは現状不明。
・ 出刃包丁であるためか料理が得意。飾り切りと大根のかつらむき、ついでにキャベツの千切りの早さに定評がある(らしい)。
・ 刃物なら大体なんでも使える。裏を返せば、刃物の絡まないことはあまり得意ではない。機械は叩き壊すし洗濯をすれば服を力で引き裂く。
・ 縮地や瞬歩のような特殊な歩法が使える。所有者が持っていたものではなく、アーミラリから持たされたスキルの一つ。2m近い巨体が一瞬で間合いを詰めてくる様は、どう見てもSANチェックものの怖さである。
戦法:
・ ほぼ徒手格闘オンリー。足技主体のオールラウンダー。対“粗悪戦”程度であればポケットに手を突っ込んだまま制圧できる。彼曰く「手は料理を作るためのもの」らしく、原則どんな戦闘であっても手は出さない。
・ 上記の理由+“起こされて”間もないことから、武器は使わない。使えない。使ったことが無い。必然的に近接戦闘しか出来ないが、上背の高さと足技主体の戦闘スタイルから、ショートレンジよりもむしろミドルレンジが得意な間合いである。
背景・経歴:
・ アザレアの祖母→母親→アザレアと、三代にわたって使われてきた三十年ものの包丁。元々は骨董市でガラクタとして売られていた錆包丁を、アザレアの祖父が砥ぎ直して使えるようにしたもので、母が結婚する際に嫁入り道具の一つとして祖母が持たせた。
・ その後はアザレアの母の手で使われ続け、アザレアが中学一年の頃にさる事情から母が死亡。包丁はアザレアの手に渡り、以降は彼女が所有者となる。この時の経験の激烈さと、アーミラリに“起こされる”際に託された「降りかかる危難を払う刃となれ」との願いから、使われた年数の内訳に関わりなく、彼の中での所有者はアザレア一人に固定された。
・ とは言えアザレア以前に使っていた者の経験もそれなりには行動に影響を与えている。一度集中すると他に目が向きにくくなる没頭体質は、錆包丁だった彼をひたすら砥石で磨き続けた祖父のせい。また、出刃のくせにやけに飾り切りやかつらむきのような細かい作業が上手いのは、十中八九凝り性の祖母と母の性である。
備考:
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サンプルボイス:(三つ以上。一人称と二人称が分かるものを最低一つ)
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***ご応募ありがとうございました***