*題名に意味などない……生きていることに意味がないように、紡がれる言葉にも意味などない。
何もかも意味がないなら、どれだけ楽だろう( 一一)
>>24の続き、とは行かず……
ちょっと、お月様が綺麗だなぁ、とデスクの外を見たら思ったので、月についてでも少し。
まぁ、とりあえず今後、月について語ることがあるかもしれないですし、一回目のお題ということで、月の満ち欠け、について。
*月の満ち欠けが起こる理由
月も地球も自ら光り輝くものではないので、月は太陽に照らされた部分が反射して地球からはあたかも満ち欠けをしているように見える。
月の満ち欠けは地球と月と太陽の位置関係によって決まる。月は地球の周りを公転しているので太陽に照らされた部分が変わり、地球から見た月は劇的な満ち欠けを繰り返す。
と、この辺は有名な話で……えぇ、中学生位だったかなの内容なはずですね。
では、満月とか三日月とか、満ち欠けの欠け方にも夫々名前があるのは有名な話ですよね♪
皆さんはどれ位ご存知でしょうか?
*半月、満月、三日月、一五夜、十六夜、晦日、辺り知ってれば普通、と言えるのではないでしょうか?
でも本当は、こんなにあるんですよぉ?
*新月
月暦で一日(朔)の月。月は太陽と同じ方向にいてほぼ同時に動くので地球からは見ることができない。
新月
*二日月
月暦で二日目の月。殆ど見ることができないが、陽が短い冬の空気の澄んだ頃、運がよければ日暮れ前、西の空に見られることがある。
*上弦(の月)
朔と望の間の半月をいう。弓張とも呼び、月暦の七日頃の月。日没前の夕方ごろから南の空で見えはじめる。
*十日夜(とおかんや)
月暦で毎月十日の月。特に十月十日の月をいうことがある。午後間もなく昇るが見え始めるのは夕方ごろ。
*十三夜
月暦で毎月十三日の月。特に九月十三日の月をいうことがあり、この日各地で観月の宴が行われている。
*待宵月(まちよいづき)
月暦で毎月十四日の月。小望月とも呼ばれ、十五夜の前の月であるところからこう呼ばれている。
*望(ぼう)
満月のこと。満月は純粋に天文学的な事象で、月暦で何日の月とは特定できない。月は公転速度が一定でないためで、だいたい月暦十五日~十七日頃の月。
*立待月(たちまちづき)
月暦で毎月十七日の月。日没後立って待てる頃合いに月の出があることからこう呼ばれている。
*居待月(いまちづき)
月暦で毎月十八日の月。さらに月の出が遅くなり、しばらくしてゆっくり待つうちに出るところからこう呼ばれている。
*ねまちづき寝待月(ねまちづき)
月暦で毎月十九日の月。臥待月とも呼ばれ、寝て待つくらい月の出が遅くなるところからこう呼ばれている。月の出は20時から21時ごろ。
*二十日月
月暦で毎月二十日の月。更待月とも呼ばれ月の出は22時前後。
*下弦(の月)
望と朔の間の半月をいう。月暦で毎月二十二日から二十四日ごろの月。下つ弓張りともいう。
*二十三夜
月暦で毎月二十三日の月。下弦の頃の月、真夜中に昇る。月待ち行事として各地に伝わっている。
*二十六夜
月暦で毎月二十六日の月。日の出前、東の空に船の形をした細い月が昇る。逆三日月と呼ぶ場合もある。
皆様の琴線に響く素敵な音色の言葉はあったでしょうか? 空を見上げれば、冴え冴えとした空気をたたえる清浄なる黄金の月。叢雲掛かりて、霞むも消えず、燦然と照らす光。夜の太陽。
日本における風流の代名詞ですねぇ♪
それにしても、6月ももうすぐ終わりますね……
7月、夏本番がやってきます。蝉時雨に身を焦がれ、額に玉のような汗をかく。
西日は熱く、路面は熱せられ陽炎が泳ぐ。熱波に死せず、熱中症など掛からず過ごしたいものです。
家の窓を開けて、蚊取り線香でも炊きながら、グラスにワインを注いで、ネットゲームでもしているのでしょうかね私は……(ポケェ
7月と言えば、下旬から学生さんたちは夏休みですね! 何か予定とかおありでしょうか?