Re: 第8回 一匙の冀望を添へて、【小説練習】 ( No.269 )
日時: 2018/08/14 18:55
名前: 液晶の奥のどなたさま (ID: FW5MhVBg)

>>268

んーとですね
またお恥ずかしながら自文自釈タイムですが

別に夏じゃなくてもいいんです
冬でも多分殺すんじゃないですかね
そのくらい下らなくて
日常的な
テレビの向こうで起こるような
そんな灰色にうずもれた殺人事件なのです

お褒めのことばをどうもです
三人称は得意なような不得意なようなで
毎度視点と言葉遣いが迷走しますが
ゆっくり精進しますので

文章長いでしょうか
私はいつもこのくらいを目安に書いて
このくらいの密度で読み慣れているので
どうもテンション上がるとこんな文になってしまいますね
いちおう文章的なこと言っておくと
弓月はこの会話中えんえんと思考回路フル回転なので
描写もそれに合わせてとめどなく
重箱の隅っこつつくように垂れ流しています

最初の一文
確かに目立ちますね
あれは矢野自身の報告ではなく
矢野のメッタメタな自白を弓月なりに翻訳した結果
ああいう変に説明的で詩的なモノになったという
そんな感じのモノローグ

要するに
彼女はあの時点で
混乱する思考に整理をつけてたんですね

大体そんな感じ
もうちょっと作中でこの辺が説明できたらと思うのですが
文才足らずこの有様です
うへぇ申し訳ない