>>53
まあ、藍ちゃんが楽しかったならいいんかな。藍ちゃん、あまり友達といるとか、人に構ってもらうより結構一人でいる時間のほうが好きみたいね? 読書めっちゃ好きだし。
でも、小説を書く上で大切になってくるのは人と過ごした思い出だと思うから、もっと人と関わるのもありだと思うな。アリア読んだり、ツイッター見てて、藍ちゃんは兄妹の繋がりが強いんだなって感じたから、めっちゃお節介なことを言ってると思うけど、友達もたくさん作ってほしいな、て思って……。
まあ、お母様に今更変わってもらおうとするのは難しいんじゃないかな。お年を召すと、頭固くなって、柔軟な発想に至れなくなるし。
気持ちは分かる……! でもね、マジで読んで損はないから、
江戸川乱歩の短編集とか、(オススメは「芋虫」「挿絵と旅する男」「人間椅子」)
夢野久作の短編集(オススメは「瓶詰の地獄」「死後の恋」「支那米の袋」)はとても読んでほしいなーー。私、夢野久作凄い好きなんだ。
あとは宮沢賢治(「オツベルと像」「よだかの星」「土神と狐」「銀河鉄道の夜」)
私が紹介したのは全部短編だし、古本屋にも置いてあるだろうし、ネットで青空文庫で読める作品もあるから、独り暮らしでも始めたら読んでみてほしい。
ちゃんと愛情感じられるようになったなら良かった。愛なんて見えないものだから難しいけどね。私は割と今も家族嫌いだけど(笑)
生き甲斐と思えるものがあるのは本当にいいことだよ。私も小説が生き甲斐かもなあ。私しか作れない作品、それを好きと言ってくれる人が確かにいる。それが自己肯定感に直結してる。
強い自我をしっかり持ってるってことだよね。芯が強くていいと思う。祖父母に迷惑かけないためといっても、野宿はホントに勇気いるからなんかすごいよ……。どんなとこで寝たの?
藍ちゃんも「自分の作品最高じゃん」て思ってたことがちょっとウケた。そうよね、みんな自分の作品は最高だよな。そういう意味で助けになってるなら良かった。私、藍ちゃんの作品にはとても期待してるから、また協力できることがあれば色々したい。
私も独り暮らしへの憧れはある。家族がいる環境、楽だけど不自由だよね。私も藍ちゃんと通話するのすごい楽しみだから、良いひとり暮らしがスタートできるといいね。