Re: 売れる物語って? ( No.23 )
日時: 2020/04/03 21:02
名前: さとみ (ID: 90rvDSRk)


 こんにちは、ガオケレナさん。
 すみません、私の説明がわかりづらいばっかりに、ちゃんと伝えられなくて。
 ヒント1がヒント2で、ヒント2が…という訳ではありません。間違った説明をしてしまい、すみません。
 例えば、「私が今手に持っているものは何でしょう?」という問題があったとして、「ヒント1、それは文字が書いてある。」「ヒント2、それは紙でできている。」っていう風に連続してヒントを言っている訳です。しかし、あのシーンではヒントの内容は重要でなく、ヒントを連続してたくさん言っているということが重要だったため、ヒント1やヒント2の後に言うヒントの内容を省略しています。また、ひとつ目のヒントが言い終わったあと、矢継ぎ早に次のヒントを言っているので、 」 も省略されています。その結果「ヒント1「ヒント2「ヒント3…という表現になったのだと思います。

 話は変わりますが、アンビグラム、すごいですよね。それを聞いたときは思わず、私もアンビグラムになってる名前作りたいって思いました。それに、維新という名前自体もセンスの良さが現れていると思います。維新は色々なことが改革され新しくなること、という意味なので、まるで革命を起こすって言ってるみたいで、格好いいなと思いました。
 名前といえば、私の知っている小説家では、有栖川有栖さんと渡航(わたりわたる)さんが名字と名前の響きが似てて、面白いと思ったし覚えやすい気がしました。また、渡航さんは、登場人物の名前のほとんどに地名を入れていて、それも渡航さんの出身地である千葉の地名なので、「千葉県○○市の…」とかって聞くと、あ、あのキャラの名前だーって思うんです。あと、これはよくあることかもしれませんが、登場人物の名前のほとんどに、筑紫とか赤川とか白石とか、色が入っているというのもたまに見かけますよね。これも覚えやすくていいなと思いました。