空蝉、台詞見返したら世界観にねじれが生じてた。なんで気づかなかったんだろう、その内直しておく。
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――「 我を見てそう怯えるでない。お前を捕って喰おうという気はさらさら無いからな! 」――
八手 (やつで)/18~24歳程度の見た目/天狗
さっぱりした気質で潔く、非常に懐深い性格。快活な人柄でエネルギッシュ。感情表現がはっきりした明快な人でもある。やや兄気質で包容力はさながら世話焼きなところがある。周りに対して積極的に関わっていくことが好き。
毛先は赤っぽい、きれいな黒髪。赤色の瞳をしたつり目で切れ長。正統派と元気系を足して2で割ったような美青年。右頬に黒子が二つ並んでいる。身長186cmほどで体格が良い。よくある山伏装束に似た格好。結袈裟 (いわゆるポンポン)は赤色で、全体のカラーリングは白・黄っぽい。背中から黒い翼(羽根)を生やしており普段は折り畳んで1~2mの範囲に収まっているが、広げると全長5mほど。
>貴方のことは嫌いでも好きでもない。だが、周りの危険から貴方を積極的に守ろうとするなど貴方の身を案じる所有り。態度は良心的。一度関われば何かと気にかけてくれる。
《一人称:我》
「お前、ここの者では無いだろう? ほれ、ちょっと来い。お前さん一人じゃ危険だろう、我が共に居ろう」
「そこで何をしておる! 一人で何処かへ行くなと言っただろう」
――「 今、僕のこと『変な人』って思ったでしょ? まぁ、大当たりだけどね 」――
智 (さとる)/18~23歳程度の見た目/覚
話し好きでノリが良くかつ親しみやすく話しやすい。からかい好きでちょっと意地悪。だが、自分のことは全く話さず素性もプライベートも全く分からない。こちらのことを見透かしているような言動を取ることがしばしばあり、何を考えているかも不明なミステリアスな人。
ピンク色の髪で柔らかそうな毛質の癖毛、マッシュヘア。黒い瞳でぱっちりしたたれ目。身長174cm。現代っ子風な見た目で、服装も古めかしいものではなくパーカーやジーンズ、ジャケットのような見た目の服を好んで着る。
>貴方のことは一つの玩具だと思っているようだ。貴方の対応次第で、貴方に対する感情も変化するだろう。頼めばきちんと護衛をしてくれるぐらいの距離感で必要以上に関わらない。尚、口には出さずとも貴方の心はお見通しの様子。
《一人称:僕》 ※他人の心を読む(理解する)特性を有するため、多少の心情・テレパシーロルを要する。
「あのね、僕は妖怪だよ。舐めた態度だと、その内喰うかもよ? 覚ってそういう妖怪だし......んふふ、冗談冗談」
「か、怪談? まぁ......いいよ。でもあまりに怖いものだと君、一人でトイレ行けなくなっちゃうんじゃない?」
――「 動物が喋った!? じゃねーよ! 中身はオレなんだから、とーぜんっ、喋るに決まってんだろっ! 」――
雷斗 (れいと)/15~19歳程度の見た目/雷獣
竹を割ったような性格でサバサバ・さっぱりしており、芯があり自分の意見をはっきり伝えられる。素直で感情表現がストレート。前向きでポジティブ、物事を深く考えない癖がある。うだうだと考えるより、スパッと動く派。いわゆるアホの子で反応も分かりやすい。
赤のメッシュが入った金髪のツンツンした髪。髪は長く腰付近まで伸びていて、普段は一つにまとめている。赤い瞳のつり目がちの目で睫毛が長い。左目付近に泣きぼくろが一個。身長168cm程で細身。藍色の甚平を着ている。手のひらサイズの、モフッとしたイタチ・カワウソみたいな黄色い動物になることも可能。
>貴方に対して好意的、甲斐甲斐しい所もある。貴方のような外来者が疎まれ差別されるような現状を憂いているようだ。貴方が何も言わなくても貴方を匿ったり助けたり、お節介したくなる様子。
《一人称:オレ》
「オレにはよくわかんねーけど、お前がそう言うならそうだぜ! オレが保証する! 大丈夫だ!」
「ばーかっ、勝手にどっか行くなよな! お前に死んでほしくねーから、心配してんだよ」
――「 あ? 俺様に何のようだ? 」――
ギル(Gil)/18~23歳程度の見た目/人狼
*外来者
傍若無人で我儘。自分中心で、自分の思い通りに行かないと機嫌を悪くする。自分に優しく接してくれる人は直ぐ好きになるし懐く。自分が好きな人、認めた人には(上から目線だが)それなりに優しく、守ろうとする。態度こそはいつ・誰に対しても威圧的だが、言動は接するにつれ犬ころっぽくなってくる。
銀色の髪でウルフカット。前髪は伸ばしており、普段はポンパドールにしている。金色の瞳でキッとした目付きで鋭い。鋭く大きい牙が特徴。身長176cm程で、ほどよく鍛え上げられた体。パンクファッションを連想させる服装で、黒を基調とする。
>ガラス張りの四角い手燭。中には一本の白い蝋燭が立っている。メラメラと赤く炎が燃え上がっているが、蝋が尽きることはないだろう。
>貴方に対して同情の念を抱いている。彼自身も元々は別の世界の住人だった為だろう(身を隠し、ひっそりと狭間の国にて暮らしている)。できることなら貴方を元の世界へ帰したい、と考えている。
《一人称:俺様、俺》
「ッチ......俺様が居ねぇと何もできねぇのかよ、しょーがねぇ野郎だな。ったく、暴れてねーで大人しく寝てやがれってんだ、この風邪っぴきが」
「はぁ? 何抜かしたこと言ってんだテメェ......お前は俺のもの、なんだよ。分かったら『はい』って言え」
――「 ......何か用? そこ、邪魔なんだけど 」――
薫 (かおる)/14~18歳程度の見た目/餓鬼
寡黙で無愛想。ツンとしていて周りを突き放すようなキツい口調で冷たい印象を受けるが、その実根は温かい性格をしている。困っている人は放っておけなかったり捨て猫は拾ってしまうようなお人好しさがある。第一印象で誤解されやすいのか親しい人も少なく人と接し慣れていない。
黒い髪でパッツン前髪、サラサラ。黒いクリッとした大きい瞳で、薄い隈が出来ている。女顔の童顔で、可愛らしい顔立ちだが常に不機嫌そう(無愛想)。身長156cmほど。小柄でガリガリと言えるぐらいの細さ。白い布で体のほとんどを覆っているが、大きいためブカついている。裸足。錆びた鉄の首輪をしている。
>貴方に対して嫌悪感を抱いている。親切なのは狭間の国の住人にのみ、らしい。彼は常に腹を空かせている。積極的に関わっていくのは要注意。
《一人称:僕》
「あっそ。ったく、じゃぁ......好きにすれば」
「......はは、親切にどーも。わざわざ喰われに来ちゃって、さ」
――「 あー、面白ぇやっちゃなぁーお前さんは! 驚かし甲斐が有って俺は好きだぜ? 」――
三狸 (さんり)/25~29歳程度の見た目/化け狸
人を騙し驚かしからかい茶化して楽しむ、おちょくり者。結構な迷惑な奴ではあるが凶悪者では無いので根は良い奴。良くも悪くも思ったことは全部ポンポンと言ってしまうタイプ。しかし尻尾は掴めそうで掴めず考えも読めない、飄々とした雰囲気を持つ。
ボサボサの黒髪混じりの茶髪。前髪は長く右流しにしてピンで留めている。後ろ髪は長め。目は琥珀色で目の形はやや釣り目気味だが普段は糸目。身長は178cm、体つきは細身且つしなやか。甚平。着崩しているが着物の下に黒いインナーに近い肌着のような何かを着ている。頭に狸耳だけ生えている。
>貴方のことは面白い生き物だと捉えている。ただそれだけなので、特別助けたり護衛してくれたりなどはない。頼めばしてくれるかもしれない。
《一人称:俺》
「しょーがないな。お前さんを助ける代わりに、俺の言うこと一つ聞いてね?」
「お前さんは、元の世界に帰りたいのかい? ときどーき、寂しそうな目をしてるから聞いてみただけだけどっ」
――「 は、はは......冗談だろ? 夢だろ、こんなの...... 」――
此城 晴海(このしろ/はるみ)/20歳以下/学生
思っていることが顔に出やすく、嘘が付けない。基本的に内輪ノリするタイプ。教師や親など目上の人や年上には反抗的で可愛げないが、ひとつ上の先輩や同級生・自分より年下など同年代・年下には明るく優しい傾向にある。口では強気に出ることが多いが、実際はビビりで小心者っぽい。
明るめの茶髪で短髪。毛先はツンツンしており、やや癖毛。オレンジから黄色にグラデーションがった瞳で、ぱっちりしている。童顔で低年齢に見られやすい。肌は健康的な小麦色で、細身。身長は160cmあるか無いか程度。
>よくあるありきたりなランタン。オレンジ色の、温かみのある淡い光が特徴的。
《一人称:おれ》
「お前もおれを殺す気なんだろ、おれは知ってるんだ、だってさっきいろんなやつに追われて――」
「此城 晴海だ。女みたいな名前だけど、おれは女じゃねーからなー?」
――「 ......日本のことを知らない? じゃあ、さっきの話はマジってことか? 」――
八十島 数馬(やそしま/かずま) /15歳~22歳/アルバイター・学生
いつでも冷静沈着で取り乱すことが無い。何事も手際が良く落ち着いているため、周りから頼られがち。世間や周りに対して冷たい所があり、あまり他人に関心が無かったり素っ気なかったりすることが多々。良くも悪くも素直で思ったことはズバリ言うタイプで、言葉選びは棘が強め。
黒髪でサラサラ。8:2に分けた前髪。黒目でやや切れ長。睫毛が長く綺麗な目をしているが、大体伏せられているため分かりにくい。美人顔で中性的。肌は白く、唇付近に黒子がある。身長173cmほどで、体格はややヒョロっとしており力が無さそうな感じ。
>すりガラスで四面を覆ったランタン。手持ちの部分は草臥れたぼろぼろの紐。炎の色は青く、ゆらゆらと揺らめいている。
《一人称:俺》
「うるさい、黙れ。何度も同じこと言わせんな......恥ずいんだよ」
「狭間の国......とか、正直馬鹿馬鹿しいよな。とっとと自分の家に帰りてぇもんだ」
――「 事実は小説よりナントカ、ってやつかい? 」――
波瀬 幸太(はぜ/こうた)/23歳~28歳/作家
陽気でポジティブ、「なるようになればいい」精神を持つ。常に余裕がある素振りを取り、非常に緩い性格である。普段はやや適当さが目立つが大事な所やいざというときはしっかりしており、割と常識人。独特な感性を持ち、何を考えているか全く分からないミステリアスさがある。
熟れた林檎のような赤い髪で、鎖骨付近まで伸びている。癖毛かつ寝癖等で少しボサッとしているが、誤魔化すように一つに束ねている。オレンジ色の瞳で垂れ目。身長180cmほど。肩幅など体格が良いが、スラッとしている。
>昔ながらの手燭に蝋燭を一本立てたもの。赤い火が弱々しく灯っているが、消えることはない。
《一人称:俺》
「良い感じに小説のネタになりそうだよ。殺されるのは勘弁だけど」
「まぁまぁ、任せなよ。こう見えて俺、料理上手だからさ。......“自分で言うことじゃないでしょ”って......辛辣だなぁ、相変わらず」
――「 妖怪なんて、本当に居るんだ...... 」――
布袋 優一郎(ほてい/ゆういちろう)/19歳以上/シンガーソングライター
異様なほどに優しく、穏やか。ほんわかとしていていわゆる癒し系。いつもニコニコしていて親しみがあり、自然と人が寄ってくるような雰囲気。だが実際にはメンタルが弱くストレスフルで、常に若干病んでいる。誰かに依存しないと生きていけないような性格で、見放されたり嫌われるのを嫌う。
黒髪でやや重ためカットのマッシュヘア。ぱっちりしてクリクリした黒目に垂れ眉、あひる口。童顔寄りの女顔で、可愛らしい顔立ち。色白の肌に、女の子みたいに細く華奢な体つき。身長は168cmほど。ネイルや耳飾りを好み、実際に沢山ピアス穴を空けていたり、ネイルアートをしていることが多々。
>ボロく錆びた四角いランタン。ガラスも酷く曇っており、明かりは微かに漏れているだけ。
《一人称:僕》
「あはは、これは転んじゃって。このランタン、暗すぎて頼りにならなくってさ」
「勿論、帰りたいなぁ......って思うけど、君と別れるのは嫌だな」
――「 その通り、私は狐です。何か、困っていそうでしたので、話しかけちゃいました 」――
環 (たまき)/21~25歳(12~16歳)程度の見た目/九尾
腹黒く、建前と本音を使い分ける。基本的にはいい人だが、どこか嘘っぽさや胡散臭さを感じさせる。自分の欲しいものは絶対に手に入れたくなるのか、どんな手を使ってでも手に入れる。あからさまには滅多に怒らないが、マイルドな言葉遣いでチクッとする皮肉を言うことがしばしば。
光の加減で変わる髪色で、暗いと黄色っぽく、明るいと白っぽい。黄色がった瞳で、涼しげな目元。相手によって姿を変え、男性だと大人、女性だと子供に化ける。男性の場合は足元まで伸びた髪を結い、十二単のような服を着ている。身長167cm。女性の場合は肩までの長さの髪で、巫女服に似た服を着ている。身長144cm。どちらも華奢な体つき。
>貴方のことは捕って拐いたいと狙っている。しかし表面上は親切に貴方を助ける人。貴方に余程の執着心を抱いているようです。
《一人称:私(大人)、妾・我(子供)》
「油揚げ......? まぁ、ありがとうございます。出来れば、そのままじゃなくていなり寿司や味噌汁などにして頂けると嬉しいんですけどね」(大人)
「何、尻尾を触りたいじゃと? ......いいが、あまり強く触るでないぞ? そこはでりけーとな場所、じゃからな」(子供)
――「 あらら......珍しくバレてしもうたわぁ。なんで、うちが化けてるって分かったん? 」――
平花 (びょうか)/20~25歳程度の見た目/猫又
基本的にマイペースでおっとりした所がある。好き嫌い・関心の度合いがはっきりしており、嫌いなものや興味が無いものには関わろうとしない。反対に、好きなものや興味があるものには積極的に関わっていく傾向にある。基本柔軟な性格だが、自分のこだわりたい部分・譲れない部分は頑固になる所がある。
茶、黒、白と三毛猫っぽいカラーリングの髪色でベースは茶色。かなりの癖毛のセミロングで下ろしている。黄色っぽい瞳の猫目に、細長い眼孔。頬には動物のひげみたいな線が走っている。暗い赤を基調とした和風ワンピース(袴みたいな)を着ている。ほっそりした体型で160cmほど。三毛猫になることも可能。
>話し掛けはするものの、そこまで貴方のことにあまり興味はない模様。何か餌付けでもしたら態度は変わるかもしれない。
《一人称:うち、私》※彼女の関西弁は似非設定。
「うち、弱いさかいに、マタタビあんまり好きじゃないねん......。せやなぁ、すぐデロデロになってしまうんよ」
「尻尾の付け根とかっ、そ、そんなとこ撫でるのはダメ! 擽ったくて人間の姿にな、なっちゃうから......」
――「 ごめんごめん、すっかり忘れちゃってタ。お詫びに何かするからサ、そのコワイ顔をまず、やめてほしいナー......? 」――
ナズナ/19~24歳程度の見た目/鬼
マイペースでお気楽平和主義者。有能者、の筈なのだが怠け者でサボり癖がある。絶えることのない好奇心を抱いており、非常に飽きっぽい。他人との約束時間をしょっちゅう忘れるなど、ルーズ的、他人にあまり興味ない素振りがやや目立つ。ダイナミックで行動が予測不能な人物。
緑色の髪で、パーマを当てたようにウェーブがかっている。ミディアム程度。黄色のぱっちりした瞳に、丸いフレームをした茶色のだて眼鏡。身長150cm弱と小柄だが、グラマラスな体型。胸元を大胆にはだけさせた赤い和服。所々に包帯が巻かれている。額からは二本の角が生えている。
>貴方にあまり興味が無い様子。だが、苦手意識は無いようだ。何かしらのアクションがあれば何かと気にかけてくれるだろう。
《一人称:ナズナさん、私》
「......ム、お前、誰だ? さっき会っタ? そうだっけ、覚えてないナ」
「私は鬼だモン。君を狙うヤツらなんてこの手で始末してあげる」
――「 ......何。あんたもアタシを狙ってるわけ? 」――
ヴァルプ(Varpu)/20~27歳程度の見た目/人魚
*外来者
他人不信。基本誰に対しても素っ気なく、感情を露にすることがないし読めない。淡々とした態度且つ毒気のある言葉を悪意なしに言い放つ。一応猫かぶりな性格だが、猫を被っていても十分凶暴で人を寄せ付けない。本性は凶暴さに拍車がかかりストレートに罵るようになる。しかし、自分が認めた人にはとことん甘い。
青髪のサラサラしたロングヘアに、キツくて怖い目付きをした青いつり目。端正な顔だが大体ムスッとしている。色白の青みがった肌で、体の所々に青い鱗が出ている。耳は水掻きのようなものになっている。身長161cmほどのグラマー体型で、水着姿。上体は水着のみだが、下体は巻きスカートも。 普段は人間の姿だが半身魚になることも可。
>球体の、まるで水ヨーヨーのような見た目をした手燭。青い光が淡く滲んでいる。
>貴方と同じく狭間の国に迷いこんだ不老不死の人魚。最初は貴方に警戒心を抱くが、同じ外来者だと分かれば彼女は貴方を認めるだろう。
《一人称:アタシ》
「......そんなこと言われても、信じらんないし。信じろとか普通に無理だよ」
「今は、あんたのこと、信じてる......。一緒に此処から出よう」
今更気づいたんだけど、三点とただの点(?)で表記揺れしてない!?!?他サイト引用で放置してた部分と修正入れた部分とが丸わかりじゃんね。その内どっちかに統一しておきます。
ー
――「 ふふ、こんなところでお忍びすることになるなんてね 」――
木鹿 夏蓮(きじか/かれん) /21歳~24歳/モデル
フレンドリーで誰に対しても同じ態度で接する。明るく優しく真面目で角が立たず、優等生タイプのいい子ちゃん。だが、優等生キャラはいわゆるキャラであり猫かぶり。実際は人を困らせて遊ぶような困ったちゃんで、(度の過ぎた)悪戯や意地悪をするのが好き。そういった一面を見せることは滅多に無いが、特定の人にだけ晒す事が多々。
暗めの茶髪でセミロングほどの長さ、サラサラ。茶色の瞳をしたつり目で、睫毛が長い。程よく焼けた肌で、胸元に黒子が二つ並んでいる。胸はあまり無く、少し膨らんでいる程度。スラッとした体つきでほっそりしている。身長165cm。
>LEDランタンで、白く機械的な明かりが特徴。
《一人称:あたし》
「にしても、見つけ次第殺すなんてここの人達は酷いなぁ……そこまで私たちのことが嫌いなの?」
「誰でしょー? ......にへへ、そうだよ、正解はあたし。手が冷たいから、夏蓮だってすぐに分かった、って......? ふーん......いつの間に、そんなの知ってたの」
――「 えっと……私、塾があって、このままじゃ遅刻しちゃう…… 」――
土生 千里(はぶ/ちさと)/15歳~18歳/学生
物静かで大人しく、シーンとしており話しかけられない限りは無口。あまり気が強いわけではなく、周りの雰囲気に飲まれやすいし押しに弱い。というより「自分のことは周りに決めてもらおう」という自身に対する適当さと、自分一人で決断・判断できない優柔不断さが強く出ている。自分の意見を持っておらず、グループで群れる系。
黒髪で前髪パッツンのロング。青い瞳で伏せられがちのジト目。あまり表情が変わらない。身長150cm付近と小さく、ほっそりした体つき。着やせするタイプ。不健康気味の色白。黒ぶちの眼鏡を掛けている。
>黒い蝋燭立てに小さなキャンドルを乗せたようなもの。ピンクがった蝋燭に赤い火が灯っている。
《一人称:私》
「あっ……えっ、は、はい、こんな所、初めて来ました……」
「帰る方法が無いのなら、仕方ない、ですよね……」
――「 ちょっと! いきなり追いかけてきてなんなの? 」――
百崎 梨咲(ももざき/りさ)/25歳以下/コスプレイヤー
自分に自信を持っているナルシストで、自分が一番可愛いと自負している。距離が近くスキンシップが多め。計算高く、あざとい・思わせ振り・やや性的な言動を取りがち。元よりコミュ力が高く、すぐに打ち解ける事ができる。が、自分には必要ない人だと感じたら容赦無く切り捨てる一面も。我儘。
ショートで金髪の癖毛だが染めており、元々は黒髪(根本は黒髪)。ややつり目の赤い瞳。日に焼けていない色白の肌に、点々と黒子がある。非常に整った顔で、可愛い雰囲気。華奢な体格だがしなやか。胸は平均より小さめ。身長156cmほど。
>ティーカップのような形をした手燭に赤色の蝋燭を一本立てている。
《一人称:私》
「はぁ……? ちょっと、怖い冗談はよしなさいよね。分かったら帰り道教えなさいよ」
「私が世界一可愛いでしょ? ねっ? ......まぁ、当然のことだけど!」
――「 ……やだ私、ついに幻覚まで見るようになっちゃったのかしら 」――
緒科 幸(おしな/さち)/21歳~31歳/社会人
テキパキと手際よい。行動が素早く、率先して動いていくタイプ。場をまとめる役を買うことも多く、頼れる存在。何か・誰かの為に働くのが好きで、自身やプライベートより仕事を優先する。人当たりは少し冷たくドライ的だが、根は優しい。困っている人や助けを求める人が居れば、基本的には手を差し伸べる。ストイック。
黒髪のショートヘアで、前髪をかきあげている風な髪型。つり目で大きめの瞳、黒目。眉は若干垂れている。左目付近に一個の黒子。身長は163cmほどで、スラッとした出で立ち。体を鍛えており、うっすらと腹筋が付いている。どちらかといえばグラマー体型。
>よくある赤色の提灯。何もデザインが描かれていない、シンプルなもの。
《一人称:私》
「……まさか、こんなことが本当に起こり得るなんてね」
「この提灯……正直鬱陶しいのよね。捨てることが出来たら良いのに……」