*私もうちの子の話がしたい
今フォーカス当てたいのは憂月 薫と澤原 三好。と、天城 弥生。
大学の非常勤講師と、美術学科の生徒二人。
三好は薫の事が好きで、薫は弥生の事が好きで、弥生はまた別の人が好き。
三人皆報われねえの。えっちはするのにね。
優しくする事と愛する事って薫先生にとっては全く別の事で、それ自体は間違ってないけど、三好には当てはまらないのを知らないんだよな。
三好の場合は本気で愛情を持って触るから、どうしても好きは伝わってしまう。だから三好に「優しくして」って言ったら結局愛される事になるのに。
「弥生君は絶対解してなんてくれない、キスだって一度もされた事ない。のに、どうして君は
違う、でもだって、優しくして欲しかっただけで、愛してくれなんて言ってない」って泣いてくれ。
弥生は自分の事を好きになるような人間に興味がないから、薫先生には中途半端に身体だけあげる。
「好きだよ」とか最中に遊びで言って、薫先生はその言葉を本気で望んでるのに、「なんてね、勿論嘘。興奮した?」って弄ぶようなクズで居て欲しいね。