Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.23 )
日時: 2022/06/08 16:15
名前: 浅葱 游◆jRIrZoOLik (ID: 11abravc)

*書けそうな感想を書きにきました。

 初めにお断りだけ失礼します。二次創作は原作への理解が足りないため、感想は書かないです。ご容赦ください。
 ただ、二次創作をあまり書かない人間としては、原作を基に自己解釈を交えて、様々な物語を書ける技術はすごいなと思いました。自由な作風がたくさんあって、カキコらしくて良いなと感じます。

 とりあえず段落空けとか、感嘆符後の一文字空けとか、三点リーダーとか、基本的なことはせめて頑張っていただきたいな、なんて思ったりします。ウェブの大海原とか国語の教科書とか、いろいろ手本みたいな書き方はあると思うので、良ければ参考にしてみてください。

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>>002 みょみみょさん

 初めまして、浅葱といいます。

 飼っていた犬との出会いと別れを書いているんだなぁと思ったのですが、お間違いないでしょうか……。アメちゃんだったのでしょうか。
 自分にとっての特別な天気だったり環境って、世間一般ではネガティブなものだとしてもポジティブに感じられますよね。僕と友人では雨の日に抱く思いが違っていて、その対比になっていて面白いなと感じました。

 僕も友人もそれぞれ個性があるように感じられたので、友人と飼い犬のリンクがあると、あ~~僕めっちゃアメのこと好きじゃん。って感じられたのかな、とかおもいました。いっちょ前に生意気なこと言ってすみません。
 犬と暮らしていた経験が浅葱自身にもあるので、特別感はわかる気がします。別れも乗り越えないといけないから、辛いですよね。


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>>004 ベリーさん

 初めまして、浅葱といいます。

 雨っていいですよね、自分のくすぶってる心とかを表現しやすくて。浅葱も好きです。増幅する辛さとか、自分はこんな気持ちでいるのに。っていう感情の爆発が良いなぁと思いました。若いですね、赤白くん。
 個人的にクソデカ感情を持っている子が好きなので、楽しく読めました。

 とりあえず段落あけと、感嘆符の後に一マス開けたりとかっていう、基本的な点が行えたらより読みやすいんじゃないかなと思いました。


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>>011 枯水暁さん

 初めまして、浅葱です。企画・運営お疲れ様です。

 比喩表現とか隠喩が結構好きなのかなと思いながら読みました。自分も元々隠喩・直喩大好き人間だったので、ちょびっと懐かしい気持ちになりました。老いるって嫌ですね。
 
 タイトルは、亡くなった彼の所に行きたい私の気持ちだったのかな、と思いながら読みました。たしかに偉そうですよね、天の恵みとか、神の涙とか、自然の中に高尚な存在を置いてそれらから享受されることを、良い事とか喜びとして捉えるのって。
 享受する側に仕立て上げられているのも嫌だろうし、架空の何かから享受されているなんて空想事って、心に余裕がないと受け入れがたい異質さがあるんだろうなって思いました。
 そうした空想事があるからこそ、お前とは違うんだっていう発言力に繋がるのかな~なんて感じました。面白かったです。


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>>012 心さん

 普段読まないカテゴリの作品だったので、楽しく読ませていただきました。
 クソデカ感情百合(と呼んだら失礼になるかもしれませんが)、大変大好きです。

 薔薇は梅雨の時期に枯れて、それと一緒に魔女の命も終わるなんて、きれいだなと思いました。梅雨の影響は水害程度しか知識としてないので、いのちの一つに節目を与えることもあるんだなと。
 きっと梅雨が憎いだろうし、最期の独占と喪失感は玲にとって計り知れないものだったんだろうなと感じました。とても素敵でした。


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>>013 ぐれんさん

 本当に引き出し多いですね。
 うわーさすがだなって思いながら読みました。

 好きだからこそ嫌になるものとかも確かにあるよなと思いつつ、一緒に生きていく道が無かったら、最期から始まる人生では好きな人と過ごしたいですよね。
 雨に救われていたんだろうなぁとか思って、好きでした。いなくなる存在を明らかに見せる雨も、泣き疲れた自分の代わりに降る雨も、ああいいなぁって。
 とても楽しく読ませていただきました。


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>>016 唯柚

 唯柚の書くクズが本当に好きです。
 自分には縁のない世界の話だなと思う反面、そういう世界を味わってみたかったなと思うので、とてもこがれるんだろうと思ったりしました。
 良質なクズと、素敵な書き口でとても好きでした。


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>>017 オノロケさん

 初めまして、浅葱といいます。
 
 僕は少女と出会って、一人じゃない安心感を得られたんでしょうね。独りぼっちって、自分が思っている以上に辛いものだったりしますよね。
 薄暗い中、一人おちていく姿をベールで包んでくれような感覚だったのかなぁなんて、思ったりしました。

 僕がどうしておちていくに至ったかが、具体的で少し掘り下げがあると、より惹き込まれただろうなぁと思いました。楽しかったです。