あー、私なら梅雨に不相応のギャグバトルを書いたけど…
とりあえずみずっちのだけでも。
>>11 奥行きをぼかしてるのが梅雨らしい!
尖ってるのにしっとりしてて、梅雨らしい!
つまりどういうことかというと、墓に眠るのがどんな人なのか、「あの日」とはどの日なのか、そもそも「私」がどんな人なのかさえ説明がないという点(ヒールの話をしているし性別はわかりそうだが…)だ。
だが「私」が女で仏様が男であってもいいし、仏様が女であってもいいし、2人の関係は友人でも恋人でも夫婦でも親子でもそれ以外でもなんでもいいという、それがこの話のミソなのだ。
もしくは関係すらないのかもしれない。ただの片思いの相手かも…私的にはそれも美しいと思う。
ピンポイントだと「雨は大地に触れたその瞬間から雨という名を剥奪される。」というのが殊勝。
鬱屈した心情から死にたいってならずに生きたいってなるのがいいどすね!
名前が彫ってある溝は、歯ブラシを使って磨くといいどすよ!