黒百合「プレゼント」
聖夜、僕は家の中で過ごす
窓の外にはイルミネーション
君と居れたらって思うけど
僕は今日も一人ぼっち
君がプレゼントとして僕の家に
遊びに来てくれないかな
どんなに願ったって君は来ないよな
まだ僕は君に何も伝えてないから
聖夜、君は何をしているのかな
君の隣には誰がいるの
誰といるか気になるほど
君のことを好きなんだよ
君がプレゼントとして僕の家に
待っていても無理だよな
どんなに好きでも君は来ないよな
こんな僕じゃ君に釣り合わないから
窓の外には雪が舞っていて
内気な僕は君を待っていて
そして君は誰かを待っている
その誰かが僕でありますように
君がプレゼントとして僕の家に
遊びに来てくれないかな
どんなに願ったって君は来ないよな
今、僕は君に電話をかけた