直線上を物体が運動するとき、直線に沿って座標軸(x軸)をとることで物体の位置を表せる(Scratchの猫が動くのと一緒)。この物体の位置変化を変位といい、物体が右側に動くとき、時刻t1、t2(t1<t2)[単位はs]における物体の位置がそれぞれx1、x2[単位はm]であるとき、変位△xは△x=x2-x1であり、変位の大きさが2点間の距離を表し、正負の符号が移動方向を表す(物体が逆(左側)に動いた場合は+となる)。