ツモとは、新しい1牌(>>7)を引く(自分の手に加える)ことを指す。牌山(はいやま)(>>8)と呼ばれる裏返しの牌が積みあがっている部分から牌を引くため、何の牌が来るかは分からない。
[概要]
牌を引いた後は自分の手牌が1牌増えている状態なので、引いてきた代わりに何か1牌を捨てる(切る)必要がある(詳しくは>>9の手牌を参照)。
結果的に新しく牌を引き、何かの牌を捨てるという牌の交換を行っていることになる。完成形に必要な牌を集め、不要な牌を捨てるという交換を繰り返していくことで、徐々に完成形に近づけるのである(つまり麻雀はパズルのような遊びである)。
あがりのツモについては、>>10(ツモあがり)を参照してほしい。また、ツモを成し遂げる(あがる)ための役(>>6)も参照してほしい。
[その他]
ツモ順については>>11、ツモ切りについては>>12を参照してほしい。