雑談掲示板

水が枯れた暁に……5
日時: 2022/11/07 17:27
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: MwHi91Vk)

こんばんはございます。親記事編集を怠けに怠けまくった枯水暁です。こんな怠惰の限りを尽くすスレ主ですが皆様のおかげでこのみずかれも5スレ目に到達致しました。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。調子に乗っていきます。GOGO!
新規のお客様も大歓迎です。本スレはスレ主の『呟き・雑談・更新報告』を主に行うスレとなります。

 ↓↓↓ご一読願います↓↓↓

【ルール】

 話題は基本なんでもOKです。皆さんで楽しく会話しましょう。誰かに不快な思いをさせる話題やそのおそれのある話題は御遠慮ください。
 荒らしさんはスレ主が荒らしと判断した場合全て無視します。ご了承ください。また、荒らしさんが来た場合反応しないでください。
 過度のものでなければ自作品の宣伝も大丈夫です。感想交流の出来る人とお近付きになりたいです。
 タメでも敬語でもどちらでも大丈夫です。

【お客様】
 みょみみょ 様
 謎の女剣士 様
 ベリー 様
 浅葱 游 様
 みーいん 様
 心 様
 緑川蓮 様
 唯柚 様
 オノロケ 様
 げらっち 様
 坂蜻蛉 宙露 様
 優澄 様
 ディゲラ 様
 
 
*短編感想交流会のお知らせ【梅雨パーティ】
 第五回の短編感想交流会を開催致します。
 以下交流会に関するレスを貼ります。
 概要  >>1
 参加者様>>6
 この企画が、皆様の良き出会いのきっかけになりますように。
【終了致しました】

【創作物】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』【完結】
 ダーク・ファンタジー板

全レスもどる



Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.1 )
日時: 2022/05/23 22:38
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: MwHi91Vk)

【短編梅雨パーティについて】
 梅雨パーティなんてあるか?あるのか??憂鬱な梅雨にこそパーティをするべきなのではなかろうか!

○ルール
 ・『梅雨・雨』のどちらかをテーマに短編小説を書き、このスレに投稿してください。
 ・梅雨小説でない小説を投稿する場合、そのことをレスの始めに明記してください。ただし、梅雨小説をどうしても書けないけど参加したいという人に限ります。
 ・字数は上限を二レス分までとします。下限は設けません。
 ・作品数に上限は設けません。(※例外あり)
 ・タイトルの上に『梅雨パーティ参加』と書いてください。タイトルは文章の上にお願いします。
 ・参加宣言は任意で、開催期間内であれば飛び入り参加OKです。
 ・二次創作は自己責任でお願いします。
 ・初めましての方も大歓迎です。
 ・感想を言うだけ、の参加も可。

 ※一般的な短編小説を書く方は一作品のみとさせていただきます。申し訳ありません。

○参加者様へのお願い
 この企画の正式名称は短編小説感想交流会in梅雨です。感想交流会ですので、参加した方は他の参加者様の短編の感想を、『感想交流期間』内にこのスレに投稿してください。感想が言えないかもしれない、と事前に分かっている方はその旨を投稿前、あるいは投稿時にお伝えください。(毎度感想が言えない方は企画の趣旨に反しますので参加を御遠慮いただくか、二回につき一度は感想を書いてください)
 感想は言わないけど欲しい、という方は参加を御遠慮ください。申し訳ありません。感想をどうしても書けなかった方は事後でも構いませんのでその旨をお伝えください。
 ご理解とご協力、お願いします。

 ※ルール・参加者様へのお願い は、企画の幹事によって変動する場合がございます。
 
○開催期間
 ・短編小説投稿期間
  5月24日 00:00〜6月5日 23:59
 ・感想交流期間
  6月6日 00:00〜6月12日 23:59

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.2 )
日時: 2022/05/25 17:36
名前: みょみみょ (ID: A4/ovofA)

梅雨パーティ参加

【停滞】

 天気が悪い、という表現に疑問を抱く。
 僕は別にこの景色が悪いものだとは思えない。分厚い雲、ひんやりした空気、全部洗いながし、無かったことにしてくれる水。
 色とりどりの傘が流れていく街路。薄暗い景色の中だから映える色彩もあると思う。
 それに、陽射しや蒼穹ばかりが喜ばれていては、アメが可哀想ではないか。

「……お前さ、よく変な奴って言われない?」

 折りたたみ傘も無ければ、普通の傘も電車に忘れてきたという彼。僕の話を煩わしそうな顔をしながらも聞いてくれた。でも、そろそろ僕の相手が面倒になってきたらしい。

「それは、僕が変な奴だと思ったってことだよね?」
「質問に質問で返さないでよ、面倒くさいなあ」
「君は僕のことが変だと思う。そんな君の感性と同じ人が他にもいてほしい。だからそんな遠回しな物言いをしたんだよね? 自分の考えは間違ってないって実感したいから。なるほどね。面倒くさいのはどっちかな?」

 僕に退路を塞がれると、君は心底嫌そうな顔で視線を逸らす。

「あーうざ。なんでそんなヤな言い方しかしねーの。おれ、雨はどっちでもいいけど、お前は嫌い」
「それはどうも」

 愛想笑いを貼り付けて、肩に掛けていた鞄の中に手を突っ込む。
 取り出した鮮やかな折りたたみ傘を開いて、

「おめー傘持ってんじゃねーか!」
「忘れたなんて一言も言ってない。君とは違い、何も無くても折りたたみ傘を携帯する用意周到な人間なので」
「じゃあおれに構ってないでさっさと帰れや!」
「うん。君も早く帰りなよ?」

 悔しそうに歯をむき出しにして唸る彼は、昔飼っていた犬によく似ていた。
 全部洗い流してしまう水。流さないでほしい思い出だってあったな。でも、だからだ。
 君を見つけた雨を、悪いものだとは思えない。
 色とりどりの傘に無視されていた。面倒事はごめんだと言いたげな雑踏の中、鮮やかな首輪が目に止まった。ぷるぷると震える姿を放っては置けなかった。
 アメ。出会いも別れも、同じ空だった。辛いから忘れたい。それでも確かに幸福の時間だったから。無かったことになんて、しちゃ駄目だ。
 僕はちゃんと、乗り越えて前に進めるようにならなければ。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.3 )
日時: 2022/05/25 18:06
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: smKqyKSc)

梅雨パーティ参加

【雨と離れたくない想いと】

ザァー…………

「…………」

何とか今日中の講義は全て終わって、最寄りの駅前でいつものように恋人を待っていた頃だった。
講義が終わるまでは文句なしのいい天気だったのに、何故か帰り際にパラパラと雨が降って来てしまうなんておれは付いていないと確信していたんだ。
あまり帰りが遅いと父さんやラーハルトが心配するし、だからと言って濡れたまま帰るなんて出来ないと悩んでいたその瞬間だった。
左側か右側のどちらかかは分からないけど、こちらに向かって走って来る音が少し遠い方から聞こえて来たんだ!

タタタタタっ……

「ごめんねダイ、随分待たせたでしょ?」
「ううん。大丈夫だよマァム、迎えに来てくれてありがとう!」

走って来た足音の主は、訳あって別の大学に通う事になったおれの大切な恋人・マァム。
おれが傘を忘れたと1番に気づいた彼女は突然、おれの許可なく軽々と抱え始めたんだ。
そんな事をしたら、君が走りづらくなっちゃうよ〜。
やばい、こんな事自体初めてだからおれ……顔全体が赤いかも知れないぞ。

「……? どうしたのダイ、熱でもあるの?」
「熱はない……。でもこの体勢は、流石に良くないよマァム!」
「大丈夫よ。あなたは軽いもの、私が保証するわ!」
「…………。もうっ、そういうとこはおれの母さんにそっくりなんだから!!」
「ふふっ! さあ帰りましょう、バランさんとソアラさんたちが私たちの為に美味しい夕食を作って待っているわよ!」

こんな雨も、たまには悪くないかも知れないや。
最初は雨自体駄目だったけど、おれたちの回りを守ってくれるこの雨はとても優しい。
きっと父さんに料理の腕を仕込んだのは、先生かも知れないなぁ。
おれが嫌だって言ってもアバン先生の意思は固くて、流石に言い返せないよ。
これからの雨も、こういう優しい雨だといいなぁ〜。

はい、お題が梅雨パーティ参加という事で初のダイマメインのお話にして見ました。
これからも、宜しくお願いします。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.4 )
日時: 2022/05/26 00:36
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: QUANNGwI)

梅雨パーティ参加

【変わらない梅雨と変わり続ける太陽】


ザーザー

そんな無数の水が弾ける音をよそに、俺は頬ずえをつきながら授業を聞いていた。6時限目は古文の授業。先生が何か古文を音読しているようだが俺はそんなものに興味を示さず窓外を見ていた。さっきから変わらない景色。梅雨に入ってから余計この景色は変わらない気がする。まあ、別にそれでも良いんだけどな。
運動、勉強、才能。全てオール平均の俺は今の現状に満足していた。この平穏が無くなるなんて人を爪や指で殺すぐらい嫌だよ。
ところで、こんな平凡な俺でも嫌いなこと、人種ぐらいはある。

「では…ここは真緒(まお)さん!古文を現代語に訳してください。」

「…えっ?!私ですか?!えっとえっとぉー『吾輩はねこで…候?名前は未だないです。いづこ…?いつどこで生ま…生れしやほうとはかりのつかぬ??生まれた方が良かったと計り知れない!』」

これは有名な『吾輩は猫である』を古文にしたものを現代訳するのだ。しかし、この真緒は意味がわからない現代訳をしている。
俺が1番苦手なもの、いや、人は努力をしない人だ。この統治 真緒(トウチ マオ)とかいう奴は、結構なお嬢様できっと何不自由なく育てられたのだろう。そんな環境下で勉強せずに遊び呆けてるなんて怠惰にも程がある。そのため俺は統治 真緒が嫌いだ。
まあ、対面した事が無ければ話したこともない。しかし遠目から見ていると、休み時間はだいたい真緒を中心に人だかりができている。

大した努力もしてないくせになんで俺より幸せそうな顔をしてるんだよ。

何度努力しても平均な俺と違って真緒は生まれつきの環境も人柄もいい。憎い。憎くてたまらない。努力しても平均でしか居られない俺らとは真反対であった。

キーンコーンカーンコーン

「あら、チャイムがなってしまいましたね、本日の授業は終わりです!挨拶をお願いしますー」

先生がそう呼びかけると当番がいつものように礼の挨拶をする。そうして、いつもと変わらない日常の1ページは幕を閉じよう…としていた…

「あ、日直の子!この資料職員室に持って言ってくれないかしら?」

今日の日直は俺だ。めんどくさいからもう1人の日直に頼もうかと思ったが、もう帰っている。俺は仕方なくその資料を持って職員室へ向かった。
俺の教室は1階。職員室は4階である。俺はげんなりしながらもその資料を運んで行ったのだった。
このオンボロ学校にエレベーター等もちろんなく、階段を一段一段地道に上がるしか無い。筋肉もなく、ひょろひょろで体力もやしの俺は少しの運動で汗をかいていた。梅雨に入り湿気が多くなってきたこともあり、余計ジメジメしてイライラする。
職員室へつくと『しつれーしまーす。』と適当な言葉を言い入り、無人の担任の先生の机に資料をドサッと置いてやった。その後は簡単だ。帰ってゲームをやるだけ。ようやく家に帰れるのだと思いながら窓の外をふとみる。古文の授業の時と同じ灰色の雲にバケツをひっくり返したように振る無数の雨。
もしかしたら変わってるかも。そんな淡い期待を持った俺が馬鹿だった。
ーそういえば傘忘れたわー
そんな重大なことでも気にせず何も考えず下駄箱へ向かった。
下駄箱を開けて上履きと外履きを入れ替えて履く。俺が職員室へ資料を持っていっていた間にほとんどの生徒は帰ってしまったらしい。俺も早く帰るか。
そう思いながら出口をでると1人の少女が校庭で踊っていた。
ビショジショな制服なんて気にせず楽しそうに朗らかに水溜まりを踏んで靴下をビショビショにしながらクルクルと舞っていた。
コイツ何やってんだ。関わらないでおこう。
そう思って帰路につこうとする。出口の門が近づけば近づくほど少女の舞いが良く見えてしまう。肩までの赤髪を振りまきながら、全身ビショビショになりながら、それでも構わずに踊り続ける。 それが美しく、暗雲が立ちこめる中太陽のように眩しく見えたため立ち止まってその舞いにいつの間にか見入ってしまった。
雨が降っている。そんなこと気にならないぐらいその舞いは美しかった。
少女は気がつくと俺の元へ走ってくる。よく見たらそいつは統治 真緒だった。俺が嫌いな人物である。嫌いな人物だからと言って関わりたくないという訳でない。逆にこいつの泣き顔を見たい…という方向の嫌いだ。

「君。見てたでしょ!」
「そりゃ門が運動場の前にあるんだから嫌でも目につくだろ。」

俺は、『お前の舞いなんか興味ない』アピールをしながら言ってやった。真緒は『あはは』と苦笑いをする。泣く…学生である俺らは泣くなんてことはほとんどない。だからこいつの泣き顔は期待してないが、苦笑いを見れただけでも十分だ。

「けど君~。途中からずっと私の事見てたよね?」
「なっ…?!」

見られてないと思った。いや、見てなかったら俺の方に近づいて来ないよな。こいつの落ち度を幾らか見つけてぶつけてやろうと思っていたが無理なようだ。

「え〜何何?私の事好きになっちゃった?」

真緒はニヤニヤと笑いながら俺を肘で叩く。こういうからかいも俺は大嫌いである。自分がおもちゃにされてる感覚がどうしても我慢できない。

「お前のことなんて大嫌いだよ。」
「かーらーのぉー?」
「…」

呆れた。俺はそう思い学校の門をくぐり抜けようとする。しかし、真緒はもっとからかいたかったのか着いてくる。

「好きって言っちゃえよぉ?ほらほら!」

俺の体内温度は着実に高くなっていった。こいつを殴ろうとさえ思った。しかし、そうなれば最悪停学処分である。俺は我慢した。我慢した…けれど、少し鬱憤を晴らしてもバチは当たらないかと思った。

「お前のことなんて大っ嫌いなんだよ!」
「なんて言って本当は…」
「うるせぇ!大した努力もしてねぇくせにヘラヘラと笑っておいてよぉ!それに金持ちで友達も沢山?意味わからねぇよ!なにもしてねぇくせに馬鹿面で学校に来んじゃねぇ!」

俺は心の内を全て明かしてやった。真緒は「えっ?」と呟きながら1歩、1歩と後ろへ下がっていく。そんな中無慈悲に振り続ける。前髪から数滴水が流れ落ち目の中に入る。目を擦ると泣いているように見えてしまうため俺は我慢して、眉間に皺を寄せて真緒を見つめた。
真緒は俺の方を真っ直ぐに見つめる。真緒はロングヘアの方に入る部類の髪型である。前髪も整っていていつもサラサラだ。しかし、今は髪はベチャベチャ前髪はぐちゃぐちゃで前髪を伝って目の中に雫が入り、涙のように雨水が真緒の頬を伝う。

「努力をしてないのは。君もそうでしょ。」

真緒がいつも朗らかな明るい声とは違う低い地を這うような声で俺を突き刺す。俺が努力をしていない?ふざけるのも大概にしろ。俺は努力して今にいるんだ。努力して平凡な日々を手に入れてるのだ。

「嫌なことが無い。何も起こらない。日常が素晴らしいと妄信しいつまでも自分を正当化する。」

いつものホンワカとした真緒とは思えない鋭く低い声で俺を何度も何度も突き刺してくる。
嫌なことが無いなんて最高じゃないか。何も起こらないのが最高じゃないのか。

「平凡は最高だ。眉目秀麗よりも底辺よりもデメリットが少なく人と余計に関わらなくて良い。それを努力してようやく俺は手にしたんだ。けど…お前は、お前は…!」

努力しなくても友達がいて、勉強出来なくても金でカバー出来て。妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい……

ー羨ましいー

俺は悔しさで舌を噛みながら鬼の形相で真緒を見つめていた。
俺も、真緒みたいな生活をしたい。真緒みたいに友達に囲まれて、真緒みたいに勉強が出来なくても進学に困らなくて、リア充してるお前になりたくてなりたくて仕方がないんだよッ!

…あれ、俺は平均が至高だったんじゃないのか?努力して手に入れた平凡が最高だったんじゃないのか?

「君は、努力しても平均しか取れない。努力しても報われない。だから自分に言い聞かせてたんじゃない?『平均が至高だと』」
「……」
「分からなくはないよ。平均は幸せ。平均の方が何も無く事を成し遂げられる。」

真緒は何かを噛み締めるかのように、過去を振り返り後悔しているように、悔しそうに一言一言ハッキリといった。

「だけど、そうじゃなかったでしょ」

ポツッポツッ

いつの間にか雨音は俺達の髪から流れる雫の音へと変わっていた。
平均は幸せだ。これは揺るぎない事実である。しかし、それよりも、それよりも。

「キラキラしたいでしょ?赤白 共羽(セキシロ トモバ)君っ。」

その瞬間。太陽の光が俺たちの目を刺激した。一瞬目を瞑ってしまうが、直ぐに真緒を見る。真緒は風を感じながら「してやったり」と笑っていた。

「じゃね!共羽君っ!また明日~!」

そう言って統治 真緒は帰ってしまった。
平均が最高だ。平凡が至高だ。けれど…まあ。

もう少し努力してみるかな。

俺はさっきとは打って変わった晴天の元、帰路についた。

ーーーーーーーーーーー

初参加ですがこれで大丈夫でしょうか…
この後にこの小説の解説など出しても大丈夫ですか?初参加のため粗相のないようにしたいのですが、なにかやらかしてしまったのであれば教えていただければ嬉しいです…

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.5 )
日時: 2022/05/26 21:15
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: W0QwuHyk)

梅雨パーティ参加

【降り続く雨と大好きな想い人と】

ゲコゲコっ……… ゲコゲコっ………

「……………」

こんな酷い雨の中を、1匹の蛙が明日への道に向かって鳴いていた。
俺が通う大学を離れる前までは同じ講義を受けていたダイやポップと一緒に、雨の日々などについて語っていたりもしていたけど。
それから暫く後、ダイはマァムと……ポップはレオナと共に先に帰って行ってしまった。
最寄りの駅まではそう遠くないと思っていても、俺1人でそこまで歩く勇気その物がなかったんだ。

ポタポタポタっ………

「アイクさん!!」
「ゼルダ……ッ!!」
「良かった。まだ帰っていらっしゃらなくて、私はてっきりあなたは1人で帰ってしまったのだと勝手に思いこんでしまいましたわ…」
「気にするな。それに俺が先に帰ったら帰ったで絶対に連絡よこすだろ、あんた!」
「ふふっ!!」

そういえば今頃ダイやポップたちも、今の俺たちのように2人きりの時間になっている気がするな。
未だに鳴き続ける蛙の声に耳を傾けながらも、俺たちは日が暮れる前までに朝と同じ方角を歩いていたんだ。
すると今まで冷えてしまったとガタガタ震え出す隣の愛しい恋人を見て、俺はある行動に出た。

ぐいっ………

「……あ、アイクさん……?」
「……。少しだけでいいんだ、小雨になるまであんたを抱き締めさせて欲しい!」
「…………」
「……? ゼルダ……?」
「はい、あなたがそれを心から望むのでしたら……私は喜んで引き受けますわ!」
「……。こんなぶっきらぼうな俺を選んで、後で後悔すんじゃねぇぞ?」
「ふふっ、それはお互い様ですわ♪」

未だに降り続ける強い雨の中で、俺たちは1つの傘を手に取りながらもお互いの体温の温もりを感じ取っていた。
こうして誰の邪魔もなく、ゼルダと2人きりにしてくれたこの天気には感謝しなければならない。
徐々に時間が過ぎていく中で、未だに俺とゼルダがこの状態の中……先に帰っていた筈のダイたちに気付かれたのはそれから数分後の出来事その物だったけどな。

はい、2作目の投稿です。
今回は初のアイゼル編ですが、私自身が最後まで緊張してしまいました。
前回のこちらでの企画ではたったの1作品のみだったので、今回は何とか3作品を描くというノルマ達成を目指したいと思いますので宜しくお願いします。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.6 )
日時: 2022/06/06 18:21
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: A2Q7zb1k)

梅雨企画参加者様(敬称略)
みょみみょ >>2
【停滞】
謎の女剣士 >>3
【雨と離れたくない想いと】
ベリー >>4
【変わらない梅雨と変わり続ける太陽】
謎の女剣士 >>5
【降り続く雨と大好きな想い人と】
浅葱 游 >>7
【あまいあめ】
謎の女剣士 >>8
【降り止まない雨と大切な絆と】
みーいん >>9
【それぞれの雨】
枯水暁 >>11
【この地でいきたい】
心 >>12
【月下の魔女】
緑川蓮 >>13
【梅雨が終わるまで】
唯柚 >>16
【梅雨】
オノロケ >>17
【雨と流れて】


投稿され次第ここに掲載致します。
お手数をお掛けしますが、間違い等ありましたらご報告ください。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.7 )
日時: 2022/06/09 06:09
名前: 浅葱 游◆jRIrZoOLik (ID: UQ9YTOic)

*梅雨パーティ参加(飛び入り失礼します)



【あまいあめ】


 梅雨前線は数日停滞する予想です。近隣の住民の方は雨による土砂災害や、浸水などにも注意してお過ごしください。また、所によってはゲリラ豪雨による水害も起こる可能性がありますから、気をつけてください。それでは、いってらっしゃい!
 朝、カーテンを開けても日差しは入らず、厚い雲が下がり、外は薄暗い。目と鼻の先に見えるだだっ広い海からの吹き荒ぶ風が、街路樹を左右に揺する。枝が数本アスファルトに落ちていた。天気予報が終わったら学校へ行こう。そう思っていたけれど、そう思うのは学生として一般的なことなのだけれど、ソファに沈みこんだ体は動きそうもない。

 本州よりも遅く訪れる、梅雨と呼んで良いのか分からない雨の日々。この地域には梅雨がない。どれだけ強い雨が降ろうとその雨が水害をもたらそうとも、梅雨のせいで、なんて強がりを言うことすら許されていないのだ。梅雨入り速報にも無縁で、その後発表される梅雨明け宣言も遠い他人の話。
 ソファに沈んだまま、ぐしゃぐしゃのブランケットに身を包み、天気予報後のニュースを流し見る。その全てが、私には関係の無い話題だった。怨恨による殺人、若者にお金を騙し取られたおばあちゃん、梅雨が明けた地域では夏が訪れて、大粒の雨に打たれるサラリーマンの群れ。モノトーン色の傘の花々に時折混ざる鮮やかな花が、皆一様に駅を目指して進んでいた。

「行きたくないなぁ、学校なんて」

 行かないといけないのだ、学校には。テレビ画面の左上、時刻が五十五分になったら家を出よう。タイムリミットが少しずつ近づく。ああ、行きたくない。雨が降っていること、風が強いこと。また、あの子に会わなくちゃいけないこと。

「時刻は五十五分になりました。ここからは地元、札幌のスイーツ特しゅ」

 華やかな衣装のアナウンサーの笑顔に嫌気が差し、テレビを消す。私がこんなにも陰鬱とした気持ちでいることも知らないで。仕方なく体を起こし、昨日には準備し終えたリュックに腕を通して、事前に防水スプレーを噴霧していたスニーカーを履く。
 普段よりも随分近くに降りてきた雲は、ジャンプして手を伸ばせば届いてしまうんじゃないか。雲に掴まって、そのまま風に吹かれて、私を遠くに運んでくれやしないだろうか。
 ありえない空想ばかりが浮かんで、消えて。ドアノブに手をかけ、大きく息を吸い込む。行かなくてはならないから、それだけの使命感で外へ踏み出す。

「うわ」

 レインコートを着てくるべきだったかもしれない。制服のせいで防御力の低い足下はびしょぬれ。傘を差すが風に煽られるせいで、から傘オバケのように歩くしかない。そうしたところで無駄ではあるのだけれど、少しだけでもこの雨風に抵抗する。
 足下を見ながら歩けばいったいどこから出てきたのか問いたいほどのイトミミズが、久々の雨に喜んでいた。中には踏み潰されたかわいそうな個体もいる。踏んでしまわないようにつま先立ちをして、早く安全地帯に、と学校を目指す。早く学校に着いてしまいたい。独特な雨のにおい。私の嫌いなものだ。


「おはよう、芽衣(メイ)。来ないかと思ったよ」
「おはよ。私も来たくなかったよ」

 濡れたソックスが上履きの中で蒸れる不快感。かたい生地のセーラー服も湿り、言い難い気持ち悪さがある。不機嫌さを隠せず、リュックを置いた机が大きく音を立てた。瞬間的に静まった教室内は、またすぐ、さざ波のように騒がしくなり始める。そんな様子を友人の間中三郷(マナカ ミサト)が笑う。彼女は快活で、カラッと笑う。私が口に出す世の中の不平不満も、気まぐれな愚痴も、全て笑ってくれる。
 同調せず、共感せず、後腐れもないようなあっさりした関係を築くことができる彼女は、本当に同じ中学生なのだろうかと疑問に感じることもある。けれど確かに彼女は、私と同じ市立緑陵中学校の三年生。小学校から一緒に過ごしてきた三郷は、間違いなく同級生だった。アイドルとジャニーズが好きな、かわいい人。
 挨拶を交わしたあと、彼女は別のクラスメイトと談笑する。ああ、なんてまばゆい人だろう。

 国語の先生が朗読している間も、数学の問題を解き、保健体育で男子がひそひそ話をしている時も、その片隅に雨音がいた。和気藹々と過ごすことができていた給食の時間は、黙食が始まったことで自宅と変わらない寂しい時間になった。味のしない食事をどうにか飲みこみ、残った時間は頬杖をついて外を眺めるしか、やることがない。
 ただ、黙食を、と言われながらも、小さな囁き声は聞こえてくる。中には三郷の声があり、私の耳は雨音よりもしっかりとその声を拾っていた。三郷は友達をつくる才能をもっていた。解消されない不快さが残る幼心が、三郷の笑い声に刺激され、劣情でじとじとと湿り気を帯びていく。

 午後の授業はひとつも集中できないまま、放課のチャイムが鳴った。

「芽衣、一緒に帰ろ〜」
「うん。また濡れるの嫌だね」
「ふふ。もう今年も雨の時季だもんね。今日もあたしの家来るでしょ? お母さん迎えに来てくれてるはずだから、乗ってって」

 誘われるがまま、まだ湿ったスニーカーに履き替える。風は朝よりも落ち着いたようで、満開に咲いた色とりどりの花が校門に向かって進む。その群れにならって傘を差す。安っぽいビニール傘の私とは違い、三郷は大きなマーガレットが描かれた淡い水色の傘を広げた。

「あの車だよ」

 靴が水溜まりに入り、水滴が跳ねる。きゃあ。楽しそうな声を上げて、三郷の母が運転する車に向かう。大きくてきれいな黒いワゴン車。私たちを見て自動で開いた扉からは、優しい柑橘系の香りがした。助手席に座った三郷が手櫛で髪を梳けば、嫌いな雨の隙間から石鹸の香りが広がった。

 三郷の家は私の家からそう遠くない位置にある。専業主婦をしている三郷の母は、いつでも温かい作り立ての食事を私に振舞ってくれた。学校での出来事を楽しそうに話す三郷は、本当に家族に愛されているのだろう。三郷が両親と話す時に見せる笑顔は、アルバムの中で幼い私が浮かべていた笑みと変わりなかった。

「芽衣ちゃんのご両親もお仕事大変そうね。我が家でよければ、もうひとつの実家くらいの気持ちで過ごしてね」
「……ありがとうございます」

 スカートがしわになりそうな程、強く握る。それはきっと他愛のない心配りだったのだろうけれど、迷惑だと言外に滲んでいるように感じられた。ごめんなさい、帰ってこない両親を家で待たなくて。きっと週に何度も遊びに来て、夜遅くまで居座る子供は不健全だろうし、何より家族の生活を邪魔する迷惑なものに他ならないはずだ。頭ではそう理解できるけれど、誘ってくれる三郷の優しさにつけこみたい。そんな弱さにすがっている。
 いつも通り整頓された、かわいらしいパステルピンクと白を基調としたメルヘンな部屋。部屋の中央に置かれたピンク色のクッションの上が、私の定位置だった。三郷は私を気にせずに制服を脱ぐ。無駄な脂肪のない、日焼けを知らない白い肌。まだ幼子のように家族愛に守られた彼女には似合わない、レースがあしらわれた紺色のブラジャー。発育途上の小ぶりな胸を守るそれが、男を意識しているようで、淫猥に見えた。

「かわいいね、その下着」

 男を誑かすことを目的としているようで、私は嫌いだけど。

「そうでしょ! 芽衣なら分かってくれると思ったんだよね〜! もう高校生にもなるんだからってお母さんと選んだんだ。芽衣に似合いそうなかわいいのもたくさんあったよ」
「ふうん、いいな。お母さんと行ったんだね」
「さすがにお父さんとは行けないからね。ね、高校入ってバイトしてさ、一緒にお揃いの下着とか買おうよ。ねっ?」
「うん、そうだね」

 嫌味のない笑顔が私を見る。ちゃんと笑えていただろうか。学校では聞き役が多いせいか、三郷は言葉の泉からたくさんの話題を出し始める。私はそれを聞いて、時折「そうだね」「大変だったね」と愛想笑いを浮かべるのに徹した。
 三郷のように心から楽しそうに笑って話を聞くだけの愛嬌はなく、気の利いた一言をかけられるわけでもなかった。一日の会話は三郷と三郷の両親とで、ほとんどが終わってしまう。自宅での会話は最低限のものばかり。最後に学校の話をしたのはいつだったか、思い出す方が難しい。

 それからしばらく三郷の話を聞き、三郷の母が作った料理を食べる。給食と一緒で、いつも味がしない。小料理店を営むことができそうなほど見た目も彩やかな料理だけれど、母が置いてくれるウィンナーと目玉焼きに勝るものはなかった。お腹は満ちていくのに、深い無力感にも似た虚無は心を空っぽにしていく。
 それでも美味しい美味しいと笑顔で食事を摂る三郷を見習い、満面の笑みを浮かべて見せた。満足そうな三郷の母の姿に、ばれないように息を吐く。失礼な子だと思われないように、空っぽの心がばれないように、がんじがらめの戒めで守る。そうしないと幸せな光景に心が壊れてしまいそうだった。
 食後、母からの連絡を待つ時間を、三郷の部屋で過ごす。父は夜遅くまで働いているせいで、ここ数日見ていない。母と少しは会えるけれど、疲れた顔に、私の話を聞いてほしいなど言えるはずもなかった。それでも、明日は一緒に過ごせるだろうか。

「そうだ、明日もくる? 何しよっか明日は」

 時刻は既に二十時を超えた。三郷にとって、今日という日はもう終わるのだろう。私にとってはまだ終わらない夜だけれど。

「明日かぁ。お母さん早く帰ってきてくれると思うんだよね」
「あっ、明日誕生日だもんね」

 私の誕生日を覚えていてくれたことに、少しだけ心が温まる。誕生日かぁ、いいなぁ。ベッドに座りクッションを抱えた三郷は、体を左右に揺らす。私はぎこちない笑顔を隠すことができなかった。誕生日なんていいものじゃないよと、三郷には言えなかった。三郷の気持ちを、私なんかが無碍にしてはいけない。

「駅の近くにできたケーキ屋さん美味しかったから、芽衣ママにお願いしてみたら? すごいんだよ、クリームふわっふわで、すっごく甘くて美味しいの」

 三郷からのプレゼンテーションに耳を傾け、何度か頷く。多忙な両親も私が産まれた日くらいは少し早く帰ってきて、一緒に食卓を囲み、おやすみを言い合って――なんてきっと無理だろうけれど。
 時計が二十時半を過ぎた頃、母から連絡が来たと階下から声がした。大好きな親友から解放される。胸に充満した重たい空気を絞り出すために、大きく深呼吸をした。夜道は危ないからと送ってくれた三郷の母に頭を下げ、真っ暗な自宅へ戻る。雨はいっそう勢いを強くし、時折遠くで雷鳴が響いた。

 玄関扉を施錠し、まっすぐ向かった脱衣所で制服を脱ぐ。湿気でベタつく肌が嫌で、シャワーを浴びたくて仕方がなかった。
 浴室の鏡に晒された私の肢体は、三郷のようなしなやかなものではなく、むっちりとして幼児を彷彿とさせる。ぽこんと出た下腹部と、スポーツブラで間に合う小さな胸。せめて女の子らしくありたいと伸ばした黒髪。そのどれもがアンバランスで、三郷との違いに苦しさすら感じた。
 もっとかわいければ両親は帰ってきてくれるのだろうか。いや、そんなことはないだろうな。目を閉じて髪を洗う。

 留守番を任されるようになったのは、小学二年生頃からだった。初めは、怖さもあったが、何より頼られる嬉しさと使命感に突き動かされていたのを覚えている。けれど少しずつ両親のいない時間が増え、家庭よりも仕事を優先したいだけだったのだと気が付いた。
 私だって三郷のように甘えたい。家にいて話を聞いてほしい。仕事よりも大切な存在だと抱きしめてほしい。両親と過ごした最後の誕生日は、一体いつの事だったか。私の誕生日を覚えてくれているのかさえ、私には分からない。

「なにが、ケーキをお願いしたら、よ」

 良いよね、買ってもらえる子は。良いよね、家に親がいて、愛されて、優先されているのだから。
 汚い感情が、深く底の見えない悲しさを伴って私の中身を満たしていく。温かなシャワーは、溢れた涙を隠すことしかできなかった。
 よれよれの半袖に、小学生の頃から愛用しているショートパンツを履き、ソファに座る。時刻はもう、帰ってきて一時間以上経過していた。テーブルに置いていた連絡用のスマートフォンには、早くても二十三時になりそうと両親からメッセージが入っている。
 ゴオ、とひときわ強い風が吹く。窓に叩きつけられる雨粒が、心細さを強めていく。きっとこの風に乗って遠くを目指しても、私は途中で落ちてしまう。この世界で私は負け組なんだ、愛された三郷と違って。道端の木の枝、潰れたイトミミズ、そのどれもが私と一緒だ。
 冷えたブランケットを肩にかける。部屋の電気を付けないままで、目を閉じて、雨音に耳を傾ける。ああどうか。どうかこの心細さも、三郷への劣情も、雨が溶かして流してくれますように。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.8 )
日時: 2022/06/04 16:22
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: m4dweSh.)

梅雨パーティ参加

【降り止まない雨と大切な絆と】

パサッ………

「ねえポップ兄ちゃん、帰りに僕たちの家寄って行かない?」
「ばーか。そうしたいのは山々なんだけど、今はどうするか決め兼ねてんだよ!」
「…。残念だなぁ、今日は僕の兄ちゃんがいつも以上に張り切ってんだけどなぁ〜……」
「……………」

最低だよな俺ァ、折角の子リンクからのお誘いを断るなんて男として最悪だぞ。
そういやぁ姫さんも今日はゼルダの姫さん家で泊まりがけの勉強会やるって、講義終わる間際に連絡が来てたんだよなぁ。
どの道家に帰っても、ダイの奴もマァムと一緒にルイージ先生とマリオ先生の家に泊まるって言ってたっけ。
……気持ち的には子リンクの誘いに乗りたいとこだが、こん時ァどうしたらいいんだよ畜生!!

ピロピロピロ……

「…。何でタイミングよく掛けてくんだよ、ヒュンケル!」
『その声はポップか、事の状況はマルスから聞かせて貰ったぞ! 滅多にない友人からの貴重な誘いを断るとはどういうつもりだ?』
「うっせぇ。いつまでも勝てねぇてめぇ何かによ、俺の何が分かるってんだよ!!💢💢💢💢💢」
『全く…。そうやってムキになるから、周りの事に気付かないんじゃないのか?』
「うぐっ………」
『ふっ。少しでも俺に勝てる自信があるならまずは、子リンからの誘いを素直に受け入れる事だぞポップ!』
「…。悔しいけど分かったよ、まあ…素直になれなかった俺も悪かったしよ…」
『それでいい。但しポップ、引き受けたからには自分自身を見つめ直す事を第1に考えろよ。それ自身でさえ出来なければ、いつまで経ってもオレには勝てんぞ?』
「だ〜。やっぱ前言撤回だ、ほんっとにテメェって奴はマジでムカつくなくそっ!!💢💢💢💢💢」
『おっと。そろそろ切るぞ、先程からマルスに呼ばれているのでな!』
「ふっざけんな! そんなら二度と電話寄越すんじゃねぇよ、畜生!!💢💢💢」

あ〜、マジで腹立つ野郎だ。
確かに今の俺自身を見つめ直すのも大事だけどよ、完全にあの野郎にKOされちまってる事に気づいちまったじゃねぇかよ畜生!!
…あ〜悪ィ、決して子リンクに苛立ってんじゃねぇから安心しろよ。
なんて言いながらも子リンクの奴は、未だにビクビクしながら俺を見ているけどな。

「あのさ、さっきのお誘いだけど…付き合うぜ!」
「本当? 本当に来てくれるの?」
「ああ。今まで変な理由で断っちまってごめんな、こんな雨の日に伺いたくない理由なんて最初からねぇしよ!」
「やった〜! やっと来てくれるようになったんだね!」
「こ〜ら。駄目だよ子リンクくん、あまり走ると転んじゃうよ?」
「あっ……、それもそうだね8勇者くん! ごめんごめん♪」

俺もこんな頃とか、あった気が済んだわ。
初めてデルムリン島に先生と来た時なんてよ、最初から諦めモード全開だったもんなぁ。
今度のテストで追試になるのが嫌だからとは言え、俺自身が現実逃避するなんてカッコ悪いぜ。
それを阻止する為に、こうして一緒にいてくれる大切な友達の家で試験勉強をするって言うのもたまにはいいもんだよな。
そうじゃないとさっきの電話で言ってたあの野郎の言葉を1つずつ思い出す事になっちまうから、そこだけは何としてでも自力で阻止するしかねぇんだよなぁ。
その晴れない俺自身のモヤモヤは、未だに降り止まないこの雨の中をずっと彷徨っているかも知れない。

はい、3作目の投稿としてメインはポップ+子リンク+DQ8勇者くんです。
ちなみに電話口での参加のみとなったヒュンケルは友情出演ですけど、何故か素直に受け入れないのがポップ自身としてのプライドです。
期間が迫っていたのであまりほのぼのっぽくない展開になってしまいましたが、何とか間に合って良かったです。

それでは、宜しくお願いしますね。
感想期間になったら、他の皆さんのお話を上手く述べれるように努力しようと思います。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.9 )
日時: 2022/06/05 20:39
名前: みーいん (ID: NjA06ch6)

梅雨パーティー参加

それぞれの雨

「ああもう!今日も雨⁉やんなるわね・・・。」
カーテンを開けたアスカは、もはやお決まりのセリフを吐き、湿気が嫌だの髪の毛のセットが大変になるだのグチグチ言いながら、朝の準備を始めた。
「しょうがないだろ、梅雨だし。でもセカンドインパクト前よりはマシらしいよ。」
シンジは顔はアスカに向けたものの、体は台所で洗い物をしたまま器用にアスカをなだめた。流石主夫。だが、その言葉にはどこかとげがあった。
「ま、人それぞれだもんねぇ。」
アスカもため息をつきながら言うが、その言葉には少し影がかかっていた。

アスカの場合

2004年。ユーロ支部にとある少女が呼ばれていた。
「惣流・アスカ・ラングレー。貴方を汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン正規実用型(先行量産型)弐号機のパイロットに任命する。」
アスカは支部長からの通告を静かに聞いていた。
「以上だ。出たまえ。」
「はい。わかりました。」
アスカは部屋を出たとたん、廊下を走り、支部病院のキョウコのいる病棟へと急いだ。
「ママ!私パイロットになれたわよ!人類を守るエリートパイロットなのよ!!」
アスカはキョウコの部屋を開け、勢い良く報告した。
が、キョウコは反応を示さず、身動きを取らなかった。
「ママ・・・?」
キョウコは自分だと思い込んでいる人形と心中していた。
外の雨がまるで自分の心に突き刺さるようだった。


シンジの場合

シンジは第三新東京市をさまよっていた。
nervから逃げて二日目。雨が降っているが、そんなものはシンジに関係なかった。
道が続いていない。どこかの峠に来たようだ。シンジはさくを乗り越え、座り込んだ。
峠から見える兵装ビル。神社と初号機が削ってしまった丘。こないだのことを思い出す。
シンジは目をつぶり、静かに泣いていた。
雨はひどくなるばかり。さすがのシンジも移動を始めた。
気づけば、トンネルの中にいた。何とか雨はしのげるが気持ちは晴れない。そして後ろには諜報部の影。抵抗してもつれていかれるだけ。もういいよ。
「・・・ミサトさんの所に連れて行ってください・・・。」
シンジは苦し紛れに言った。

二人の脳内にはそれぞれの雨が思い浮かんでいた。

終わり

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.10 )
日時: 2022/06/05 14:31
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 81QlFga2)

>>9
みーいんさん初めまして。短編投稿ありがとうございます。細かいことを言ってしまい申し訳ありませんが、企画参加の場合>>1のルールにありますように、タイトルの上に『梅雨パーティ参加』の表記をお願いします。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.11 )
日時: 2022/06/05 14:48
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 81QlFga2)

『梅雨パーティ参加』

【この地にいきたい】

 空が泣いている、なんて、そんなことはあるはずないだろう。神の涙、なんて、そんなことはありえないだろう。そんなことを考えた奴は、頭がおかしいのでは無いだろうか。比喩だとか例え話だとか空想話だとか、そんなことはわかっている。本気でそう考えている奴なんていないだろう。それはわかっている。だけどそれでも、どうしても、考えてしまう。そう思ってしまう。馬鹿だと、感じてしまう。
 雨なんてただの天気だ。快晴ならば空は笑っているのか? 曇りなら不機嫌なのか? 雪なら寂しがっているのかな。台風なら怒っているんだろう。だけどそんな表現はあまり見ない。快晴と台風くらいなら見かけるけど、わざわざ曇天に注目する人なんて少ない。私だってそうだ。曇りよりは晴れが好き。晴れよりも、雨が好き。
 神の涙なんて、それこそもってのほかだ。烏滸がましいにも程がある。涙を流すということは神には目があると言うのか。神が人間と同じ姿をしていると言うのか。何故人間が神の模造品と考える? 何故人間が特別だと思う? 確かに人間は明らかに他の生物とは違う。知性があり、感情があり、表情がある。だけどそれだけだ。人間は特別でも何でもない。神の涙ということは神も人間と同じ感情を抱くのだと考えているということか? そうなんだろう。馬鹿馬鹿しい。愚かしい。

 私はバスから降りた。特に意味もなく安物のビニール傘を差す。石でも投げつけられているような衝撃が傘から手に伝わる。どうやら私は雨に嫌われているらしい。そんなに激しく私を打たなくたって、すぐにこの場から立ち去るのに。
 傘から垂れた水滴が、風に乗って袖に当たる。ほら、傘を差すことに意味は無い。傘を差していないと変だと見られるから、差しているだけ。傘を差すだけで、私はこの場所に、沢山の人々が歩くこの大通りに溶け込む。どうしてだろう。ああ、考える必要なんて無いんだった。足元はもう水に濡れてぐちゃぐちゃだ。雨は大地に触れたその瞬間から雨という名を剥奪される。ただの水に成り果てる。だけどその水は、私達が生きるために必要不可欠な命の水。傍にあることが当然であるあまり気づけないだけの、私達を支える重要な柱。
 しばらく歩いて、車が通る隙なんてない、人々で埋め尽くされた大きな交差点が目に入った。ちょっとだけ顔を顰めて、けれど足は止めずにその中へ。雨は靴底の辺りまで満ちている。高いヒールは好きじゃない。背伸びするのは、好きじゃない。梅雨の息苦しさと二酸化炭素の息苦しさに、ああ、生きているんだと実感する。雨と風の冷たさに、いま私がここにいるんだと実感する。息苦しい。だけどこれは、嫌いじゃない。道行く彼等と肩や傘が当たって通りにくい。ああ、いきづらい。改めてそう感じた。

 交差点を抜けて、人通りが少ない方へと進む。いくら都会と言えど、全ての道に人が詰まっている訳では無い。大通りもあれば小道もある。店が軒並み並んでいる道、――墓地へと向かう道。
 よく考えたら、こんな天気の日にお墓参りに来るなんて、おかしいだろうか。でも、今日はあなたの命日だもの。そう。あの日も確か、雨が降っていた。
 私は墓地の入口付近で借りた手桶と柄杓を置いて、墓石の前で手を合わせ、掃除を始めた。まずは布で墓石を拭う。墓石は小さくはないけど大きくもない。さほど時間はかからない。それに、掃除をしなくても墓石はそれなりに綺麗だった。
 水の入った手桶から、柄杓で水を掬い、墓石に雨を降らせた。私の雨は空の雨に飲み込まれた。それでも私の雨は、確かに存在する。
 それも一通り終えると、肩にかけた鞄から供え物を取り出した。活き活きとした花は既に水鉢に入っている。私が備える花は、それとは真逆の枯れた花。水を失った、涸れた花。あなたは私が趣味で作っていたドライフラワーを好きだと言っていた。綺麗な顔で、美しいと笑っていた。久しぶりに作ったこれを、墓前に置いた。
 神が完全だとすれば、花も獣も人間も、不完全だ。生きた花も、枯れた花も、全て等しく不完全で不格好で普通で美しい。特別でないからこそ私達はこの世界に生まれ、惹かれ、そして還っていくんだろう。そうして巡っていくんだろう。雨が水と成り、また雨となるように。特別であることに意味はない。人は神には成り得ない。その必要が無い。人間は不完全であるからこそ、特別でないからこそ、これほどまでに美しいのだから、この世界を美しいと感じられるのだから。感情は空には持ち得ない。涙は神には持ち得ない。不完全な私達だからこそ持ち得る美しいもの。私達はこれらを抱えて生きていく。決して捨てることは許されない、特別な権利。

 私は線香をあげ、合掌した。地中で眠るあなたに向けた言葉を思い浮かべながら、目を伏せて、息を閉じた。

 ああ、いきぐるしい。

 だけどそれが、心地良い。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.12 )
日時: 2022/06/09 18:49
名前: 心◆sjk4CWI3ws (ID: ErumoK3A)

梅雨パーティ参加させていただきます……! 


『月下の魔女』

 青いその瞳の奥に、儚(くら)く溶ける色が滲むのを遣る瀬なく思った。そんなこちらの気持ちを見透かしたみたいに、彼女と目が合ってしまう。窓を叩く雨の音が、次第に大きくなっていく。
 息が止まる、逃げ出したくなる、しかし少女はそれを許さないだろう。ましてや、己にそんなことができるはずがない。

「何見てるの、玲ちゃん」

 ふわ、と小さな欠伸を伴って、何事もなかったかのように問いかけがおちる。肩口よりも少し上で切り落とされた黒髪が、どこか濡れた輝きを帯びて揺れては静止した。
 ふっ、と相対する少女もまた目を伏せた。

「……なんでもないですよ、月花様」

 まるで男性のように短く切られた髪と、少女特有の硬質な高さを帯びた声。それらふたつが絶妙なバランスで混じり合って、ある種倒錯的な魅力が宿っていた。細く切れ上がったかたちのよい瞳に、少し憂鬱げな色が載る。
 そっと、テーブルの上においた手を横へ滑らせた。ごくごく淡い水色に塗られた爪が、硬い石のテーブルの上を擦る。

「でもわたしは、恨まずにはいられませんね。……だって貴女のその才能は、母君から継がれたものでしょう」

 だって、こんなにも囚われてしまう。そう喉の奥に留めた一文を、しかし月花は見透かしたように手を伸ばした。玲の華奢な手に、月花の病的なまでの白さを帯びたそれが重なる。
 白皙を誤魔化すかのように淡い桃色に塗られた爪が、窓から差し込む光に煌めいた。

「ふふ、お母様にだって人並みの幸せは許されてしかるべきよ。──結婚してこどもを産むことが、必ずしも幸せとは限らないけれど──、あんなにお母様は笑って逝けたのだもの。きっと幸せだったと思うわ」

 こんこん、と月花はテーブルを叩いた。

「そこにわたくしたちが異を唱えられるはずもないじゃない。───それにね、わたくしは感謝しているの」

 窓を叩く雨が、一層の強さを増す。
 彼女は、そう言うだけ言って、ふわりと立ち上がった。玲と月花がふたりだけで住む、広大な屋敷。その一角の部屋から、月花は出ていこうとする。
 ゆっくりあとを追いかけて、玲もまた扉を開けた。だだっ広い玄関ホールに月花の影が踊っている。次第に強さを増す雨の音が、明確に響いていた。じわり、湿気が玲の肌を蝕む。下へと続く階段は、どこか濡れているような気がして、滑らないように気をつけなければと思ったのも束の間。
 外へと続く大扉に手をかけた月花が、唐突に振り返った。

「だって貴女はもう、あたしのこと忘れられないでしょ?」

 それは笑顔だった。この国を背負う魔女ではなくて、ただの齢十八の少女だった。惹きつけられるように足を止めて、玲は息を呑む。ずっとずっと、美しい笑顔だった。
 階段の踊り場に立ってホールを見下ろす玲を、じっと見上げて。月花は、己の体を抱いた。かくりと非対称に折れる体が、どこまでも玲の目を釘付ける。

「それはきっと、お母様から頂いたこの魔力故だものね」

 優れた魔女は美しい。身体の均整が取れていて、白い肌と艶めいた髪を持っている。それはどうやら体内の魔力故らしい。それで幾人が魔女の虜になっただろう。そして彼女らは、ただ美しいだけではないのだ。
 正しく魔性の女ということか、と玲は嘆息した。

「ええ。……月花様は美しい。そして魔法の才もある。わたしはずっと、囚えられて目を離せないのですよ」

 素直な告白に、月花はすこし照れたように微笑んだ。その無邪気さに、また一段と玲は引き込まれてしまう。

「あたしや玲ちゃん、国のみんながお母様を忘れなかったのと同じように、あたしのこともきっとみんな忘れないわ。だったら、全部価値はあったもの」

 きらり、と月花の瞳の奥に光が宿った。突き抜ける青色が、かつてない輝きを帯びる。それをひとは覚悟と呼ぶことを、そのとき玲は悟った。
 そして、扉が開かれる。
 はっ、と我に返った彼女が、慌てて階段を駆け下りた。

「待って、待ってよ月花……! わたしを置いていくな、つきか!!」

 半ば怒鳴るようにして、彼女もまた大扉から外へ飛び出す。雨が強く打ち付けるのにも構わず、月花の後を追って走り出した。
 薔薇園の迷路を折れていく。きっと月花が向かう先はわかっていて、だからか彼女も玲のことを撒くつもりなど端からないようだった。

「なんで、もう終わりなのか? わたしがずっと月花の隣にいるから、いやだ、わたしのことひとりにしないで、つきか……ッ」

 走りながら、まるで希うように俯いて、玲はそう呟いていた。

「いつか散る花に願いなんて通用しないの、玲ちゃん。……ずっとわかってたでしょう?」

 どこからか取り出した箒で、低空を緩やかに航りながら。当代一の魔女は言う。長いローブが風に舞って、水を吸って邪魔になったのか、ロングブーツが脱ぎ捨てられた。
 曰く、魔女は梅雨の季節に散る。薔薇が春の終わりに咲いて、梅雨の雨で枯れるように。
 月花の母、【蓮華の魔女】と呼ばれた彼女もまた、ちょうど十年前のこの時期に亡くなっていた。それはどうしようもなく変えられない運命であって規律だったから、玲もそれを受け入れているはず。しかし、こんなにも。こんなにも、狂おしい。
 この世界の神を相手取る勇気が湧いてくるほどには、玲は月花に魅せられていた。

「わたしの役目はもう終わりだもの。──継承は神が勝手にやってくれるから、もうあとは散るのみかな」

 ただ、きっと月花はそれを許さないだろう。ただ生きろと呪うだけ。まだ雨は降りしきっている。
 玲の瞳の先で、ゆっくりと箒が高度を下げた。薔薇園を抜けて少し先にあるところ、それは小さな丘だった。濡れた雑草が素足を叩くのも構わずに、月花はその上に降り立っている。
 少し遅れて玲がそこにたどり着けば、ふわりとくずおれるように月花は彼女に体を預けた。すとり、玲がそのまま地面に座れば、二人して身体を濡らしながら目を合わせる。
 半ばお姫様抱っこのような体勢で抱え込まれた月花は、もう殆ど目を開けていなかった。

「ねえ、玲ちゃん。わたし、ずっと恋をしていたわ」

 丘の上、それは墓地だった。幾代もの魔女がその命を散らしてきた場所。その身体に巡る魔力故、短命の彼女らを看取ってきた墓場だった。
 簡素な白い石に名前を彫り込んだだけの、母の墓標に手を触れて、月花は微笑む。滑り落ちる雨は、ただ二人の身体を冷やしていくのみ。
 しかしそれを差し置いても、月花の手は冷たすぎた。彼女の手を取った玲が、思わずそれを強く握り込んでしまうくらいに。

「わたしもだよ、月花。ずっときみは、わたしだけの魔女様だった」 
 
 ぱきり。彼女の華奢な手に、罅が広がっていく。まるで陶磁器が割れるみたいに、一切の血すら溢さず砕けていくのだ。
 風にさらわれては消えていく。
 かすかに玲が息を呑んだ。身体のうちを巡る魔力の、その強大な内圧に耐えきれなくなって、身体が崩壊しようとしているのだ。そんなことが分かっても、それを止められる術など持ち合わせていない。
 ふふ、とかすかに吐息をこぼすように笑った月花は、満足げに目を閉じた。海に攫われる砂みたいに、彼女の身体は風と雨に溶けていく。服がぱさりと地面に落ちて空洞を知らせ、髪がゆるやかにその質量を失っていった。
 ああ、とひそかに声が落ちていた。
 散り際すらもこんなに美しいのなら、これを見る者が己だけで良かったと、そう思ってしまったから。ずっと毎年梅雨を恐れて、こんなにもどす黒くて流してしまいたい感情に囚われたのは初めてだった。
 独占欲と名のつくものが渦巻いては、完全にかかる重さを失った腕による喪失感が上塗りされる。
 
「さようなら、【月下の魔女】。……ばいばい、月花」
 
 玲がそう、曇天へ向けて声をかける。幼馴染であり自分の主であり、そして神様だった彼女へ。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.13 )
日時: 2022/06/05 20:28
名前: 緑川蓮◆vcRbhehpKE (ID: o7Y6o4u6)

梅雨パーティ参加

【梅雨が終わるまで】

 大好きな人が死ぬのなら、よく晴れた日よりも雨の日にして欲しい。
 突き抜ける様な蒼穹は意味もなく虚しさを広げるけれど、水滴がアスファルトを叩く音は私の思考や感情を胡乱にして溶かしてくれるから。
 君を思い出す度に空の遠さを感じるより、しとど降り続ける冷たさで私の想いを掻き消してしまいたい。

 ぬかるんだ道とカタツムリは嫌いだ。折り畳み傘は仕舞う時が億劫だ。
 水溜りを勢いよく跳ね上げる車はカーブで滑って横転してしまえば良い。
 それでも梅雨は好きだ。白くて不健康そうな、レントゲンフィルムの投影機みたいな空が、私の代わりに涙を流し続ける季節だから。
 この通り枯れた情緒では簡単に涙も出て来ないけれど、誰かが代わりに泣いていれば、私にとってちょっとした慰め程度にはなる。

 折り畳み傘を何度か開いたり閉じたりと、布がはためく音を鳴らした。まだ水滴を拭いきれていない生地を丸めて、ステンレスの柄を縮める。
 薄暗い鉄筋コンクリートの階段を登ってゆく。階を上がるごとに呼吸も浅くなる。ふと隅に目をやれば蜘蛛の巣が張られていた。私は君が住んでいた、この6階建て築30年のマンションも嫌いだ。
 君の事も嫌いになれたなら、きっと私は晴れた日の空も好きになれるだろう。

 私は屋上へと繋がる簡素な扉を開いたが、再び傘を取り出す気になれなかった。
 それは余計な事だと思ったからだ。
 どうせ私は今から、あちらこちらで広がる水溜りと同じになる。
 屋上の端を目指して歩く。ヒヤリとした金属製の黒い柵に手を掛け、身を乗り出す。
 柵を乗り越えてしまえば、後はもう少しだけ前へ踏み出せば良い。
 そうすれば君と同じ場所に私も行ける。
 遠くて近い真下の地面を見下ろして、私はじっと留まっている。
 降り注いで全身を伝う雨が、私という人間の輪郭を浮き彫りにしている気もした。

「今から居なくなるのに、皮肉だなあ」

 不思議だ。
 自分が消えて無くなるという事実を口にした瞬間から、私の足取りは一気に重くなる。
 あと一歩を何も考えずに踏み出すつもりが、いきなり内側から湧き出してきた息苦しさで邪魔される。
 これから飛び降りようとしていたアスファルトの地面を見つめていると、余計に身動きが取れない。
 雨が降り続く音さえ、前髪から顔を伝い滴る雫さえも段々と鬱陶しくなる。
 気分を変えて、私が好きな色の空を見上げながら天国へ行こう。
 首を振り上げた。前方やや上方を眺めた。出来るだけ怖くないまま終わりたいから。
 遠くまで三角屋根と電線と四角い屋上が並ぶ雑多な街の上に、一面の泣き虫な白い雲が広がっている。
 それは君が逝った五月晴れの日と、似ても似つかない空だった。

 ああ、違うや。
 この雨空は、あの大嫌いな青空とは全然違うから、きっとここから落ちても君と同じ所には行けない。
 恐怖に竦んだ私はそんな言い訳を思い付いてしまったので、ついに一歩も先へ踏み出せなくなる。
 すごすごと踵を返して、柵をよじ登って屋上の内側へ逃げ帰る。
 屋上へ入ってきた扉のドアノブへ手を掛ける時に、ずぶ濡れの私は一度だけ泣き続ける空へと振り返った。
 感情も無い癖に涙を流し続けていられる空が、少しだけ羨ましくて妬ましい。
 だから私は小さく吐き捨てて、屋上の扉を閉めた。

「まだ……あとちょっとだけ。梅雨が終わるまで待とうかな」

 大好きな人が死ぬのなら、よく晴れた日よりも雨の日にして欲しかったけれど。
 私が死ぬのなら、君と同じ晴れの日が良いから。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.14 )
日時: 2022/06/05 20:42
名前: みーいん (ID: NjA06ch6)

ご指摘ありがとうございます。修正しました。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.15 )
日時: 2022/06/05 21:28
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: ljasj/RY)

>>14
確認しました。訂正ありがとうございます。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.16 )
日時: 2022/06/05 22:08
名前: 唯柚◆lUykKY/81I (ID: W.7JueQs)

*レッツ梅雨パーティ♡

【梅雨】

 大阪へ行くのを決めたのは、九日の夜だった。
 もっと先に入れていた会社説明会の予約を十六日に変更し、連絡を取っている女の一人と会う約束をし、親には友人と二社の説明会に出てくると嘘を吐いて交通費を貰った。
 行ってしまえばどうにかなる、なんなら家のドアを開いてしまえばどうにでもなると思っていたので、直前まで宿泊先すら決めていなかった。説明会も女もただのきっかけで、目的すら持たない衝動性の発露だったのだろう。

 前日の深夜に荷物をまとめ、券売機で適当に切符を買い、駅で最初に来た新幹線に乗って新大阪駅に着いた。
 関西では丁度梅雨入りしたばかりだったようで、広く明るい駅なのにどこも微かに黴臭い。脂と黴と湿気が混じり合って、私の肌に纏わりつく。
 口実のためのスーツが入ったキャリーバッグが引きずる度に、大きな音を立てた。待ち合わせ場所に向かいながら、来なければ良かったと薄っすら思い始めていた。

 まずは一人目。待ち合わせしていた女と喫茶店で話していると、紙袋を渡された。
 ハンカチやハンドクリームなどいくつか雑貨が入っている中に、腕時計があった。有名な店の製品で、しっかりと保証書も付いている。以前腕時計がいつも壊れてしまうことを話したら覚えていたのだろう。
 決して安くはない買い物なのに、よく他人のためにここまでの物欲を発揮できるものだと思う。満足そうに私の手を撫でるこの人は、きっとこうして間接的に自分を慰めることしかできないのだろう。それを自覚できないのが可愛らしい。

「いつまでいるの?」
「明後日までかな。説明会出てから帰るから」
「それじゃあ仕事終わったら会いたいな」

 テーブルの下、私の脚を女の指先が撫でる。甘い囁き声。耳朶をなぞる指。人肌に飢えてるのか、そうして拒絶されないことを確認しているのか。どちらにせよ、そうまで他者を欲しないと生きていけないなんて。
 惨めだな。

 二日目は少し予定がずれて、一日空いてしまった。
 ふと思い立って昔付き合っていた相手にメッセージを送った。

「今大阪いるんだけど、暇?」

 今年から大阪に引っ越していたそいつは、すぐに「遊ぶ?」と返してきた。
 普段どうでも良いことを送れば私を揶揄するような言葉しか使わない癖に、こういう律義さに変わり切れていない部分が見えて愉快だと思う。

 カラオケで互いの好きな曲を歌い、相手が今同居している人間の愚痴を聞き、

「メンヘラちょろすぎる」
「頭が軽くて嫌い」

 と宣う彼女に「それは数年前の自分に対して?」と刺してみたり。
 飼い慣らされ、搾取され、捨てられるのが誂えたように似合っていた過去と比べて、私に似てきた。それでも合わないパンプスを履いているような、足元が覚束ないところが見えていたけど、そもそも私のような生き方が板についている方が問題だろう。人間らしく、人間から離れられないまま人外になりたがっているのかもしれない。

 カラオケを出て付居酒屋で付き合っていた頃の話をしたり、近況を話したりと中身のない雑談を肴に酒を飲んだ。腹も膨れたけど互いに帰るのも億劫で、終電までの時間潰しに近くの安いラブホテルに入った。
 アミューズメント施設も何もかも、娯楽の全て日付が変わる前に取り上げられてしまう。残ったものがラブホテルというのは、理性も文化も枯れ果てていて好感が持てる。
 一番安い部屋を選び、風呂やアニメティを見てはしゃぎ、私はベッドで寝転んでスマホをいじっていた。ほろ酔いで曖昧な眠気があった。
 ふと、椅子に座っていた彼女がベッドに乗り上げてきた。私の手からスマホを取り上げ、

「危ないから外そうねー」

 と眼鏡と共にヘッドボードに置き、そうして拳を振り上げた。
 肩に一発。腹を二発くらい殴られたところで、胴体はダメージが大きいことに気付き腕で庇うと

「何庇ってるんだよ」

 と言われまた殴られた。中途半端に横寝のままなせいで、上になった右半身ばかりに衝撃が来る。痛みはあまり無かった。それよりも無理に冷たくしたような声色と、硬くなった顔が面白くてずっと笑っていた。
 たまに首を絞められ、苦しいなと思い爪を立てれば手が離される。甘えた声で

「いたーい」

 と言えば

「可哀想」

 と返ってきた。可哀想に思っていたいのだろう。
 自分の優位性を信じきれないから、こうして証明したくなる。少し抵抗しただけで怯む程度の中途半端な暴力で。
 どれだけ過去の自分を否定しても、加害者になろうとしても、性根が私に捨てられた時から変わっていない。可哀想だ。もう少し賢い子だと思っていた。

 終電の時間が近くなり、二人でホテルを出て駅に向かう。別れ際に「またね」と言ったら信じられないものを見るように目を見開いていた。そういうところが弱いままで、やはり可愛い人だと思った。

 チェックアウト前にシャワーを浴び、腕に点々と残った痣をシャツで覆い、説明会が終わると十四日に会った女が午後空いたからまた会おうと連絡が来ていた。
 カラオケの個室、隣同士密着して会話の合間に歌を入れる。抱き寄せられて、自分より高い相手の体温にクーラーが効き始めていたことを有難く思った。

「これね、昨日会った元カノに殴られて痣できちゃったの」

 と飽きもせず腕に触れる女に囁くと、

「可哀想に」

 と頭を撫でられる。それに返すべき言葉が分からなかったので首筋に顔を埋めて誤魔化すと、甘ったるい臭いがした。

「今日は甘えたやん。昨日の反動?」

 と言われ、それもよく分からなかったから、んー、と曖昧な声を出してキスをする。そうすれば会話が無くなって、早くこうしていれば良かったことに気付いた。

 終電ギリギリで飛び乗った帰りの新幹線で、次は泊まりがけで遊ぼうという女のメッセージが届いた。『次』の時に私は今日ほどの楽しさを見出せるのだろうか。そもそもその時まで、この関係は続いているのだろうか。もう名前なんて付いていないのに。
 梅雨の時期は頭がおかしくなる。脳の報酬系が乾涸びる。その飢えが楽しさを演出していたのなら、次はまた梅雨の間にあると良い。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.17 )
日時: 2022/06/05 23:22
名前: オノロケ (ID: p303PjA6)

 梅雨パーティ参加です。
もう一作書きたかった(´;ω;`)

 『雨と流れて』

 その日は絶好の快晴だった。街中を朝日が照らし、まるで前日の嵐が無かったかのように世界は優しく揺れていた。

 みんなにとっては素敵な日ってやつだろうか。でも、僕は苦しいんだ。僕はあるはずのない、僕の居場所を探し彷徨う。

 露を散らしながら踊る若葉たちを、足を引きずりながら横切る。
 眩しい。なにも見えない。闇夜なんかよりもずっと恐ろしい。助けを求めたって意味がない。それで助けてくれるのは明るすぎる人ばかりだから。

 もう、僕は……。

「ねえ、君」

 可愛らしい小鳥のような声。
 目元に手をかざして、僕は後ろを振り向く。

 そこには、青いかっぱに青い傘をさす不恰好な少女がいた。さらには青く透き通った髪がちらりと見える。
 彼女は言った。

「やっほ。私はアメ。そう、君の知ってる灰色の空から降ってくるあのアメだよ」

 この子は何を言ってるんだろう。もしかして迷子かな?
 僕は無言で交番のある方を指差してみせた。

「ちがーう! 私は迷子じゃない!! 私はアメなの」

 残念ながら雨は自然現象だ。雨が人間なんてのは、なんかの擬人化漫画でしかありえない。
 この少女はきっと雨になりきっている迷子に違いない。水溜まりで何回もジャンプしている間に親に置いてかれたんだ。自分が小さい頃もそんなことがあった。

 少女は頬を膨らませてこちらを見つめてきた。

「さては信じてないな。なら一日だけ、君の好きな日に私が降ってあげる」

 少女は僕に手を伸ばして続ける。

「さあ、いつ私が降ってほしい? いつでもいいよ」

 どうやら少し面倒な子のようだ。こういうときはさっさと逃げるに限る。
 足を引きずるスピードを上げ、僕は若葉の上の迷子劇場の舞台を降りた。

「あ、待ってよ! どこいくの」

 どこに行くか? そんなの僕に分かるわけない。ほっといてくれ。偽善迷子が。

「また、逃げるの?」

 なっ!

「まだ、逃げるの?」

 ……ならどうすればいいっていうんだ。僕は僕の居場所を探し続けるしかないんだ。そんなの無いって分かってても。

「もう、諦めたら?」

 諦める? どうやって? 子供に何がわかる。

「君の好きな日に私が降ってあげる」

 少女はもう一度言った。
 そっか。そういうことか。こんな幼い子供から見ても僕は。

「じゃあ六月十三日」
「……どうして?」
「僕の誕生日なんだ」
「うん。君はいいセンスしてるね」

 少女が笑った。自分のことを雨って言っておいて、君は眩しいじゃないか。
 どうして、世界はこんなにも光にまみれているの。どうして、そんなに残酷なの。

 少女はいつのまにか消えていた。僕はまた足を引きずりながら歩く。

──────
────
──

 六月十三日、僕は学校の屋上に座っていた。少女の言っていた通り、今日は雨だ。
 濡れた前髪が目にかかる。なんだかくすぐったくて、僕は少し笑ってしまった。

 さて、それじゃあそろそろ行こう。
 僕は立ち上がって、屋上のフェンスを越えて、そのまま落ちる。

 風が気持ちいい。諦めるってこんなに気分がいいんだ。
 周りには雨がいた。
 僕より輝いて、僕を光で隠している。
 この雨があの少女なんてありえない。でも、それでも僕は、少女に感謝したい。

 死ぬ勇気をくれてありがとう。こんな世界から僕を逃がしてくれてありがとう。

 僕は雨流を勢いよく泳ぐ。

 さよならみんな。僕には無理だよ。この眩しくて明るくて、全てが輝いてみえる世界で生きていくなんて。

 僕はアメだから。影を求める雨男だから。

 闇よりも何も見えない光ってのは怖いからさ。

 瞬間、頭に衝撃が走る。
 前髪に隠れた視界からかすかに見えた。血と雨が混ざって辺りが桃色に染まる。

 ──綺麗だ。

 雨がだんだん弱くなってくる。
 僕は光に打ちつけられながら目を閉じた。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.18 )
日時: 2022/06/06 18:22
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: suWlQWv.)

唯柚さん、オノロケさん、短編投稿ありがとうございます!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.19 )
日時: 2022/06/07 19:46
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: PrwIz58M)

失礼します…
4スレ目が1000になってしまい、感想交流期間になりましたが、ここに感想書いても大丈夫なのでしょうか…
そして感想は全ての小説に向けてでしょうか?
質問ばかりで申し訳ございません…

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.20 )
日時: 2022/06/07 21:27
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: ozEZWrwM)

>>19
説明不足でしたすいません。
感想はこちらで大丈夫です。感想に関しては、原則として全ての小説が対象です。ですが、どうしても読めない、と感じるほど苦手ジャンルの小説に関してはその限りではありません。例えばグロエロ……はそもそも投稿されてませんね。
ただ、もし感想を書かない作品がありましたら、感想を書かない理由も表記してください。
よろしくお願いします。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.21 )
日時: 2022/06/07 21:45
名前: げらっち (ID: MgjomUIo)

1000おめでとうぱふぱふにゃーにゃー!!
短編交流会が行われているのを知った時にみずっちが忙しいと言っていた意味が解りました。
気付いた時は既に6月5日くらいで〆切に間に合わなかったので参加できませんでした\(^o^)/例え間に合っても短編は書けんけども。

ペングウィン。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.22 )
日時: 2022/06/07 21:56
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: ozEZWrwM)

ありがとうぱふぱふにゃーにゃー!
げらっちクローン大量発生だッ 別スレ来ないって言ってたから嬉しい。ご来スレありがとうございます。
そうだね。忙しい理由はこれもあるかもしれない。元々忙しい時期に開いて二重の意味で自分の首絞めてる(もう一つはバカセカのプロットを作らずにここまできたこと)。
短編書けなくても感想を書くという参加方法もあります。いかがでしょうか。冗談です。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.23 )
日時: 2022/06/08 16:15
名前: 浅葱 游◆jRIrZoOLik (ID: 11abravc)

*書けそうな感想を書きにきました。

 初めにお断りだけ失礼します。二次創作は原作への理解が足りないため、感想は書かないです。ご容赦ください。
 ただ、二次創作をあまり書かない人間としては、原作を基に自己解釈を交えて、様々な物語を書ける技術はすごいなと思いました。自由な作風がたくさんあって、カキコらしくて良いなと感じます。

 とりあえず段落空けとか、感嘆符後の一文字空けとか、三点リーダーとか、基本的なことはせめて頑張っていただきたいな、なんて思ったりします。ウェブの大海原とか国語の教科書とか、いろいろ手本みたいな書き方はあると思うので、良ければ参考にしてみてください。

*


>>002 みょみみょさん

 初めまして、浅葱といいます。

 飼っていた犬との出会いと別れを書いているんだなぁと思ったのですが、お間違いないでしょうか……。アメちゃんだったのでしょうか。
 自分にとっての特別な天気だったり環境って、世間一般ではネガティブなものだとしてもポジティブに感じられますよね。僕と友人では雨の日に抱く思いが違っていて、その対比になっていて面白いなと感じました。

 僕も友人もそれぞれ個性があるように感じられたので、友人と飼い犬のリンクがあると、あ~~僕めっちゃアメのこと好きじゃん。って感じられたのかな、とかおもいました。いっちょ前に生意気なこと言ってすみません。
 犬と暮らしていた経験が浅葱自身にもあるので、特別感はわかる気がします。別れも乗り越えないといけないから、辛いですよね。


*

>>004 ベリーさん

 初めまして、浅葱といいます。

 雨っていいですよね、自分のくすぶってる心とかを表現しやすくて。浅葱も好きです。増幅する辛さとか、自分はこんな気持ちでいるのに。っていう感情の爆発が良いなぁと思いました。若いですね、赤白くん。
 個人的にクソデカ感情を持っている子が好きなので、楽しく読めました。

 とりあえず段落あけと、感嘆符の後に一マス開けたりとかっていう、基本的な点が行えたらより読みやすいんじゃないかなと思いました。


*

>>011 枯水暁さん

 初めまして、浅葱です。企画・運営お疲れ様です。

 比喩表現とか隠喩が結構好きなのかなと思いながら読みました。自分も元々隠喩・直喩大好き人間だったので、ちょびっと懐かしい気持ちになりました。老いるって嫌ですね。
 
 タイトルは、亡くなった彼の所に行きたい私の気持ちだったのかな、と思いながら読みました。たしかに偉そうですよね、天の恵みとか、神の涙とか、自然の中に高尚な存在を置いてそれらから享受されることを、良い事とか喜びとして捉えるのって。
 享受する側に仕立て上げられているのも嫌だろうし、架空の何かから享受されているなんて空想事って、心に余裕がないと受け入れがたい異質さがあるんだろうなって思いました。
 そうした空想事があるからこそ、お前とは違うんだっていう発言力に繋がるのかな~なんて感じました。面白かったです。


*

>>012 心さん

 普段読まないカテゴリの作品だったので、楽しく読ませていただきました。
 クソデカ感情百合(と呼んだら失礼になるかもしれませんが)、大変大好きです。

 薔薇は梅雨の時期に枯れて、それと一緒に魔女の命も終わるなんて、きれいだなと思いました。梅雨の影響は水害程度しか知識としてないので、いのちの一つに節目を与えることもあるんだなと。
 きっと梅雨が憎いだろうし、最期の独占と喪失感は玲にとって計り知れないものだったんだろうなと感じました。とても素敵でした。


*

>>013 ぐれんさん

 本当に引き出し多いですね。
 うわーさすがだなって思いながら読みました。

 好きだからこそ嫌になるものとかも確かにあるよなと思いつつ、一緒に生きていく道が無かったら、最期から始まる人生では好きな人と過ごしたいですよね。
 雨に救われていたんだろうなぁとか思って、好きでした。いなくなる存在を明らかに見せる雨も、泣き疲れた自分の代わりに降る雨も、ああいいなぁって。
 とても楽しく読ませていただきました。


*

>>016 唯柚

 唯柚の書くクズが本当に好きです。
 自分には縁のない世界の話だなと思う反面、そういう世界を味わってみたかったなと思うので、とてもこがれるんだろうと思ったりしました。
 良質なクズと、素敵な書き口でとても好きでした。


*

>>017 オノロケさん

 初めまして、浅葱といいます。
 
 僕は少女と出会って、一人じゃない安心感を得られたんでしょうね。独りぼっちって、自分が思っている以上に辛いものだったりしますよね。
 薄暗い中、一人おちていく姿をベールで包んでくれような感覚だったのかなぁなんて、思ったりしました。

 僕がどうしておちていくに至ったかが、具体的で少し掘り下げがあると、より惹き込まれただろうなぁと思いました。楽しかったです。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.24 )
日時: 2022/06/08 16:02
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: /JJFq8oI)

>>20

分かりました!ありがとうございます!
すみません皆様の分力が濃くて素晴らしいため感想を書くのに時間がかかりそうです…けれど期間内にかならず書きます!

>>23
浅葱 游さんありがとうございます!読みやすい文を作れるように精進致します…
まだ読めていない短編があるため浅葱 游さんの感想を見て凄く読みたくなりました…

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.25 )
日時: 2022/06/08 20:32
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: /JJFq8oI)

感想を書きに来ました。あまり深いことや多く感想は書けないかもしれませんが…ご了承ください。

>>2 みょみみょさん 

初めまして、今後とも会う機会があればよろしくお願いします。

【停滞】

最初はよくいるひねくれた中学生のような話なのかなと思って読んでました。でも途中で『飼い犬』という言葉が出てきて『あれっ?』と思い読み進めると最終的には過去形の言葉が多くなってきて、今までのことは回想シーンだったのかな?と思いました。最終的に主人公が前向きに辛い過去と向き合うことを決めた所で、確かにひねくれてる所はあるけれど、真っ直ぐした所もあるのかな…と思いました。
また、出てきた友達ですが、『昔飼ってた犬ににている』と出てきたので、一見馬が合わなさそうな2人だけれど『犬に似ていたから』という理由で結構な時間つるんでるのかな…なんて妄想をしました。

>>3 謎の女剣士さん 【雨と離れたくない思いと】

すみません私の読解力不足で結局どんなお話だったのか分かりませんでした。ただ、2人のイチャイチャをかいただけなら私は…どんな感想を書けばいいか分かりません。すみません実力不足で…

>>5 【降り続く雨と大好きな想い人と】

あ、あれ?今回も恋仲を描いたのでしょうか。自分自身恋仲を描く物は苦手で…いえ、見るのが嫌だとおう訳では無いのです。好きなカップリングのイチャつき回を見るとニマニマするぐらい恋仲は好きなんですが、女剣士さんの原作人物への感情移入が出来ていないため見知らずのカップルがただイチャイチャしてるようにしか見えませんでした…
でも、梅雨だし蛙の鳴き声はもしかしたら何か情景描写としてわざわざ入れてるんじゃないかと思い考えてみましたが思いつきませんでした…
本当に不甲斐なくて申し訳ありません…

>>8  【降り止まない雨と大切な絆と】

原作を知らないためあまり良くは分かりませんでした。まあ戦日々を見ても分からないので理解しようとすること自体がおこがましいことかもしれないです。
もうスラッと見て、見終わって、ん?つまりどういうことだってばよ?ってなりました本当に実力不足で申し訳ありません…
あ、ただ、『💢💢💢💢💢』みたいなマークがセリフの途中で出てくるじゃないですか。私自身『?』『!』以外のマークを出している作品をあまり見たことがないので偉そうに言えないのですが、怒っていることを表現したかったら、『電話越しから彼の声が音割れして聞こえてくる。自分は思わず電話と耳の距離を離してしまった』みたいな描写を書き入れてみてはどうかなぁと思いました。『偉そうに言えないのですが!』
私も昔セリフばかりで『( ̄▽ ̄;)』『(*^^*)』みたいなものを乱用して書いていて、その癖が中々抜けなかったんですけど、セリフとセリフの間に必ず描写を挟む。ってことを意識して頑張って書くと、癖が抜けるようになりました。しかし、セリフの後に『〜が言った』という文が連なると描写はあってもなくても変わらないので無駄な部分は剃るようにしてます。

>>7 浅葱 游さん
初めまして浅葱 游さん

【あまいあめ】

文量が多くて最初はビックリしました。読み切れるかな…感想きちんと書けるかな…と不安になりながら読んでました。要らない情報ですよね。すみません。
最初からニュース番組や外の木、枝、イトミミズの描写など日常でよく見ている…見ていたとしてもすぐ忘れてしまう、見落としてしまうような細かい事が描かれており凄いな…と思いました。すみません小学生のような感想で。
そしてその描写はその時限りの描写でなく、最終的にメイの劣等感を表すことになって、もう、あの
本当にひえぇ…と思いました。こんな文量で最初と最後を繋ぐなんて私にはとても成しえない技術ですので、本当に…凄いと思いました。(小学生のような感想で申し訳ありません)

>>9 みーいんさん
【それぞれの雨】
申し訳ありません。私情になりますが、エヴァはあまり好きな作品では無いので感想が書けません。誠に申し訳ありません。

>>11 枯水暁さん
いつもお世話になってます(?)
今回幹事お疲れ様です。みづかれさんのおかげで私は初めてカキコのイベントみたいなのに関わることが出来ました。本当にありがとうございます。

【この地にいきたい】
かれみづさんの小説?絶対面白いやんヒャッホーィ!みたいな謎テンションでしたが、ワクワクしながら読みました。

なんか同じ人が書いてるからかもしれませんが、今回の主人公とバカセカの日向ちゃんの目線というか、考え方みたいなのが似てるなぁと思いました。というか、『馬鹿馬鹿しい愚かしい。』という文からもうバカセカみたいだと思ってました。日向ちゃんの考え方というより、かれみづさんの考え方に影響されたのかもしれませんが。
そして最初からめちゃくちゃ哲学的なことを話されて『あ、確かに、頭いい…』とか小学生みたいな感性ですが関心しながら読んでました。
『神』の話になると、神学のストーリーに思考が行っちゃって、いつかこの考え方をモロパクらせて貰ってもいいかなとか思ってました。すみません。
『人混み』『雨』『同調圧力?(傘をさす理由)』等所々情景描写みたいなのがあって、こんな技術あるんだと感心し、主人公ちゃんの考え方に犯されてました。
読み終わって思いましたがこういうのって経験したり実際に考えたりしてないと分からないのでかれみづさんって普段哲学的なことを考えながら過ごしてるのかな…すげぇ…みたいな気色悪い小学生みたいなことを考えてました。申し訳ない。

ーーーーーーーーーーー
すみません本日はここまでにさせてください。ちょっとキツくなってきました。続きは明日書かせていただきます。申し訳ありません。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.26 )
日時: 2022/06/09 01:09
名前: みょみみょ (ID: q0P2go7U)

>>浅葱さん
ありがとうございます。
解説とかちゃんとした返信とかは最後にまとめてしやすんで、先にお礼だけ。
ワンちゃんがいなくなると寂しいですよね。僕が一時期うちにいたのは猫ちゃんでしたけど。

>>ベリーさん
ありがとうございます。
同上です。とりあえず先にお礼だけ。

>>謎の女剣士さん
事前にわかんないものはわかんないから感想は多分かけないって言ったので、飛ばしますが、雨と恋愛を結びつけたり、良くないイメージと結びつけるタイプなんだなと思いました。

>>ベリーさん
この二人、裏の陰謀のパラレルワールド??
人との対話で価値観が変化していくの、楽しいですね。よき。でもなんで真央は雨の中踊ってたんですか?
あとなんで真央は共羽くんの心情を言い当てたんだろうって。そういうのわかったらもっと面白かった気がします。
雨を綺麗なもの、前向きなものって描写をしてる気がして素敵だと思いました。

>>浅葱さん
駅に向かう人々を花と表したのなんでで、その中の鮮やかな花って何を表してるんだろと思ったけど、やっぱよくわかんなかったです。
次に花と表現されてたやつ的に、学生の傘のことでしょうか。
ずっと暗い芽衣の心情が伝わってくるのに、三郷の私物や部屋が鮮やかなのが対比で余計惨めな心理が際立って凄いなと思いました。母の用意したご飯が美味しいって情報で、母への愛とか寂しさを表すのも素敵です。
三郷のこと好きだけど嫌いなんだろうな、とか。
ずっと憂うつとした中で、どこまでも三郷が太陽みたいで、いたたまれなくなる。とてもジメジメしてて面白かったです。

>>みーいんさん
エヴァわかんないけど、雨をあまりよくない思い出と繋がるものとして描くタイプなんだなと思いました。


ちょっと多いので、とりあえずここまで!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.27 )
日時: 2022/06/08 22:43
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: /JJFq8oI)

>>26

みみょみさんありがとうございます。

裏の陰謀のパラレルワールドというよりは…名前思いつかなかったので使い回しただk(( 世界観は完全に現実世界です。

真央が共羽君の心情を言い当てられたのは昔共羽君が真央と同じ境遇にいた。 踊っていたのは真央と同じ境遇にいた所を解決出来たので高揚を体で表していた感じです。裏設定のようなものなのでかれみづさんに解説板出していいか聞いてOK貰ってたのにサボって出してませんでした…
でも、その裏設定を小説に盛り込めなかったのは私の実力不足ですね…
というか裏の陰謀見てくださってるんですか!ありがとうございます!((そこじゃない。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.28 )
日時: 2022/06/09 07:43
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: AqDt/wkA)

感想期間ということなので、感想を書いて行きます。
2回に分けてになるので、宜しくお願いします。

>>みょみみょさん
正に雨にぴったりなお話でしたね。
描写の子が言葉を交わしている相手を見ると、男の人だと分かりました。
しかしその人は季節はどちらでもいいけど、描写の子と一緒にいるのは悪くないと言っていますね。
何だろう……、その男性はきっと素直じゃない性格の方って感じがしましたね。
素晴らしい作品、ありがとうございました。

>>浅葱さん
嫌いな雨を連想するお話でしたね。
何故雨自体が嫌いかなども、文章の中にしっかかり描かれていて素晴らしいと思いました。
だけど、最悪な気分なのに期間限定のスイーツになった途端テレビを消していましたね。
余計に、嫌な気持ちになるからって所でしょうか。
対するそのお友達かな? その人はまるで甘い物のある所に連れて行ってくれるから、機会があったら行ってみるといいと言うきっかけを与えてくれたような気がします。
しかし、それを言われても全く乗り気じゃないと伝わって来ましたね。

読んで見ましたが凄く良かったです、ありがとうございました。

ごめんなさい、此処までしか纏められなかったので他の方への感想は次以降になります。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.29 )
日時: 2022/06/09 15:48
名前: みょみみょ (ID: C9s.8s8c)

>>27べりーさん
僕の名前、みょみみょです。
パラレルワールドなのかと思った。なるほどや。
そうすね、裏設定はやっぱ作者の自己満足でしかないので、それを作中で知りたかったとおもいました。
イラスト板で見たことあった気がしたので~。

>>謎の女剣士さん
ありがとうございます。僕から色々言うと人の感想が変わりそうなのが嫌で、感想の細かい内容に関しての返信は後で全員まとめさせてほしいので、お礼だけ。
でも一つ逆だったので訂正。雨はどっちでもいいけど、主人公のことは嫌いって書きました。


感想、3回に分けます。

>>みずきさん
最初主人公の思考の書き方がくどいかなと思ったけど、傘を指す意味は無いとか雨に嫌われてるって書いていたので、捻くれた主人公だと感じて、だとしたら捻くれがよく出ているから必要な描写なのかと思いました。

神と人間を明確に差別化して考えるの面白くて好き。
不完全な人間だから涙を流せる、不完全だから人間は亡くなる。生きていて感じる息苦しさ全て人間の特権。だから、雨は神の涙の訳ないだろ、というような話だと思いました。
捻くれた主人公だけど、お墓で眠る方への愛はあるのだろうなとか感じて、雨を良くないものとしてとらえてるっぽくもあるけど、前向きに終わるような感じがあって素敵だなと思いました。
企画、ありがとうございました。
ps.タイトルまでちゃんと見てなくて、今考えたら前向きに終わるから「この地に生きたい」て意味なのかと思いました。

>>心さん
耽美ですね。儚さとか寂しさがずっと続くのに、最後まで月花が美しかった。
玲が忘れることができないならよかったとか、月花を看取ることができたのが自分だけでよかったとか、共依存とも純愛とも取れる感情も素敵です。
最初の方、どちらの描写をしているかがわかんなくなるところがありました。逃げ出すことを許さない少女ってどっちだろうとか、多分玲が喋ったあとに月花の声について言及する場面があったため、どっちの声の話だろうと混乱したり。
あと、月花の一人称がわたくし、あたし、わたし、となるのって何か意味があるんですか?
僕は月花をずっと「げっか」と読んでいたので、タイトルを見返してつきかでもあったし、げっかでもよかったのかなと思いました。
雨に感情を乗せるよりも、雨によってことが起こるタイプ、今回初めてな気がして面白いと思いました。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.30 )
日時: 2022/06/09 16:54
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: AqDt/wkA)

うぅ〜、2回分けるかと思ったら3回になりそう。

>>みーいんさん
ごめんなさい、わたしもベリーさんと同じ意見でエヴァはあまり視聴した事がないので上手く感想を描くことが出来ません。
本当に、ごめんなさい。

>>オノロケさん
これ、もしかして滅多にない体験談か何かでしょうか。
しかも雨の日に奇跡的な出会いをしていると思ったら、目が合った本人は何だか凄く嫌そうな顔をしていますね。
でも、相手の方は諦めずに接しているのも素晴らしいです。
どんな日に雨を降らせるかと何度か聞いてきたから、流石に降参するしかなかったみたいですね。
そこは、仕方ないと思いました。
そして念願のその日に、待ちに待った雨が降っていますね。
まさか本当にその当日に奇跡を起こすなんて、夢見たいなお話でした。

素敵な作品、ありがとうございました。


>>唯袖さん
場所とかもしっかり把握していますね。
しかし、読んでいく内に段々アレに近い展開がして来たので少しだけビクビクしてしまいました。
確かに最初の頃は反抗期だったのに、次の日になった途端甘えていますね。
あの反抗期は一体、何だったんだろう…。

ちょっとと言うか大分ですけど、私的には少し痛い作品だと思いましたね。

>>心さん
月下様と玲さんのお話ですね。
親から受け継いだその力などについて、月下様はきちんと説明していますね。
そんな自分は、月下様のように上手く出来ないと言っています。
それでも月下様はそんな彼女の為に、背中を押しているように感じました。
だけど、そのせいで魔女である月下様は逝ってしまうなんて。

とても切ない、悲しいお話でした。
うぅ〜、読んでいる内に私も涙目になってしまいましたよ。

ごめんなさい、後の2人の感想は次以降になります。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.31 )
日時: 2022/06/09 17:16
名前: 浅葱 游◆jRIrZoOLik (ID: UBWsmvoM)

*お返事

>>025 ベリーさん

 感想ありがとうございます。
 文章量のわりには読みやすかったでしょうか。浅葱以前の方々とは色々テイストが違うなと感じていたので心配していました。読んでいただけたみたいでありがとうございます。

 なんかそこまでご自身を下げて褒められても、申し訳ないなって気持ちになりますね。浅葱も自分を卑下するマンなので偉そうなことは言えないですが、書いてきた期間もインプットしてきたものも違うので……。
 お互い今の技術で満足できたものが書けたなら、それでいいのかなって思います。楽しんで読んでいただけていたら、浅葱個人としては大変満足です◎
 これからもお互い楽しく創作していきましょうね、応援しています。

*

>>026 みょみみょさん

 感想とあわせ、ご指摘ありがとうございます。身内以外に読んでいただく機会は貴重なので、ありがたい限りです。
 こうした場を活用しつつ、お互い精進していけると良いですね。

 ご指摘いただいた部分については自分でも浮いていると感じていた部分ですので、読み手も同じだったようで納得です。改めて技法について学び直してみます。
 かわいい二人の話を面白いと思っていただけたみたいで良かったです、安心しました。

*

>>027 謎の女剣士さん

 感想ありがとうございます。
 あわせて、感想書けず申し訳ありません。原作に対して十分な知識がないので、的外れな感想を伝えてしまいそうで……。

 謎の女剣士さんは、嫌な事とかを甘いものを食べて忘れる、というのに近い経験があるのかな、と感想をいただいて勝手に思ってます。
 甘いものいいですよね。浅葱はマカロンが流行ってから、甘いものと言えばマカロンってくらいマカロンが好きです。トゥンカロンっていうものも、巷にはあるようですね。
 芽衣は甘いもの自体に何かを感じているわけではないと思いますが、そこは芽衣のみぞ知るって感じです。スィーツについては、いただいた感想を読んでそういう視点もあるのかという気付きになり、参加できて良かったです。
 女の子二人のかわいい話を良かったと仰っていただけて、嬉しいです。これからも精進します。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.32 )
日時: 2022/06/09 19:37
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: TWyhXhYY)

>>29

すみません!人様の名前を誤字ってしまうとは…なんたる失態…本当にすみません。

>>31
はい!文量が多くてビックリしただけで、読み始めたらスラスラ読めました!いや、本当に技術が凄いなと…思いました。
あっ、不快になってしまったらすみません。自分を卑下しながら書くのはいけませんね。すみませんでした…
めちゃくちゃ楽しかったです!(小説が

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.33 )
日時: 2022/06/09 19:45
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 9zxC5nH.)

みなさん感想投稿ありがとうございます!!あとまったく浮上していなくてすみません。リアルの方で忙しく、幹事のくせにまだ感想が書けていない(いつもこんな感じで本当に申し訳ないです)ので、この状況で顔出すのもどうかなぁと自分の中で言い訳していました。でもいざ見に来てみたらみなさん感想も言ってくださっていてちらほら交流?もして下さっていてこれは……これは感謝を伝えなければいけない……!となりました。ありがとうございます!!
期間内には感想ももちろん言いますし、その時にいただいた感想のお礼と返しも致します。とりあえず幹事のくせに未浮上だったいい訳だけしに来ました。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.34 )
日時: 2022/06/09 23:57
名前: 唯柚◆lUykKY/81I (ID: VyBL29Rk)

二次創作は読みません。


>>2

 最初に読んだ時、途中でどちらの台詞なのか分からなくなって読み返しました。
 恐らく「質問に質問で返さないでよ、面倒くさいなあ」という部分が、その前後の荒っぽい口調と噛み合わないため分かりにくくなっているのだと思います。

 また語り部についての設定が恐らく詰まっているのでしょうが、この文量に対して少々詰めすぎの印象を受けます。
 きちんと使えない設定は文中で仄めかしても読者の混乱を招くだけなので、今回のように短文で書くのであれば設定についても量を少なめにするなど考えた方が良いかと思います。今回で言うと二人の会話だけでも十分だったところに、終盤犬の話や語り部の過去などへ広がって風呂敷を畳み切れない印象を受けました。

 分かりにくさというのはそれだけ読者のストレスになり、ストレスが掛かる文章はそれだけ読者が離れていく原因になるので、こういった細かい部分を減らしていくのは大事かと思います。


>>4

 まず文章の基本として、段落を付けてほしいと思います。
 一文目の『頬ずえ』は正しくは『頬杖』です。
 三点リーダーやダッシュ(横線)は偶数個で使うのが基本とされています。
 「!」や「?」の後は空白スペースを一つ入れてください。
 Googleで調べれば出てきます。


>>7

 指摘する部分は赤入れで言ったので特に無いかなー。
 三郷の鬱屈とした感情に対する表現力がよく表れていて、楽しく読めました。


>>11

 私含め会話でシーンを繋ぐ参加者が多い中、モノローグだけで綺麗に話をまとめていく文章が美しいと思います。
 また、あまりモノローグばかりだと読者に飽きられることも多いですが、こちらは手短にまとめられているのも素晴らしいと思いました。


>>12

 クソデカ感情百合だ!!!!! やったあ!!!!!!!


>>13

 珍しくありきたりな感性から始まるなって思いました。
 動作の描写をする時に、「~~する」みたいなuの音で終わる文末が多くなるのが紅蓮さんの癖だと思います。二つくらいならあまり気になりませんが、三つ四つと重なっていくと気になるようになっていくので、頭の隅に留めておいてください。
 

>>17

 現状ですと緩急やテーマ性が薄いと感じられました。そのため最後まで読みましたが、書き手が何を書きたかったのかがあまり読み取れませんでした。
 終盤などの展開にひねりを加えたりすると良いと思います。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.35 )
日時: 2022/06/10 12:45
名前: みょみみょ (ID: yI.IbBrE)

>>34唯柚さん
ありがとうございます。あとで頂いた感想についてはまとめて返すので、細かいことはまた。
あと唯柚さんに、。ストレスを与えてしまったようでそこの謝罪もしますね。ごめんなさい。

ラスト感想。

>>緑川蓮さん
突き抜ける蒼穹とかしとどって表現を使うので、本を読みなれてる人なんだろうなと思いました。
晴れた日に死んだ誰かを後追いしたかった。大好きな雨天を選んだのに、違う空では同じところに行けない気がして、そんな言い訳で死ねなくなる。梅雨明けでも新しい言い訳で死ねなくなりそうな主人公だなと。でもとても人間らしくていいなと思いました。
でもなんで後追い自殺しようとしたのか、好きな人が死んだのはわかったけど、その程度で?と感じてしまったので、そういう背景も知ってみたかったです。

>>唯柚さん
僕の知らない世界だなと思いました。
ドロドロした関係が梅雨の湿気で表されているのかなとも、梅雨である必然性あるのかなとも感じました。
いや、百合なのかと思って知らない世界と書きましたが、主人公が女性であるとは明言されてませんね。でもハンカチやハンドクリームをプレゼントする相手は一般的に女性なのかな。
読み返してみても、梅雨である必然性が無い気がして、雨がどうこうというよりも、こういう話が書きたかったんだろうと感じました。
読みやすい文だったからこそ、今回のテーマを強く感じる雨や梅雨の関わるとこをもっと読んでみたかったと感じました。

>>オノロケさん
まさか飛び降りると思わなくて、びっくりしました。でもどうして飛び降りたとか少女は何者なのかとかわかったらもっと面白かったのだろうなと思いました。
生きることからの開放、そしてともに落ちていく雨っていう情景がとてもきれいでいいなってなりました。
なんとなく最終的に飛び降りる話が書きたかったんだろうって気がしました。飛び降りるような心境になったときに見た妄想とかが青い少女だったのかなとか。
色々わかりたいから解説聞いてみたいって感じました。


以上。多分全員分の感想かけたと思います。雨や梅雨は基本憂うつやジメジメや涙と結びつくし逆に前向きになったり美しく書かれたりするみたいで違いがとても面白かったです。恋愛とも結びつくのを見て、色んな雨があると思いました。
僕がなんでだろうって気になったのでこれはどういう意味とか裏設定はどうだったのかとか聞いちゃいましたが、こういう場じゃないと聞けないから聞きたくてききました。僕が読み取れなかった考えとかあるんだと思ったのできけてたのしかったです。

引き続きみんなの感想とか解釈とか見れるの楽しみです。





Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.36 )
日時: 2022/06/10 15:24
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: DIZPOGD.)

良かった、まだ間に合いますね。

では、お2人の感想に入りますね。

>>ベリーさん
あ、チャイムが鳴っているって事は学校ですね。
しかもあの有名なお話の古代文を現代語に訳さないと行けないんですね。
う〜ん、何だろう……よく分からない現代語になっていますね。
何とか1日の授業は終わって、描写の子も一安心だと思ったら傘を忘れてしまうなんて可哀想。
するとまさかの、さっき訳していた子と遭遇しましたね。

最初は口でそう言い切りますけど、これってツンデレか何かですかね。
2人のほのぼの感が出ていたので、楽しく読ませて頂きました。

素敵な作品を、ありがとうございました。

>>みずっちさん
没頭からすると、命日みたいな展開でしたね。
描写の子にとっても、失った物が多くてとても大変なんだなって気持ちが伝わって来ます。
今日も明日も、これからもその描写の子は真っ直ぐ前に進んで歩み出すと言うお話ですね。

まるでハイレベル的な作品だと、痛感しました。
素敵な作品を、ありがとうございました。

やっと描き終えました。
私からは、以上です!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.37 )
日時: 2022/06/11 03:37
名前: げらっち (ID: ADivsGjY)

あー、私なら梅雨に不相応のギャグバトルを書いたけど…

とりあえずみずっちのだけでも。
>>11 奥行きをぼかしてるのが梅雨らしい!
尖ってるのにしっとりしてて、梅雨らしい!
つまりどういうことかというと、墓に眠るのがどんな人なのか、「あの日」とはどの日なのか、そもそも「私」がどんな人なのかさえ説明がないという点(ヒールの話をしているし性別はわかりそうだが…)だ。
だが「私」が女で仏様が男であってもいいし、仏様が女であってもいいし、2人の関係は友人でも恋人でも夫婦でも親子でもそれ以外でもなんでもいいという、それがこの話のミソなのだ。
もしくは関係すらないのかもしれない。ただの片思いの相手かも…私的にはそれも美しいと思う。

ピンポイントだと「雨は大地に触れたその瞬間から雨という名を剥奪される。」というのが殊勝。

鬱屈した心情から死にたいってならずに生きたいってなるのがいいどすね!
名前が彫ってある溝は、歯ブラシを使って磨くといいどすよ!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.38 )
日時: 2022/06/11 21:04
名前: 緑川蓮◆vcRbhehpKE (ID: eKDG55mA)

多忙により感想が遅れ申し訳ありません。
緑川蓮と申します。こんにちは。

二次創作はあまり詳しくないので感想を割愛いたします。
重ねてお詫び申し上げます。

【停滞】みょみみょ様 >>2
初めまして。拝読致しました。
男子2人の軽妙な掛け合いと、愛犬にまつわる過去と梅雨の情景という湿っぽさが良い感じにコントラストを演出していたと思います。彼にとって雨空は愛犬との出会いの日であり、忘れたくない思い出の象徴でもあったんですね。
全体のリズム感を損なわないように上手く纏められていたと思います。

【あまいあめ】浅葱游様 >>7
やっほー。感想はひとまず敬語でやります。
相変わらず素晴らしい描写力ですね。
「好きな親友から解放される」
多々語るべき素敵な点が有りますが、とりわけ私はここの生々しい破壊力に衝撃を受けました。三郷への激重感情と妬み嫉みがさんざ描かれてから、改めてここで叩き付けられた様な気がして。
そして帰宅して1人になった芽衣の描写が、直後に畳み掛けてくるのがミソですね。
まさしく雨に降られ踏み荒らされた泥濘の様な掌編でした。でも芽衣ちゃん、その泥濘を最も踏み荒らしているのは貴女自身じゃあなかろうか、という部分まで込みで。
お見事でした。

【この地にいきたい】枯水暁様 >>11
初めまして。拝読致しました。
哲学的批判から感傷的な独白にシフトし、改めて生きることへの決意と再確認に流れていく構成がスムーズに行われおり、とても良かったです。
詩や独白で終始してしまい兼ねない構成を、丁寧な描写も織り交ぜることで上手く掌編に仕上げているのも好感が持てて良いと思います。
いきぐるしさも生きているという実感のひとつなのでしょうね。

【月下の魔女】心様 >>12
お久しぶりです。拝読致しました。
以前の某企画にて文章力の高さは存じておりましたが、それが今回も遺憾なく発揮されて居たように感じます。儚く耽美な雰囲気が充分に出ており、とても良いかと。
特筆すべきは、梅雨を「薔薇が枯れる季節」という形で絡ませた着眼点ですね。これだけで「梅雨」がテーマの掌編としてまとまり、物語全体の輪郭をハッキリさせていました。お見事です。
掌編で扱うには複雑な世界観を端的に魅せ、あくまで月花と玲の関係性と距離感を描く事に徹したのも良いと思います。

【梅雨】唯柚様 >>16
やっほー。ひとまず感想は敬語にて。
描写力に関しては私がどうこう言えるレベルでは無いので割愛します。お見事です。
「残ったものがラブホテルというのは、理性も文化も枯れ果てていて好感が持てる」
この描写が最高に好きですね。ソドムとゴモラも目じゃねえぜって感じで。
けれどもうちょっと「梅雨」っていうテーマに合わせる努力をしましょうね、せやね。

【雨と流れて】オノロケ様 >>17
初めまして。拝読致しました。
独特な感性ですね。大事に持ち続けていて欲しい、素敵なセンスです。
アメは人間では無いのでしょうね。きっと死神でも無いけれど、ただ「僕」の最期に雨を添えて寄り添ってくれたのかなと。
閉ざされた「僕」の世界に、ひとすじの慰めを描いたような作品だと思いました。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.39 )
日時: 2022/06/12 15:00
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: HSr2wAnc)

二次創作OKと書いてますが私自身は二次創作が苦手なので、辛口です。ご了承ください。

>>みょみみょさん
読んでいるとき、友情物かなと思っていたのですが、そうでもなさそう。別に絶対に話さないといけない話題でもないのに話していて、その割には互いに全く友好的じゃない。こういう関係好きだなーと思いました。
昔飼っていた犬が『アメ』という名前とまではわかったというか思って、最初の『アメが可哀想ではないか』は、わんちゃんのことなのか?!ってなりました。なったはいいけどそこからの考察は進められなかったんですけどね……。わんちゃんは甘えん坊ではなかったのかな。『色とりどりの傘に無視されていた』という表現、好きです。

>>謎の女剣士さん
登場人物の説明が、もう少し欲しかったなと思いました。いえ、私も人のことは言えないのですが。特に名前だけ出てきたキャラ。『先生』とついてるキャラは先生なのか、とわかるのですが、性格については本当に何もわからなくて。小説の進行に関係ないとしても、せめて一言くらいは説明が欲しいです。こちらはそのキャラを知らず、最後まで頭に疑問符を浮かべることになるので。私も人のことは言えないのですが。
三作ともタイトルが似ていて、もしかして世界線と時間軸が同じなのかな?と思いました。

>>ベリーさん
マオとトモバ!聞いたことある!えっ、もしかしてベリーさんの小説から出てきた短編?!……と思いきや、なるほど、無関係なんですねwww
天気はトモバの心情を表しているのでしょうか。雨とマオを対比させている気もします。もしや両方?読み進めていくうちにマオへの憎悪が膨らんで爆発するのかとハラハラしていたのですが、最終的に前向きな思考になってよかったです。

>>浅葱 游
梅雨がない地域……北海道かな?あっ、札幌って言ってる!合ってた!!
切ない……ッ 特にご飯を食べるところの『母が置いてくれるウィンナーと目玉焼きに勝るものはなかった』の文が……。三郷ちゃんのこともそうですが、嫌いになりきれないのかな、と思いましたが、自分で嫌いにならないようにしてるのかも、とも思いました。どっちなんだろう。

>>みーいんさん
話の構成が、起承結で終わっている、という印象でした。転がなかったな、と。みーいんさんの中で「これが転なんだ」という部分があったらすみません。あと、ミサトさんって誰?となりました。
原作がわからないので間違っていたらすみません。『アスカの場合』『シンジの場合』は原作に出てくるシーンでしょうか?もしそうなら、それを踏まえた上でのストーリーの展開が見たかったです。ただ原作をなぞっただけだと思うので。

>>心さん
百合だ!しかもいっちゃいちゃしてない百合だ!浮かび上がってくる情景も綺麗で、好きです。主従のようでそれ以上のような二人の関係、いいですね!
月花と月下は掛けていると思うのですが、だとすると母親の名前も蓮華と似たような名前だったのでしょうか。文章中に花と花を思わせる言葉がよく出てきて、『魔女』としての月花と月花自身の二つの意味を込めての『花』かなと思いました。

>>緑川蓮さん
『大好きな人』が誰なのか、主人公とどんな関係なのか、具体的なことは何も書かれていなく、自由に想像出来るのがいいなと思いました。そういえば主人公についても情報があまりなかったので、私は成人したての男性で想像しました。
会話文が無く、でも説明臭くもなく、始めから終わりまで綺麗にまとめられていて、脱帽致しました。

>>唯柚さん
普段読まないジャンルの短編で、面白かったです。急に彼女に殴られた時は驚きました。DVは男性→女性が多いと思っているので。ただ、『中途半端な暴力』『可愛い人』の言葉で、男である自分の方が立場は上、という意識が主人公にはあるんだなと思いました(男と明記されてはいませんでしたが)。いや、男なのかな……。

>>オノロケさん
雨の擬人化!面白い!なるほど、雨が主人公の前にいるから空は快晴なのか(読むの三回目でようやく気づいた奴)。そしてそんな快晴の中佇む青いかっぱと青い傘の少女は不格好を越えて異質……w いや、かわいい!!
6月13日、つまり明日は主人公の命日なのか。闇よりも光を恐れた主人公は、光を拒んで目を閉じた、と感じました。でも、『僕はアメだから』という文で、アメの女の子は光だと言っていたので、主人公は最後の最後で光になれたのかな……とか、色々考えさせられました。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.40 )
日時: 2022/06/12 19:02
名前: 心◆sjk4CWI3ws (ID: eXb/USxA)

遅くなってすみません!!!!

>>2/みょみみょさん
はじめまして、心と申します。
すごく言い方悪くて申し訳ないんですが、「君は僕のこと〜からの台詞がめちゃくちゃうわあ!!! やなやつだ!!!!ってなりました。その後の「君」の返しに説得力が出ててすごく良いと思ったところです。
あと私自身も犬を飼っているので、最後の「僕」のモノローグであ〜〜〜〜という気持ちになりました。
雨、梅雨というテーマに対して、プラスとマイナスの感情のバランスがとても上手い作品だったと思います。
  
>>3/謎の女剣士さん
お久しぶりです。
ごめんなさい、私があまり二次創作系にというか元ネタに詳しくないのでアレなんですが、『ダイの大冒険』の二次創作ということであってますでしょうか? こちらの浅学のせいでもあるんですが、作中でマァムさんとはどういう人物なのか(大学生だと思われるダイ君を抱え上げてる女性、パワーだ……ってなったので)とかの説明があるともっと楽しめるかな、と思いました。
最初は雨に少し否定的だったダイ君が、最後は恋人がいるから雨を肯定的に捉えていて、そういう話は大好きなので良かったです。

>>4/ベリーさん
お久しぶりです、で合ってますでしょうか。心です。
真緒ちゃんの言葉がとても鋭くて、ああわかるなと思いながら読んでいました。でもまた逆に、共羽くんの考え方もめちゃくちゃわかるので、う、うわあ……という感想が来ました。この感想を書いているタイミングではまだ解説を読む時間が取れていないので、また後で読ませていただきますね。
あと、後半で挟まれている雨の描写がとても好きです。豪雨というか、決して横殴りではないけど確かな強さで落ちてくる雨が想像できて、会話の雰囲気に合っていて上手いと思いました。

>>5/謎の女剣士さん
二作目ですね、こんにちは。
ごめんなさい、アイクさんってファイアーエムブレムの人のことで合ってますか? 容姿の描写がなかったので、あんまり自信はないんですが……。ゼルダ様はそうそういない名前なのでゼル伝の方かな、と察しが付来ました。
この2人が絡むってことは、スマブラ時空的な感じでしょうか。二次創作の界隈は詳しくないので、間違ってたらごめんなさい。
後半の雰囲気がとても初々しいカップルって感じでとても‘’‘’良‘’‘’だったと思います。

>>6/浅葱 游さん
カキコでは初めまして。
あの、クソデカ感情が色々とアレしてて上手く言えないんですが、とても好きです………。
途中途中の、例えば低い位置にある雨雲とかイトミミズとかの描写が、現実世界の解像度が高くて「うっわ!! 文章が上手い」という気持ちで読んでいました。
なんというか、明確な恋と言っては明るすぎるけれども、友情(友達に抱く感情、の方が近いでしょうか)にしては仄暗い感じが好きです。その雰囲気が下着の話から急に濃くなってきていて本当に文章が上手い……
梅雨という事象だけでなくて、もっと精神的なところまでの書き方がとても良かったです…。

>>8/謎の女剣士さん
三作目ってすごいですね。しかもこんな短期間で……!
一作目と二作目で大体言いたいことは終わった感じなので内容側の感想で失礼しますね。ところどころわからない固有名詞があったので読み取りが間違っていたらごめんなさいです。
雨が割と肯定的に捉えられていた先ほどまでの二作とは違って、少しマイナスな感じで終わっているところが不穏で、それもまた良いですね。でも大切な友達とかのフレーズがあるから、きっと光がないわけではないんだろうな、とも思いました。

>>9/みーいんさん
初めまして、心と申します。
先にお断りしておきますが、私はエヴァは解説動画をちらっと見たことあるくらいなのであまり話の筋が分かりませんでした。なんというか、どこまでが原作通りでどこからが二次創作なのかがわからない感じです。
アスカちゃんの場合とシンジくんの場合で、それぞれどちらもがめちゃくちゃ雨に対して暗い感情を持っていたのが、2人になって少しプラスの方へ向いたのかな、とか。こんな感じの読み取りをしたのですが合っているのかは分かりません。
でも、要所要所の描写が上手くてお互いに感情移入してました。良かったと思います。

>>11/みずきさん
お久しぶりです。幹事・運営、お疲れ様でした。
出だしのところの地の文、とてもリズム感が良くて、ともすればしつこくなってしまう言い回しをしかしそうさせていないのが上手いなと思いました。
途中にあった、「私の雨」というワードがとても好きです。冒頭で神の涙という描写があって、ならば私の雨と言うのは私の涙ということか、しかし神の涙を「私」自身は否定していて……とか。作者の人そんなに考えてないと思うよ案件だったらすみません。色々考えられるフレーズでとても良かったです。
全体的に、小難しいようでありながら実感のある比喩表現が多くて読みやすかったです。

>>13/緑川さん
お久しぶりです。カキコの方では初めましてですね。
書き出しの一文がまず強くて、ああ文章が上手いな……と。一文一文が冗長に長くなくて、それでいてリズム感がとても良くて好みです。
あとは個人的な癖の話ですが、相手のことを「君」と呼べる間柄の2人で、かつ片方がもう亡くなっているというのがとても好きでした。大好きということばの表面性を、「私」の行動と思考と台詞が補っていてめちゃくちゃ良かったです。
随所に挟まる空の例え方に具体性があって「うっわ!!」となりながら読んでいました。

>>16/唯柚さん
初めまして、心と申します。
まず諸々の解像度が高くてビビりました。平和であれ……
元カノの子に可哀想と言われた時には心の中で否定的なことを思っていたけど、一人目の子に可哀想と言われたらなあなあな感じになっているの、とても人間味があって「う、うわあ〜……」ってなりました。
あとめちゃめちゃ細かいところですが、カラオケのシーンで“歌の合間に会話する“のではなくて“会話の間に歌を入れる“というのが親密さ(と言っていいのか)を出していて、なんていうか解像度がすげ〜〜〜という感想に終始してしまいました。
どろどろな雰囲気だけど、重苦しくなりすぎない地の文で読みやすかったです。

>>17/オノロケさん
多分初めまして、心と申します。
個人的な話ですがボーイミーツガールがとても好き、なおかつおそらく人外、さらに青髪が癖3コンボなのでキメられてしまいました。男の子が最終的に自殺するのも良〜〜ですね……
あとは、男の子の気持ちもなんとなくわかるなあというのがあります。どこか鬱屈として、明確に何かことが起きて追い詰められて死にたいわけじゃないけどここにはいられない、みたいな。すごく共感性が高くて、それで死を選びに行ける男の子もまた少し羨ましかったりしました。


なっっがながと失礼しました。いただいた感想は読ませていただいております、少しずつ返信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.41 )
日時: 2022/06/12 19:47
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: zFj5BgmQ)

心さん
はい、初作目はダイの大冒険の二次創作であっていますよ。
あまり見慣れない組み合わせでも、悪くないと思いましたね。
成程、そこは気付きませんでした。参考になります!

2作目も読んで頂けてありがとうございます。
そうですよ、FEのアイクくんですよ。
確かに特徴がないと、誰だってそう思いますよね。
ありがとうございます、参考になります。

3作目は確かにマイナス思考がある作品ですね。
心さんにそう言って頂けるなんて、頑張って描いた甲斐がありました。

これからもその励みを目標に、頑張って描き続けますね。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.42 )
日時: 2022/06/12 20:22
名前: みーいん (ID: C3Z9NNnQ)

感想です!

みょみみょさん 
【停滞】
最初の行から一気に吸い込まれました!登場人物二人の掛け合いのちょっと棘っぽい所が大好きです!

謎の女剣士さん
【雨と離れたくない想いと】
二次創作ですね。私はよくわからない作品だと思うのですが、梅雨ならではの恋人が迎えに行くシチュエーションが大好きなので、こう、グッときました。
ベリーさん
【変わらない梅雨と変わり続ける太陽】
「けど君~。途中からずっと私の事見てたよね?」からの二人の会話が好きです。結構シリアスな感じでしたが、終わり方がスタイリッシュでいいですね。

謎の女剣士さん
【降り続く雨と大好きな想い人と】・【降り止まない雨と大切な絆と】
先ほどの作品と同じ世界線ですか?平行世界でいろんな作品が生まれるのすごいですね!
浅葱 游さん
【あまいあめ】
共感の塊です!梅雨(?)みたいなのが続くと「うちらには関係ないのに・・・。」と思いがちです。梅雨というお題だけで、こんなストーリーが作れるのはほんとすごいです。
枯水暁さん
【この地でいきたい】
シンプルイズベスト!これこそ梅雨って感じがします!雨一つでここまで物語を作れちゃうのはホントに尊敬します!
心さん
【月下の魔女】
緑川蓮さん
最後の1行で、「伏線回収だぁ!」とつい言ってしまいました。雨のネガティブさを極限もで引き出した感じがします。
【梅雨が終わるまで】
唯柚さん
【梅雨】
自分が書いたことのない雰囲気の小説でびっくりしました!「大人の小説だー」ってなりました。(笑)参考にさせていただきます。
オノロケさん
【雨と流れて】
今までの小説から一変して、どこか不思議な感じがしました。自分の誕生日に雨を降らしたり、闇よりも何も見えない光ってのは怖いからさ。ってセリフが胸に刺さりました。

最後に
「それぞれの雨」に感想を書いてくれた皆さんありがとうございます!こんなにもらえるとは思いませんでした。小説の書き方を指摘してくれた方もいて、めちゃくちゃテンション上がってます!



Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.43 )
日時: 2022/06/12 23:52
名前: オノロケ (ID: a.HOb92o)

梅雨の短編感想です。
(敬称略)

みょみみょ >>2
【停滞】
アメは犬だったのかあ。
雨にはアメとの大切な思い出があるが、その思い出を洗い流してしまうのもまた雨っていうのがなんだか趣深いなあと思いました。
君との会話からアメの話にスルッと物語を転換させたのはお見事です!

謎の女剣士 >>3
【雨と離れたくない想いと】
最初読んだときはダイたちが大学行っててびっくりしました。二次創作ってそういうのもアリなんですね~。
マァムの傘の周りで降る雨が二人を包むベールになっているという情景を想像しました。
和やかで素敵です。

ベリー >>4
【変わらない梅雨と変わり続ける太陽】
頑張っても真緒のようにキラキラな存在になれないから、平均こそ至高と自分に言い聞かせる。主人公の痛々しさが伝わってきました。
真緒が主人公の名前を呼ぶタイミングで、ほぁーと唸ってしまいました。
その後の晴れる演出も良かったです。

謎の女剣士 >>5
【降り続く雨と大好きな想い人と】
ゼルダがリンク以外の男とくっついとる!!
衝撃です。
アイクが積極的にゼルダを抱き締めるのすごくいい……。
出ましたね相合い傘。王道ですがやはりよきです。

浅葱 游 >>7
【あまいあめ】
描写一つ一つが本当に丁寧で、主人公の繊細さがすごく際立っていていいなあと感じました。
親友が幸せそうにしているのを見ることで、主人公は自分の寂しい生活と比較してしまうんですね。
最後の一文、『どうかこの心細さも、三郷への劣情も、雨が溶かして流してくれますように』というのが、なんだかやるせない。
タイトルの皮肉が効いてていいですね。

謎の女剣士 >>8
【降り止まない雨と大切な絆と】
前二作とは雨の使い方が変わりましたね。
年相応の意地っ張りで複雑な感情にすこしほっこりしました。
ゼルダにアイクがついたと思ったら、リンクが子供に……。
三作投稿お疲れ様です!

みーいん >>9
【それぞれの雨】
雨らしいシリアスな話でしたね。
アスカのほうは急激な雨、シンジのほうは長く続き、徐々に強さを増す雨といったところでしょうか。
同じ負の感情を示す雨でも、微妙な違いがあって面白いです。

枯水暁 >>11
【この地でいきたい】
主人公がどこか人間を外から見ているようで、人間を卓越したなにかに感じました。
全体を通して、寂しいというよりは無に近い雰囲気がすごくミズさんらしくていいなあ。
息苦しいと感じて、生を実感するというのはなんとなく科学者みたいな発想に思えます。
梅雨らしく、心情表現ましましの静的な話でした。

心 >>12
【月下の魔女】
登場人物の動きの描写が細かく時間の流れがゆったりしていたり、比喩表現が多かったりしたのが、作品の世界観にマッチしていたのかなと思います。
命が『散る』という表現が、魔女の生命の儚さや無常さを感じられて個人的にかなり好きです。
月花と玲という名前には何かしら意味があるのでしょうか?すごく素敵なネーミングなので、少し気になりました。
本当にすばらしい作品でした。

緑川蓮 >>13
【梅雨が終わるまで】
君を失った主人公の悲しみと雨の描写を上手く調和させていて、短い中で綺麗にまとまっていました。
雨は、主人公の苦しみを和らげてくれる大切なものなんですね。
タイトルの回収が秀逸でした。

唯柚 >>16
【梅雨】
主人公の女性を見下す態度がなかなかにウザったいですね。
『まずは一人目』。この言葉が主人公の人格を端的に表すパワーのある表現だなあって思いました。他にも二人の女性の「可哀想」という言葉の対比が皮肉めいてて面白かったです。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.44 )
日時: 2022/06/13 00:04
名前: オノロケ (ID: ShuW/WWo)

今回はやはり心情描写が多かったですね。
寂しい、悲しい、空しい、辛い。一見同じように見える言葉が、わずかな表現の違いで様々な世界観を描いていて、とても勉強になりました。
雨の表現の仕方もみなさん個性的で楽しかったです!

今回の短編企画の幹事を務めて下さった枯水暁さんをはじめとする参加者皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました! ではまた

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.45 )
日時: 2022/06/13 02:42
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: c2E4ROoE)

申し訳ございません。時間の都合上、前書いた感想の続きはかけそうにございません。誠に申し訳ございませんでした…

また、小説の書き方やアドバイス、感想などを頂けてとても嬉しく、また1歩前進した気がしなくもないです。

幹事を務めてくださったかれみづさん、他参加様方々本当にありがとうございました。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.46 )
日時: 2022/06/13 02:51
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: c2E4ROoE)

>>39 かれみづさん

ありがとうございます…!
はい。一応今回は1次創作として書かせていただきました。短編小説交流会で二次創作okでも、一次創作の方が書きやすいし交流しやすいかなと…
一次創作はまだ特訓中なので、登場人物の名前は二次創作の方から持ってきてしまいました(言い訳)

情景描写は意識しました…!気づいてくれて嬉しい…
逆に言うと実力不足なので対比と情景描写を軽くする程度しか出来ないんですが(笑)
精進していきたいです!

>>40
あっ、お久しぶりです…で合ってるんでしょうか…?

最近伝わりやすい描写を作れるように努力しているため、伝わってくれたのならとても嬉しいです…!ありがとうございます!

>>42
会話パートはちょっと失敗したかなぁ…と不安でした… 今までの雰囲気ぶち壊しになってしまって。でも共羽君を煽ってほしかったのでこの結果となってしまいました。とても自信のない所だったのですが、楽しんで頂けたようで涙が出るほど嬉しゅうございます…
自信が持てました!ありがとうございます!

>>43

ありがとうございます!ちょっとベタな演出だったかな……とかビクビクしていたんですが楽しんで(?)頂けたなら何よりです。ありがとうございます!

ーーーーーーーーーーー
今回の交流会で深い心情や環境を描く方が沢山いらっしゃってとても参考になりました。ありがとうございます…!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.47 )
日時: 2022/06/13 17:06
名前: 坂蜻蛉 宙露 ◆FK/Mzh4Usk (ID: CcxnoZCU)

ごめん…………
マジで頭からすっぽ抜けてた。
ゲrフィに書き込めないんだけど…

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.48 )
日時: 2022/06/13 18:31
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bCA2hK9E)

こんにちは!企画に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。素敵な作品が沢山投稿されて、そして感想の投稿率がこの短編感想交流会が始まって初の100%に達し、幹事としては感謝感激感無量雨あられです。梅雨だけに(すみませんでした)。
頂いた感想はありがたく読ませていただきました。時間が出来たときにお返しをゆっくり書こうと思っています。
さぁて、次の幹事は誰かにやってもらえるのだろうか……(震え声) 次も俺はちょっとしんどいな……

>>47
とりあえず管理人さんに伝えて、対応してもらったよ。確認してみてください。来たついでにお尋ねします。次の八月の企画の幹事ってお願いしてもいい?でも、さかつゆ様も忙しいよね……。ダメ元で聞いてみる。無理なら断ってください遠慮なく!他にアテはないけど……なんとか……なんとか……する……できるかな……

追記
参加出来なかったこと気にしないでね!!忙しいだろうし。自由でゆるい企画(のつもり)だから!!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.49 )
日時: 2022/06/13 19:58
名前: 坂蜻蛉 宙露 ◆FK/Mzh4Usk (ID: CcxnoZCU)

>>48
ゲラフィの件ありがとう!
うん、8月なら夏休みだしできそう。
引き受けます!
ごめんね、夏休み企画頑張る!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.50 )
日時: 2022/06/13 20:10
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bCA2hK9E)

>>49
いえいえどういたしまして(ドヤァ)
えっ、ほんと?!やったああああ!!!!!よかったぁ……ありがとうございます!!お願いしますっ!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.51 )
日時: 2022/06/14 12:44
名前: みょみみょ (ID: 4Dq6o/u.)

>>2解説
雨のことを天気が悪いの表現するけど、自分は悪い天気じゃないと思っとらんのにな。
梅雨入りしてから亡くなったペットのこと、悲しくて辛くて堪らないから忘れたかったのに、友人(?)を見ているとそのペットのことを思い出して、そういえば拾ったときの天気が雨やからアメって名前つけたんだ。だから雨という天気を悪いものだと思ってないんだったな。ペットに悪いから前向きにならなきゃ。

くらいのことしか考えて書いてなかったてすが、主人公が捻くれた子になっちゃりましたね。そのせいでアメしか遊んでくれる奴おらんかったかもしれない。友人(?)との関係や主人公の性格については好きに想像してほしかった。

>>23
主人公と友人(?)の雨に対する価値観の対比、なるほどなと思いました。
「あ~~僕めっちゃアメのこと好きじゃん」に全部詰まってて、僕はそれくらいしか考えて書いてなかったのを沢山感じ取って解釈して下さって、浅葱游さんの考えを聞けて楽しかったです。ありがとうございます。

>>25
回想シーンで、馬が合わなそうに見えるけど実は仲良しって解釈、楽しそうで好きです。あまり時系列も考えて書いてなかったので、言われてみれば回想しながら前向きに変わってたんかもしらんですね。

>>28
描写の子と一緒にいるのは嫌だと言ってました。
素直じゃないのかもしれませんね。

>>34
ご指摘有難う御座いました。でも、頼んでない相手に指摘するのはマウントを取ってるだけに見え(殴
僕は文法的な指摘をしてしまうと書く楽しさより面倒臭さを感じてしまい筆を折る人が出るのかもしれないと思って、触れない部分だったんで、他の参加した人たちがむしろありがたいって言ってるのを見て、ときにはそういうのも必要なのかと目から鱗でした。

>>38
全体のリズムというのがわかんなくて、リズムなんて気にしたことなかったでビックリして、自分の小説読み返しました。梅雨の湿っぽさと気持ちの湿っぽさについては意識していました。
でもリズムは初めてで、今度から気にして書いてみたら面白いんかもしれないです。

>>39
なるほど。本気で相手のこと嫌いなら会話自体しなきゃいいのに話すような関係。というところから関係性を想像するっていうの良きですね。
そうですね。「アメが可哀想」は亡くなったペットと出会わせてくれた天気を悪いなんて言い方したら、出会ったことも悪いことみたいで可哀想だっていうことでした。
確かに友人の反応からペットを連想したなら、ペットに嫌われていたとか舐められてたのかもしれないって捉えられますね。
表現褒められちゃった。ありがとうございます!

>>40
主人公はヤなやつですね。
やっぱりペット飼ってる人は直面しなきゃならない部分なんですよね。僕も乗り越えんといかん……
たくさん褒めて下さった。ありがとうございます。

>>42
ありがとうございます。
わかりやすい罵倒はしてないのに、お互いにトゲトゲした感じが出て、仲悪そうなんなんかいきですよね。

>>43
制限時間(?)まで迫ってたからオノロケさんからは頂けんのかもと思ってましたが、滑り込みしていて間に合ってるの凄い!って思いました!
そうですね。出会った喜びも思い出も、亡くなった悲しみに洗い流されてしまうような気がしちゃいます。でも、悲しいと思うくらい幸せだったんも確かだから、流しちゃいけないんだろな。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.52 )
日時: 2022/07/02 15:03
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: hc4n.5FU)

>>23 浅葱 游さん
感想ありがとうございます!企画参加ありがとうございました。
そうですね、比喩とか隠喩とか好きです。
老いるのは嫌です。ずっと子供のままでいたかった……三歳くらい……

楽しんでいただけて、嬉しいです。
神様を崇めているわりには都合が悪くなると神様のせいにしたり都合良く救いを願ったりして、なんておかしくね?って思って今回の短編を書きました。伝わっていてよかった……。

感想ありがとうございました!

>>25ベリーさん
感想ありがとうございます!ひええたくさんだああ!
いつもお世話になってます笑 記念すべきベリーさんの初参加企画が私が幹事を務めた企画で嬉しいです。企画参加ありがとうございました。

主人公の思考が日向に近いのは、私も思ってました。特に神様のことになるとどうしても登場人物の思考が偏ってしまい。実力不足です。『馬鹿馬鹿しい』も、そうですね。でも気にしてたらきりがない!書きたいもの書けない!ってやけくそでした。

パクリはwww パクリはいけない。そこは『参考にする』という形で、どうぞ。
哲学は好きなので、周りと比べても考えてる方じゃないかなと思います。いや、考えてるだけなので語り合おうとか言われたら震え上がりますが。

感想ありがとうございました!

>>29みょみみょさん
感想ありがとうございます!
やっぱりくどいですよね。あれが主人公の個性です。

面白かったですか!よかったです。嬉しい。
人間は技術を発展させて地球の環境を破壊するまで発展してるから、そんなに望まなくてもいいじゃん、不完全でいいじゃん、って気持ちも込めて書きました。わかりにくいですけど。

企画参加、感想、ありがとうございました!

>>34唯柚さん
感想ありがとうございます!

沢山お褒めいただき光栄です。会話文が少ないのは自分でも気にしていたのでそう言っていただけて安心しました。

企画参加、感想ありがとうございました!


>>36謎の女剣士さん
感想ありがとうございます!

そうですね、『あなた』の命日のお話です。主人公は性格がいいとは言えないけど変わらず前向きに生きて欲しい。

企画参加、感想ありがとうございました!

>>37げらっちさん
感想ありがとうございます!

わあー!指摘ありがとうございます。確かに言われてみればそうですね。結構曖昧なところ多い……。『この地にいきたい』は主人公の思考とこれからの人生に向ける思いに焦点を当てた話なのでわざとぼかしたところはあるのですが、それにしても削りすぎたなと、感想を読んで思いました。『あの日』は『あなた』が亡くなった日です。

その文は自分でもお気に入りなのでそう言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます。

そうどすね!主人公にはこれからも生きたいって気持ちを抱いて生きて言ってほしいどす!
参考にするどす!

感想ありがとうございました!

>>38緑川蓮さん
感想ありがとうございます!

沢山のお褒めの言葉ありがとうございます。
いきぐるしさは死んでしまうと感じられませんし、神様も感じられないと思います。この地に生きる生命の特権だと、私は思います。

企画参加、感想ありがとうございました!

>>40心さん
感想ありがとうございます!

心さんお久しぶりです。企画参加ありがとうございました!

お褒めの言葉ありがとうございます。しつこくなかったのなら良かったです。自分でもちょっと気になってたので。
『私の雨』は、作者としては別の意図があった言葉なのですが、なるほど、そういう受け取り方もできるのか。勉強になります。

感想ありがとうございました!

>>42みーいんさん
感想ありがとうございます!
梅雨らしさ出てましたか。よかったです。
感想ありがとうございました!

>>43オノロケさん
感想ありがとうございます!

言われてみればたしかに。主人公がこういう思考に至った経緯が気になるところ。
私らしいという褒め言葉がすごく嬉しいです。ありがとうございます。
思考もそうですけど、感覚も他の人とはちょっと違う感じがしますよね。知り合いには主人公にM疑惑を持たれました。

企画参加、感想ありがとうございました!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.53 )
日時: 2022/07/02 15:08
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: hc4n.5FU)

感想の返し、すごく遅れてしまって申し訳ないです。期間を決めてるわけではないんですけどそれでも遅くなってしまった。すみません。

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!約二ヶ月ぶりです。ついに再終幕突入です。乞うご期待!うわあああ!!!

 ┌(.-.┌ )┐

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.54 )
日時: 2022/07/03 09:38
名前: オノロケ (ID: vwMwkTCc)

どもども(。・_・。)ノ
短編パーティ以来ですね!

ついにバカセカ最終幕かあ。言ってしまうと、バッドエンドしか想像できないのでドキドキしてます。

最新話読みました!
以下感想です(ネタバレ注意)

リンとナギーがどうなったのかわからずじまいだ……。自力で箱から抜け出せる状態ではなかったからやっぱり第三者の介入かな。一番可能性が高いのは日向だけど。もしくはベルとか、ジョーカーもなくはないか。
 そういえば精霊が闇堕ちするとかなんとかって話があったようななかったような。
 関係はあるのかな?
とにもかくにも二人とも死んでないことを祈りたい。

そっか、龍馬は天界にいるからまだ行方不明なのか。そもそも帰れるのかな?
あれ?日向って龍馬の呼び方リュウじゃなかったっけ?

カツェランフォートのことが新聞に載ってるの意外でした。別大陸の人間の侵入を許してしまった上、リュウが行方不明になってしまった。これを全世界に晒したら、カツェランフォートがなめられちゃうし。
もう戦争が起きるからどうでもいいのかな?

そういえばこの世界の新聞記者ってどんな人たちの集まりなんだろう。ただでさえ恨みを買いやすい職業だから、死ぬ覚悟がないと入れなさそう。

ヘリアンダー…語源はヘリオスかな?
光と火は裁きを意味する。重要そうな話かも。
家ごと燃やすって日向またアグレッシブ!
もう物語が終盤なんだなあって実感しちゃいます。

ビリキナどうしちゃったんだ!?
いつものオラオラ感が皆無なんて。ジョーカーあたりになにかされたか、朝日のなにか良くないものを共有してしまったのか。
不穏だぁ。

朝日も日向に色々言いたいこと我慢しててどこかで爆発しそう。

後々に繋がってきそうなことが多そうな回でした!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.55 )
日時: 2022/07/04 19:36
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: vK90c6aQ)

オノロケさん!お久しぶりです。先日は企画参加ありがとうございました。バカセカの感想もありがとうございます。まさかこんなに早く、まず読んでもらえるとは思っていなかった上にたくさん書いていただけて、二度見三度見四度見しました笑

バッドエンドかどうかは、どうなるんでしょう。おれもドキドキしてます。

そうですね。第三者=日向 が今のところ一番可能性があります。しかしそれが合っているのかどうかはネタバレ防止のため言いません(←当たり前だバカ)
精霊闇堕ち話ありました!覚えててくれて嬉しい。それが今回の件に関わっているかどうかは、さあどうでしょう。

あっ、あれ、表現が伝わりにくかったでしょうか。リュウ=フェンリルです。
日向のリュウ呼びは話し相手によって時々変わります。意味があったりなかったり。いや、あるにはあるんですけど、あまりにも細かいこだわりなので無視してもらって全然大丈夫です。

た、確かに……!いえ、これは『大陸ファーストに戦争を仕掛ける』と暗に全世界に伝えるための一種の宣戦布告という意味でして。無理があるか。よし、そういうことにしておこう。そういうことにしておいてください〇rz
記者達に関しても、そうですね。家まで押しかけるなら本来覆面くらいしても良さそう。たぶん怪物族相手になると慎重になるんじゃないでしょうか。書き直しの参考になりました。ありがとうございます。

そうですそうです!ヘリオスが由来です。オノロケさんさすがです。
重要かどうかは……うへへへへ(キモイ)
家を燃やすなら近隣住宅も巻き添え喰らうよなぁと思いながら書いてました。

オラオラwww 確かにw いつもオラオラしてますね。オラオラという擬態語は想定外でした。何かがあったんでしょうねぇ。ふっふっふ。不穏だ。

学園長やジョーカー等には辛辣な朝日くんも、日向には自分の意思を伝えられない。切ないッ!もどかしいッ!しかしそれがいいッ!(変態)

伏線回収頑張りますガタガタ

感想ありがとうございました!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.56 )
日時: 2022/07/06 20:44
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 1N08vHFk)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!!

 以前ちらっと出てきた『六大家』についての説明と情報が増えるだけの名前付き新キャラが二名登場しました。とうとう名前が被ったのでリンはLin、藺はRinと表記します。何の話かと言うといつか書くかもしれない(かもしれない←ここ重要)リンの番外編のためのローマ字表記の話です。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.57 )
日時: 2022/07/09 17:53
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 7xw.zr2E)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 伏線回収しなければならないはずが伏線が増えてます。ガタガタ
 今回はあの方が再登場!(なのか?)

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.58 )
日時: 2022/07/13 19:36
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: ZkhvIBFY)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 やっと一つの謎が解けた、気がする。でもまた増えた謎があるのだ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
 今回もあの方が再登場!(なのだろうか?)

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.59 )
日時: 2022/07/16 22:40
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: OEJuSa.o)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 戦闘シーンが、書けないッ!あれは戦闘シーンなんです。前回から戦闘シーンなんです。作者としてはあれは戦闘シーンのつもりなんですッ!!!

 そして──

【祝】
『バカセカ閲覧数7000突破!』
 ありがとうございます!感謝のブリッジ┌(.-.┌ )┐
 これからもバカセカをよろしくお願いします!!!!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.60 )
日時: 2022/07/18 20:15
名前: みーいん (ID: isC3gpMQ)

おめでと―――――――!!!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.61 )
日時: 2022/07/18 22:42
名前: オノロケ (ID: Wo5PHg46)

バカセカ感想ですφ(..)
ネタバレ注意

六大家の残り四つが一気に判明しましたね!
物語には関わってくるのかな?

日向が本家に来た真の目的とは!?
新聞に何かが載ってたのか。
新聞に書かれてたことといえばリュウのことでした。
流れが全く見えなくてワクワクです。

花園家の人みんな日向のこと嫌いすぎる……。
家族に会うたび罵倒されるのは可哀想です。

魔物の正体はなんなんだろう。目玉が多いのには意味があるのかな?
狙いは朝日に罪を自覚させること?
まだ実体がつかみずらいですね。

ビリキナは本当にどうしちゃったんだ。なんか悟りを開いた感じがする……。
後に朝日とは別れそうです。

おじいちゃん再登場!
でも偽物な感じがしますね。魔物が成り代わっている?

朝日くん右腕大丈夫か!?
もうおよしよ。着実に破滅に向かってるのが見てられない(´;ω;`)

朝日の記憶が曖昧になっている?
どんどん忘れっぽくなってるような、なってないような。

リンちゃん騙されてた……。やっぱり朝日が残酷非道ですね。
もちろん、生きてるんですよね???(圧)
ああ、まだリン生存を信じていたいです。
ナギーはどうしちゃったんだろう。

一つ一つの選択が後の自分を決める、意味深な発言ですね。これも朝日破滅の伏線っぽいのがまた怖い。

まさかの日向の魔物?も登場!
う~ん、いったいどういうことなんだ。
続きが気になるσ(´・ε・`*)

綺麗な日向の描写からの「バつだ」にゾクッとしました。
本物の日向はどこ?
結局日向が朝日に見せたいものってなんなんだろう?

次も待ってます!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.62 )
日時: 2022/07/18 22:46
名前: オノロケ (ID: Wo5PHg46)

それと、バカセカ閲覧数7000突破おめでとうございます!
本当にすごいとしかいいようがない。
バカセカは投稿開始のときから知ってるので感慨深いものがあります(謎の古参アピール)

これからも応援してます!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.63 )
日時: 2022/07/20 00:12
名前: げらっち (ID: 9tFjnuts)

バカセカ閲覧数七千おめでと~!
少々ネタバレ含む感想

第一章の第一幕を読み直しました。何だが新鮮な気持ちで読めました。
以前は日向が何を考えているかわからなく思えたものですが、改めて読むと愛が感じられる面もありました。
「大きな愛」であって、「恋愛」ではないと感じられますが、「幸せアピール」と揶揄されるシーンはちょっと恋愛チック。「馬鹿じゃなかろうか」の返しも印象的。

下から二位なの指摘するスナタ、ちょっと意地悪だ…w
精眼のギャグといい、スナタは人間らしくてかわいいね。

あと、基本視点主のみの語りで進んでゆく本編が、一度だけ生徒会長の視点になるシーンがあってびっくりした。
レヴィアタンもあったけどあれは当初真白を介していたということで…

日向からほうきを盗もうとした愚か者とは?

リンがまだ元気だ…
リンは日向と比べ人間的(?)なリアクションをするため、良いお供になると思いきや、あんな扱いになるとは…
日向の塩対応のせいで…

細かいが、第一章第一幕の9、「姿を表した」は「姿を現した」のほうがベターか…?

あっさり「かご」に捕まるビリキナ…

最新更新分まで全部読んでるよ~

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.64 )
日時: 2022/07/20 14:09
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: tC9LBMZY)

>>60
ありがとうございます!

>>61
感想ありがとうございます!
六大家は本編に関係するというよりは裏設定盛りだくさんの連中なのでもう出てこない気がします。出てきたとしても名前だけとかになりますね。

日向が本家に来た理由ですか。それはですね……ニヤニヤ
いつか明かされます。そのはずです。そういつか。
流れ見えませんか。良かったです!

日向嫌われてますねぇ。白眼ってだけではなく日向の性格にも難ありでそのせいで嫌われてるところもありますが、それにしても酷いと思います。みんなで寄って集ってか弱(くはな)い少女を虐めて……これが没落寸前の六大家の末路です。

目玉に関しては、目玉の数=犠牲者の数と思っていただければ。何の犠牲者かは黙秘。狙いも黙秘。考察していただけて嬉しいです。

ビリキナに何があったんでしょう。何かがあったんでしょう。今後の活躍に期待。

七草さんはお気に入りキャラだったので出しちゃいました(軽い)。偽物、なんですかねぇ。

朝日くんの右腕が暴走してます。朝日くんが大変なことになってます。伸び縮みする腕。既視感があると思ったら某漫画のごむごむでした。

忘れっぽいと言えばエールリヒおじいちゃん!(すいませんでした)
オノロケさんが覚えているかはわかりませんが、以前オノロケさんから頂いた感想に書かれていた『エールリヒおじいちゃん』というワードがすごく好きでした。今関係ないですね。

リンちゃんは生きてますよ!死んでないです。悪霊化して自我を失っただけです。死ぬより酷い状態です。
ナギーはこのあと出てきまs……ン゙ッン゙ン゙ッ、ネタバレ阻止。

作者は日向不足であります……魔物だとしても日向を出したかったであります……不純な動機です。
ゾクッとしてもらえて何よりです。嬉しいです。本物の日向にもそろそろ出てきてもらわないと困るので出てくると思います。

感想ありがとうございました!

>>62
ありがとうございます!
そうですね、オノロケさんは古参です。嬉しい。それなりに長いあのバカセカを追いかけてくださって、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.65 )
日時: 2022/07/20 14:10
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: tC9LBMZY)

>>63
ありがとう!げらっちに言ってもらえると思ってなかったから嬉しいぜ。

感想ありがとうございます!
読み返してくださったんですか?!感激です……ありがとうございます。
日向は無感情に見えてちゃんと感情があるんですよね。かわいい。希薄なのと表現が下手でわかりにくいだけなのです。かわいい。
実は最初、恋愛要素として日向とリュウをくっつけようと思っていたのでその片鱗が残っています。それもその一つ、なのかな。

スナタもかわいいね!冗談とか言ったりする。かわいい!!

うあ……ついに気づかれた。そうなんです。小説のイロハのイもわからず書いていたので視点が乱れたことがあるのです。一応無理のあるこじつけも考えているのですがかなり無理やりなので……。あれは事故です。事故。

日向のほうき盗難騒動はいつか番外編で書く鴨。

リーン!リンがああなってしまった原因は日向にもあるというのがミソ。ひなたあああ!
最初はもっといい役になるはずだったんだ。ビリキナに取られたんだ。

誤字ありましたか。教えてくださりありがとうございます。直してきました。

ビリキナは雑魚敵です。雑魚だったんですよ。いま結構強くなってますね。どうしてでしょうね。ふふふふふ。

いつもありがとうございます!

感想ありがとうございました!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.66 )
日時: 2022/07/20 22:24
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 0hPqIEW2)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 ついにッ、ついにッ!((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
 何がとは言いません。ついに終わりました。

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.67 )
日時: 2022/07/22 10:23
名前: 優澄◆gcZskEkaPI (ID: bce5XeC.)

>>59

遅れちゃったけど、閲覧数7000おめでとう!
いつもワクワクしながら読んでます!!

Re: 水が枯れた暁に……5【短編梅雨パーティ】 ( No.68 )
日時: 2022/07/22 11:49
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: jazsAtCc)

>>67
わあぁあああああぁあああああああああああああああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
ありがとうございます恩師様!そう言っていただけて光栄です恩師様!
いつもありがとうございます〇rz〇rz〇rz〇rz〇rz〇rz〇rz〇rz〇rz〇rz〇rz
これからもよろしくお願いします。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.69 )
日時: 2022/07/23 19:36
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: km0.say.)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 朝日くんが大変なことに……わはは

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.70 )
日時: 2022/07/23 20:20
名前: みーいん (ID: Jm9Am5Rc)

更新頻度すご

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.71 )
日時: 2022/07/24 06:21
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: u9At6bF.)

>>70
ありがとうございます。実は昔はこれより多くて毎日投稿だったんですよ。どやあ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.72 )
日時: 2022/07/27 07:43
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: .s0mRGqE)

みんなのイチャイチャが書きたい……!
恋愛感情が関わらないイチャイチャは書きたい!ということでどのペアならイチャイチャが書けるかなぁと考えてみた。(恋愛じゃないのでペアにCPつけられると作者は憤慨します。要らない情報でした)

日向&リュウ>>>日向&スナタ>>>>>蘭&スナタ>>リュウ&蘭>日向&蘭>リュウ&スナタ

同性でイチャイチャして何が悪い!
まあ途中からイチャイチャではなくただの仲良しほのぼのですが。(というかイチャイチャするのは始めの二組くらいかな)
恋愛じゃないぞ!!
番外編で書きたい。個人的には日向&リュウと日向&蘭とリュウ&蘭が書きたい。腐ってるわけじゃないぞ!単に書き足りないだけだ。書きたいことがあるんだ……!え?スナタが仲間はずれ?気のせいだよ!!!!!!!!!!!!!!!!イチャイチャに関してはスナタ書きにくいんだよ(心の声)
最後の二組が、最後に来るのは皆様意外だったでしょうか?ニヤニヤ >の数にも注目していただきたい。

ちなみに花園姉弟はイチャイチャよりも家族愛でほのぼのしてほしい。朝日くん……

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.73 )
日時: 2022/07/27 19:59
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bxVptZMA)

最近よくあること。
バカセカ第四章第三幕を四十話以内に抑えるために各話4000文字目安で書いてます。書けてないのはわかってます。
俺「結構書いたな、もう3000文字くらい書けたかな?」
ルンルンで確認する。→約2600文字
俺「ふぁっ」

書きだめが全然できない……

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.74 )
日時: 2022/07/27 20:31
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bxVptZMA)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 朝日くんとゼノのペアもいいよね。あの二人は(珍しく)純粋な間柄。依存も恋愛もない単純な友情。うむ、良い。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.75 )
日時: 2022/07/30 16:55
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: cFVnPYy6)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

どうでもいいことですが『オジョウサマ』を省略したら『オジサマ』だな、て何故か唐突に思いました。何故?

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.76 )
日時: 2022/08/02 19:10
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: caRaSHIo)

おれは運命とか宿命とか背負ってる子が好きなんだと思う。運命に押しつぶされる子も宿命に抗おうとする子もどちらも好き。
バカセカにいる運命に押しつぶされた子は真白さんやリンかな。そして抗う子は……


話は変わるが言いたいことがある。
バ カ セ カ キ ャ ラ に シ ス コ ン 多 い
朝日くん以外にもいるんですよ。裏設定とか込みでね。シスコンが特別好きってわけじゃないんだけどなぁ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.77 )
日時: 2022/08/03 17:54
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: ioXfCDsc)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 バカセカにおける神は四種類います。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.78 )
日時: 2022/08/05 15:58
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 4u6MOsSU)

さかつゆ様へ

短編企画のこと覚えていらっしゃいますでしょうか。わたくし不安で朝しか眠れないですわ。口調がおかしいですわ。ではごきげんよう。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.79 )
日時: 2022/08/06 17:05
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 3vDqdcAc)

日向は(ちょっと違うけど)ツンデレっぽくてかわいい。

朝日くんって腕力結構あるんだよね。でも腕がむきむきな朝日くん想像したら笑える。貶してるわけじゃないよ。朝日くんもかわいい。愛おしい。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.80 )
日時: 2022/08/08 13:03
名前: ねむねむ ◆F0qvWpVtNo (ID: K.qGoysc)

>>73
2600でも十分すごいよ(笑)
私なんて何か小説書きたいなー思いつかないからやーめぴ☆で終わるときあるもんww

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.81 )
日時: 2022/08/08 16:20
名前: げらっち (ID: vIqAw7xw)

バカセカ更新を追い駆けてる男です。
感想も全部お伝えしてる……筈!

>>78 ぬわああああああ!!どうするんだ!?

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.82 )
日時: 2022/08/08 20:05
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: /n6agwPk)

>>80
ありがとう!最近は四千とか五千とか書けてるよ!
おれもそういうときあるよw

>>81
いつもありがとうございます感謝感謝土下座。

わからないわよ┌(.-.┌ )┐
さかつゆ様ぁ……

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.83 )
日時: 2022/08/09 00:07
名前: げらっち (ID: eAVtEQTE)

おお!久々のブリッジだ。
さかつゆさまぁ~…

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.84 )
日時: 2022/08/09 13:03
名前: ディゲラ (ID: miTqLgpU)

こんにちはディゲラと申します

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.85 )
日時: 2022/08/10 17:10
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: hl2XN0dc)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 うわあ!うわあ!更新したい!……てことで今日から月・水・土の週三更新に切り替えます。よろしくお願いします。

─────

>>83
(`;ω;´)ブワッ

>>84
はじめまして、ご来スレありがとうございます!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.86 )
日時: 2022/08/13 01:08
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: TxQngyI6)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 図書館に来ましたねぇ。何があるんでしょうねぇ。待ちきれずにこんな時間に更新してしまいましたぁ。
 ではおやすみなさい。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.87 )
日時: 2022/08/15 22:21
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: Pljb8OSw)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 なんでこれを言うかはちょっと伏せるんですけども。
 本編の初めの方、蘭ってスナタと間違えられて女の子って思ってる方が多かったんですよねぇ。ニコニコ

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.88 )
日時: 2022/08/17 17:45
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: ZUX4UDWY)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 大陸ファーストで、太陽神ヘリアンダーから繋がる考え方で『火は聖なるもの』→火葬 に至ったのは個人的に好きなポイント。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.89 )
日時: 2022/08/17 20:31
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: ZUX4UDWY)

あびゃらかわっしょいの儀式
『わっしょいわっしょいあびゃらかあびゃからわっしょいわっしょいあびゃらかわっしょい』
これを繰り返し言う

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.90 )
日時: 2022/08/18 09:29
名前: 坂蜻蛉 宙露 ◆FK/Mzh4Usk (ID: DPUBATXM)

皆さんご無沙汰してます。
宙露です。
次の小説イベントの幹事を務めることになりました!

みずっちへ
期間とかテーマとか決まってたら教えてください
ペコリ(o_ _)o))

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.91 )
日時: 2022/08/18 11:25
名前: げらっち (ID: bY2sbTpI)

>>89 やってみよう あびゃらかわっしょいわっしょいあびゃらかあびゃらか!!
>>90 それを決めるのが幹事じゃないのかっ!?

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.92 )
日時: 2022/08/18 19:47
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: c71M5DqM)

>>90
さかつゆ様久しぶり!やっきーに話聞いて来てくれたんだね?
うーん、こちらでは考えてなかったな。いままでも相談に乗ることはあっても具体的な内容を決めるのは幹事の役割って認識だったし。

開催してくれるのは嬉しいし催促しに行かせた奴が言うのもなんだけど、無理はしないでね。いままで偶数月に開催してたけど難しそうなら九月上旬くらいに引き伸ばしてもいいと思うし(←以前偶数月に開催してって他の人に言った邪神)。まあ過去に一週間くらいで開催した人もいたけど。
時間の都合でおれは今回は参加出来ないけど応援しています。無理はしないでね!

>>91
うむうむ、これで晴れてげらっちもあびゃらかわっしょい様の信者だね。あびゃらかわっしょい様って誰だ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.93 )
日時: 2022/08/18 19:59
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: c71M5DqM)

バカセカ強いキャラランキング(主要キャラ+作者が書きたいキャラのみ)
※現投稿分時点での強さです。
※実際に戦ったときにこうならない場合もあります。

一位 スペード
二位 ジョーカー(イロナシ)
四位 ジョーカー(イロツキ)
五位 ベル
六位 ネラク
七位 学園長
八位 ビリキナ
九位 リン
十位 レヴィアタン
十一位 ナギー
十二位 花園日向
十三位 笹木野龍馬
十四位 東蘭
十五位 エールリヒ・ノルダン・シュヴェールト
十六位 エリーゼ・ルジアーダ
十七位 スナタ
十八位 松浦
十九位 ゼノイダ=パルファノエ
二十位 真白

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.94 )
日時: 2022/08/19 10:54
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: fcgIsT7A)

スートたちの変態っぷりが割とすき。本編ではなかなか出てこないけど。第一章でイロナシが変態発動してたかな。
イロナシのことはジョーカーと呼んでいたい。でもジョーカーって二人いるからなぁ。でもイロナシの方がえらいからイロナシをジョーカーと呼んでもおっけーおっけー。ちなみにスートは五十五人います。多いね!もちろん全員は出てきません()
最近投稿したい話が多くて毎日更新でもしたい気分。でも書きだめ追いつかないから出来ない。うがああああああ

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.95 )
日時: 2022/08/20 08:42
名前: 坂蜻蛉 宙露 ◆FK/Mzh4Usk (ID: 57YfCqlc)

>>92
決まってたら教えてもらおうと思っただけなんだごめんね(m´・ω・`)m
応募期間は25~31日にしようかな。
自分のスレでやるんだよね?
うむうむ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.96 )
日時: 2022/08/20 13:08
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 1ph8xs0E)

>>95
そうだね、さかつゆ様のスレでやるってことになるはず。楽しみにしています。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.97 )
日時: 2022/08/20 18:55
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: M2qVKYvQ)

更新報告忘れてました。
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
更新致しました。

今回の話でバカセカを苦手に思う人が出たかもしれない。これは裏設定として本編ではっきりと述べるつもりがなかったことでした。ただそうすると、おれはおれが書きたいものを書ききれなくなる。おれはおれが書きたいものを書く。名言っぽいものを言ってみた。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.98 )
日時: 2022/08/22 21:34
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: p4ftI3EQ)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました!

 書きだめしている分が着々とクライマックスに近づいていて一足先にドキドキしてます。へへへ。おれはバカセカ一のファンだ。この座は譲らねぇ……!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.99 )
日時: 2022/08/23 20:50
名前: 坂蜻蛉 宙露 ◆FK/Mzh4Usk (ID: CLW7qLHI)

ssパーティー始めたから報告!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.100 )
日時: 2022/08/26 20:47
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: Qw9/ChLQ)

なんでこんなにスレが落ちてるのかと思ったら他スレの動きが激しいのと更新報告サボってたからか。
今日は二十六日ですね。三十一日に完結させるために明日からまた毎日更新に切り替えます。あと五日で……終わる……のか……。実感湧かない。まだ書き終わってないのでもしかしたら延長するかもですが((

>>99
ついに始まったんですね!バカセカ執筆に時間を割きたいため企画への参加は出来ませんが、参加作品は読みに行こうと思っています。楽しみです。開催してくださりありがとうございます!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.101 )
日時: 2022/08/28 11:32
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: B4vKD.MU)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 投稿致しました!

 投稿頻度上がると更新報告面倒くさくなるんですよね。気が向いたら報告してます。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.102 )
日時: 2022/08/28 12:31
名前: ねむねむ ◆F0qvWpVtNo (ID: 5fC2z/Xg)

>>101
あるあるだよね~~
てか長編小説ほんとすごいねー……
私どうしても長編書けないんだよね(泣)
何かコツとかあるの??

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.103 )
日時: 2022/08/28 15:44
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: yEfoVEzg)

>>102
お褒めの言葉ありがとう。
んんー、コツか。作品愛・登場人物愛・忍耐力・性格・信念・経験・才のu((殴 このあたりかな、と個人的には思う。人には向き不向きがあるから一概には言えないけど。おれは短編が苦手だからなぁ。
小説は才能と経験だよ。そしてねむちゃんは才能あるから書くべし書くべし。現場からは以上です。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.104 )
日時: 2022/08/28 21:36
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 5W.NMxNo)

信じられるか、あと12話でバカセカは終わるんだ。そしてこの話数を残りの3日で投稿するんだ()
書きだめをしてあと書けていないのは3.5話。近いよ終わりが近いよぎゃああ

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.105 )
日時: 2022/08/31 05:37
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: i.j31diU)

着々とバカセカ更新しております。かなり更新が激しいので目次から飛ぶことをおすすめし……たいので目次整理しておきますごめんなさい()

おれは何人新キャラを出したら気が済むんだ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.106 )
日時: 2022/08/31 21:34
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: SgMiYkfk)

【報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 完結致しました。いまの心境とか書きたいことはたくさんあるのですが、それはもう少し落ち着いてから書こうと思います。なので一つだけ。
 更新激しかったので目次の使用をおすすめします。頑張って整理しました間違ってはない……はず……

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.107 )
日時: 2022/08/31 21:58
名前: げらっち (ID: xB2g8N26)

バカセカ完結おめでとおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!

最新分まで追っていたが、この1時間でいっぱい更新されていた!
近いうちに全部読んで感想書く!
長期にわたる連載を書き切るのはすごい、尊敬する!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.108 )
日時: 2022/08/31 22:08
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: SgMiYkfk)

>>107
ありがとおおおおおおおお!!!いっぱい更新したよ。感想ありがとうございます!げらっちに尊敬するって言われちったぜうへへへへ。

更新するにあたって何度も読み込みしちゃって閲覧数増やしちゃったのが心残り。下手したら80くらい増やしちゃったかも。まあ普段増やさないように気をつけてるから許して……。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.109 )
日時: 2022/08/31 22:10
名前: げらっち (ID: xB2g8N26)

ぶたの丸焼き様
わっしょーい
わっしょーい
あびゃらかわっしょーい!!!

9月上旬には読破し、感想書く!
私の小説にもいつも感想を書いてくれてありがとう!
私がみずっちと交流を始めた去年の7月から読み始め、完結まで追うことができた。嬉しい!
あれだけの長編を書き続けることは誰にでもできることではなく、書き上げることは偉く、美しい!
小説書きの鑑で、カキコ、そして我がゲラフィの宝!神のUFO!
ゲラフィでの『はこにわ』連載が今から楽しみだ……!(宣伝)

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.110 )
日時: 2022/09/01 18:42
名前: げらっち (ID: jbiaZBw.)

バカセカ読破!!!!

いや~、2年近くにも及ぶ連載完結、おめでとう!
一言で表すと「面白かった」。
稚拙な感想だけど本当にそうなんだ!
最初は王道な異世界学園物かと思われたが、物語が進むにつれ、「神」、「愛」をテーマとした壮大で緻密なストーリーになっていき、ただのチート物ではない崇高さがあった。恐怖さえ感じたよ。
最後の怒涛の更新ラッシュは、ついつい一気に読んでしまった。
序盤は戦闘シーンの少なさを指摘されていたが、最終盤の神々の闘いは本当に迫力があり、バトルの描写のうまさも存分にわかった。

さて、この物語の核となる2つの要素に触れてみる。

まずは、「神」。
作者が神を名乗っているだけあり、神に関しての設定は本当に深い。
複雑でややわかりにくい面こそあれ、重厚な設定が、この物語に立体感を与えている。
次に、「愛」。
注意深くこの物語を呼んだ者ならば、殆どの登場人物が「日向に対する愛」を動機に動いていることに気付けるはずだ。
リュウも蘭もスナタも朝日もジョーカー(イロナシ)もだ。真白は違うけど……
それぞれ違う理由により日向に愛を向ける面々。
種という運命として、神の姉弟だった憐憫として、同じ世界から来た信奉として、依存先として、傀儡として、日向を求め、協力し、対立する登場人物たち。正体が次々に露見し、彼らが激闘する最終盤は見事であった。


概括が終わったところで、次のレスではストーリーに沿って感想を書いていく。
途中までは以前に書いたので、私が特に興味を惹かれた、スナタの豹変シーン辺りから書くとする。
ネタバレ注意!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.111 )
日時: 2022/09/01 18:47
名前: げらっち (ID: jbiaZBw.)

おぎゃあああああああああ!!!!!
そんな…そんな…スナタ好きだったのに。裏ラスボスだったなんて…
まああの4人の中にあって、1人だけ一般ピーポーなわけないもんね…
高飛車だ!
あーあ。第一章ではあんなに仲良かったのに。裏があったとは。読み返すと複雑な気持ちになりそうだよ…
「異世か──」
 い転生とはどういうことで。
↑この書き方すき。

ビリキナああああああ!!
嘔吐してる。コ△ナウィルスに感染した?
ビリキナも好きだったのに。食べられちゃったよ…
でもビリキナは比較的ましな死に方だったね。リンなんかと比べたら。精霊の中では一番くらいに出番多いし。

19話は、特に驚かされた!
いきなり三人称視点になるんだもん。そりゃ反則だよ…
これまで一人称視点だったが、三人称視点も書けるとは!あんなに新鮮で、違和感なく、上手い。
「権力」をぶつけて戦うなど、語彙も見事。今まで脇役と揶揄された蘭とスナタの直接対決、2人が大活躍!
段々わけがわかってきて面白い。
あと「や・だ」かわいい。

20話からは真白のウラバナシ!
キドやモナ、学園長の正体!やはり学園長は仮想生物だったか…
しかもギャグまでやれるとは。壁に突き刺さっとる。そういうボケもできるなんて素敵だなあ。
更に、精霊の女王?チートky(黙

最終盤の新キャララッシュ!シキは1話しか出ない…
ダイヤも登場!
スペードときてダイヤ。クラブとハートは?ハート「ひでぶ」
マットレ…マストレスの解説も謎が解け、面白い!
フェンリルが暴れてる!しかしすぐに種に変わった!フェンリルの出番少ない!
種怖い。落書きや文字、3つの三日月という顔の表現。本当に恐ろしい。畏怖。この描写力は流石だ…
文字をはみ出させるカキコの仕様を利用したメタ表現も○。

メイン4人の衝突!

朝日はお姉ちゃんが大嫌い?
次の瞬間、日向がマストレスに!華奢な身体に肉がついた。太っt
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』の題名の意が、ここで明らかになるとは。
スナタ(名無し)vs蘭(ヘリアンダー) 名無しの権兵衛強い!が、消されるスナタ!お高かったのに、噛ませだ!メイン4人で唯一、救いが無い…?
小説から退場した。
CGRのようにメタ表現が増えた?

ゼノ、唯一のまともな人(?)として最後まで居てくれました。
彼女は未来に行き、自身の願いを叶えるのか?

蘭が主役級だ!!!
ここにきて蘭の株が急上昇!もはや主役。かっこいい!実は4人の中で一番人間らしい純粋な感情の持ち主?
蘭だけは理性を保ったまま、愛を持っていた。日向だけでなく、リュウやスナタにも。
苦手な水に落ちたのに復活。火柱が海を蒸発させ、太陽を生み出すシーンはカッコいい!
太陽神だけあって超強い!種に勝つとは。まあ一番強いのスペードだけど…
あまり活躍の無かったゾンビ…

キセキ!なんとまあ、魔法少女のような技名だ!

種の最後の台詞「Gartais tbii」翻訳にぶち込んだがわからん。何か意味があるのだろうか…
リュウが戻った。良かった。
さあリュウ、日向を助けに行く番だぞ!っというところで物語修了。気になるぞい。最期を見せない描き方もイイね。世界が終焉するまでの2年で、リュウは日向と一緒になれるのか?

そして完結のレスは鳥肌が立った。
メタ的、かつ、歯切れのいいラスト。バカセカの終わりにふさわしい。
感動だ!どうやら私は、バカセカの大ファンらしい。早く本にして…

しかしバカセカはここで終わりではないぞ。
これでようやく、「作品」としてできあがったんだ。バカセカの世界はこれから広がっていくであろう。
これからも番外編などのシリーズ展開に期待する。みずっち、尊敬する!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.112 )
日時: 2022/09/01 18:53
名前: げらっち (ID: jbiaZBw.)

バカセカ本スレにも感想書いていいとあったが
恐れ多くて書き込めないな

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.113 )
日時: 2022/09/01 21:56
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: l1tWOvKQ)

Twitter見てやって来ました

バカセカ完結おめでとぉぉぉぉぉ!です!

いや、もうすぐ完結しますって聞いてバカセカ見てたんですけど、中身が濃すぎて度々キャパオーバーするのでめちゃくちゃゆっくり読んで、完結したら感想言おう!って思ったら終わっちゃったああああああ!
うわあああああ!

全話読み終わったら必ず感想下記に来ます。

とりあえず、完結おめでとうございます。
2年間も同じ作品を描き続け終わらせることは並の根気、やる気ではやり遂げられないし、感想を見た限り(ネタバレもあったけど)キャラ一人一人に魅力があったようで、尊敬します。

ちょっと物語は全部読んでないので感想は書けませんが、私が物書きの枯水暁さんへ対する気持ちを書かせていただきます。お気持ち表明って言われたらそこまでで、何も反論は出来ないんですけどね。

まず、バカセカを読み始めて描写の細さ、設定の深さ……愛とか神とかが凄いと思いました。
凄いと一言で表現してるけど、その裏は尊敬だとか、何故そんなことを考えられるかとかの疑問とか色んな感情が入れ乱れていて、表現しきれないというか、語源化する能力が私にないので凄いの一言しか言えません。

次に設定の深さと速さ……みたいな。どれだけ早く深い設定を作れるかと言うので、それに関してもかれみづさんを尊敬してます。
まず設定の、深さと速さとか意味わからないこと言ってますがその時点で私の語源化力はお察しで。

前に梅雨パーティがあったじゃないですか。あの短時間で深い設定が作れるって思ったらかれみづさんの技術と経験が計り知れなく思いました。
もしかしたら普段考えてることをそのまま小説に投影しただけなのかも知れないですけど、どちらにしろ普段考えてることが大きすぎて、自分とはかけ離れすぎて一周まわって笑いが出ます。

自分と比べてしまうのですが、まずスケールが神学とはかけ離れていて。そして、神学の方がスケールが大きかったとしても、描写の差でバカセカの方がスケールが大きくて感情を動かされて……とかれみづさんの凄さを実感しました。

一次創作と二次創作は比べるものじゃありませんが、私の裏の陰謀とも比べてしまって、バカセカは人物の動かし方が凄く上手く細かかったです。
私のキャラの立場は皆テンプレに沿っていてなんか、個人の自由さというか、個性が全面に出ていないんですよね。
かれみづさんは、かれみづさんのキャラらしさと、キャラの個性を出しつつ自由に動き回っていて、どうやったらそんなに輝けさせられるんだと思いながら見ていました。
かれみづさんのキャラは立場も含めてキャラの魅力何だな……と思ってます。

最後に、かれみづさん自身の人柄の良さを尊敬してます。
まず、新規古参分け隔てなく優しいって所ですね。初めて私に接する時も今と変わらず優しく接してくれていますし。他の方もそうです。これに関してはカキコの空気が良いとも、言えるのかなとも思ってます。
また、距離を置く人にはちゃんと置いて、言うべきことはちゃんと言ってるところもです。「皆仲良し!」っていう感じじゃなくて、自分が行けないと思ったことはしっかり言うところを尊敬してます。

あと、個々に優しいだけじゃなくて何かあればその人に向き合ってくれる所です。相談にのって頂いた際は大変助かりました。


「思いました」「凄い」「尊敬」の連続使いの小学生のような文になってしまいました。
自分より作品褒めてもらった方が嬉しいと思いますが、趣旨がズレてすみません。
毎回かれみづさんの文を見て経験の差を感じます。
かれみづさんのように……とは言いませんが、いつか「私かれみづさんの小説仲間なんだ!」と胸を張って言えるぐらいになりたいと思ってます。

本当にお気持ち表明になって場違いでしたらすみませんこのレス消します。
今になって自分でも何書いてるのかわからなくなってきました。気持ちを整理せずに書くのはいけませんね。

最後に、バカセカを全部よんだら改めて感想を書きに来ます。そして、また新作を書くのであれば喜んで見に行きます。
今後ともかれみづさんの活動を心から応援しております。仲良くしていただければ嬉しいです。
堅苦しくなってすみません!失礼しましたぁ!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.114 )
日時: 2022/12/07 14:41
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: /UTQZ.4M)

返信レス分けてます。

>>げらっちさん

褒めすぎだあああああ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
>>109
私が凄くて小説を書くことが上手いことは知ってるけど改めて人に言われたら照れるんですよ……ありがとうございます。
照れる\( 'ω')/イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!
神のUFO!

>>110
感想ありがとうございます!

面白かったですか、よかったです。ほんとによかった。自分では悔いのない作品だと思ってるけど読者様からは主にメタ表現等で「納得できない!」ってなってる方もいらっしゃるのでは、と思ってたから。お褒めの言葉ありがとうございます。だとしても褒めすぎだ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアアもっと褒めt
戦闘シーン褒めてもらえたの嬉しい。「戦闘シーン書けないようしくしく()」とかおふざけまじりに言って苦しみながら書いてた。でも楽しかったよもちろん。

バカセカにおける神は四種類あります。わたしが神って言ってたのはこの四種類ある神のうちの一人で、「バカセカにおける神」って意味だったんだよね。作品外の伏線(建前)かつおふざけ(本音)で神を自称しておりました。誰も興味無いか☆
そうそうそうそうそうなんだよね!!!!!愛以外でも朝日くんが犯した罪が代表例で、基本的に日向が物事の中心にいるんだよね。ちなみに真白さんは日向を愛してはいなかったけど「友達になりたい」っていう気持ち、『愛に成長する数段階前』の気持ちを持っていたキャラでした。見事でしたか光栄です!!!

>>111
おぎゃあおぎゃあ。ばぶぅ。
あの四人の中で常人なわけないんだよなぁニチャア みんなが『スナタが四人の中で唯一の一般人!』って言う度にニチャアってしてました。へへへ。あの四人の中の最弱は蘭です。でも蘭が一番かっこいいんだよな……。

ビリキナアアアアアアアア!!!
まさか死ぬことになるとは。作者もびっくり気づいたらあんなことになってたんだよ。ビリキナと朝日くんのやり取り好きだったなぁ。
そうだね。リンに比べたら、と言うよりも全キャラ合わせてもリンはダントツで不憫キャラランキング一位に輝きますね。(リンからすれば)いらない栄光だ。あとリン『なんか』ってなんだ!!?!

ふふふふふ。三人称っていうか神視点かな。視点の種類である『神』と朝日くんが成った『神』でかけてる。
権力って表現は我ながら素晴らしいと思う。褒めて貰えて嬉しいありがと。あそこの戦闘シーン自信なかったからさ。
「や・だ」かわいいよね。あざといなぁ!!

真白さんのことは明かそうか迷った末に気づいたらみんながペラペラ喋ってました。アニア様の正体は隠しておくつもりだったのにぃ!!スートのみんな話聞いてくれない。かわいいから許す。壁に刺さってるのは自分でもお気に入りwそうそうチートky(黙

なんかねぇ、新キャラがやけに出てきたんだよねー。なんでだろ()23だけで新キャラ四人出てきたんだよね。自分でも書きながら『こいつ終わらせる気あるのか?』って思ってた。
スートは総勢五十五人。捌ききれないよ……。いや、もしかしたら出てきてるかもしれないよ?探してみてね!ちなみにスペードやダイヤは数字だと一(エース)にあたります。
確かにフェンリルの出番少ないなw最初は種(ひとり)状態もフェンリルって表記してたんだけど途中で種(ひとり)表記に変えたので出番がガクッと減ったんだ。
落書きのところの表現は個人的に好きなのでそう言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。読み返したら怖かった。
あのメタ表現、文字がはみ出るの知らなくてビックリしたんだけどあれはあれでよかったからそのままにした。ちなみにあの文字たちにも意味はあるよ。

メイン四人の衝突……素晴らしいよね……

朝日くんは日向を嫌いって感情に蓋をして好きな振りをしてたんだよねぇ。思い込みって言うのかな。時々片鱗は出てたよフフフフフ
そうそう太っt
ついにタイトル回収が出来て書いてる途中で\( 'ω')/イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!って叫んでたよ。
確かにスナタは噛ませっぽいね。救いがないのがスナタ(名無し)というキャラの立ち位置です。支配者(マストレス)のおもちゃだからね。おもちゃを捨てるときに最期だからって色々飾り立てて上げることってないでしょう。それと同じだ。(個人差あるかもしれないが)
パクリじゃないんだパクリじゃないんだ……

ゼノ、彼女はあの後どうなったんでしょうねぇうへへへへ。

蘭かっこいいよね!もう君が主役だよ!!!カッコイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
蘭はバカセカキャラの中では一番『純粋な愛』というものを知って、持っていたキャラですね。あれだけかっこよくて主役っぽいのに脇役(準主人公?そんな出てないか)っていうのがまたいいんだよな……。かっこいい。そして蘭もまたシスコンだ。ほんとにかっこいいんだよ……。君が主人公だよ、かっこいい……。
ゾンビのことは言われると思ってたよ☆

まどマギ知らないんだよ。
バカセカにおいて神が使う魔法は『奇跡』と呼ばれます。ヘリアンダーが使った燦爛玲瓏は蘭と龍馬の漢字の一部がそれぞれ入ってるんだよね。アツい。

意味あるよー。どうなるんだろうねえニチャア
物語に書かれないだけでキャラの物語は完結後も続いてるんだぞ!ってことを表現したかった。まあ朝日くんの物語は完結したのですが。まともに戻ったのはリュウだけだよ、リュウ……。

鳥肌立った?!やったあああああ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
リュウが戻った!さあどうなるんだ?→え、終わり? ってなってほしかった。最終話なのに千文字にも持たない短いレスなのもポイント。怠けたんじゃないぞ!ほ、ほんとだよ?!
いっぱい褒められて嬉しい。大ファンですか!奇遇だね私もバカセカの大ファンだ!ありがとうございます。

なんか、完結したって実感がわかない。最近ようやく気持ちの整理がついてきたけども。バカセカよ、永遠に!
褒めすぎだあああああ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
CGR作者様のげらっちに尊敬するって言われちゃった((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
光栄だあああああ((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア

感想ありがとうございました!

>>112
まあ、確かにいまは投稿しにくいかもね笑

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.115 )
日時: 2022/09/08 20:05
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: /UTQZ.4M)

>>ベリーさん(>>113)
わああああ!ありがとうございます!まさかベリーさんに来ていただけるとは思っていなかったので最終更新欄見たときびっくりしました。しかもたくさん褒められててキィヤアアアアアアアアア
感想書くと言われて嬉しいです。ありがとうございます。

長いこと書いていたようで、終わってみると二年って短かったんだなぁと思いました。でもやっぱり数字で見たら長くて、この長い間書き続けられるのは作品への愛故なんでしょうねドヤァ

そうでしょうそうでしょうおれってすごいんですよねドヤァ(すいません)
バカセカの二大テーマとも呼べる愛と神。おれにとってこの二つは、愛は『書きたいこと』、神は『伝えたいこと』でした。と言っても元々はバカセカのテーマは『愛』だけだったのですが。気づいたら『神』も加わってました。
何故こんなことを考えられるのか……なんででしょうね笑 自分でもよく分かりません。昔から考えることが好きで、よくこんなことを考えてたからとしか言えないですね。自分の中で色々なことに自分なりの結論を見つけてからは考えることが減っていきましたが。

設定に関しては上記の『考えることが好き』なのと、あとおれは『屁理屈』が好きなんですよね笑 書いてるうちにいつの間にか初期の設定と矛盾が生じることってあるじゃないですか。……ありますよね?
そういうときに考えたこじつけが設定になっていって、バカセカが作り上げられました。これも一種の才能ですねドヤァ(すいません)

短編はある程度方向性を決めてから書いて、書きながら設定を考えています。HAHAHAやっぱりおれってすごi((
スケールですか。言われてみたらバカセカって比較的スケールが大きい?のかなぁ?小さくないという意味では大きいと思うので大きいことを前提として話すと書き始めた当初はこんなに大きくなるとは思っていませんでした。バカセカはプロットを作っていなかったので、それもあって世界が広がり放題だったんですよね。作者も把握が大変ですよあっはっは……
とまあ自慢(?)は置いておいて、キャラの動かし方について褒めて下さりありがとうございます。執筆において自信の無い部分はたくさんあって、キャラの動かし方もその一つなのでそう言っていただけて嬉しいです。第三章、第四章と書いていくにつれて技術が上がっているのも感じてましたけどねドヤァ((

新規さんだろうが古参さんだろうが自分の作品を読んでいただけたら、そりゃ嬉しいですから!おれは身内贔屓万歳精神の持ち主なので、ああ、読者様は身内とは言い難いですが、とにかく読者様に対しては新規さんでも古参さんでもいつでもスライディング土下座するつもりです一日一回でお願いします。
ベリーさん思ってたよりおれのこと見ていらっしゃる……!びっくり。『みんな仲良し!』だとどこかで他人に合わせないといけないじゃないですか、おれはああいうのが嫌いで苦手なんですよ。

いえいえ!相談してくださっておれもうれしかったです!また何かありましたら遠慮なくどうぞ。

作品褒めてもらってももちろん嬉しいですけど、自分のことを褒めてもらっても嬉しいですよ!ありがとうございます。てかこんな長文をみずかれに投稿してくださった時点でもう嬉しいですありがとうございます。

レス消さないでえええええぇぇぇぇえええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最初から最後までとても嬉しいお言葉を本当にありがとうございます。返事が遅れてしまいすみませんでした。でもにやにやうへうへしながら読んでこの文を書いていました。応援ありがとうございます、これからも頑張ります!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.116 )
日時: 2022/09/11 15:32
名前: げらっち (ID: Wp.f7T2g)

感想の感想も読みました!

バカセカファン集まれ~

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.117 )
日時: 2022/09/17 13:33
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: soiNZtvE)

>>116
はーい、バカセカファンです!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.118 )
日時: 2022/09/18 11:54
名前: ねむねむ ◆F0qvWpVtNo (ID: EPTZ6R2.)

>>103
ありがとう!!!
頑張るね~

バカセカ完結おめでとぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.119 )
日時: 2022/09/18 22:57
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: t7pdtoo6)

>>118
ありがとおおおおおおおお!!最後の方(八月末)はかなり頑張って書きあげたぜ。素晴らしい作品が出来上がったから受験が終わったらほんとにほんとにぜひ読んで欲しい……

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.120 )
日時: 2022/09/21 20:16
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: KBDq53dY)

【更新報告】
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
 更新致しました。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.121 )
日時: 2022/11/07 17:27
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: r54Qe1Uk)

※バカセカネタバレ注意



バカセカは、たくさん型破りなことをしてやろうと思った。終盤を書いてるときにそう思ったから(決断が遅かったとも言う)あまり出来なかったけれど。語ろうと思う。ネタバレ注意。

①章主人公全員死亡
 捉えようによっては全員生きてはいるんですけどね。

 花園日向→支配者(マストレス)
 笹木野龍馬→種(ひとり)
 真白→レヴィアタン
 花園朝日→案内人(ラプラス)

 ……といったように、全員漏れなく何らかの別の存在に変わっている(変えられている)のです。あくまで章主人公は花園日向たちであって支配者(マストレス)たちではないので、『世界』からの認識上花園日向たちは死亡しています。なので東蘭やスナタも死亡と認識されています。
 あと章主人公に関して型破りなことと言えば、第四章の主人公、花園朝日とバカセカ主人公、花園日向が案内人(ラプラス)や支配者(マストレス)という姿でも最終局面にほとんど出てきてない、ということがありました。

②メタ発言(メタ表現?)
 コメディ物の小説でメタ発言があるものは何度か目にしたことはありますが、シリアス物でメタ発言する小説は珍しい……のか?
 権力保有者たちが終盤になって唐突にメタ発言を連発していました。そもそも『バカセカキャラたちは作者に踊らされている』という設定はそもそもとして存在していたのですが、それは裏設定ということで明らかにしないつもりでした。それを終盤に路線変更したのであのような形になったということです。なぜ路線変更したのかというと、よく考えると作者がキャラたちを踊らせているなんてこと当たり前じゃねえか!!と気づき、ならあえてそれを前面に出してやろうじゃねえか!という思考に行き着きました。あえてメタ発言することでインパクトを与えられるかな、と。

③最終盤での重要新キャララッシュ
 イロツキだろ?スペードだろ?ダイヤだろ?何人出てくるんだ!!!!!他にもいるぞ!!
 神々も第四章で出てきましたし、カツェランフォート六人兄弟姉妹も揃いました。日向の親戚や東家当主も出てきました。はぁやれやれ。配分難しいぜ。最後の最後まで出すか迷って出すことに決めたキャラも居たりするので数が膨れ上がりました。色んな意味で、第四章は濃いな。
 ちなみにバカセカキャラは肉体で数えているので支配者(マストレス)・ディミルフィア・花園日向はそれぞれ別カウントです。同一人物ではないのです。別人なのです、はい。数日前に数えたところバカセカキャラは(本編未登場キャラ含め)七十〜八十人くらいいました。番外編書いているとまた増えると思います。

④完結後の更新
 完結しています。ええ、完結していますとも。『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』の本編はAsahi's storyで完結しています。あれは番外編でもないマスターの一人語りです。何言ってるのかわかんないと思います。作者も何言ってるんだと思いながら書いていたのでそれで合っています。何言ってるんだと思って欲しいなと思いながら書いていました。
 あのマスターが朝日くんに力を与えた『影』の正体です。一応この物語の黒幕、ということになります。バカセカは『支配者(マストレス)をもとあるべき正しい形に戻す物語』でした。マスターに関してももちろん裏設定は存在しますが、説明が難しい……!ということで説明するにしても作中でということになるかと思います。さて、いつになることやら。

型破りと言っても同じようなことをしている作品はあるのでしょうが。個人的に型破りだと思っているところを挙げてみました。

【報告】
親記事が肥満だったので目次を子記事に移しました。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.122 )
日時: 2022/09/25 10:33
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: Ka.HiXOQ)

へー大会出てたら金賞だったんだ。いいこと知れたな。バカセカ投稿初期から大会には出てなかったけど、純粋に嬉しい。それに知っている名前(知り合い)が受賞者のところにあると嬉しいもんだね。記念にブリッジで歩いてみようかな。

背骨折りそうだからやめとこう。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.123 )
日時: 2022/09/25 12:09
名前: ベリー◆mSY4O00yDc (ID: xt/75cSM)

>>122

ん”っん”ん”
一言 当たり前じゃないですかああああ!
夏のダクファにバカセカを超える作品はなかったでしょぉぉぉぉ!(全部読んでないので個人の意見です)
>>0で『大会には出場しません』ってあってちょっと残念でしたけど自分は分かってた。
バカセカ出てたら絶対金賞だと。
あと疾風の神威も絶対入賞すると。
予想が当たって万々歳です。

え、神学? 放り投げかけてる創作が銅賞は聞いてないです()

というわけで出場はしてませんがおめでとうございます┏( .-. ┏ ) ┓三┏ ( ┓ .-. )┓(お祝いブリッジ)

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.124 )
日時: 2022/09/25 12:32
名前: ねむねむ ◆ImDwVl1n2. (ID: FuR4zIVA)

>>119
もっちろん読ませていただきますよ!!!
任せとけ一話一話丁寧に感想書いてこのスレ終わらせてやr((殴

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.125 )
日時: 2022/09/25 13:57
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: Ka.HiXOQ)

>>123
まあね、バカセカは素晴らしい作品だ。ふふふふふ。それにおれも出場してたら金賞だとはおもってt((殴
ベリーさんの予想のレスは見たことあったんだけどその時は「バカセカ参加しないんだよなぁ」と思ってて、実際の受賞ではないにしろ実質金賞であることを知れたのにはびっくりした。管理人連絡掲示板を覗きに行ってよかった。行ったのが明日だったら知れなかったわけだし。

お祝いありがとうございます┌(.-.┌ )┐

>>124
ありがとうww 消えてしまった3000文字以上書いてくれるのかな?☆←
一言でも嬉しいよ。というか読んでいただけるだけでもブリッジしますよ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.126 )
日時: 2022/09/25 19:45
名前: げらっち (ID: TZEMsy1Q)

お・め・で・と・う

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.127 )
日時: 2022/09/25 19:57
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: mY9rtlmI)

あ・り・が・と・う

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.128 )
日時: 2022/09/25 20:57
名前: 優澄◆gcZskEkaPI (ID: T0ZzVMs2)

>>106 >>122
バカセカ完結と金賞(?)おめでとう。。!
読破しました!今しっかり考察したくて読み返してます…
最高の作品をありがとうございます!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.129 )
日時: 2022/09/25 21:51
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: mY9rtlmI)

>>128
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙恩師様いらっしゃいませお久しぶりですお寿司ですこんばんは祝いのお言葉ありがとうございます\( 'ω')/ヒィヤッハァァァァァァァア!!!
読破もありがとうございます。考察してください考察してください。バカセカは素晴らしい作品です。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.130 )
日時: 2022/09/26 17:24
名前: 優澄◆gcZskEkaPI (ID: bNLdbS.g)

>>129
お寿司好きなの(。・ω・)?
いえいえ!本当に素晴らしい作品ですよね!!大ファンです!!
何回でも読み返します~!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.131 )
日時: 2022/09/26 17:51
名前: ねむねむ ◆F0qvWpVtNo (ID: o2wc2IDo)

>>125
書く書く
ちゃんとブリッジしに来てね?(´・ω・`)ショボン

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.132 )
日時: 2022/09/26 19:41
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 73Ga5L/o)

>>130
すしだよ。\( 'ω')/ヒィヤッハァァァァァァァア!!!沢山読んでください!!!

>>131
既にしてるから安心しな┌(.-.┌ )┐

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.133 )
日時: 2022/10/05 19:35
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: huYsczQw)

そういえば、もう10月か。短編感想交流会どうしよう。当たって砕けろ精神で誰かに幹事お願いしに行こうか。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.134 )
日時: 2022/10/05 20:47
名前: 坂蜻蛉 宙露 ◆FK/Mzh4Usk (ID: raxlIYZ2)

>>133
この前の夏祭りの時は自分失敗だったからなー…
感想1つって…申し訳ないです

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.135 )
日時: 2022/10/05 23:10
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: L3/GZ0AE)

>>134
声を掛けても感想を書いてくれない人は全く書いてくれないから、それはある意味仕方ないと思うよ。その思考回路は理解出来んが。参加してなかった俺が言うのもなんだけど、開催してくれただけですごく嬉しかったよ。短編投稿者自体は居たし、いいんじゃないかな。もっとしつこく感想を催促しても良かったんじゃないかなとも思うけれど。大失敗じゃなければ良いのだ。
とにかく俺はこの文化を続けて行きたい。十月開催出来たら一年続いたことになるんだよォ!!さかつゆ様は次の幹事に指名したい人って誰かいる?いなかったら俺が少ない知り合いにアタックして玉砕してこようかと思うんだけどどうかな?

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.136 )
日時: 2022/10/06 19:28
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: B2wsFPD2)

バカセカスレが落ちたか。日向のプロフィールでも投稿して上げようかな。ちょっとかんがえる。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.137 )
日時: 2022/10/06 19:43
名前: 優澄◆gcZskEkaPI (ID: .8m/wpHk)

>>136
プロフィール……!?楽しみにしてます!!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.138 )
日時: 2022/10/06 19:54
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: B2wsFPD2)

>>137
ほんとに来てくれたのか!ありがとうございます恩師様!!いらっしゃいませ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.139 )
日時: 2022/10/10 20:11
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: TbO0uXNM)

日向とリュウの、そこ?!な共通点。

花園家とカツェランフォート家は日向とリュウそれぞれの祖父が当主を務めている。

日向とリュウの両親の都合=問題で色々あって当主の座を継承せずにいる。特に意識はしていなかった共通点。ということで花園日向のプロフィールを小説スレにて投稿しました。よかったら見てください。
ひなたかわいいひなたばんざいかわいいいいいいいいい

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.140 )
日時: 2022/10/11 19:35
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: TkXxav82)

腹立つと評価を頂いたリュウの裏人格。最近こいつのことが好きになってしまった。もちろん元々キャラとして好きだったよ、作者として。違うんだ。読者として好きになってしまったんだ。詳しいことは言えないがあいつはあいつでエピソードがあるんだよ。いつか書きたいなぁ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.142 )
日時: 2022/12/18 15:49
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: 6euY6zWY)

こんなことはどうでも良くてだな、蘭とスナタのプロフィールが完成したんだぜ。同日に投稿するのはなんか嫌だからスナタは別日に投稿するぜ。あの四人のプロフィールだけはカキコ撤退前に投稿しておきたかったので間に合ってよかったんだぜ。蘭は今日に投稿するんだぜ。Fooo!!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.143 )
日時: 2022/12/28 23:24
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: jgW6.vAc)

スナタのプロフィール更新致しました。そういえばスナタの番外編をカキコ外のどこかに掲載しておりますので興味のある方は良ければどうぞ。どこかにあります。カキコに載せている本編とは少し異なった設定で書いているので混同してしまうかなと思い場所を分けました。
四人のプロフィールを出し切ってしまって寂しいので、六大家についてのまとめくらいだそうかな。でもあんまり固まってないんだよな()
少し考えてみます。なにもださないかも。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.144 )
日時: 2022/12/29 01:27
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: js5GxlSg)

バカセカは、目次を見るだけでにやにやできる。第四章第三幕のなんちゃってあらすじが一言だけ、しかもタイトル回収なのが良い。それだけで第四章第三幕の内容をありありと思い出せて胸がきゅうっとなって幸せになる。無駄な情報がない分感情が凝縮されてる。つまり他のあらすじは無駄。しかしこの素晴らしい対比を維持するためにこのままにしておこう。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.145 )
日時: 2022/12/31 17:49
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

支配者(マストレス)のイメージ像は、大人の余裕たっぷり系お姉様。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.146 )
日時: 2022/12/31 19:10
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

スートたちについて

マストレス、マスター。それぞれ『女』『男』という括りがあり、本文にあったようにマストレスは女でなければいけない。
その代わり、と言うと少しおかしくなるがスートたちは中性または両性キャラ。イロナシは男性色強め。その他は割と中性らしく書けたんじゃなかろうか。いや、そうでもない?
そこで悩んでいるのがクラブ。書き直し時に出そうと思うキャラ。作者の好みでお嬢様キャラを出したいなと思っていたんだがスートの設定上どうしてもオネエっぽくなる。それでもいいと言えばいいんだが、なんだかなぁ。嫌ではない。嫌ではない。嫌ではないが、「スートをオネエにする特別な理由」がないので悩んでいるという感じ。支配者(マストレス)にオネエ要素ないし。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.147 )
日時: 2022/12/31 19:25
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

支配者(マストレス)について

沢山居る種子の中でたった一つだけが選ばれる。ひたすら世界線の分裂を繰り返し、種(ひとり)を探すためだけに生まれた存在。そして探し当てた存在。


ちなみに……


日向について
※ここで言う『日向』は『力がヒトとスカルシーダ(ベル)に分かれたマストレスの魂のヒト側』の総称です。つまり『花園日向』の前世や前前世も含めて『日向』と表記するということです。

元々種子は精神異常者で感情が無い。日向はむしろ感情がある状態。表情を失った日向は起こる事柄全てが経験済みのために楽しいとも悲しいとも感じない。ただ、感じないだけで感じるための脳の器官はある。
ヒトとなってしばらくは、虐げられたことがなかった日向は虐げられることに快感を覚えた。種子のときは崇拝の対象で、虐げられるなんて有り得なかったから。見た目がちょっと変わっただけで虐げるヒトと、未経験の『痛み』に快感を覚えた、というわけだ。いまでも、虐げられ方がワンパターンで飽きてるだけで例えばひたすら刃物で滅多刺しにされるとかがあれば喜ぶんじゃないかな。書きたい。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.148 )
日時: 2022/12/31 19:28
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

そういえば説明がなかった神子について。
ディミルフィアが転生したヒトが『真子』
その他の神が転生したヒトが『偽子』
……というだけでございます。

この場合の『偽』はにせものではなくあくまで『真以外のもの』としての『偽』です。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.149 )
日時: 2022/12/31 19:32
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

独(ひとり)と種(ひとり)

簡単に表すと
独:覚醒前
種︰覚醒後 です。
種子と種。字面が似ていることからわかる(かもしれない)ようにこの二つ、とても用途が似ています。種子は世界を、種は時空を創るもの。
もう少し細かいところまで突っ込んで話そうと思ったけど、話すとネタバレに繋がるかもしれないな。やめておこう。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.150 )
日時: 2022/12/31 19:47
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

タイトルについて
『この馬鹿馬鹿しい世界にも……』
これはタイトル回収のセリフ「この馬鹿馬鹿しい世界にも、救いがあると思っていた!」という日向?の言葉から来ています。しかしそれだけではなく。『……』に続くもう一つの言葉があるのです。

この馬鹿馬鹿しい世界にも、救いがある『かもしれない。』
 だから、もう少し生きてみよう。もう少し、希望を持って生きてみよう。
そんな日向の思いが込められたタイトルでした。同じようで同じでないこの二つのセリフ。

「救いがあると思っていた」
・・・けれど結局救いはなかった、という絶望。救いを求めて、もがいてもがいて、光に手を伸ばしてみて、何かに依存してみて、ヒトの真似事をして。それでも救いは見つからなかった。ないものは見つからなかった。だったら死にたい。それでも死ねない。そんな絶望。
「救いがあるかもしれない」
・・・救いがないなんてそんなことはわかっている。だけど求めずにはいられない。自分の宿命に疑問を抱いてしまった。その時点でこれまでのように(疑問を抱くことなくただ自分のすることを作業化して無限の時間を)過ごすことは不可能だ。だったら賭けてみよう。きっとリュウが私を救ってくれる。そしてワタシはわたしに、なる。そんな希望。

絶望と希望が両方入ったタイトルなのです。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.151 )
日時: 2022/12/31 20:05
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

報告というか、挨拶というか。
私は本日をもちましてカキコから去ります。とは言っても永久的にではなく一時的にで、一応二年後に帰ってくるつもりです。
理由は一言で言うと休息のためです。バカセカを書いている時、もちろんとても楽しかったのですがなんだか疲れてしまって。生活がバカセカに侵食されているように感じたので小説というものにきちんと向き合うためにも一度小説から離れようと思いました。カキコから離れている間も小説は書きます。ただ、更新に追われる状況から一度離脱しようと思ったのです。

愛水そしてつよおな。実質打ち切りになってしまっているこの二つの小説は必ず完結させます。離れている間にこの身に何事もなければ、という前提条件が着きますが……
この身が健康であれば必ず完結させます。もしもこの二つのどちらかの作品を読んで「面白かった」「続きが読みたい」と思ってくださった方がいらっしゃれば、必ず続きを書きに戻って来ますので気長にお待ち頂けますと幸いです。つよおなはスレは変えずに中身を全交換します。あとタイトルも変えるかもです。本筋は変わりません。愛水は現在の更新分からそのまま続きを書くつもり。

本日の23:59以降私はカキコに来ません。雑談板には一切来ません。もしかすると気が向いてバカセカ小説スレに番外編を投稿しに来るかもしれませんが雑談板は覗きもしないのでもし何かこちらに書き込みがあっても返信は出来ません。ご了承ください。誰も書き込まないだろうけど、まあ一応。
また、バカセカ小説スレも同様に、番外編投稿時に書き込みがあっても返信は致しません。番外編を投稿するためだけに来るので。書き込みがあれば、しっかりとカキコに帰ってきた時にきちんと返信をお書きします。

この二年間、関わってくださった方々、知り合ってくださった方々、小説を読んでくださった方々。お世話になりました。またお会いしましょう。ありがとうございました!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.152 )
日時: 2022/12/31 22:42
名前: オノロケ (ID: ML1Ec2/c)

 こんにちは……。
 ミズさん久しぶりです。オノロケです。
 たぶん覚えてくれている、かな?
 ルードリヒおじいちゃんじゃなければ、覚えていてくれるはず!

 返信はもう来ないかもですが、勝手に喋らせてもらおうと思います。

 カキコから去るんですね。
 私自身低浮上気味で、こんなこと言うのは変ですが、やっぱり知ってる人がいなくなるのは寂しい。私の憧れの人が消えてしまうのは悲しい。

 私はミズさんとほぼ同時期にカキコに来たのを覚えてます。私が拙い文章を書いている横で、ミズさんがバカセカという素晴らしい作品を作り上げているのを見て、最初は密かにライバル意識のようなものを抱いていたかもしれません。
 ただ、毎日更新等、努力を怠らない姿には本当に感激しましたし、自分がこの人と張り合うのは当分無理だなと思い知らされました。
 それを境に、ミズさんは憧れの人になっていて、バカセカの更新が凄く楽しみでした。
 幼かった私に(今も幼いけど)、素敵な作品を読ませてくれてありがとう。
 心からの言葉です。

 バカセカの感想、結局言えずじまいですね。
 ミズさんのいる間に約束を果たせなくてごめんなさい。
 言わなきゃ言わなきゃとずっと思っていたのに、期間が空くにつれ、気まずさを感じて手が動かない自分がいました。
 感想で言いたいことリスト、紙に書いてまとめてたりしたんですよ。
 まあ、どれだけ言い訳しようと、意味が無いですね……。

 バカセカの感想は、ミズさんのいなくなった後になりますが、必ず書きます。
 悩んで書き直すと、同じことの繰り返しになるので、一発書きでいこうと思います。拙い表現だけど、思ったことを思いのままに書きます。
 凄い、迫力があった! そんな安い言葉になっちゃうけど、許してほしいです。

 最後にどうしても言いたいこと。
 私は敬語しか使えなくて、どこか壁を感じたかもしれない。それでも親しく接してくれたやっきー。みずっち。
 本当に、ありがとう!!

 帰りを密かに待ってます。
 突然の、ご来スレ失礼しました。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.153 )
日時: 2022/12/31 23:22
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: bu3yiADc)

こういうのってこのまま放置した方が綺麗だとは思うが雰囲気ってものは壊すためにあるんですよね!!!!

オノロケさんお久しぶりです!!まさかこんなギリギリの時間にお会い出来るとは思っていなかったのでとても嬉しいです。
そんなふうに思っていてくれていたんですね。ありがとうございます。なんか、むず痒いです。言葉の使い方合ってんのかなこれ。
感想についてはそんなに気負わないでください。読んでくださるだけで本っ当に嬉しいので!!なんなら読む気を持ってくれるだけでも嬉しい。
メモまでしてくださってたんですか?!あの、この辺から気持ちの悪い笑みでにやにやしながら読んでました……うれしい……
きゃー!やっきーってよばれたみずっちってよばれた!!きゃー!!きゃー!!!
返信はきっともう出来ないと思いますが必ず読んで返信致します。ありがとうございました。また会いましょうね!!!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.154 )
日時: 2023/01/08 15:43
名前: ねむねむ ◆F0qvWpVtNo (ID: K.qGoysc)

出遅れちゃった……
最後に話せなかったの後悔しかない……

ごめんねみずっち……

でも、待ってるからね。
ずっとちゃんと、待ってるから。
何年経とうが、みずっちのファンであることに変わりはないから。
本当にごめんね。


帰ってきてね……(´;ω;`)

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.155 )
日時: 2024/04/06 15:30
名前: 枯水暁 (ID: zYVnZj2U)

カキコから離れたのはバカセカ依存から抜け出すためっていう理由もあったんだけど、一年バカセカから離れて過ごした結果反動でまたバカセカにはまり込むっていう本末転倒な結果を迎えてしまった。ただいま。

>>154
帰ってきたよ!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.156 )
日時: 2024/04/07 19:47
名前: 枯水暁 (ID: UDXhnlfc)

支配者(マストレス)もといディミルフィアはバカセカ世界全部を見渡せる。
案内人(ラプラス)はバカセカ世界がある時空全てを見渡せる。
ヘリアンダーは太陽光・月光が届く範囲を見渡せる。(黒大陸は見えない)

この三人の能力の差が好きだったりします。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.157 )
日時: 2024/04/13 15:41
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: lUDlvjLE)

日向信者には依存型と崇拝型ってのがあって、崇拝型の方が数は圧倒的に多いんだけど物語にはあまり出てこない。
典型的な依存型は名無し。日向と自分さえ居ればいいし、それ以外の奴らは死ねばいい。二人きりの世界を作りたいって考える過激派。
対して典型的な崇拝型はゼノ。日向のことを遠くから見つめるストーカー。心の中で想うだけで実際に行動を移すことは無い。想うだけで満足する温厚派。
崇拝型が多いけど、大抵はこの二つの型が混ざった信者がほとんど。その中でも混ざり具合にかなり差がある。
リュウは純粋に近い崇拝型。だけど唯一日向に愛されているので崇拝型なのに日向の近くにいるっていう例外的な存在。朝日くんは崇拝型寄りの依存型。幼少期は崇拝型だったけど、白眼の親殺しの事件で精神がぶっ壊れて依存型にシフトチェンジした。だから依存型だけど崇拝型っぽいところも多々ある。真白さんも崇拝型だけどそこそこ依存型が混ざってる。崇拝型なのに日向とお近付きになろうとするのはその表れ。
スートたち(スペードは除く)は全員崇拝型。ジョーカーが日向にちょっかいかけるのは単に支配者(マストレス)がヒトごっこして遊んでるのが面白いから。

こうして見ると依存型少なくね?崇拝型かなり物語に出てきてるな?もっと多いと思ってた。書き直し版ではかなり増えると思います。

蘭とスペードはこの二つの型に当てはまらない。でも日向は蘭が当てはまらないことには気づいてない。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.158 )
日時: 2024/04/13 15:43
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: lUDlvjLE)

太陽神ヘリアンダーの対になる存在が新月の女神ノックスロヴァヴィスだから、あの二人の戦闘書いてみたい。書いてみたいけどおそらく惑星一つ消えるから実現しないと思うし戦う理由もない。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.159 )
日時: 2024/04/20 09:49
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: H7ib2Hz2)

名無しの好きなものはお姉ちゃん。嫌いなものは神の超回復。二回息を吸えばほぼ全部の傷が完治するあれ。神ってのはバカセカ世界における神のことです。ヘリアンダーとかディフェイクセルムとか。スートたちはそもそも怪我をしない。
名無しはあくまで転生者。一つ上の世界から来たから『バカセカ世界における神』になったってだけで、元々はただの人間。しかも器も人間なので怪我をしたらなかなか治らないし、致命傷を負えば普通に死ぬ。戦ってたら疲れるし息切れもする。だからあの子は長期戦・耐久戦が苦手。圧倒的な力でさっさと戦闘を終わらせがち。終わらせたいのに神の超回復のせいで強制的に戦闘が延長されるので、超回復が大嫌い。
怒りっぽいわけではないがすぐに癇癪を起こす。蘭と戦ってた時も叫んでました。子供っぽいんだよね。だから力に溺れてヒトのことを見下してる。
日向信者は大体精神年齢幼い気がする。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.160 )
日時: 2024/06/15 07:13
名前: 枯水暁 (ID: p3MNx37s)

バカセカは50万文字あるんだけど中身スッカスカ。今の自分の技量で旧バカセカを書いたらどうなるのか見てみたい。多分10~20万文字くらいに収まると思うんだ。やってみたい気持ちはあるんだけどどうせちゃんと大長編って呼べるくらいの文量で書き直すつもりだから二度手間になってしまう。ただ書き直す時にあの駄文を見返しながら書かないといけないと思うと、それなら今のうちにすっきり内容と情報まとめたものを作っておきたいなという気持ちがある。それに10~20万文字にまとめて過去の自分への戒めにしたい。こんなに短く終わらせられるものをお前はだらだら50万文字も書いてたんだぞ~って。他の理由としては、ここ二年くらい書く前に目標の文字数を考えてそれに収まるように書くっていう練習しているから、それも兼ねたい。ただ当時のおれの技量があまりにも足らなかっただけで本来あの世界の情報ってかなり多いから寧ろ今の技量で20万文字に収められるかな?とも思う。最近バカセカ欲がまた出て来ているから発散としても書きたいんだ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.161 )
日時: 2024/10/21 06:54
名前: 枯水暁 (ID: a9Go7ObU)

お久しぶりです。内容全然書けてないのに新しい小説の投稿欲が凄まじいので取り敢えずこっちで発散しに来ました。何かしら文をカキコにあげれば収まるかなぁと。バカセカもこの調子で書き始めてスカスカになっちゃったんだから耐えなさい。学べ。
耐えられなくて新しい小説投稿画面まで行ったんだけど、懐かしさに溢れたよね。うわぁ~こんな感じだったなぁって。いま雑談掲示板で書いてるこの瞬間も懐かしいと思いながら書いてる。雑談掲示板には六月にも投稿してたみたいだからそんなに時間経ってないんだけど。親スレ書くために久しぶりにバカセカ開いたらまた懐かしいし。バカセカが終わって二年。バカセカが始まって四年。……よねん??!?!!!時の流れ早すぎる。怖い。それで私はこの二年間何してた?バカセカのこれまでとこれからの妄想しかしてないよ?小説書こう?ってことで書いてきます。おやすみなさい。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.162 )
日時: 2024/10/21 06:56
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: a9Go7ObU)

あれ、トリップついてないじゃん。これだっけ?

追記 合ってた。覚えてるもんだね。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.163 )
日時: 2024/10/21 17:38
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: lCekCzOk)

ご無沙汰してます。
そして、覚えているでしょうか?
以前こちらの短編期間に参加した女剣士です。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.164 )
日時: 2024/10/21 19:59
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: a9Go7ObU)

>>163
あー!こんばんは!!もちろん覚えてます覚えてます。お久しぶりです!もう自分以外にこのスレに書き込む人は居ないと思ってたので嬉しいです。来てくださってありがとうございます!
短編企画も参加して頂きありがとうございました。そっか、そんなこともしてたなぁ……。謎の女剣士さんは確か、他の方が開催していた短編企画もほぼ皆勤でしたよね?他のスレでもたまに会話してましたし、ちゃんと覚えてますよ!!!!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.165 )
日時: 2024/10/21 20:12
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: lCekCzOk)

良かったです。
短編期間は2年前の企画でしたか…、懐かしいです。
あの頃はベリーさんから沢山アドバイスを貰ってばかりでしたけど、今はその方からのアドバイスを励みに…自作の創作を続けています。

私の描いている物語は、プレイ中のゲーム作品を元に描いています。
きっと、スレ主さんも気にいると思いますよ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.166 )
日時: 2024/10/21 20:30
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: a9Go7ObU)

>>165
あれ、短編企画も二年前でしたっけ?!そこら辺の細かい時期は覚えてなかったんですけど、そっか、もうそんなに経ってるんだ……。
謎の女剣士さんはもうずっと継続して創作してるんですか?私は多分燃え尽き症候群?とやらで全然書けていないんですよね。言い訳に過ぎないのは分かってるんですけど。でも最近新しく小説書き始めようと思ってるんですよ!もし良かったら読んでみて欲しいです。いつ投稿始められるか未定なんですが。謎の女剣士さんの作品も時間が出来たら読んでみます!ありがとうございます。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.167 )
日時: 2024/10/21 23:26
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: lCekCzOk)

そうですね。
その時は、宜しくお願いします。
あと、呼び方は「女剣士」で構いませんよ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.168 )
日時: 2024/10/26 17:52
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: dLqE3XNM)

>>167
では女剣士さんって呼びますね!!

──────

いまバカセカの番外編書いてる。そろそろ本文削除しようかなと思ってたけど載せちゃおうかな……
最近全然小説書けてなかったんだけど、日向たちになると途端にすらすら文章が出てくる。何だこの現象。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.169 )
日時: 2024/10/26 19:37
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: W0QwuHyk)

私も。描いてる小説で番外編書いてますよ。
後は、追加キャラがまた増えますw

色んな作品とクロスオーバーすると、台詞とかで誰が言ってるかを入れれば分かりやすいと……以前『ある親切な方』が私に言ってくれました。
描写も、そのキャラ視点としてナレーションを語っていますよw

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.170 )
日時: 2024/11/01 10:31
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: mUIT6A3Y)

>>169
番外編書くのって楽しいですよね!でも今行き詰まってまして……。内容が投稿躊躇するようなものになってきたので上げるかどうか分からなくなってきました。成長して常識が身についたというかチキンになったというか……。
キャラといえば、最近キャラ同士の絡みを書くのが楽しいんですよね!昔は地の文書くのが好きで台詞なんかわかんねぇよ!!って頭抱えていたんですが。キャラが活き活きしているのを見るとこっちまで嬉しくなる。

─────

ゼノの外伝書きたい!書きたいがその前に本編書き直しを済ませろという声が聞こえる!うわああああっ!
てことで自創作語り。ゼノの故郷は怪物族達の住む大陸とは完全に独立してる孤島です。ゼノの種族〈コールドシープ〉は唯一日光が弱点にならない怪物族でもある。怪物族の大陸にある謎雲もゼノの故郷にはありません。ゼノの故郷は氷漬けになってて家も道も木も凍ってます。図書館があるんだけど丸ごと凍ってて解凍しても本べしょべしょになってて読めないだろうなって状態。一つだけ凍っていない木造の塔がある。そこにゼノのお姉ちゃんが幽閉されてます。特にオチはありません。以上!!

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.171 )
日時: 2024/11/01 15:29
名前: 謎の女剣士◆7W9NT64xD6 (ID: 9oayS.x2)

分かります。
こちらの描いてる番外編はまだまだ続きますけど、1人のキャラが覚醒出来たらいいなって考えています。
1章では女戦士のキャラが終盤で覚醒しますけど、現在は武闘家ちゃんメインのストーリーです。

未来の勇者が一時期の離脱になったので、助けに行くのが昏睡状態になってる陽気キャラの覚醒後なんですよ。
う〜ん、戦闘描写が苦手ですから…どう描いたらいいかわかりませんなぁ。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.173 )
日時: 2025/05/29 17:46
名前: 枯水暁◆ytYskFWcig (ID: tzuNTRNg)

今更ですがバカセカの朝日くんが風邪を引く番外編を投稿しました。約3年くらい動きが無かったのにたまに見に行くと閲覧数が増えていて嬉しいです。ありがとうございます。番外編を投稿してからも100くらい増えました。ありがとうございます。
本編で既に設定崩壊してるので細かいこと何も考えず書いたものなのでご了承ください。なんであの世界にコンロがあるんでしょうね。動力は魔法なので大目に見てください。
予定はありませんがもしかしたらまた番外編を出すかもしれません。ネタが皆無なので出すとしても1年後じゃないでしょうか。何も書かずにしれっと全レス消してるかもです。今本編を書き直す作業をしておりますのでどこかで見かけたら読んでいただけると嬉しいです。

Re: 水が枯れた暁に……5 ( No.174 )
日時: 2025/06/03 08:53
名前: とくめいちゃん (ID: KoRAwMV.)

いつになったら、男は男だというだけで履いている下駄を自覚できるのだろう。
生理がなく、体格筋力で女を上回り、性行為で妊娠せず、出産もしない。
男基準で作られた法律や社会構造で生きているから女より上が当たり前、男同士の競争に負けるとなぜか女を恨む。
男は下駄を脱ぎ、男社会を変えよう。

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