雑談掲示板

私室
日時: 2018/11/17 20:05
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)

*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!

 まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。


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初心者ホイホイの歴史 ( No.171 )
日時: 2018/06/20 17:57
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: FLc.HaQo)

 続きです。

*テーマ曲
風神少女 『書籍文(原曲)』『花(ショート)』『文(ショート)』『緋(あきやまうに氏のアレンジ)』
妖怪の山 ~ Mysterious Mountain 『風(原曲)』『ダブルスポイラー(ZUN氏のセルフアレンジ)』

 「風神少女」は新聞記者としての文のイメージで作られたテーマ。
 「妖怪の山」は日本古来からいる妖怪「天狗」のイメージとして作られたテーマである。

 『緋想天』での文本人のストーリーは、最初から最後まで新聞記者として動いていた為、山の中の弾幕ごっこでも「風神少女」で問題は無いと考えられる。
 『ダブルスポイラー』のレベルSPでは姫海棠はたても登場するが、一貫して文のテーマ曲である「妖怪の山」が使用された(ただし楽曲に多少のアレンジがなされている)。前作の『文花帖(ゲーム)』もレベル10にて、文のテーマ曲である「風神少女」が使用されている。

*スペルカード

東方花映塚

風符「風神一扇」
疾風「風神少女」

東方風神録

岐符「天の八衢」
岐符「サルタクロス」
風神「風神木の葉隠れ」
風神「天狗颪」
風神「二百十日」
「幻想風靡」
「無双風神」
塞符「山神渡御」
塞符「天孫降臨」
塞符「天上天下の照國」

東方緋想天

突風「猿田彦の先導」
旋符「飄妖扇」
旋風「鳥居つむじ風」
「幻想風靡」


魔獣「鎌鼬ベーリング」 cost1
風符「天狗道の開風」 cost2
旋符「紅葉扇風」 cost3
突符「天狗のマクロバースト」 cost3
突風「猿田彦の先導」 cost3
逆風「人間禁制の道」 cost4
竜巻「天孫降臨の道しるべ」 cost5
「幻想風靡」 cost5

東方非想天則

魔獣「鎌鼬ベーリング」 cost1
風符「天狗道の開風」 cost2
風符「天狗報即日限」 cost2
旋符「紅葉扇風」 cost3
突符「天狗のマクロバースト」 cost3
突風「猿田彦の先導」 cost3
逆風「人間禁制の道」 cost4
鴉符「暗夜のデイメア」 cost4
竜巻「天孫降臨の道しるべ」 cost5
「幻想風靡」 cost5

ダブルスポイラー

取材「射命丸文の圧迫取材」 SPOILER 6
望遠「キャンディッドショット」 SPOILER 7
速写「ファストショット」 SPOILER 8
「幻想風靡」 SPOILER 9

弾幕アマノジャク

写真「激撮テングスクープ」 6日目 SCENE2
「瞬撮ジャーナリスト」 6日目 SCENE8

東方天空璋

風符「天狗突風雨」

*その他

*移動速度(スピード)について

 東方の天狗は全体的に速さに秀でており、その速さと同等なのは吸血鬼ぐらいだとされている。小さな子供は、天狗がものすごい速さで飛んだ際にできた風で飛ばされる事もあるという。
 射命丸文は天狗の中でも鴉天狗と言う、速さに秀でる天狗の中でも更に速い速度を誇る部類である。彼女は作品内で幻想郷最速との描写が度々あり、吸血鬼であるレミリアやフランよりも速いものと思われる。ZUN氏原作のマンガである『儚月抄』では、霊夢と魔理沙の会話の中でもレミリアより速いと明言されており、文自身も吸血鬼のことを下に見ている節がある。
 『花映塚』と『地霊殿(文装備)』での移動速度は同作品内で最も速く、『文花帖(ゲーム)』では「幻想郷一の足の速さを有効に使おう」「幻想郷一の足の速さが命取りになる場合は安全運転で」といった内容のアドバイスが失敗時に表示される。

 ただし、これらは天狗以外からの見方であり、描写の無い他の天狗や天狗の長の天魔(妖怪の山の現トップ)より速いかは不明。また、八雲紫のスキマ移動や博麗霊夢の瞬間移動等、地点から地点への移動時間を能力によって短く出来る人妖は存在する。とはいえ、純粋なスピードと言う点においては、現時点で全キャラ中最速と言ってよいだろう。

*文々。新聞

 鴉天狗は新聞を作り、そして配るのが仕事の様で、彼女も自分の新聞「文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)」を作り、その取材と配達に勤しんでいる。
天狗の新聞は大抵個人で取材から起稿まで行われている関係で、外の世界における新聞と比べると記事が特定のジャンルに偏ったり、発行が不定期になる。
天狗の新聞は主に天狗仲間が購読しており、八意永琳はその内輪振りを「学級新聞」と皮肉っている。
そんな中、彼女の新聞は『文花帖(書籍)』でも分かる様に、人里を含めた色々な事を扱っている。
 二次創作においてはデタラメゴシップ新聞として描かれる事があるが、書籍文花帖では真実のみを記事にし、裏の取れない情報は新聞記事にしないという自らのポリシーを語っている。『文花帖(書籍)』に載っている新聞の内容も概ね事実で、否定している当事者の方が少ない。否定されても魔理沙の様に実際に不法侵入・泥棒する者や、妹紅の様に脅してくる者などが居たりする。

 発行は多くて月に5回程度。しかし、号外が始終出る為、記事が薄い割に紙としての量は結構な割合になっている。
 稗田阿求曰く「情報媒体というより寧ろカフェで人気で、アンニュイな午後を過ごしたい人妖に向く。」
 『東方香霖堂』における森近霖之助曰く「情報量の多さは、物事を深く考えない者達に知識を得た様に思わせる。しかし、書かれている情報を知っただけでは知識とは言わない。情報を得た物が自ら考える事で初めて知識足り得る。天狗に人気な新聞より、『文々。新聞』の方が考察を誘い、知識を深めてくれる。内容はともかくとして。」
 上記にある様に、彼女の新聞は他の妖怪・人間・人間の里の出来事など、積極的に他の種族と多く接して記事にしており、排他的と言われる山の妖怪(天狗)にしては少々変わっている様に見える。
 『文花帖』時点では文は「 内容も読む人も幻想郷の妖怪達のみ 」ともしているが、『鈴奈庵』などでは鈴奈庵を通して人間に向けた人間の里版の文々。新聞の発行にもこぎつけており、評判も良かったことから新しい客層の開拓に成功している。これは同時に妖怪界隈のパワーバランスにも影響するものである様子である(『鈴奈庵』)。

*文々春新報

 文は上記の文々。新聞に並行して新たな挑戦を行っており、その一つが「 週刊誌 」である「文々春新報」である。外の世界の雑誌を参考にしてつくられており、実際の書籍としては『東方文果真報』にその創刊号見本が掲載されている。
 本誌は様々な事情から発刊は行われなかったが、誌面の作成にあたって文は当時の多種多様な幻想郷及びそこにつながる世界に触れている。
 例えば先述のような文本人の執筆ポリシーが本誌制作にあたっては意図せず歪められた(別の意思に流された)と感じてもいるが、これについて文が対談の機会をもったヘカーティア・ラピスラズリからは稀神サグメの密かな影響力を指摘されるなどしている。このときヘカーティアは地獄を含む複数の世界の女神であり、サグメは地上と交流がない月の民である。
 また文々春新報の制作段階でそのコンセプトを文から直接聴いた相手には人間である霊夢や半人半妖の霖之助の他、現役で外の世界の人間である菫子などがあり(『香霖堂』)、文が取材過程で出会った存在は人間妖怪神様等様々。
 文々春新報自体の制作動機にははたての花果子念報が大きな影響を与えており、文々春新報が文なりの新たな模索であったことも本人の言葉で語られている(『文果真報』)。ただし誌面中では花果子念報に対しては極めて辛辣であり、文の対抗心が見て取れるものともなっている。

*お気に入り?

 『東方文花帖』と言うゲームを製作する為に作られた為か、彼女は他のキャラとは一線を画すフットワークを持つ。
 テーマ曲である「風神少女」の原曲は『文花帖(書籍)』に収録されているのだが、その原曲が6分を超えると言う結構長い曲だったりする。
 等々の事が関係してか、シリーズで連続登場したりテーマ曲に気合いが入っている様に見える、などと言う様な理由から「神主のお気に入りではないか?」と囁かれている。
 (「登場回数の多いキャラ」「テーマ曲を複数持つキャラ」は他にも存在する為、当然違う可能性はある。)

 『外來韋編』などでZUNが語ったところによれば、新聞記者という立ち位置のキャラクターは「 どこに接点があっても不思議じゃないキャラクター」であり、これは文を通した個別の作品を越えたキャラクターたちの結びつきを描くことのできる可能性を拓くものであった。
 これは一つ一つの作品を越えた「 東方 」という全体の世界観の結びつきと拡張をうみだすものであり、ZUNにとっても文は意義深いキャラクターである様子である。

 一旦区切ります。

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