雑談掲示板

私室
日時: 2018/11/17 20:05
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)

*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!

 まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。


>>自分用リンク<<


独り言・単語関連

>>24 >>25 >>34 >>58 >>60 >>62-63 >>66 >>70-72 >>111 >>112-113 >>120-122 >>129 >>>>192-196 


ゲーム・漫画・アニメ関連

>>29 >>32 >>42 >>45 >>47 >>57 >>93 >>105 >>110 >>126 >>131 >>148 >>149 >>150 >>151-152 >>153 >>155-157 >>158-159 >>160-161 >>162 
>>163-167 >>168-169 >>170-172 >>173-175 >>176-179 >>180-182 >>187-191 >>198-201 >>202-204 >>205-207











科学・雑記・文化関連

>>15 >>20 >>31 >>35 >>37 >>38-40 >>41 >>43 >>46 >>48 >>53 >>55-56 >>59 >>61 >>64 >>65 >>67 >>68 >>75-76 >>77 >>78-80 >>87 >>90-91 >>94-96 >>97-98 >>101-103 >>107-109 >>114 >>115 >>123-125 >>127-128 >>135-136 >>140 >>142 >>143 >>144-145 >>154 >>183-186


*関連記事は纏めます……今後、修正予定


*コメントくださったリスナーの皆さん

・四季様
・鏡音レン様
・夏木様
・彩都様
・俄モチ様
・織原姫奈様
・ああ様
・貞子様
・brightbox様
 
 現在9名


 
 不定期更新

連レスもどる



東方キャラクターズ13「八雲紫」 ( No.176 )
日時: 2018/08/04 22:18
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: YwOSMCxo)

*八雲紫とは:『東方Project』のキャラクター。初出は『東方妖々夢』Phantasmボス。



*概要


*人物

 幻想郷にて古参中の古参と言われる妖怪。基本的に胡散臭く、心が読めないため信用されない。能力は危険で禍々しくその笑顔は不吉で気味が悪い。
 幻想郷の妖怪のなかでも避けられやすく、できる限り会いたくないと思われる人物。しかし本人は意外と話したがり屋であり色々と教えてくれるが、真偽のほどは確かめようがなくやはり信用し難い。冷静でもあるが、やはり人に避けられやすい。

 幻想郷の境にある屋敷に住み、本人によると幻想郷の艮(うしとら、今で言う東北)の方角にあるらしい。しかし誰もその屋敷を見たことがなく、幻想郷と外の世界を隔てる境界を自由に行き来できるため、外の世界に屋敷があるのではないか・外の妖怪ではないかとも言われる。

 だが幻想郷への愛情は限りなく深く、『萃夢想』のキャラテキストでは「彼女ほど幻想郷と真摯に接し、幻想郷を愛している者もいない。」とまで書かれている。『緋想天』では、はた迷惑な異変を起こした上、博麗神社と自分の家系の神社を結びつける改造を施した比那名居天子に、普段の口調が消えてしまうほどの怒りをあらわにした。

 妖怪らしい妖怪なのだが人間を襲うことは少ない。 『東方求聞史記』では、少なくとも幻想郷ではその姿があまり見られないため、幻想郷の外で襲っているのではないかと推察されている。
 なお、この『東方求聞史記』における「幻想郷縁起」巻末の参考文献には、八雲紫名義の著作物のタイトルが三冊分並んでいる。


*幻想郷との関わり

 現行の幻想郷を創った賢者の一人と言われる。幻想郷は幻と実体の境界、博麗大結界の二つの結界により外の世界と遮断されている。
 どちらも境界の妖怪である紫の提案により行われたことで、幻想郷の成り立ちと関わりがある。
また『地霊殿』では鬼を相手に、地上と地底の妖怪に関する契約を交わしたことが描かれている。
 霊夢曰く、「 仕事がかぶってる 」。
 幻想郷と同様に「結界の裏側」の世界である月の都とも因縁をもち、二度の月面戦争にも関わった。

 紫自身は固定した幻想郷ではなく変化のある幻想郷の姿を期待している様子で、幻想郷以外の世界とのつながりも条件付きで肯定している。「 幻想入り 」ではない形での外来のタンポポの侵入と繁殖など明確に「 ルール 」外のケースを除いて、時には許容範囲内であればイレギュラーな両者のつながりであってもそれを肯定し、あるいは維持するために手を回すこともある。
 例えばホフゴブリンの幻想郷への導入、都市伝説の具現化、宇佐見菫子の処置といったケースにこの一端を見ることができる。時には幻想郷の利益のために幻想郷側の性質やマンパワーを外の世界に向けて活用することもある(例えば座敷わらし)。
 さらに「 幻想郷の賢者 」として「 こっち側 」の道を共に往くことのできそうな者を勧誘したりもしている。

 幻想郷や幻想郷に住まう、内部の存在に対しても必要とあればその関係者や発生する異変にも関与しており、例えば本居小鈴(『鈴奈庵』)に個別に接触したり依神女苑・依神紫苑らによる完全憑依への対策を見出すべく奔走したり(『憑依華』)といった様子が見られている。先述の『萃夢想』で語られている紫の姿が表れているともいえるだろう。

 紫の視線は地上の幻想郷のみにとどまらず、冥界(『妖々夢』他)、地獄などの地底世界(『地霊殿』他)、天界(『緋想天』他)、月世界(『儚月抄』他)、外の世界(『三月精』他)、夢の世界(『憑依華』)など、あらゆる方向に傾けられている。
 またこれらの世界の住人達とも何らかの結びつきや因縁があることもある。先述の天子のように作中の物語を通して新しく縁が結ばれることもあれば、西行寺幽々子(『妖々夢』他)や摩多羅隠岐奈(『天空璋』)のような古くからの縁が作中で新しく語られることもあり、紫の他者関係は非常に広く、また時に深い。

 幻想郷に新たに根を下ろすことを決めた人々や訪問者たちを歓迎するなど、幻想郷の代表者として振舞う一面も見ることが出来る。例えば紫は外の世界から引っ越ししてきた東風谷早苗(『非想天則』)や月から幻想郷への定住を決めた鈴仙・優曇華院・イナバ(『憑依華』)、リアルタイムで幻想郷と外の世界とを夢を介して行き来する菫子(『憑依華』)に、それぞれ幻想郷への歓迎の言葉を贈っている。


*能力

 境界を操る程度の能力:『永夜抄』のテキストによると、「境界(結界)を操る事がどれだけ危険で強大な力なのかは計り知れなく、紫の様なちょっと変わった妖怪か、力の重圧に耐えられる者で無いとその力は扱えない」とされる能力。

*具体的に東方作品内で行った境界能力としては以下のものがある。

 幻と実体の境界を引き、外で幻想となったものを引き込む。萃香が疎の力で広がっていたのを強制的に戻す。昼と夜の境界を弄り、夜を留める。顕界と冥界の間に境界を敷き、幽冥の結界となせる。
博麗大結界=幻想郷に危険がないように穴を開けられる。天蓋の絵の月と湖に浮かぶ幻の月の境界を弄り、月の海へ繋げられる(満月限定)
 夢の世界にある人や物を強制的に現に取り出す。
 上記の夢の世界への干渉にも関連して、相手側の完全憑依の境界を操作する。

このうち顕界と冥界の間の境界に関しては、『非想天則』においても修繕せず放置している。また上記以外にも、妖々夢Phを魔理沙でクリアすると、あと二つほど出来ることがあると本人が言っているのを見ることができる。

 『求聞史紀』内の「幻想郷縁起」での説明によれば、これは全ての事象を根底から覆す能力であるらしい。物事の存在には境界が存在し、全てのものに境界が存在しなければ、それは一つの大きなものであることになる。即ち論理的創造と破壊の能力である。論理的に新しい存在を創造し、論理的に存在を否定する。対策も防御法も一切存在しない、神に匹敵する力とされる。

 「結界」という境界、水と空気の境界である水面、天と地の境界である地平線すらも操る。「自分とそれ以外を分ける境界」を消すことで存在を保てなくさせる等、あらゆる物事に存在する境界を自在に操ることができる。

 また博麗大結界の項目に関連して、上記のものほど圧倒的な能力の使用例ではないものの、とある理由から外の世界に座敷わらしを次々と連れ出したり、逆にその穴埋めとして大量のホフゴブリンを幻想郷に連れてくる(『茨歌仙』)など、その応用範囲は広い。



 一旦区切ります

連レスもどる