雑談掲示板

私室
日時: 2018/11/17 20:05
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)

*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!

 まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。


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八雲紫…… ( No.179 )
日時: 2018/08/04 22:29
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: YwOSMCxo)

 続きです。

*作中登場キャラとの関係

*博麗霊夢
 『永夜抄』で幻想の結界チームを組み、『地霊殿』でもサポート妖怪として組む。
 基本的に誰からも胡散臭がられる紫は、普段は霊夢くらいしかまともに相手をしてくれない。『地霊殿』において、霊夢から信用されていることがわかる。また『香霖堂』や『三月精』の様子から、霊夢が幻想郷に対し考えもなく行動を起こしたときは、叱ったり勉強やお仕置きをしたりする姿も見れる。

 そもそも紫のキャラクターは霊夢に合わせて造型されており、その能力・性格もまた霊夢との対比によって製作されている。『永夜抄』体験版テキストによると、もともと『紅魔郷』『妖々夢』『永夜抄』は三部作で作ることがあらかじめ決められており、『永夜抄』では自機を人間と妖怪のチームとすることも決めて製作されていた。ただその際、突然新キャラと霊夢を自機として組ませても唐突すぎるため、『妖々夢』において前もって紫をPhantasmステージボスとして出演させたという経緯がある。

 『あと紫は、霊夢と能力を被らせて、性格も浮世離れしている所を似させました。霊夢と釣り合いが取れる様にこんな形に。胡散臭いのはその為。』

 紫は霊夢に修行を課して成長を促すこともあり、紫の修行を通して霊夢は本格的な神降ろしを体得している(『儚月抄』)。また苦手だったスレイブ側での完全憑依にも慣れるよう努力した(『憑依華』)。『憑依華』での霊夢の最終ペアの相手も紫である。
 一方で霊夢に自らを懲らしめさせて表での事を収めつつ裏で次善の策を実行していたり(『茨歌仙』)、霊夢の性格やこれまでのパターンも理解しつつ良策を案じて密かに行動しつつ霊夢の行動を促したり(『鈴奈庵』)と、表の霊夢と裏の紫という対比関係は様々な作品を通しても垣間見られている。

*西行寺幽々子

 旧知の仲であり、彼女の生前と亡霊になった経緯を知る。当然彼女の身体が西行妖に封印されている事も知っている。幽々子には生前の記憶が無いが、『儚月抄』によると亡霊となった直後の千年前に月面に共に赴いており、生前~亡霊化を通して二人の交友関係にブランクはほとんど見えない。『萃夢想』や『儚月抄』にて二人の以心伝心振りを垣間見ることができる。

*伊吹萃香

 彼女ともその長さは不明だが、古くからの友人のようだ。歯に着せぬ物言いの間柄で、『緋想天』・『儚月抄』・『地霊殿』・『非想天則』を見るに事あるときは頼みごとをしたりされたりする間柄でもある。

*八雲藍

 式として操っている妖獣。紫は普段は自ら動くことが少なく雑用は藍に任せている。紫は彼女に、式は命じられたことしかできないことを分かっていながら、命令された式以上のものになってほしいと思っている。『儚月抄』によると、千年前の月面戦争を知らないことから、紫との付き合いは幽々子よりも短いと推察される。

*稗田阿求
 
 「幻想郷縁起」を通して歴代の御阿礼の子とは関わりがあるようで、九代目の阿求の元へも彼女の書いた最新の縁起の内容を改めるべく会いに行く。阿求自身とはその時が初対面。なお、阿求は紫を「紫様」「妖怪の賢者様」と呼んでいる。

 "幻想郷の真実は私とともにある。記憶も真実に沿わなければならない。今回の幻想郷縁起も内容を改めさせていただくわ"

*森近霖之助
 
 『香霖堂』にて、霊夢が大結界を緩めたせいで外の世界に投げ出されかけたところを助けられる。その縁で、定期的にストーブの燃料の提供することになる。もちろんタダではなく、月毎に対価を香霖堂から頂いいる。
 他に霖之助に外の道具(水煙草)の使い方や、1000年前の月面戦争について語ったり、香霖堂から危険な外の道具が持ち出されないか監視したりしている。

*比那名居天子
 
 先述のように『緋想天』での博麗神社を巡る経緯で天子は紫を激怒させ、天子は紫によって目論みをご破算にされる。この一件は紫にとっても天子にとっても忘れられないものとなり、その再戦の機会は『憑依華』で巡ることとなる。同作では天子は紫との再戦の機会に喜々としていた一方で、紫は当時状況がタイムリミットと霊夢の修行の具合の両面で切羽詰まっていたことも手伝って、『憑依華』作中でも多くの他者には飄々とした様子を見せることの多い紫が珍しく、天子に対しては一貫してストレートな嫌悪感を示している。『緋想天』では天子にとって新しい神社の落成式当日式典中にして群衆の目前という悪いタイミングでの出会い、『憑依華』では紫にとって異変首謀者との決戦直前という悪いタイミングでの再会となるなど、その出会い以降も二人のすれ違い・因縁は続いている。

*レミリア・スカーレット
 
 『儚月抄』において紫はレミリアの性格を見切ったうえで月の都に対する囮の一翼として位置づけ、レミリアらが自作のロケットで月に行こうという計画について「外の世界の魔法など頼らずとも幻想郷だけですべて完結するというのに」と独白した。一方で、レミリアらには実際の月までの行程を含めた計画の過程における「苦労」を厭わず、むしろそれを「楽しもうとする余裕の心」があるとし、外の人間や藍、自分自身と比較しつつ「あの吸血鬼は私が忘れた心を持っている」としている。
なお一連の展開の後、紫は藍や幽々子らとともに紅魔館図書館のプールサイドを訪れ、レミリアらとともに宴会を楽しんでいる。

*綿月姉妹(綿月豊姫・綿月依姫)
 
 『儚月抄』における第二次月面戦争の折には綿月姉妹は月の都のリーダーであったため、幻想郷から月の都に侵入しようとした紫とは対立関係となる。
 綿月豊姫とは直接対峙することになり、その際には緊迫したやりとりを行っている。

*茨木華扇(茨華仙)

 座敷わらしに纏わる一件で、紫は人里に座敷わらし(またはそれにあたる存在)を置いておく理由について人間や仙人には分からなくていいとしながらも、華扇には密かにその意味するところを教えている。
また別の機会では華扇に共に道を歩まないかと誘っておりこの際は拒絶されたものの引き続き華扇の気が変わるのを待つ様子も見せている。

*宇佐見菫子

 『深秘録』以後幻想郷へとやってくるようになった菫子についても紫は感知していた様子で、来訪に伴って起こる変異についても対応策を見出していた(『茨歌仙』)。紫が先述の華扇に語ったところによれば紫は菫子の来訪を否定しておらず、むしろそれが円滑に行われるよう裏で手配をするとしている。
 紫と菫子の対比は夢を見る妖怪と夢で幻想郷に来る人間の対比・状況の交錯ともいえる状態にある。タッグがウリの東方憑依華でとうとう同ゲーム内にプレイアブルキャラとして参戦である。同作中では紫は夢の世界に閉ざされた菫子をその場所から引きずり出し、当時現側で暴れていた夢側の菫子もろとも追い出そうともした。文々春新報が菫子について尋ねた際には紫は一女学生の菫子など幻想郷ではどれほどのものでもないとの趣旨の回答をした(『文果真報』)が、その実菫子の幻想郷訪問が円滑なものとなるよう状況を整えてもいる(『茨歌仙』)。

*本居小鈴

 初対面は博麗神社での小鈴企画の百物語での同席。その後紫は人間の里の鈴奈庵を訪れて小鈴と個別に対話した。小鈴にとってはこの紫との再会が自らのその後を大きく変えることとなる。『鈴奈庵』主人公の小鈴と、同作最終話前後編タイトルにその名を飾る紫という対比は、『鈴奈庵』第一話からの小鈴の歩みと同作を通して小鈴が至る紫という存在といった対比、東方Projectにおける「人間と妖怪」という関係性にも通じる象徴的なものでもある。

 上記のほか『東方紫香花』の「六十年ぶりに紫に香る花」では四季映姫・ヤマザナドゥとの関係が仄めかされ、また『地霊殿』ではパチュリーに相談を受けたり、アリスに人形を提供した事が描かれている。

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