雑談掲示板
- 私室
- 日時: 2018/11/17 20:05
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)
*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!
まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。
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東方キャラクターズ14「稗田阿求」 ( No.180 )
- 日時: 2018/09/02 12:23
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 7IuJ.JV2)
*稗田阿求とは:上海アリス幻樂団制作の弾幕STG「東方Project」の音楽CD及び関連書籍に登場するキャラクターである。
初出は弾幕STG「東方Project」の音楽CD『幺樂団の歴史1 〜 Akyu's Untouched Score vol.1』。その後は書籍作品『東方求聞史紀 〜 Perfect Memento in Strict Sense.』にて作中作「幻想郷縁起」の著者として登場している。さらに、その続編『東方求聞口授 ~ Symposium of Post-mysticism.』でも、作中で行われる対談の主催者として登場した。
ちなみに、音楽CD『幺樂団の歴史』シリーズは、阿求が「幻想郷縁起」に記録した音楽であるという設定。「幺樂団の歴史」はPC-98版(東方旧作)と通称される作品群で使用された楽曲をセルフアレンジ含め収録したものであり、阿求は『東方紅魔郷』以降のwindows版と世界観は連結しているとされながらも多くが語られていない東方旧作について、両世界観を音楽の面で繋ぐキャラクターでもある。
*概要
人間の里にある名家「稗田家」の当主であり、九代目「御阿礼の子」。幻想郷の妖怪についてまとめた書物「幻想郷縁起」を編纂するため、千年以上前から転生を繰り返している。
幺樂団の演奏と紅茶がお気に入り。又、兎鍋が大好物。ファンからの愛称はあっきゅん、AQNなど。
キャラクターの元ネタは『見聞きしたことを忘れぬ力を持っていたといわれている』稗田阿礼で、阿求はその9回目の転生体である。
転生体の御阿礼の子は男女別々に阿礼男・阿礼乙女の称号がある。性別の決定条件は不明(閻魔が用意する)だが、両方とも経験済みの模様。
*容姿
今まで詳しい服の構造が不明だったため、黄色い着物、若草色の羽織だと考えられていたが、東方鈴奈庵にて、若草色の長着の上に袖の部分に花が描かれた黄色の着物、赤いスカートということが判明。
髪は紫色で、花の髪飾りをつけている。(正式な花の種類は不明。山茶花の一種と思われる)
髪の毛の長さは、CDジャケットだと幺樂団の歴史1ではおかっぱだが、2~3ではセミロングになり、4で一度おかっぱに戻り、5でまた少し短めのセミロングとなる。前髪もジャケットによって微妙に異なる。東方香霖堂と東方鈴奈庵での時期は髪を伸ばしておりセミロングになっている。
この他『鈴奈庵』では夏場の服装と思われる、長袖部分が薄い生地またはシースルーのような状態の仕立ての服装が描かれている。コマによっては肩や腋まで透けて見えてるようにも見える。
この長袖は同エピソード中で本居小鈴も同じような素材(仕立て)のものを着ており、人里における女性向けの夏服の仕立ての一つであるのかもしれない。
また、『鈴奈庵』単行本裏表紙(カラー)では袖色が黄色ではなく桃色に近い風合いとなっている。衣装の構成などから、これが上記の夏服のカラーの様子である可能性もある。
*二つ名
幻想郷の記憶
初出は『Comic REX』2006年12月号掲載漫画『東方求聞史紀 〜記憶する幻想郷〜』より。
角川書店『東方鈴奈庵』公式サイトにおいても阿求の紹介項にこの二つ名が示されている。
九代目のサヴァン
『東方鈴奈庵』より
*能力
一度見た物を忘れない程度の能力を持つ。ただし転生の際に記憶の大半を忘れてしまい、それを何度も繰り返してきているため、前世の記憶はあまり残っていない。文献を読んで記憶することで今世の知識を深めることは可能で、実際に『鈴奈庵』の劇中で鈴奈庵から本を大量に借りては完全に記憶している。
*性格
登場した作品によって立場や出演方法が異なるため、複数の表情が見られる。阿求が描かれる場合の大きなパターンは次の通り。
「幻想郷縁起」など、記録・研究や・執筆などを通しての阿求(阿求本人が記述の第一者)
『東方求聞史紀』、『東方求聞口授』など
阿求が他者の視点から語られる場合(物語作中に登場する阿求)
『東方鈴奈庵』など
*記録・研究・執筆などを通して
阿求にとって「幻想郷縁起」の改訂や編纂などはその生の中心に据えられたテーマである。それは御阿礼の子としてその生を繰り返す中でも大切にしているものである。
そのため、「幻想郷縁起」そのものの編纂、さらにそのための取材や研究などには非常に積極的である。
その熱意は記述の内容にとどまらず一つの読み物としての性質の向上を目指すという姿勢にも現れている。
阿求は自身による「幻想郷縁起」の編纂に際して、言葉遣いの変更や章立てなどの構成、記述内容の方向性(対象者の生活や性格など、よりパーソナルな部分の記述)等についてより近代的な読みやすさを目指し、従来の「幻想郷縁起」路線に変化を加えたとしている。
横文字やイラストの積極導入もその一つとされる。
ここには「幻想郷縁起」をさらに良いものにしていこうという熱意と、転生を経ての長いキャリアを持ちつつも時代の流れを見、新しい試みを積極的に導入するという阿求のフレッシュな心性とが表れている。
加えて執筆だけでなくその調査(実地や文献など)にも積極的で、新しく幻想郷にやってきた実力者たちの会談を設定し、対話形式で生の声に接することによる新たな記録づくり(『求聞口授』)に挑んでみたり実際に記録対象者の生活圏やテリトリーといったものに飛び込んでみたり(『東方儚月抄』)と、実践的な高い行動力も見せる。
一方、その境遇に関する阿求の想いも語られており、自身の過去における悲しみや不安、あるいは未来への展望など、阿求という一人の人間の想いもまた同時に垣間見る事もできる(「幻想郷縁起」、独白項他)。
「幻想郷縁起」などにみる阿求の性格の一面については後述の「幻想郷縁起」の項または「幻想郷縁起」記事も参照。
なお、知識などは豊富であっても見るものについてはもちろん好みもあるようで、『鈴奈庵』においてとある経緯から小鈴が持ちこんだ絵巻の「地獄絵図」を見た際には、さすがに気分が悪くなったようである。
ただ、その後に小鈴がその書ととある一件の関係性を指摘すると真剣にそれに応じるなど、阿求の真面目な一面もまた現れている。
一旦区切ります
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