雑談掲示板
- 私室
- 日時: 2018/11/17 20:05
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)
*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!
まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。
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AQNさんマジAQN ( No.181 )
- 日時: 2018/09/02 12:30
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 7IuJ.JV2)
続きです。
*物語作中に登場する阿求
おもに『鈴奈庵』にて様々に活動する阿求が描かれており、先の阿求本人が記述の一者である場面とはまた違った阿求の一面を見る事ができる。
同作では小鈴が主人公であるため小鈴に関連しての登場となることが多いが、その際には小鈴と気兼ねなく話したり楽しそうにしたりと、明るく表情豊かな阿求の姿が見られる。
定期的に鈴奈庵の書物を資料としてレンタルしているようで、その返却についても阿求本人が返却に訪れ、小鈴との会話を楽しんでいる様子などが見られる。
また、自身が転生を繰り返す中で蓄積した記憶や知識には自信、あるいは誇りを持っている様子も描かれている。一方で、判らないこと、知らないことについてはきっぱりと判らない、知らないと言うこともある。
この他、その知識と経験が人里の人々に頼られることもあり、阿求もそれに応えて実際に人々の力になっているなど、自分が誰かの力になれそうなときは他者のために行動する姿も見られる。
とある経緯で小鈴が能楽について知りたいとしていた際には、小鈴から教授を頼まれたわけではないようながらも資料を広げて隣に座り、彼女に能楽の歴史について「 見てきた 」事も交えて語っている。
ただしこの流れの中で発した何気ない小鈴の一言が阿求の触れてはいけない部分に触れてしまったようで、詳細の記述はないものの、その後某かの苦労をした小鈴が描かれている。
笑顔ながら静かな迫力を放つ阿求が見られる場面である。
また時には楽しそうにその知識を身振り手振りを交えて楽しそうに語る快活な部分や、小鈴と冗談を言って笑ったりする場面も見られるなど、本人の性格の明るさに加え、感情表現豊かで活動的な面が多数の場面で披露されている。
*人間関係
阿求と他のキャラクターとのかかわりとしては、先述の小鈴との仲に加え、次のようなものがある。
*他の東方Project登場キャラクターとのかかわり
阿求は、「幻想郷縁起」を通してほとんどの登場キャラクターと接点を持つ、あるいはこれから持つ可能性が高い。特に博麗霊夢や霧雨魔理沙などについてはその記述から『求聞史紀』の段階で接触がすでにある様子が伺える。
しかしその記述については好評価なものもある一方で「緊張感に欠ける」(霊夢)としたり、蔵書を盗まれないか警戒(魔理沙)したりと阿求らしいシビアなものもみられる。
一方的な記述ではなく対話の場面としては、『鈴奈庵』で登場した際に霊夢や魔理沙らとも直接話す様子が描かれている。各エピソードを見るに険のある様子は見うけられないが、魔理沙については本を堂々と盗まれることを警戒する様子が描かれている。『鈴奈庵』第一話冒頭で。
また、上白沢慧音との関係においては、彼女が寺子屋で使う資料の大半は稗田家が纏めてきたものであるようで、慧音はその資料を活用して子どもたちを指導しているようである。
さらに慧音の能力も稗田家の蔵書には影響が及ばないようで、阿求によれば稗田家が保有する歴史・記録は稗田家が慧音の能力の干渉を受けずに独自に保有しているとのことである。
先述のように『鈴奈庵』では小鈴と共に描かれることが多く、小鈴と様々な形で交流する場面も多い。
阿求が鈴奈庵を訪ねたり逆に小鈴が稗田邸を訪ねたり、時には一緒に問題に挑んでそれぞれの力を合わせて解決に向けて奮闘したりする様子が見られる他、時には内々の相談をしたりと、二人はかなりフランクかつ信頼し合う間柄のようである。
『儚月抄』では紅魔館で行われたレミリア・スカーレットらが主催のロケット完成記念のパーティにも列席しており、多様な種族がある中で堂々とその輪に加わっている。
これについては「幻想郷縁起」の独白に、これに類する記述がみられる。
阿求が生まれた時は「御阿礼神事」として博麗神社で祝賀祭が行われたそうだが、この時の博麗の巫女が霊夢なのか先代だったのかは不明。
この他、阿求は後述の寿命とその転生に関係して四季映姫・ヤマザナドゥと設定的に深い関係がある他、八雲紫とも面識があったりと、先の「幻想郷縁起」の編纂者という意味も含め、人里だけでなく妖怪界隈にも顔は広いようである。
なお、『鈴奈庵』では頭に葉っぱを乗せたとある女性と直接話している様子が描かれている(ただし女性の方は人間に変化した姿)。
上記のキャラクター以外では、具体的なキャラクターの名前は不明ながら「花屋の娘」ともフランクな関係であるようで、「花屋の娘」は阿求の事を「 阿求ちゃん 」と呼び、自身が通う慧音の寺子屋に阿求は通学しないのかと尋ねている(『求聞史紀』)。
*人里とのかかわり
稗田家は人里の中で最も有力な家の一つであり、屋敷に多くの使用人を抱え、小作人には農地を貸し、祭事には祝宴を催している。
また阿求個人としては上白沢慧音と協力して稗田寺子屋の運営に携わっており、阿求自ら教科書を執筆している。
阿求は先述のように妖怪に関する知識などについても人里の人々からも頼りにされているようで、『鈴奈庵』作中、人里で起きた怪異についてそれを行うような妖怪はいるだろうか、と人里の人々から相談を受けている。
さらに相談を受けて知識を提供するだけでなく、自ら率先してその怪異の解決に挑んでみるバイタリティも発揮しており、作中ではその知識を元に、稗田家に勤める女性たちとともにとあるレシピを再現している。
その後この怪異をもたらした元凶への罠として同レシピの成果物を設置するのだが、これは稗田邸の敷地内に設置したようである。
余談ながら、阿求はその完成品(液状)が入った甕を罠として設置する以前、小鈴にそれを見せるべく鈴奈庵に持ち込んでいるのだが、このとき、自身の胴体ほどはあろうかという大きさの甕を、1コマ分(小鈴の回想含めると2コマ分)とはいえ片方の脇だけで抱えて保持している。両手持ちや正面で抱きかかえるような保持の仕方ではない。
甕の重量に加え、その八分から九分程まで液体の入ったそれを片方の脇だけで抱えるというあたり、阿求は意外と力持ちなのかもしれない。
同エピソードではこれを鈴奈庵に持ち込んで床に降ろし、一息入れて汗をぬぐった後は嬉々としてそのレシピについて語っており、阿求の溌溂とした、アクティブな一面も描かれている。
*先代の「御阿礼の子」の活動
阿求以前の御阿礼の子が具体的にそれぞれどのような活動をしていたかについては「幻想郷縁起の編纂」ということ以外は不詳である。各代の名前こそ「幻想郷縁起」巻末にクレジットされている(『求聞史紀』)ものの、同作では阿一の時代の編纂の方向性やその意図が一部語られているだけであり、それ以外のこととなると未だ語られていないのである。
一 方『鈴奈庵』において、いつの代の誰であるかは不明ながらその一部が語られている。
それによれば、とある経緯で道端に設置されていたあるマジックアイテムについて、その効用を鑑みて別の一般品と入れ替え、本物は回収し、稗田家で保管することとした。回収されたアイテムは作中で阿求が検品を行っており、過去の御阿礼の子と阿求との直接のつながりを実感させるものとなっている。
*生活環境
阿求は人里にある大きな屋敷に住んでおり、ここには歴代の御阿礼の子を含む稗田家による蔵書が多数存在するという。
幾度もここを訪れた事のある様子である本居小鈴曰く、「 仰々しいお屋敷 」。
『鈴奈庵』ではその邸宅の一部が描かれており、和風建築の立派な門や中庭、何畳もある広間のようなスペース、あるいはそこほどではないがある程度の広さのある和室など、内部も立派な広さを持つ。
同作中で阿求を訪ねた小鈴が通された場所は広間のようなスペースである。
さらに表には「稗田」の表札もみられる。稗田邸には護衛、家事、儀礼などのために複数人の使用人が出入りしており、人里における雇用の場にもなっているようだ。
また、稗田邸内では黒猫が複数回登場している。飼い猫かどうかは不明であるが、登場した際はおとなしく座敷におり、小鈴が寝そべった時には胸元に登ったりと、人懐っこく穏やかな性格のようである。
この猫は、『鈴奈庵』単行本第一巻巻末の阿求にまつわる設定資料の頁にも描かれている。
この他先述のように紅魔館でのパーティに招かれて顔を出したりと、その活動範囲は人里に限らない様子である。
一旦区切ります
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