雑談掲示板
- 私室
- 日時: 2018/11/17 20:05
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)
*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!
まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。
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終わり ( No.182 )
- 日時: 2018/09/02 12:34
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 7IuJ.JV2)
続きです。
*幻想郷縁起
稗田阿礼の最初の転生体であり、初代御阿礼の子である稗田阿一が編纂し始めた書物のこと。妖怪が跋扈する幻想郷において人間の安全を守るために編纂される書物であり、幻想郷で目立った妖怪について纏めている。
阿一(阿礼)はその後も縁起の編纂を続けるために転生を繰り返し、自らの子孫である稗田家に百二十~百八十年周期で現れては、編纂作業を行っている。稗田家にはこの編纂作業のための資料が大量に所蔵されており、九代目の阿求はこれらの資料を既に全て暗記しているという。
阿求の代で九回目となる幻想郷縁起の編纂だが、妖怪と人間の距離が近くなった現在の幻想郷ではかつてのように「人間を守るための書物」としての意義は薄れており、妖怪からのアピールも取り入れた「読み物」としての側面が強くなっている。そのため『求聞史紀』における独白では、自分がこれ以上転生してまで編纂を続けるべきか迷っている様子もある。
なお個別の記述に関しては次のような点もある。阿求による「幻想郷縁起」では、判らない点を自分なりに想像・補完したり個人的な意見も交えていたりなどしている。そのため、ZUNの直接のテキストと設定的に齟齬がある記述も見られる。
一方でこれは同時に阿求というキャラクターの眼差しを通して見た東方Projectの世界観を語ることでもあり、作中登場人物がフラットな立場で世界を見渡した記述を体験できることを意味するものである。
また、妖怪の個別記事に関しては特に具体的な対策が挙げられている場合もある。例えば何らかの理由でアリス・マーガトロイドと対峙した場合の狙い目や獣道を歩く時の妖獣(例えば橙)対策、八坂神奈子を怒らせてしまった際の対処などにおいてはかなり具体的な記述がみられる。
一方、状況によっては人間には対応できず、お手上げとなる場合もあることも記述しており、例えば魂魄妖夢の記述においては、妖夢から攻撃を仕掛けられた場合については「 人間に出来る事は念仏を唱えることぐらいである 」としている。
半分幽霊である妖夢にも念仏が有効があるかどうかの記述が無いため、これは積極的な対策の紹介とも、諦めるしかないことの表現ともとれる。
他、風見幽香や八雲紫など人間とは比較にならないほど強力な存在については、人間に採り得る唯一の方法として紳士的かつ節度を以て接する以外には無いと紹介している。
一見対策としては匙を投げているように見えるが、事前警戒の推奨、あるいは出会ってしまったときにどう行動すればよいかという意味でこれもまた妖怪に対する立派な対応策の紹介である。即ち「敵うと思ってむやみやたらに敵対的な姿勢をとらないように」という意味を含む。
この他、それぞれの記事には時に辛口なコメントも見受けられる。例えばサニーミルクの項では、妖精一般の悪戯好きについて述べつつ、「光を屈折させる程度の能力」で普段は隠れてしまう彼女がある特定の場合には姿を現しやすいことを上げ、その際は「 普段の鬱憤を晴らすチャンスである 」としている。
またレティ・ホワイトロックに関しても同種の記述がみられる。加えて森近霖之助の項では、香霖堂で取り扱っている商品について一部を除いて悉く一刀両断している。
*寿命
転生が不完全なのか、転生による過剰な知性が負担となるのかは不明だが、どの転生体も30年前後しか生きられない。
そして次の転生までの100年あまりは地獄の閻魔の下で働く。
東方Projectには人間以外のキャラクターが多く登場しており、そのため長命な存在である者が多い(不老不死や、そもそも亡霊だから死んでいるという場合もあるが)。その中では阿求は例外的に短い寿命が明記されている珍しい存在といえる。
転生を繰り返すため死を恐れる様子はないが、人間関係がそのたびリセットされるのを残念がっている。しかし、現在の幻想郷は妖怪とも友好的になっており、妖怪の知り合いが増えたことから次の転生でも知り合いがいると喜んでいるようだ。
このただでさえ短い寿命に、幻想郷縁起の執筆や転生の準備(数年の月日が必要なもの)などで忙殺されるため、人間らしい生活はほとんどおくることが出来ない。このことをもとに、二次創作では悲劇のキャラクターとして描かれることがある。
もっとも、転生も縁起の編纂も全て自分の意思で行っていることであり、寿命に関しても転生体としての人生を総合すれば、幻想郷における普通の人間よりは遥かに長生きしている方とされる
(阿礼から阿弥までで30年×9回=270年前後は生きていることになる)。
『求聞史紀』などを見る限り、本人は自分の境遇に対してあまり不満は無いように見える。
なお、阿求の寿命は現実の時間経過に合わせて刻一刻と迫っている。
阿求の生誕は天狗の暦で「第百〇九季 文月の一」、外の世界の暦に直すと1994年8月であり、
2006年の「幻想郷縁起」初版発行のときは、本人曰く「私はまだ10年とちょっとしか生きていません 九代目としては」とのこと(『記憶する幻想郷』)となり、2015年の『鈴奈庵』26話では「いつも通りなら後十年も生きられるかってところ」となっている。
このまま時間が経てば2024年ごろに亡くなってしまう予定であるが、本人もできる限り長く生を謳歌したいらしく、石長姫(イワナガヒメ)を祀り長寿の祈願を行っている。
*二次設定
*輝夜&妹紅との関係
1.稗田阿礼=藤原不比等、という学説が実在する。
2.車持皇子(「竹取物語」で蓬莱の枝を持ってくる人物)の元ネタが藤原不比等
3.藤原妹紅の父は輝夜に恥をかかされた
4.上記の根拠から藤原不比等=妹紅父=稗田阿礼=稗田阿求
5.きっと妹紅LOVE(家族的な意味で)や輝夜LOVE(愛)に違いない!
とする、歴史学説から導かれたもの。1を大前提とする説である。
ちなみに1の説はなんの根拠もない。
*腹黒
幻想郷縁起で抉るような毒舌、特に妖精に対しては手厳しい物言いを書き記している。猛毒のような毒舌から、なにかを企んでいる悪役、腹黒属性として扱われる場合もある。もっとも、戦闘力が皆無のため戦いに持ち込まれる話にはなりにくい。とある動画で阿求が言った「稗田なめんな」というセリフは一時期話題を呼んだ。
*超病弱
確かに知性が高い分体が弱いと明記されている。この体の弱さを寿命として解釈するか、病弱な体を引き摺るように各地を巡ったか、具体的なところは判っていない(パチュリーの喘息のように、症状は明記されていない)。そのため受け取り手の解釈の幅が広く、『体育を貧血で休みがち~いつ死んでもおかしくない』レベルまでよりどりみどりである。
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