雑談掲示板

スレッド削除予定【副管理人 2015.4.2】
日時: 2014/08/07 20:55
名前: マエストロ (ID: oNIT9Az6)
参照: http://www.kakiko.info/bbs_kanri/index.cgi?mode=view&no=28

※このスレは、18歳以上の紳士淑女を対象とした社交場であります。よって、18歳未満のお子様は速やかに退出して下さい。

さて、まずは自己紹介から。
ここでは『マエストロ』と自称させて頂こう。HENTAI紳士である。

エロゲームについて、ちょくちょく語らせて貰う、もしくは同志諸君と語り合うためにこの場を開かせて頂いた。

注意書きに「わいせつ(エロ)の話題は禁止です」とされているが、18歳未満立入禁止というタグを付けさせて頂いたことと、「エロゲームはただのエロじゃない、文化なんだ!」という強く熱く硬い想いをもっているので大丈夫だと信じたい。


……と、予防線を張っていおいて、では早速。
私の好みについてを軽く述べよう。

・学園コメディ
・異能バトル
・中世風ファンタジー
・和風ファンタジー
etc……

ぶっちゃけ基本的に雑食なので面白ければ何でもイケる。
しいていえばシナリオを重視する傾向がある。絵、キャラ、シナリオ、ゲームシステム全てが良い作品は今まで数えるほどしかお目にかかれていない。

まあだが、これは特にダメというものもある。
それが『触手モノ』『鬱ゲー』『3Dキャラ』、そして『バッドエンド』である。
暗い感じがあまり好きではないのかもしれないな。 

というわけで。
好きな作品は多々あるが、今とりあえずパッと思いついた私的に好きな作品を紹介しよう。

・WLO 世界恋愛機構 (製作:あかべぇそふとつぅ)
・真剣で私に恋しなさいシリーズ (製作:みなとそふと)
・グリザイアの果実 (製作:フロストウイング)

まだまだ傑作良作はたくさんあるが、印象深かったのはこの作品たちだ。
これら全部がシリーズ化されているが、前者ふたつはやはり一番最初のものが特に良かった。
グリザイアはシリーズ全編を通して最後の最後にはハッピーエンドになるところが個人的にグッド。

このスレは、私が気の向いた時に適当に作品の紹介をしていく。
同じものをプレイしたことがあるという紳士淑女は、気軽に声をかけて欲しい。
幾多の作品をプレイしたが、当然見知らぬ傑作良作もあるだろう。これぞという作品を教えて欲しい。


同志たちよ。

君は一人じゃない。

此処に、君たちの居場所が在るのだ。


****************************

スレ主さんへ

突然の書き込み失礼します。副管理人1です。
スレッド進行としては誠実なもので問題がないのですが、単語に問題があり一般サイトとして削除しなければならない内容のものとなります。

したがって、下の2つの方法のいずれかを提案します。

(1)親記事タイトルを変更し、ダイレクトな単語を控えた書き込みを行う

(2)スレッドごと大人小説カキコへ移動する(管理人が手動で行います)

(1)を早急に行っていただけるのであればこのまま当サイト内でスレッド進行を継続していただいてかまいません。親記事タイトル変更をこちらで確認でき次第、子記事にも変更後のタイトルを適用いたします(こちらで変更します)。なお、ざっくりと当サイト内にあると問題のある他テキストについて(できるだけ最小限度のテキストを)、問題のある一部レスごと削除する場合はございます。

(2)の場合には、お手数で恐縮ですが、URL欄に添付しました管理人連絡掲示板まで、移動ご希望の旨をお知らせくださると幸いです。時間が取れ次第大人小説カキコのなりきり板に移動させていただきます。

なお、(1)(2)のいずれも一定期間なされない場合は予告なくスレッドごと削除させていただきますので予めご承知おき願います。
お手数をおかけし恐縮ですが、何卒よろしくお願いします。

連レスもどる



Re: 【18歳未満立入禁止】集まれ、エロゲーマー! ( No.19 )
日時: 2014/08/08 22:20
名前: マエストロ (ID: lWgJdh5Q)

とりあえず、レスナンバー毎に返事をしていきます。

>>7
凡丙殿

賛同嬉しく思います。
そして、私も管理人様が否と言えば潔く従う所存です。

というわけで本題。

グリザイアと真剣で~が気になっていると。
これは気になっているけど、まだプレイはしていないということですかな?

ならば語りましょう。
取り敢えずはグリザイアから。

◆グリザイア・シリーズ◆

グリザイアの果実、迷宮、楽園の三部作(今後スピンオフ発売予定)からなる作品。

物語は一人の青年がとある学校に転入していたことから始まる。
しかしその学園の在校生は、各々複雑な事情を抱えた世間から問題児として扱われる少女たち五人だけだった。
しばらくは人間のちょっとした行動や思考の考察、または豆知識などを学園の日常でコメディタッチに描く短編のような話が続く。
この時点では登場人物は少ないのだが、明確な個性を持つキャラたちによるボケとツッコミ、オチ、起承転結などがはっきりしているので、キャラクターが掴み易く、作品に引き込まれる。

序盤から訳ありな雰囲気を醸し出す主人公だが、ヒロインたちの過去や抱える問題が次第に明らかになると共に、主人公の背景も見えてくる。徐々に徐々に物語の設定が見えてくる巧みなテクニックも、読み手を物語に引き込む要素だろう。

グリザイアの迷宮は、私は最初、ただのファンディスクだと思っていた。実際、前作果実の各ヒロイン後日談があるのだが、それだけではなく、主人公の過去、主人公の特殊な性格が出来上がるまでの経緯を描いた話もあった。
これは前作での各ヒロインのエンディングを全て足したような時間軸の話、つまり本当はパラレルワールド的な話なのだが、それを忘れるほどの展開の連続で思わず物語に引き込まれた。

まさか、更なる続編に続く、で終わるとは思ってもみなかった。
完結編のグリザイアの楽園では、前作迷宮で出てきた主人公の因縁の相手が出てくる……のだが、特に押したい見どころはやはり、国家レベルにまで大きく展開された話と、それに小さな一個人であるヒロインたちが対抗しようと奮闘する点だろう。
ご都合主義な展開、と言う者も居るかもしれないが、そもそも主人公の設定自体がご都合主義としか言えないほど強烈なのだ。こんな主人公が居るのだとしたならこの展開もおかしくは無い、とも言えよう。しかも全体の設定が事細かに決められているのが分かる。軍事関係には特に詳しくない私だが、矛盾をまったく感じずに話に没頭できた。

そして最後の最後でのハッピーエンド。絶対主人公は最後死んでただろう、死んでなきゃおかしいという意見もあるだろうが、それでも私は生きていて、尚且つヒロインたちとのハーレムエンドで全員が幸せとなった、という結末は読み終わって心地よかった。

なんというか、迷宮~楽園の繋がりは出来の良い映画を見ているような感じの作品だったと思う。

立ち絵、イベント絵の出来も秀逸で、シナリオとマッチしていた。

システム面は、果実でオートモードが少し使いにくかった点が玉に瑕だったが、迷宮では改善していたのでこちらも特にいうことは無い。

まだプレイしたことがないというのなら、ぜひにプレイすることををお勧めする。

ちなみに私の好きなキャラは、ヒロインの一人、幸である。
彼女と、ヒロインの一人の蒔菜の絡みや彼女たちの引き起こすハプニングが面白い。

と、初回はこんなところで取り敢えず終えておこう。
次は、真剣で私に恋しなさい! を語ろうと思う。

連レスもどる