雑談掲示板

※ネタバレ注意※キャラ整理スレッド
日時: 2022/11/12 13:58
名前: イナ (ID: Xl4HX9eM)

※キャラ整理のスレッドです。自分たちの小説のキャラ設定を振り返りたい作者様たちも、是非利用してください。
色々な作品のネタバレ含みます。観覧は自己責任でお願い致します。































フェイタル・バレット〜運命を貫く弾丸〜

主人公 神名 凛世  女性 17歳 高3
《SAO帰還者》。《SAO》内では、《霧散》という肩書で有名で、血盟騎士団一軍で戦った後、オレンジギルドを潰してまわった。その間も何回か最前線でキリトたちと共闘。《SAO》内のPK数は2回。
《霧散》の由来は、《霧散》の前に立ちふさがる敵は皆、霧のように散っていくから。

《SAO》解放後、知り合いのいるかも知れない《帰還者学校》に通いたくないがために、死ぬ気で勉強し、普通に公立高校に入学した。
その後、頭のいいエリート陽キャとして学校生活を送る。

現実では、黒髪黒目のロング、ウェーブヘアで、身長は155センチくらいの低身長。
その割には頭もよく、そこあたりがギャップとして一部の同級生に密かにモテている。


凛世の過去

―――私が6歳の頃だった。
私は、幸せな4人家庭だった。お母さん、お父さん、お兄ちゃん、私。
お隣の紅葉も一緒に、よく遊んでいた。
だけど、ある日。
「ねえ、ボクとお嬢ちゃん。」
私たちは、15歳くらいの人に話しかけられた。紅葉が帰ったあとのことで、私とお兄ちゃんしかいなかった。
「…だーれ?」
私は、少し警戒しながらもおじさんにそう訊いた。
「んー…秘密。それより、2人ともおいでよ。お菓子あるから。」
「…………お菓子出す知らない人が一番危険ってお母さんが言ってたよ。」
お兄ちゃんが怪しいおじさんにそう言って後退りした。
私も怪しく思って後退りする。
「僕、すごく短気なんだよね。だからさ、早く来てもらわないと、気絶させてでも連れて行っちゃうよ?―――凛世ちゃんだけでも。」
「―――ッ⁉」
そう、私が狙いだったそうで、でもその瞳は「欲しい」というよりは、私に殺気を向けているような瞳だった。そして、私は、その瞳に既視感を覚えていた。
……そうだ。あの瞳は…
同じだ。その日の数日前、私が助けた男の子を殴って蹴って…暴力を振るっていたおじさんに。邪魔したから、きっと私を殺そうとしていたんだ。
「凛世っ、僕がこのおじさんを抑える。凛世は逃げて助けを呼んでっ!」
「でも!お兄ちゃんはっ」
「僕ら2人じゃ勝てっこない。大人を呼ぶべきだよ。早く!」
「お兄ちゃ―――」
「早く!行け、凛世っ!」
「ごめんね、お兄ちゃんっ!」

おわかりいただけただろうか。そう、この後、事情を説明して現場に戻った頃にはもう、お兄ちゃんは血を流して倒れていた。医者の苦労も虚しく、お兄ちゃんは死んでしまったのだ。あのおじさんは消えていて、残ったのはお兄ちゃんの遺体と、罪悪感と、喪失感と、それから親の怒り。

私は、その日から親にゴミと言われるようになり、元の優しいお父さんとお母さんは、そこにはいなかった。
お前が死んでいれば。お前さえいなければ。そんなことを言われ続けて…中学の時に、親は私をおいて、別の家に引っ越していった。
それで…感じた寂しさを埋めるように、私は《SAO》…あのデスゲーム、《ソードアート・オンライン》にログインしたのだ。
《霧散》と呼ばれたのは、血盟騎士団の一軍になってしばらくして、私の戦いぶりを見ていた血盟騎士団の別の人が、私の目の前の敵はみんな残らず霧のように消えていくから勝手に呼び始めたからだ。

そして、アスナとほぼほぼ入れ替わりみたいなタイミングで、私は最前線から離脱して、オレンジギルド潰しに勤しむようになった。
まあ、それからもちょくちょく血盟騎士団の一軍とコラボして最前線で攻略を進めるときはあったから、名前と顔はお互いまあ知っているが。

―――みたいな感じ。

後に、イツキを好きになる。
性格は明るくて優しい。頭はいいけど鈍感なあたり結構馬鹿なのかもしれない。
ラフィン・コフィンと死闘を繰り広げたことがある。

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Re: ※ネタバレ注意※キャラ整理スレッド ( No.2 )
日時: 2022/11/14 16:25
名前: イナ (ID: 41hggxVA)

凛世の設定変えようっと。

フェイタル・バレット〜運命を貫く弾丸〜

主人公 神名 凛世  女性 17歳 高3
《SAO帰還者》。《SAO》内では、《霧散》という肩書で有名で、血盟騎士団一軍で戦った後、オレンジギルドを潰してまわった。その間も何回か最前線でキリトたちと共闘。《SAO》内のPK数は2回。
《霧散》の由来は、《霧散》の前に立ちふさがる敵は皆、霧のように散っていくから。

《SAO》解放後、知り合いのいるかも知れない《帰還者学校》に通いたくないがために、死ぬ気で勉強し、普通に公立高校に入学した。
その後、頭のいいエリート陽キャとして学校生活を送る。

現実では、黒髪黒目のロング、ウェーブヘアで、身長は155センチくらいの低身長。
その割には頭もよく、そこあたりがギャップとして一部の同級生に密かにモテている。
ちっさい割には大人びている…あれ、これなんかあいつっぽい…

凛世の過去(変更後)

最初から愛を知らなかったら、愛が失ったときにショックを受けずに済んだのだろうか。
私は、元々は幸せな4人家族だった。
お母さん、お父さん、お兄ちゃん、私。
お母さんは料理が上手くて家庭的、お父さんは仕事ができるエリートで、お兄ちゃんは爽やかに点を決める野球部のエース。私は…小さい頃は、本当にパットしてなかった。
何ていうんだろう。みんな目標を決めて頑張っているのに、私だけ広く浅く…どの分野も頑張っていた、といえばよく聞こえるけど。…悪く言えば、自分の目指す点がなかった。
お父さんとお母さんは、私達をとても愛してくれた。
私の目標も一緒に探してくれたし、お兄ちゃんも応援してたし。
―――だけど、そう長くは続かなかった。
ある日、お父さんとお母さんは、巻き込まれ事故で片手を失った。
またある日、お兄ちゃんは、くだらない嫉妬が原因の事件の被害者となって病気にかかり、死んでしまった。
そしてある日、私は、飲酒運転の車に轢かれて…でも、すぐ治った。
私だけ…後遺症が残らなかった。
それだけで、愛を失ったりはしなかった。
お兄ちゃんを失った中でも、お父さんとお母さんは、ちゃんと私を気遣ってくれたのだ。
だからこそ、私は、もっと努力すると決めた。
運動、勉強、知識、技能、思考力…それを鍛えて。
そして、今のチビでもなんか中身はデキる奴へと変貌したわけだ。

―――その後、悲劇はやってくる。
「…っ、嘘…。」
お母さんの姉とお父さんの母…私の叔母と祖母が、2人とも癌にかかってしまったのだ。
それも、末期の。
ただでさえ精神状態が危なかったのに、それが追い打ちをかけて…2人は、2人の精神は、狂ってしまった。
「そうだ…お前が…お前がいたから!」
「お前のせいだ…お前が、不運を呼んだから!!!」
意味がわからない責任転嫁をされ、何が何でもお前のせいだと言われ…
そう、それまで受けていた愛を、一斉にすべて、失ってしまった。
暴力、暴言、罵倒の数々、食事制限、部屋の没収、奴隷扱い。
そして、小5への進級と同時に、それを知った警察が2人を逮捕し、私は2年間、児童保護施設で生活し、中学進学と同時に一人暮らしに。
お母さんたちは、10年の懲役となった。
今は七年目だから、あと3年…。
私は、まだお母さんたちが怖い。

過去を変更しよう!
これなら、矛盾もないし大丈夫!
きっと。

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