雑談掲示板
- 私室
- 日時: 2018/11/17 20:05
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)
*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!
まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。
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幻影の山に浮かぶ黒羽の傘 ( No.20 )
- 日時: 2017/06/18 14:19
- 名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: Vl2X8ri2)
*能と狂言について
はい、ちょっと、Wiki引用みたいなものですが……資料として載せさせてもらいます(無論私のための……
能と狂言は平安時代に伝統芸能として成立した、猿楽から派生した伝統芸能である――
猿楽に関しても後々、上げようかなとは思います。
*先ずは能について
能という語は、元々特定の芸能をさすものではなく、物真似や滑稽芸でない芸能でストーリーのあるもののことを全般に指す語であり、猿楽以外にもこれが用いられていたが、猿楽が盛んになるとともにほとんど猿楽の能の略称となった。
そして1881年(明治14年)能楽社の設立を機に猿楽を能楽と改称したため能楽の能を指す語となったものであり、能楽のうち超自然的なものを題材とした歌舞劇のことで比較的高尚なものである。往々にして「能楽」と「能」を同義に用いたりする向きもあるが、誤りである。「能楽」については2008年にユネスコの無形文化遺産に登録された。
本節では中世に成立した古典の曲目のうち、現在でも頻繁に上演されているものを紹介する。これらは現行曲と呼ばれ、流派によって異なるが、おおむね二百数十番が現行曲とされている。しかし歴史的にはこれらの他にも2000番から3000番程度の曲が作成されている。これら廃曲となった曲の中には、現代になって再演を試みられる(復曲)こともある。また近代や現代においても新しい曲が書かれることがある。これらは新作能と呼ばれる。
物狂・執心・怨霊・人情など他のジャンルに分類出来ないものは「雑能」(四番目物)と呼ばれる。
主な曲目
脇能物(初番目物)男神物(高砂、養老など)女神物(西王母、右近など)老神物(放生川(ほうじょうがわ)、老松、白楽天)異神物(東方朔、源太夫、難波、道明寺など)荒神物(江島、和布刈(めかり)、賀茂など)二番目物勇士物(八島、箙、兼平など)公達物(経正、知章、敦盛、生田敦盛など)老武者物(実盛、頼政)女武者物(巴)三番目物本髭物(井筒、源氏供養、 松風など)老女物(檜垣、姨捨[6])美男物(小塩、雲林院)精天仙物(杜若、 胡蝶、初雪など)老精物(西行桜、遊行桜、花軍)現在鬘物(祇王、籠祇王、 熊野[7]、大原御幸(おはらごこう)など)現在老女物(関寺小町、鸚鵡小町、卒塔婆小町)四番目物巫女・女神物(巻絹、 鱗形、室君、現在七面など)執心女物(梅枝、 砧、水無瀬など)執心男物(恋松原、恋重荷、 阿漕、善知鳥、藤戸など)狂女物(三井寺、 隅田川など)男物狂物(高野物狂、芦刈、弱法師など)芸尽物(花月、 自然居士など)唐物(鶴亀、邯鄲(かんたん)、一角仙人、天鼓など)人情物(鉢木(はちのき)、俊寛(しゅんかん)、景清など)侍物(木曽、桜井、桜井駅、 小督、安宅など)斬合物(夜討曽我、大仏供養、忠信など)尉物(蟻通、雨月、木賊、豊干、輪蔵)四・五番目物霊験物(谷行、松山鏡、 藍染川、鷺など)鬼女物(葵上、道成寺、黒塚など)五番目物女菩薩物(当麻、海人など)貴人物(絃上、 来殿、松山天狗など)猛将物(草薙、碇潜、項羽、 船弁慶など)天狗物(善界、車僧 、大会、 第六天、葛城天狗など)鬼物(昭君、鍾馗、 野守、雷電など)竜神物(愛宕空也、春日竜神)畜類物(殺生石、鵺)打合物(龍虎、舎利、飛雲)鬼退治物(紅葉狩、羅生門、大江山、土蜘蛛など)本祝言物(石橋、猩猩、大瓶猩猩)
*次に猿楽について
名称
散楽(さんがく、散樂)、申楽(申樂)とも書く。読み方は「さるごう(さるがう)」とも。演者は座頭級のものを楽頭、太夫、一般の座員を猿楽師、または単に猿楽とよんだ。申楽の表記は世阿弥の伝書で使われる。世阿弥は猿楽の起源を綴った『風姿花伝』「神儀云」で、「上宮太子、末代のため、神楽なりしを、<神>といふ文字の片を除けて、旁を残し給ふ。是日暦の<申>なるがゆえに<申楽>と名づく。」として、猿楽は本来神楽であり、神の字の旁を用いて申楽と書くのが正しいと解説している。もっとも、これを誤りとする説もある。
歴史
猿楽(能郷の能・狂言)が毎年4月13日に開催されている能郷白山神社(岐阜県揖斐郡揖斐川町)の舞台
現在能楽と称されている芸能の起源について正確なことはわかってはいないが、7世紀頃に中国大陸より日本に伝わった日本最古の舞台芸能である伎楽や、奈良時代に伝わった散楽に端を発するのではないかと考えられている。散楽は当初、雅楽と共に朝廷の保護下にあったが、やがて民衆の間に広まり、それまでにあった古来の芸能と結びついて、物まねなどを中心とした滑稽な笑いの芸・寸劇に発展していった。それらはやがて猿楽と呼ばれるようになり、現在一般的に知られる能楽の原型がつくられていった。
*それではこのへんで(随時、加筆修正の予定
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