雑談掲示板

私室
日時: 2018/11/17 20:05
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)

*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!

 まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。


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Re: 私室 ( No.204 )
日時: 2018/11/17 19:49
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: G2HPMwNI)

 続きです。


*スペルカード

ストーリーモードCPU専用
憂符「憂き世は憂しの小車」

 霊気を纏った姥の面を夢想封印のようにして相手めがけ放つ技。

喜符「昂揚の神楽獅子」
 
 獅子頭を被り、口から凄まじい勢いの炎を発射して攻撃する技。炎と共に周囲に火炎弾も撒き散らす。

怒符「怒れる忌狼の面」

 狼状の霊気を体に纏い、相手めがけ何度も急降下の体当たりをかまして攻撃する技。

「モンキーポゼッション」

 ラストスペル。発動後すぐに画面中央に素早く移動し、その後踊りながら周囲に大型のエネルギー弾を放って攻撃する。

口裂けの感情

 面をまき散らしながら姿を消し、面が集まった場所に姿をあらわす弾幕。


*プレイヤー専用

怒面「怒れる忌狼の面」

 狼状の霊気を体に纏い、感情任せに相手に突進をかます技。『怒符』の方の忌狼の面とは違って急降下の体当たりでは無く、操作が出来る。

憂面「杞人地を憂う」

 お面を相手に放ち、その後霊気を纏ったお面が下から上へと激しく流れていき、相手をその流れに飲み込んで攻撃する技。

*憑依「喜怒哀楽ポゼッション」

 感情の波動を周囲に放って攻撃する技。精神をかき乱す効果があり、喰らうとこころの特技ケージの状態(喜・憂・怒)によって勝手に移動する、歩きがダッシュになるなど異なった状態異常が発生する。

「仮面喪心舞_暗黒能楽」

 ラストワード。能楽を舞うようにして相手を叩きのめし、最後に薙刀でとどめの一撃を加える。

これでもアタシ、キレイよね?

 怪ラストワード。黒いオーラ的な何かを対戦相手にぶつけ、身につけたマスクを取り払って現れた素顔(正確には般若の面。)に相手は恐れおののきダメージを受ける。

 スペルブレイクした際には周りの面が全て吹っ飛び、頭を抱える仕草をする。

*由来

 「面霊気」とは付喪神の一種で、江戸時代の鳥山石燕による「百器徒然袋」に登場する妖怪。
聖徳太子の時代、豪族の秦河勝によって作られた面から生まれたものだという。
 河勝は「日本書紀」において「常世神」を崇める宗教団体を討伐したことで「神の中の神」と畏れられたという逸話がある。
 また芸能の祖とされた人物であり、面の結び紐を締めておらず、長く垂らしているのは「百器徒然袋」の描写と同様。
 室町時代の能楽の大家である世阿弥の著書「風姿花伝」では、河勝は太子から六十六の自作の面を与えられたとあり、実際には聖徳太子の面の妖怪ということになるが…?
 そして、ついに東方天空璋で秦河勝と同一視されている摩多羅神である、摩多羅隠岐奈が登場した。彼女の台詞やスペルカードでも、秦河勝や暗黒能楽に触れている。

 小傘やメディスンと同じ付喪神であるが、投棄物の付喪神である彼女らと違い、こころの面は前述の通り神楽という一種の呪術に利用された千数百年前の代物であり、しかも製作者の知名度まであるとなると、付喪神という概念からすればかなりのエリートであると考えられる。というか、これを超える付喪神はそれこそ国宝レベルの品物の付喪神でないとありえないだろう。

 それにしても飛鳥時代(7世紀)から室町時代(15世紀)を経て江戸時代(18世紀)に語られた妖怪ということは、つまり誕生までに1100年もの時間が経過しており、さらに300年後の現代にも彼女がいるのである。なんとも歴史の壮大さを感じさせるキャラクターである。


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