雑談掲示板
- 【ご愛顧】幕引きはこの手で【ありがとうございました】
- 日時: 2014/03/28 13:10
- 名前: たろす@◆kAcZqygfUg
*阿呆空気読めw
*祝参照20000突破
これは、快挙だろー。
みんなありがとうねー
このスレに付けられているタグ
*「@さん仕事して」「安定の精神疾患者」「またあなたですか」「@を忘れないで」「そして参照数である」
*F5ぷしゅ
【表紙絵のキャララフ】
ものすげー久々にアナログで描いた。
下手すぎて全く笑えない、デジタルってすげー((
とりあえずあれかなー、全体の構図とあわせてみて、デジタルラフ出力したらもっかいアナログでトレスしようかなー。
ペン入れまでアナログでやろうかなー。
あーでもそしたらもうデジでやることなくなるか。
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Re: ちょっとまじめにやります;(パーツ取りにでもどうぞ。 ( No.21 )
- 日時: 2012/02/15 15:53
- 名前: たろす@◆kAcZqygfUg
- 参照: 少し時間が空いたので。
どうも、カフェイン中毒は治らないのか?
たろちゃんことたろす@です。
上に続き少し物書きとしてのこだわり。
というか思うところ。
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文章と絵の違い。
まあ、言うまでもないことなんですけどね。
僕の敬愛する江國香織さんが詩集だかエッセイ集だかの中で「絵をかけるようになりたい。」とお書きになられていました。
「ある絵の隅に小さな、誰も気にも留めないような花があったとする。
白い小さな花、誰も目にとめないような小さな花なのに、神々しいぐらい輝いている白い花。」
と言うようなくだりで始まり、
「しかしそれを文章にすれば、ましてや神々しいなどと書いてしまったら読者のピントは一瞬でもしっかりとその花に合ってしまう。」
と書かれておられます。
何と言いますか、江國さんらしいと言えばらしい書き方なのですが、
僕はそれを読んで以来、風景描写に力を入れるようになりました。
ありのまま、感じたまま、見たままを作品にする絵と違って文章ではそれを正確に読者に伝えることはできません。
ですが、僕は文章のある種「過大」に表現される風景描写がとても好きです。
江國さんの文章で言えば「神々しい」花と言うのが僕には上手く思い描くことができません。
でも、その「神々しいぐらい輝いている」という文章を眼が拾った瞬間は、確かに僕の脳内にその花は再現されます。
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少し文章の悪い点を書いた気がするので、いい点も。
僕が文章で風景を表現する時に絵画よりも勝っている部分と思う部分は「匂い」ですかね。
例えば「夜の工場」の絵を描いたとします。
月明かりに浮かぶ要塞の様な工業施設。
錆びた壁や並ぶ鉄材。
しかし、絵ではその風景の中にある「匂い」を描くことができません。
澄んだ冬の夜の様な匂いなのか、
それとも錆びた鉄の、寂れた匂いなのか、
機械油や圧搾ガスの機械的な匂いなのか。
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勿論その匂いを表現した文章が作家の感性に依存する事は言うまでもないです。
例えば花壇の絵。
色とりどりの色彩で描かれる花々は確かに匂いを運んできそうです。
ただ、別の記事にも書きましたが僕がもしも花について書くとすればその前に一面に咲く花を見に行くことでしょう。
その時、恐らく沢山の花の匂いが香ることでしょう。
ですが、絵ではその個々の香りを描くことができません。
甘ったるい香りなのか、
それとも清々しい香りなのか、
どちらもが混ざって不快な匂いなのか。
そして文章を書く場合、その作品が作者の感性を多大に受けることは言うまでもありません。
そんな時、作者の好みでどんな匂いがするかは変わってきます。
僕はそう花に詳しい訳ではありませんが、一番好きな花の香りは金木犀(キンモクセイ)です。
次は梅でしょうか。
花壇にある花じゃないのが申し訳ないですが、まあそういうことです。
つまるところ、何が言いたいのかってのが上手くまとまっていないのですが、
わかる事は文章は匂いを届けることが出来る。
そうしてその匂いも作家の感性に影響される。
花の絵ならば現物を見ることで「より自分らしい」描写が出来るようになる。
ってことですかね。
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なんか書きたい事ばかりが先行してまとまりがなくなってきたのでこの辺で。
22時過ぎには帰宅予定なので日記はその時にでも。
長々と鬱陶しいこと書いて申し訳ないです。
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