雑談掲示板
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- 明日は明日の風が吹く
- 日時: 2021/04/07 11:44
- 名前: 狐憑き (ID: L9cAE4I6)
特に返信する必要が無いって思ったら返しません。
不定期だから前の会話があまりに前だったらレス蹴りして返さないかも。
自分用メモ
>>272-276
>>278
・定期的になんか上げたりする
>>359(なりきりに関しての呟きまとめ)
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Re: 呟き。 ( No.268 )
- 日時: 2020/07/25 11:04
- 名前: 憑◆R1q13vozjY (ID: Foqs7yaw)
んーでも、他サイトだとやっぱ若干書き方変わるよなぁ。いや、カキコより長く書いてるからそう感じるだけなのか……?文面はカキコ風に変えておくけど
**はお相手さんのキャラの名前
「ふん、何でもいい。さっさとかえ......は、殺されそうになった、だと? おい、相手はどんな奴だった?」
まだ息絶え絶えな相手の言葉にはどこか興味無さげな様子であり。まぁ、何かあったんだろうと最終的には結論付けるが深くは追求せず、腕を組んだままジッとしていて。再度耳を澄ませてみるが、やはり葉と葉が擦れ合う音しか聞こえない。外の様子を聴覚と視覚で窺いつつ小さくかぶりを振れば、謝罪など要らないと言いたげな顔付きで謝罪を一蹴し屋敷から追い出そうと言葉を紡ぐ。だがその途中で相手の話に食い気味に反応してしまい、ぴくりと眉を動かしては外に向けていた瞳を相手の方へと動かして。“殺されそうになった”、そう表すに相応しい状況を過去に自分も経験している。聞き流すには危険であろう言葉が静かに浸透していくのを覚えつつも、自分と彼とで何かが円となり繋がるような感覚が体を走る。いわゆる直感というものだろうか?この青年を外へ行かせるべきではない、と確信に近い感情を抱いて
「......おい貴様、大丈夫か?」
その気持ちに従い、「外には出るな」と強い口調で呼び掛けようとして。しかし自分が口を開くより早く目の前の人物が手持ちのものを手離すのが見えれば、僅かに目の色を変え事態を確認するように自分もその場にしゃがみこみ。ちらりと目を向けると相手が何やら足元を隠しているのが見え、先程までの威圧的な態度とは違い心配を滲ませた声でそう問うて
ー
屋台の屋根に腰掛け色とりどりの串団子を頬張りつつ、大通りの光景を見下ろし眺めていて。沢山の人々が行き交い交流をする。やはりいつもと変わり映えしない光景だ。だが、どこか歪みを感じさせる違和感を覚える。違うものがするりと紛れ込んでいるような小さな違和感。それを探す為に大通りに目を凝らせば、数秒掛かったがようやくその違和感を生み出しているのは一風変わった風貌をした何者かであると気付き、にんまりと口角を吊り上げ。それは面白いものを見付けたと言わんばかりの悪趣味的な笑みであり
「お前さん、ここらじゃ見ない顔だな」
串団子を片手にひゅんと屋根から飛び降りれば、その何者かに近付き声を掛けて。先程までの何かを企んでるような笑みは封印しているが、やはりどこか胡散臭さを漂わせていて。恐らくは未開の土地に来たのだろう相手は困惑しているような、或いは唖然としているように見受けられて。言えば、大型店で迷った大きな子供のような。閉眼した状態でどうして周りが見えるのか不明だが、空いた片手でポリポリと頬を掻きながら、世間話でもするかのように「......その様子、迷子かい?」とだけ問い掛け
ー
「追い出す、か......そうだな! 出来るかは分かんねーけど、オレもそれが良いと思うぜ。それだけの理由で殺されちまうなんて可哀想だ!」
想像以上に喜ぶ顔を見せる相手に嬉しそうにニッと笑いつつも、したり顔っぽく眉を寄せれば優越感に浸るような素振りを取ってみせて。だが真面目な空気に変われば真剣な顔を作って。顎に手を当て相手の言葉を繰り返し呟けば、賛同するようにコクコクと頷き。此処に来た余所者が助かった例を見たことが無い為に、相手の提案に対し果たしてそれは実現できるものなのかは分からないけどと少し後ろ向きに考えてしまうが、それでも相手の言葉は確かに共感できるもので。「......うーん、見たこと無いな。にしても、12階建てってすげーなっ、12階まで上ったらすげー高そうだっ」相手の述べる特徴を基に積み木を組み立てるようにゆっくりと想像していくが、脳内で出来た建物は一度も見たことが無いものであり。軽く辺りを見回すが想像上の建物と一致するような建物を探してみるが見付からず、ポリポリと頬を掻けばそう言って。どうやらマンションとやらは相手の住まう場所での独特な建築物らしい。内心相手の言うマンションは結構ヘンテコな形してんだなと率直に思う反面、12階建てというそれなりの高さを有するだろう建物であると考えれば多分色々凄い建物だ。そう考えたのか、小さな子供みたくキラキラと瞳を輝かせ胸の前で両手で拳を作れば「にしても」とはしゃぎめに続けて少し大きめの声量で言い。「此処は日本?っていう場所じゃなくて、“狭間の国”っていう場所だな。**みたいに狭間の国に来た奴は、全員余所者だ」だが、どこか不安気にも聞こえる質問が飛んでくれば、拳を作っていた手を下ろし落ち着いた態度を作って。相手の問いかけに左右に首を振れば、また聞き慣れない言葉に疑問符を浮かべつつ腰に手を当てた姿勢でそう言い、所々言葉足らずではあるもののとりあえず此処が日本ではないことを強調して。「で、**はその日本って場所から此処に来たのか?」と結わえられた髪束を少し揺らしつつ首を傾げれば、問いかけ
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