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高校理科の学習をしようぜ!
日時: 2025/06/13 05:22
名前: 小説好きな医師 (ID: 4jM921ec)

高校理科の学習をしようぜ!(閲覧回数100回突破!みんな、ありがとう!)

>>1合成速度と相対速度
>>4位置と変位
>>5速さ
>>6速度
>>7平均速度と瞬間速度
>>8等速直線運動
>>11合成速度の復習
>>27速度の分解
>>28相対速度
>>29加速度
>>30等加速度直線運動

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加速度 ( No.29 )
日時: 2025/06/06 07:26
名前: 毛筒代 (ID: YQyF7eIA)

速度のグラフの傾き、ある瞬間の速度の増減の度合い、すなわち単位時間あたりの速度変化を加速度[単位はm/s²(メートル毎秒毎秒)]という。

時刻t1での速度をu1、時刻t2での速度をu2とした場合、単位時間当たりの速度の変化量を表す平均加速度α(上に横線)は次式で表される。

α(上に横線)=u2-u1/t2-t1=△u/△t.

このとき△tの値を極めて小さくする(すなわちt2を限りなくt1に近づける)と平均加速度α(上に横線)は時刻t1における瞬間加速度を表す。普通、加速度は瞬間加速度を表す。

時刻tにおける(瞬間)加速度αは以下のように速度uの一階微分または位置xの二階微分で求められる。

α=lim(△t→0)△u/△t=du/dt=d²x/dt².(1.4)

微分積分における一階微分は、dy/dx=p(x)y=q(x)が基本である(詳しくは>>7を参照してください)。

limについては、>>7を参照してください。

二階微分においては、d²y/dx² + P (x)dy/dx + Q (x)y = R (x) を基本とする。

因みに、式における最後の「.」は墓石記号である。主に数学における証明の際に使われることが多い。

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