雑談掲示板

「最期くらいは鬱苦しく」
日時: 2018/11/27 19:55
名前: 夢吐伊舞 (ID: 5PI64ErA)

そう言った貴方の指はまるで氷のように冷えきっていました。

*No Life(命亡き者)
*Know Lie If(もしも嘘だと知っていたら)

*わたしは”あい”をもとめています。

        *
*わたしは”I”をもとめています。
*だれでもいいからわたしをみつけて。
*ぶざまにきえるわたしのすけるてをつかんではなさないで。
*わたしは”相”をもとめています。
*ねぇわたしのめをみてよ。
*むきあってあなたのことばでわたしにといかけて。
*わたしは”愛”をもとめています。
*とわにうしなわれないゆういつむにの。
*わたしはそれをもうなくしたくなんてないの。
       
        *

*”あい”はなくなった。
*もうこのてにはなにものこってなんかいない。
*からっぽのわたし。
*”わたし”もわたしをみるあなたもあなたのくれたそのかんじょうもすべてはざんぞう。
*てをのばしてはきえるぼうれいなのね。

        *

*あなたのそのことばをもしわたしがうそだとしっていたなら。
*いまこんなになることもなかったのかな。
*ううんきっとちがう。
*こうなるのがはやくなっただけ。
*わたしはあなたであなたはわたし。
*あなたがきえたらわたしもきえるの。

        *

*”あい”がなければわたしはいきれない。

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ノーライフで二重の意味で考えてみた。


只の夢吐伊舞の、伊舞の、羅知のひとりごとスレ。
どうでもいいけど凍死って一番綺麗って言われてるけど、そういうのは一部の奴だけだし命尽きるその時までが苦しいらしい。寒くて、寒くて、寒くて、暑くなって…………それすらも感じなくなって、そうして静に目を閉じる。
*よく覗きに来てくれるお客様
  高坂 桜さん
  ヨモツカミさん
二人とも優しいお姉さまです。

現在書いてる話
【当たる馬には鹿が足りない】

*いつか君とそんな夢の話をしたい
*そんな僕の吐きたくなるようなもしもの話

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Re: 個性が主食です。 ( No.35 )
日時: 2016/09/22 17:43
名前: 夢吐伊舞 (ID: eSkNx.mY)

濃尾君は狂人なのかしら?

と、なーくんに言われて考えてみたけど…。人狼風に、考えたら確かにそうだなと思えてきた。
 馬場という人狼に付き従う狂人…。馬なのに狼とはいかがなりか。

でもまあ普通に考えて、狂気レベルが高いのは馬場の方かなーって思う。濃尾君普段はツッコミできるくらい普通だし。馬場はあれだもんね、ミズキの時の方がどっちかといえば普通に喋れるもんね、サイコ度が上がってるけど。

元々この小説はたまたま『当て馬』というテーマの他の作品を見て、思いついた奴だからね。そこから『馬』に関連する言葉を辞書でひきはじめて…。
初期はキャラ募集とかする気もなくて、短編くらいで書こうと思ってたんだけど、それだと全然面白くなくなっちゃって。
 濃尾君の長文セリフもなくて、あの特殊な性癖もなくて、なんだかんだで人を助けてしまうようなありふれたキャラクターになってたし。
 馬場ももっと人間らしかった。濃尾君に対してそれなりに優しかったし、人としての心を持ってた。

いざ、話をかこうとした時、思わず長文セリフを書いて、やっと気付いた。
ーーーこいつらは、あんなラスト望んでない。あんなありふれたラストなんか。



という裏話を書いてみたけど、俺は今日更新できるのかな?

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