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雑談掲示板
- うろ覚え童話リレー【どんどん来たまえ!】
- 日時: 2013/11/28 22:42
- 名前: 愛衣◆fZaV8pnJmI (ID: FB07UQVQ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=34646
このスレッドは、うろ覚えの童話をリレー形式で完成させよう!、というものです。
【ルール】
・真面目にやらない!とことんふざけようw
・相手に分かりやすい話の流れにしよう
まぁ、こんな感じでゆる~くやって行きましょう(=゚ω゚)ノ
私の書いている小説を参照に貼ったので見に来てください!!
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Re: うろ覚え童話リレー【どんどん来たまえ!】 ( No.37 )
- 日時: 2013/11/25 19:44
- 名前: ひよこ◆1Gfe1FSDRs (ID: uncJL0A2)
乱入失礼←
「……なっ……なんだその白い肌!?」
おばあさんが驚いて声をあげると、ギャルはこちらをぐりんと振り向きました。
「……ぜってー覗いちゃダメっつったのに」
「いや初耳だから」
ギャルは、ふっと笑うと、自分の顎の辺りに指をひっかけて、そのまま引っ張りました。
すると……
「実はぁー、ギャルにみせかけたツル!!」
ベリッと顔が剥がれ、その下からツルの顔が出てきました。
「な、なにぃ!? まさか、あの時の……」
「思い出したカンジー?」
「そんな……まさか!!」
おばあさんは驚愕の表情を浮かべました。
「ツルが、喋ってる!?」
「そっちかよ!!」
ツルは、はぁ……とため息をつきました。
「恩返ししようと思ってぇー。あたしがあんたら儲けさせてあげるぅ」
化粧を塗ったままのツルは、ずいっとおばあさんにつめよりました。
そしてにやぁ……と笑いました。
「……その儲けの三分の二をあたしに譲ってくれればいいしー」
「ほとんどじゃねーか!!」
おばあさんが叫ぶと、ツルは知らん顔で視線を逸らしました。
「協力料だしぃー。おばあさんたちも儲かるからいーじゃん?」
「……本音は?」
「ここで儲かっとけば怪我したフリしてのこのこ助けに来たヤツの家に押し入って金目のモノを取らなくてすむっ!!」
おばあさんはツルの本性を知りました。
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