雑談掲示板

私室
日時: 2018/11/17 20:05
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: 3zeF8rO.)

*当スレは、自分語りや資料掲載を中心にしていきたいと思います。結構、知ってる人がそういうことやってるので、触発されました! 雑談掲示板のスレなので、雑談も勿論可能です!

 まずは、おはようございます。こんにちわ、こんばんわ♪ 始めましての方も、私を知っている方も気軽に——とは言っても上記内容を護って——お声をかけてくださいね。


>>自分用リンク<<


独り言・単語関連

>>24 >>25 >>34 >>58 >>60 >>62-63 >>66 >>70-72 >>111 >>112-113 >>120-122 >>129 >>>>192-196 


ゲーム・漫画・アニメ関連

>>29 >>32 >>42 >>45 >>47 >>57 >>93 >>105 >>110 >>126 >>131 >>148 >>149 >>150 >>151-152 >>153 >>155-157 >>158-159 >>160-161 >>162 
>>163-167 >>168-169 >>170-172 >>173-175 >>176-179 >>180-182 >>187-191 >>198-201 >>202-204 >>205-207











科学・雑記・文化関連

>>15 >>20 >>31 >>35 >>37 >>38-40 >>41 >>43 >>46 >>48 >>53 >>55-56 >>59 >>61 >>64 >>65 >>67 >>68 >>75-76 >>77 >>78-80 >>87 >>90-91 >>94-96 >>97-98 >>101-103 >>107-109 >>114 >>115 >>123-125 >>127-128 >>135-136 >>140 >>142 >>143 >>144-145 >>154 >>183-186


*関連記事は纏めます……今後、修正予定


*コメントくださったリスナーの皆さん

・四季様
・鏡音レン様
・夏木様
・彩都様
・俄モチ様
・織原姫奈様
・ああ様
・貞子様
・brightbox様
 
 現在9名


 
 不定期更新

連レスもどる



聞こえるか、神の声が…… ( No.39 )
日時: 2017/07/23 21:24
名前: ダモクレイトス ◆MGHRd/ALSk (ID: aQNju1yQ)

続きです!

*題名が輝いてる気がする。

*キリスト教における天使

 キリスト教において天使は主の御使いである。天使 (angel) の語源は「伝令」(messanger) を意味する後期ギリシア語(英語版)の ἄγγελος (ángelos) である。ヘブライ語聖書(キリスト教でいう旧約聖書)で天使を指しているヘブライ語の מלאך (mal'akh) も同じ意味である。
 語源が示すように、旧約・新約双方において、天使が神のお告げを伝える伝令としての役目を負っている場面はいくつも描かれている。また、天使たちは人間が歩む道すべてで、彼らを守るよう神から命じられている。
 しかし、ヨハネが天使より与えられた黙示を伝えるという体裁を取った黙示録では、伝令の枠に収まらない働きをしており、天使が吹きならすラッパにより世界に災厄が訪れたり、天使たちが天で悪魔と戦ったり(黙12:7-9)している。またマタ25:31-36の記述から、最後の審判にも天使が関わるものと考えられている。


*訳語

 ギリシア語原典ではアンゲロス(の変化形)となっている箇所は、『新共同訳聖書』等では「天使」と訳されているが、1954年版の日本聖書協会翻訳のようにこれを「御使い」と訳しているものもある。
 日本正教会ではアンゲロス等の訳語として「天使」、「神使」、「神の使い」が用いられる。


*天使の姿、人格、実在性

 天使たちは肉体を持つのか、それとも完全に霊的 (spiritual) なものなのかについては、教父たちの間でも意見が分かれている。日本正教会は、天使は物質的な世界ではなく霊的な世界に属するが、「しばしば人間の目に見える形で現われたり」するとしている。
 今日の絵画では天使に翼が描かれることが多いが、聖書には天使の翼に関する記述はなく、初期の絵画では天使に翼は描かれなかった。天使に翼が描かれている中で知られているうちで最古のものは、テオドシウス1世の治世(379年–395年)に作られた「君主の石棺」である。
 マコ12:25から天使に性別はないものと思われる。絵画では天使を男性風に描く場合も女性風に描く場合もあるが、19世紀までは性別がわからないように書くのが普通で、女性に見える場合も胸がないのが普通であった。
 宗教改革者ジャン・カルヴァンは『キリスト教綱要』でキリスト教徒を守るために遣わされる御使いについて教えており、今日の福音派においても、神の御使いとしての人格をもった天使が存在すると考えられている。ただし、カルヴァンは綱要でローマ・カトリックの天使に関する教えについて批判している。

 自由主義神学(リベラル)では、天使は擬人的表現であるとも捉えられ、天使が実在するとは必ずしも考えられていない。一方、福音派では、聖書は天使の存在を当然としているのであって、人格をもった天使が存在することは聖書の教理であると信じられている。


*ラバトーリによる説明

この記事は、他の記事や節と全面的あるいは部分的に重複(CFORK)しています。 具体的には#天使像の変遷の重複内容になっています。
 この点について、記事のノートページで議論し、重複箇所を同様内容があるリンク先と要約文で置き換える(なるべくウィキペディアの要約スタイルに則ったもの)か、あるいはページの分割と統合に則り、重複記事同士を統合または独立した記事として新たに立項してください。
 2013年、ローマ・カトリック教会の最上位天使学者であるレンゾ・ラバトーリ神父は「天使は実在する。だが翼はない。それは光の筋のような存在である。」と発表した。ラバトーリ神父はさらに、「天使の存在を感じるほどには、その姿を見ることはない」、「クリスタル製の花瓶で屈折した太陽光に少し似ている」と語った。


*天使の創造

 万物は神によって造られたものなので (コロ1:16)、天使もまた神の被造物(ひぞうぶつ)であると考えられ、カトリック教会では公会議でそのように規定された(第4ラテラン公会議、第1バチカン公会議)。天使の創造は人間の創造よりも前だとされる(第4ラテラノ公会議の第1カノンにおける信仰告白 Firmiter credimus [強くわれらは信ず……])
 日本正教会も、天使の属する霊的な世界は我々の物質的な世界に先立って創造されたものであり、よって特に天使は人間よりも前に創造されたとしている[7]。


*天使の階級

 中世以降、天使の階級にはさまざまなものが提案されているが、それらにおいて広範な影響を与えたのは神秘思想家偽ディオニシウス・アレオパギタの著作『天上位階論(英語版)』が提示した図式である。
 新プラトン主義的な存在の階層構造に沿った聖なる秩序の思想を示したこの著作は、天上の位階(ヒエラルキア)について記述し、天上の存在者を三階層の三つ組に配した。これが後の神学者にも引用され、天使の「天軍九隊」または「九歌隊」として広く知られるようになった。
 なお、ユダヤ教ではこれとは異なる階級が想定されている。


*上位三隊 「父」のヒエラルキー
 熾天使(セラフィム)
 智天使(ケルビム)
 座天使(王座)


*中位三隊 「子」のヒエラルキー
 主天使(主権)
 力天使(力)
 能天使(能力)


*下位三隊 「聖霊」のヒエラルキー
 権天使(権勢)
 大天使
 天使


*日本正教会は、この階級を聖伝として認めている(ただし訳語は異なる)。


*天使の名称

*天使の集会(英語版) ("Собор Архистратига Михаила"). 七大天使を描いた正教会のイコン。左から右へと順にイェグディエル、ガブリエル、セラフィエル、ミカエル、ウリエル、ラファエル、バラキエル。中央にあるキリストのインマヌエルのマンドルラ(全身を包む楕円形の身光)の下に、青の智天使と赤の熾天使を描いている。
 聖書には大天使 (Archangel) という呼称が二度登場しており(一テサ4:16、ユダ1:9[注 1])、ミカエルという天使が大天使の一人として挙げられている。
 ミカエル以外にも、ダニエル書には名前のついた天使としてガブリエルが登場し、聖書外典ないし第二正典のトビト書にはラファエルが登場する。カトリック教会ではこの2人も大天使とみなされている。また、ラファエルは自身を「聖者の栄光の御前に行き来する七人の聖なる天使の一人」(七大天使)と表現している(トビ12:15)。
 教父たちはウリエルという天使に頻繁に言及しており、キリスト教では時に大天使とみなされるものの、これは聖書外典の第四エズラ書に登場するのみで、聖書正典には登場していない。
 正教会の聖伝では、千人もの大天使がいるとされるものの、名前で崇拝されているのは七大天使のみである。 正教会の七大天使は前述したミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルにセラフィエル、イェグディエル、バラキエルを加えたものである(8番目としてイェレミエルを加えることもある)。

 一方、旧約聖書続編を認めないプロテスタントはユダ1:9に登場するミカエルのみを大天使とみなし、ダニ9:21の記述によりガブリエルを(大天使ではない通常の)天使としている。
 カトリック教会では聖書に名前が登場するガブリエル、ラファエル、ミカエル以外の天使に名前をつける行為を推奨していない。


*守護天使

 守護天使(しゅごてんし)は、キリスト教徒の一人一人に付き添って信仰を守り導く天使のこと。神が人間につけた天使で、その守護する対象に対して善を勧め悪を退けるようその心を導くとされる(カトリック教会参照)。 守護天使の存在がカトリック教会で肯定されている(『公教要理』、『カトリック教会のカテキズム』)。


 更に一旦区切ります!

連レスもどる