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百人一首ウィキ
日時: 2025/07/24 16:07
名前: 小説好きな医師 (ID: veLLyEeg)

百人一首を一から分かりやすく説明します。
>>2百人一首とは?
>>4ルール
>>6札一覧

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ルール ( No.4 )
日時: 2025/07/24 15:54
名前: 小説好きな医師 (ID: veLLyEeg)

百人一首には色々なルールが存在します。それらを全て覚えてやってみましょう。

・ちらし取り
「かるた」のようにバラバラに札を並べていきます。その後は源平合戦のルールと同様です。
※札を払う時に札が無くなりやすいです。
※札を見つけるのに時間がかかることが多く、ある程度札を覚えた方にはお勧めできません。
・五色百人一首
ルールは、大体は源平合戦か競技かるたです(もちろん、それ以外も出来ますが)。五色百人一首では、百首の札が五色に色分けされていて、二十首覚えるだけでいいので初心者にお勧めします。
・源平合戦
源平合戦には、主に二つのルールがあります。
・・基本
百首を長方形になるよう(4×25)並べていき、読まれた札を取ります。源平合戦には自陣と敵陣があり、読まれた陣の札は取ってもお手付きにはなりません。取った札は、自分の札になりますが、お手付きしてしまった時は相手から1枚札を貰います。逆に、敵陣の札を取った時には自陣の札を一枚渡します(札は床の上に置いておきましょう)。これで、自陣の札が先に無くなった方の勝ちとなります。なお、人数は偶数である必要があります。
・・独自
独自だと、並べ方は「基本」と同様ですがルールが変わってきます。まず、お手付きをしたら現在と次のターン、一回休み(札が取れない状態)になります。また、「独自」では自陣と敵陣がありません。なので、先に自陣札や敵陣札が無くなっても終わりません。札が全てなくなり、最後に取った札を数えて多い方が勝ちとなります。なので、最後までゲームが楽しめて札が覚えやすいというメリットがあります。
・競技かるた
競技かるたでは、ルールは源平合戦の「基本」とほぼ一緒です。競技かるたには、並べ方にルールがあり、左は上から順に4、2、5、3、5、7、右の場合、4、4、4、3、4、5となります。なお、競技かるたは1対1が条件となります。なお、自陣札は自分の方、相手札は相手の方に向けるのが基本です(他のルール、「ちらし取り」以外は同様です)。なお、競技かるたの場合は札を取った後は右か左に他の札も寄せましょう。また、取った札を相手に渡す際は、中央付近に置くようにしましょう(そうすることで両者、札を取りやすくなります)。

今回は長文で色々と難しくなってしまいましたが、何度も読んで覚えていただければと思います。特に、競技かるたのルールだけは覚えておいて損はないと思いますので、もし、これから百人一首をやりたいと思っている方は、ぜひ覚えていただければと思います。

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