雑談掲示板
- 【ご愛顧】幕引きはこの手で【ありがとうございました】
- 日時: 2014/03/28 13:10
- 名前: たろす@◆kAcZqygfUg
*阿呆空気読めw
*祝参照20000突破
これは、快挙だろー。
みんなありがとうねー
このスレに付けられているタグ
*「@さん仕事して」「安定の精神疾患者」「またあなたですか」「@を忘れないで」「そして参照数である」
*F5ぷしゅ
【表紙絵のキャララフ】
ものすげー久々にアナログで描いた。
下手すぎて全く笑えない、デジタルってすげー((
とりあえずあれかなー、全体の構図とあわせてみて、デジタルラフ出力したらもっかいアナログでトレスしようかなー。
ペン入れまでアナログでやろうかなー。
あーでもそしたらもうデジでやることなくなるか。
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Re: @なんたら(さすがに300は企画やる? ( No.71 )
- 日時: 2012/02/24 00:39
- 名前: たろす@◆kAcZqygfUg
- 参照: 若者は命を顧みず、老人は生きることしか考えない。
2/23 雨のち曇り。
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死ぬ勇気があれば、もっと違う事も出来たんじゃないのかな?
壊れかけの僕がきみにしてやれることはなかっただろうか?
ほんのささやかな事も、なかったのだろうか?
きみは、きみの訃報をきいた僕の事を、なぜ考えてくれなかったんだい?
正装ではなく、どうして僕のあげた服を着て櫃に入ったんだい?
この戒めを、苦しみを、僕はどこに吐き出せばいい?
きみは逃げたんだ。
自由を鍵にした檻の中に逃げ込んで、近づく明日に怯えて。
でも、僕はそんなきみを責める気にはなれないよ。
そんなきみに気付いてやれなかった、大勢のうちの一人だから。
きみを救ってやれなかった事、僕はそんな自分自身に一番苦悩するよ。
安らかに在れ、我が友よ。
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柄にもなくセンチになってます。
どうも、たろちゃんことたろす@です。
「運命」なんて安い言葉はどうにも好きになれない僕なのですが、
「偶然」と言う、もっと安っちい、ほとんどガラクタみたいに普段から聞く言葉は意外にも苦にならない。
でもその境は馬鹿と天才よりも曖昧で、きっととても複雑。
僕は思うのです。
力のある人は、必要な時に、必要な場所に、自然と居合わせるものなんだと。
それを運命と言うか偶然と言うかは別として、そういうものだと僕は思います。
だからきっと彼は死を決するまで、死を決しても僕に助けを求めなかったのでしょう。
きっと僕は彼を救ってやる事が出来なかったから。
でも神様は意地悪で、僕なんかにはどうしようもない、何も出来る事がないと知りながら、そこへ行けと言う。
彼女は家の近くで衝突事故を起していた。
大破した原付とつぶれた車。
みんな慌てるだけで、何もしない。
僕はとりあえず彼女の首と背骨が折れてない事を確認して道路の端まで運ぶ。
呻きもしない。
兎に角出血がひどくて、僕は自分のシャツやらなんやらで兎に角止血をした。
正確にはしたかった、止まらなかった。
呼吸は苦しそうで、多分肺に血が溜まってたんじゃないかなと思う。
意識はあるけど、声をかけても応えない。
救急隊が来るまでの数分間、彼女を励まして。
僕は後を託す。
暫く道路の端っこに座り込んで泣いた。
救急隊に連絡先を聞かれたが、教えなかった。
だって彼女はきっと助からなかったから。
自分の無力さを知りたくなかったから、逃げ出したんだと思う。
でも、その無力さは自分が一番よくわかってた。
自分が出来る事って、こんなにも少ないんだなって。
家に帰って、血まみれの上着をゴミ箱に突っ込んで、髪を切った。
血が固まって、どうにもならなかったから。
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アレがいつだったかはもう覚えていないけど、どちらも何年も前の話だ。
まだ学生の頃だから。
僕は割と
「何でも出来るよね」
と言われてきた。ずっと。
その期待にこたえる為に、誰にも見えないところで努力をしたし、
何でもできる、期待にこたえられる人間でありたいと思った。ずっと思ってた。
「誰かの為に」
と思って生きてきた。
でも、気づいたんだ。
自分の弱さ、脆さ、無力さ。
「あなたの勇気ある行動に~」
事務的に響くそんな物の為に生きて来たんじゃないんだ。
「多くの人々の模範になるべく~」
違うんだよ。
僕は誰にも僕の様にはなって欲しくない。
必死になって這いずり回って、最後に残るのは無力さだけ。
だからね、もうやめたんだ。
気付いたんだ。
「誰かの為」
なんて言いながら自分を追い込んでいく人間が、
「誰かの為」
に出来ることなんてたかが知れてるんだって。
「自分」
ひとり救ってやれない、
「自分」
ひとり大切にしてやれない人間に、そんな偽善的な事を言う資格なんてないんだよ。
だからね、僕は自分の為に生きることにしたの。
きっと僕が誰かの為に何かをしなくても、その誰かは僕を見て何かを感じてくれる。
それで良いんだと思う。
押しつけがましく何かをしてあげる事は、決して正しい事じゃないんだよ。
自分の中から、その人に必要な事は、きっとその人が勝手に持って行ってくれるから。
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日記、と言うか完全に昔話ですね。
なんか、少しだけすっきりした。
なんだか重たい話を書いてしまったので、次はもっと楽しい話を書きたいです。
そんな楽しい出来事が僕に起こるかな・・;
であであ、長々と失礼しました。
たろす@でした。
2/24 0:35 breaking benjaminのI will not bowを聴きながら。
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