雑談掲示板

【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】
日時: 2014/04/14 15:27
名前: 根緒 (ID: axm2CqMk)



( はろー, ないすとぅーみーちゅー )

( あい あむ ねお )

( どーぞよろしくね )

――

雑談スレを建ててみました。最近はリク依頼・相談掲示板にも出現するようになっている最近は根緒と名乗ってる人です。
知り合いさんのスレはほとんど沈んでんだね……ちょっとさびしいわ。

独り言呟いたり。SS投下したり。オリキャラ投下したり。書き捨て投下したり。絵を投下したり。ネタバレしたり← なスレ。
ま、ほとんど独り言になりそーな気がするけどね(o o)


( 自己紹介 )

なまえ( 根緒/neo )
性別 ( 召す )
年齢 ( 10代 )
種族 ( にんげん )
性格 ( チキン。そして他力本願。ネクライダー )

――

( お客様の欄 )

まだ孤独状態(o|o)

――

(キリ番)

>>100 >>200 >>300 >>400 >>500 >>600
>>700 >>800 >>900 >>1000

――

(ぞろ目キリ番。のちにこれを利用して企画するかも)

>>111 >>222 >>333 >>444 >>555
>>666 >>777 >>888 >>999

――


*暇だったらどうぞ構ってやってください。ルールみたいなのはカキコのルールを基本的に守っていればOKなはず。

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Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.30 )
日時: 2014/05/05 09:49
名前: 根緒 (ID: RXTafSts)

 ※駄文と変態要素有。SSにも満たないSSもどき。そんなんで目を汚したくねえよゴルァ! という方はブラウザバァーック! 


 




「 血液ってとても綺麗でとても美味しい至高の液体だよねえ…… 」

 恍惚の表情を浮かべてオリヤマ先輩は言った。それは俺に同意を求めているのか単なる独り言なのか判断しかねる言い方だったのでしかとしておく。
 オリヤマ先輩はもちろん吸血鬼とかそう言った魑魅魍魎の類ではない。何処からどう見たって中肉中背。ちょっとばかし顔が可愛らしいだけの単なる女子高生だ。ただ自称吸血愛好家(ヴァンパイアフィリア)の変人ではあるけれど。そんなわけで彼女は学年屈指の変人。四天王の内の1人に入っちゃっているわけだけれど。いや、そうである時点でもう単なる女子高生とは言えないかもしれない。御脳のやられちゃった女子高生、もしくはそう言うことを言ってみたいお年頃。あとは電波。そう言う風に見た方が良いのかもしれないな。
 
「オリヤマ先輩、外なんですからあんまりそういうこと言わない方がいいんじゃないですか。見られますよ?」
「えー? なんでなんで。なんでそこで口を慎む必要があるの? むしろ目立てて面白いじゃん」

 ほらまた、オリヤマの子供みたいな言い方に、行動に、傍からの目がこちらを見る。まったく。どうしてこんな先輩と帰り道が一緒になるんだか。

「大人になって空先輩の黒歴史になると思いますので、是非今こそ我慢というものを実行してください」
「タニカワつれねぇ! 折角吸血愛好トークでこの沈黙を破ろうと思ったのに! 会話って盛り上げようと思ったらどんなツマンナイことでも面白くなるのよ!? 私と楽しく会話をする努力をしてよ!」
「アンタと楽しく会話するスキルなんて身につけてどうすんだよ! てかそれ末期だろ!? そしてそんなトークで盛り上がりたくねえわこの阿呆(あほう)がッ!」

 先輩のとってつけたような懇願の仕方と言っている内容の馬鹿さ加減にカッとなりついガーッとまくし立てたが、オリヤマはめげずに負け惜しみを、「くっそこの×××野郎!」と、耳が腐りそうな放送禁止用語をこれまた大声で叫びやがった。やめろや、おい。同級生に見られたらどうすんだ。

「……てか、やっぱりさっきの、俺に話しかけてたんすね」
「え?」
「さっきの。血は綺麗とか美味しいとかどうとか言ってたじゃないですか。あれ、独り言かと思ってスルーしてたんですけど。まあ結果的に無駄でしたが……」
「あー、さっきのね。そうだよタニカワが何もしゃべらないから」
「俺のせいになってるし」
「そーだお前のせいだよタニカワ」

 ……そしてそこでまた静寂になる。じゃあ先輩に血液トークをさせないためには俺が話題を提供するしかないのか。そう思うと気が重いけど。
 俺は結構、誰かと帰っていても無言でいる方が楽だし、その方が良いんだけれど、どうもそう言う性分の人っていうのはこの学校には居ないみたいだ。この先輩もその1人らしく。 
 でも口を開けば「血液」に関する話ばっかりで、正直聞いている側は辟易としてしまうんだけれど。というかなんで「血液」なのかな。よりによってこんな俺に。

「……先輩はなんで、血の話が好きなんですか」



( あ、やばい。踏ん切りが良くわかんない。続くかも。3話で完結させます )

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.31 )
日時: 2014/05/17 23:40
名前: 根緒 (ID: nhgN50ZI)


*独り言

ツイッターやりたい。
眠い。

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.32 )
日時: 2014/05/18 20:51
名前: 根緒 (ID: MESLihjg)

【小説】


キャラクターを考えている時間が只管に楽しいです。
キャラ同士の関係性などノートに書いて後から読み返すとすごく面白い。まあそれだけで満足して肝心の話を書かないで終わったことも多々あるけど・・・;
お互いに、もしくは一方的な気餅とか、家族、師弟、主従、親友、中の良し悪し、スキキライ。実際に存在する人間でやっても面白くなかったけど。
相関図みたいなのが絵で描けるようになれたらうれしいなっていうただの独り言でした。

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.33 )
日時: 2014/05/19 09:13
名前: 根緒 (ID: omO9unUg)

「どれが正しい答えなのかわからないね」


 
 言葉なんて今は聞きたくない。諭したり、慰めたり、戒めたりなんかしないで。耳を塞いで泣きわめきたい気分だ。それが、他人の目には哀れに映る姿だとしても。
 何も言わないでほしい。肩に触れないでほしい。今は少しだけ、そっとしておいて。



Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.34 )
日時: 2014/07/19 09:05
名前: 根緒 (ID: omO9unUg)

北欧神話っぽいの書いているけどなかなか中々まとまらなす。
ツイッターか。

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.35 )
日時: 2014/07/19 20:50
名前: 根緒 (ID: omO9unUg)



途中だけどなんかあげてみる。



「 怪物ピペルの玩具箱 」


 イサドヨルガのある神話。


 ピペルは美しかったという。長い金髪はミツェルカの川のようにゆらゆらと揺らめき、白い肌は雪原のようにどこまでも白かった。眸は青空を映したようにどこまでも青く、いつの日も太陽の光を宿していた。

――――――可愛い私達のピペル。きっと神様に愛されているのね。

 誰もがそう言ってピペルを愛でた。

 天使のように美しく、愛らしい娘だったという。彼女の髪が、肌が、目が、唇が、声が、手足が、全て愛おしく、皆ピペルを欲しがった。何故かピペルと共に居るだけで、心が自然と休まっていくのを皆知っていったから。

―――――私達のピペル。可愛いピペル。きっと神様からの贈り物なのだわ。

 歌えば喜んでくれた。踊れば喜んでくれた。彼女と共にあるだけで、誰もが幸せになった。皆がもてはやしてくれるものだから彼女も皆の事を好きだった。愛していた。
 皆、私の事が好き。私を愛してくれる。その人たちを愛せずにはいられない。信じずにはいられない。だからこそ。
だからこそ、だったのに――――

*

 天使のように、あんな童話の姫のようだったというのに。
ピペルは醜かったという。土色の鱗に包まれた体も老人のようにしわがれた喉から絞り出すような声も、鳥のような頭も。それはまさに怪物。嘘偽りない彼女の本当の姿だった。あの美しい姿は、人を警戒させまいとする彼女の魔力がそうさせていただけだった。
 初めて彼女がその姿を現した時、人々は戦慄した。

――――――こんなの天使じゃない。ピペルではない。“怪物”だ。

 見たこともない冷たい目で、武器を持った人々は怪物を地の果てまで追いやった。終いには怪物の目に焼けた十字架まで押し付けて、片目の視力を奪ってしまった。
 見えなくなった方の目から、怪物は冷たい涙を流した。誰も近寄らない洞窟の奥で独りきり。誰にも知られずに。

*

―――――可哀そうに。嘗てはあれほど愛されていたのに、真の姿を現した途端にこの様か。

 何処からともなく誰かの、囁くような声が聞こえた。耳元で聞こえたような距離感だったのに、怪物が辺りを見回しても誰の姿も無かった。ただそいつの気配だけは感じる。なんだろう。この妙な感じ。怖がった怪物は「近寄るな」と叫び続けた。何度も何度も。けれどその叫びは洞窟に反響するだけでそいつには届かない。そんな怪物を無視して勝手にしゃべり始めた。

―――――無理もないな。こんな醜い姿になってしまっては誰も彼もお前を愛することなどできなくなってしまうだろう。

 その言葉にはおもわず口をつぐんだ。まだ見える方の目からぼろぼろと薄汚い色の水を落として、しゃくり上げるのを必死に我慢した。何処の誰だか知らないが、もう自分の傷をえぐるのは勘弁してほしい。そんな思いしかない。

―――――けれども、これではあまりにお前が哀れだ。このような仕打ちは民に真の姿を見せたお前の勇気に値しないと、俺は思う。

 そこでその人はやっと姿を現したという。

「あれではあまりにお前が報われない。皆、あれだけちやほや出来るならどんなお前でも愛せたはずなのに」
「 “どんなお前でも愛してくれる、そんな場所”があればいいとは思わないか」
「そこでは誰もお前を嫌わない。神として、王として、お前を100年後も愛し続けるだろう」

 怪物は少し考えて、口を開いた。

「人はもう怖い。愛されないこともとても辛い。なれどもそれが、本当に叶うのであれば」

 その人はにやりと笑って満足げにうなずいた。

「約束しよう。――金髪の少女、ピペル」

 その人はまさに神様だった。彼女の名を呼ぶが早いが、洞窟は一瞬で消え、大地が姿を現した。何も無きところに町を作り、空を作り、海を作り、草原を作り、そしてその一帯を囲う大きな大きな壁を作った。
 そして神様はそこに住まう多くの人間と、街を守護する存在になる10人の天使を造りあげた。全て、ピペルのためのもの。
 

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.36 )
日時: 2014/07/19 22:53
名前: フェイスアーツ (ID: szMjy9Ek)

こんばんは。初めまして。
上の方とは趣向を変えた、童話風ですね。

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.37 )
日時: 2014/07/20 20:29
名前: 根緒 (ID: UnQM7MPo)

>>36

こちらこそこんばんは。初めまして。
なんというか、北欧神話っぽいのを目指したというのはまさにこの>>35なのですがどうもうまくまとまりませんでした;;
童話っぽいっていうのはあまり意識しなかったのですが、確かにそうかもしれません。童にこれを聞かせて理解さるるだろうか…困

フェイスアーツさんも小説を書かれたりするのですか?

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.38 )
日時: 2014/07/20 20:53
名前: フェイスアーツ (ID: ZNax1eUw)

まとまっていないことはないと思いますが…
見たところ、続きが有るように思われますね。
小説カキコに来る子にはこういう話は受けがいいと思います。あくまで私の意見なのであまり気にしないで下さい;

恥ずかしながら軽く書いたことが有りますが、途中でほっぽり出しましたw 今では何処に有るかも忘れちゃっています

Re: 【雑談】淡々となんか言ってる【etc.】 ( No.39 )
日時: 2014/07/20 22:44
名前: 根緒 (ID: UnQM7MPo)

>>38

有り難きお言葉です。
なんというかオチまでの道のりが長くて挫折しそうと言うか。けれども、そのように仰ってくださる方がいるのですし、もう少し粘ってみようかなーなんて思っています。
いえいえ、貴重なご意見の一つとして心に刻みますよ!

そうなのですか。でもどんな小説を書かれるのが気になっている私が居たり。
私も書きかけの小説が何篇あることか。もうね、書きかけの100篇より完成した1篇の方がいいのは解っているのですが、どうも続かない。。。^q^

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