雑談掲示板

紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th
日時: 2018/08/06 00:20
名前: 紫桜 (ID: jOS2xqqU)

みんな、集まれー!


もう3かぁ。夏休み中にこのスレ潰しちゃおう☆



(ここは、リア友限定です。その他の人は、紫桜荘 雑談所においで下さい)

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Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.521 )
日時: 2018/08/24 00:21
名前: 美梨 (ID: 78STijic)

そうだな。冬狙おう。

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.522 )
日時: 2018/08/24 00:26
名前: 紫桜 (ID: 9nsu4VXA)

翌朝。
床を見つめながら教室に入ると、床に突然影ができた。
顔を上げた私は、思わず絶句した。

…安達さんたちに、取り囲まれてしまっていたから。

「ねぇ、ちょっと一緒に来てくれない?」

安達さんが私を睨みつけながら言う。

私は黙って、それに従うしかなかった。

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.523 )
日時: 2018/08/24 00:35
名前: 美梨 (ID: 78STijic)

辿りついた先は、人のなかなか通らない西階段だった。
運よく誰かが通りかかったとしても、流石にこの輪の中に入り込む勇気は持たないだろう。
私を囲んでいる人数はざっと数えて15人くらいだろうか。
多い。人の数が多すぎる。
私は最早ここから逃げる気は起きなかった。

少し身構えていると、安藤さんが口を開く。

「調子に乗んないでよ、アンタ。」

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.524 )
日時: 2018/08/24 00:47
名前: 美梨 (ID: 78STijic)

ごめんおちる

また今日?かな

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.525 )
日時: 2018/08/24 00:51
名前: 紫桜 (ID: 9nsu4VXA)

あぁ…来たか。

私は暗い気持ちになりながら、何とか反抗してみる。1対15で、勝てるはずなんてないのに。

「わ…私がいつ…っ調子に乗ったんですか」

「はぁ?藤野くんに気安く近づいておいて、アンタ何なのホント。藤野くんはみんなのものなのよ?」

やっぱりそう来たか。少しの期待をかけて、私は反抗を試みる。

「る…琉季くんは、…もの…じゃ、ないです」

「大体何なんだよその呼び方‼なにしらっと名前呼んでんだよ⁉ふざけんな!」

別の女子も言う。

「アンタみたいな地味子がお近づきになっていい方じゃねぇんだよ!!!!!勘違いすんな!!!!!」

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.526 )
日時: 2018/08/24 00:51
名前: 紫桜 (ID: 9nsu4VXA)

baibai

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.527 )
日時: 2018/08/24 22:52
名前: 美梨 (ID: QEsqA2nM)

「っ、」

そう言われてしまったら、押し黙るしかなかった。
本当はずっと分かっていた。
考えないようにしていた。

友達の一人も居ない、クラスどころか学校中からも孤立しているかのような、そんな私が。
皆から、尊敬され、憧れを抱かれる、王子様のような彼に。


助けてもらって、優しく微笑んでもらえる資格なんて、無いのだろうと。

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.528 )
日時: 2018/08/24 22:53
名前: 紫桜 (ID: 9nsu4VXA)

すすめてていーよ。
小説の手直ししてくる
できたらいうね。

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.529 )
日時: 2018/08/24 23:08
名前: 美梨 (ID: QEsqA2nM)

りょうかーい
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「大体さ!藤野くんはどうして こ ん な 奴を助けるんだろうね!」
『こんな』を強調して、安藤さんは言った。

周りの女子からは賛同の声が上がる。
「ほんとそうだよね」「なんでなの」「どうして?」

あまりに非難してくるものだから、私はとうとう怖くなってしまって。



ぎゅっと、強く目を瞑った。

今までのことは全て悪夢で、目を開けたら、周りの安藤さん達がいなくなっていたら。
なんて願いながら。

Re: 紫桜荘 雑談所 *リア友限定* 3th ( No.530 )
日時: 2018/08/24 23:15
名前: 紫桜 (ID: 9nsu4VXA)

できましたっ
最初から見てくださいっ

あとこれ、野いちごに載せる?

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