雑談掲示板
- デュエマ辞典
- 日時: 2025/05/21 06:02
- 名前: 毛筒代 (ID: 41v.MpaY)
デュエル・マスターズ(Duel Masters)は、アメリカのウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が開発し日本ではタカラトミー(旧:株式会社タカラ)が発売している、対戦型トレーディングカードゲーム。略称・愛称は『デュエマ』(>>1)。
概要については>>2を参照。
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デュエマ ( No.1 )
- 日時: 2025/05/21 05:57
- 名前: 毛筒代 (ID: 41v.MpaY)
デュエマとは、デュエルマスターズ(>>0)の略称である。
いつしか子供たちの間で、そう呼ばれるようになった。
概要 ( No.2 )
- 日時: 2025/05/21 06:02
- 名前: 毛筒代 (ID: 41v.MpaY)
ここではデュエマ(>>1)の概要について述べる。
トレーディングカードゲームとしてのデュエル・マスターズの発売が開始されたのは、日本では2002年5月30日。
マジック:ザ・ギャザリングからの派生商品であり、一部デザイナーが重なっているため「クロスギア」や「サバイバー」、「がちんこ・ジャッジ」(注釈1)などのギミックがアレンジされて投入されている。逆に「ターボラッシュ」や両面カードのように、デュエル・マスターズで登場したギミックがアレンジされ、マジック:ザ・ギャザリングに導入される場合もある。
トレーディングカードゲームの中でも長期的に安定した人気を得ているゲームの一つで、現在も定期的に新弾がリリースされている。
雑誌ではDMの情報は小学館発行の書籍(『月刊コロコロコミック』など)とホビージャパン社発行の『ゲームジャパン』『カードゲーマー』が独占している。その他のホビー雑誌などにこのTCGの情報が載ることはない。本作の情報は上記の雑誌などで公開されるほか、キッズステーションでスポット放映されている『デュエル・マスターズGATE』『デュエル・マスターズDASH TV』、Youtubeのコロコロチャンネル【公式】、デュエチューブ-DM公式-、そしてコロコロオンラインでもカードの紹介などがなされている。
漫画やアニメ、アプリなどの多メディア展開も行っている。
[海外展開]
アメリカでは2004年3月5日に第1弾が発売開始となる。アメリカでのキャッチこぴー(注釈1)は「怪獣道(Kaijudo)」だった。ただし、第12弾を最後にアメリカでの展開が終了。アメリカの他、スペイン、ポルトガル、中国などで展開された。
その後、Duel Legendの商品名で韓国でも展開されたが、こちらも展開終了となっている。
2012年、ふたたびアメリカで「Kaijudo: Rise of the Duel Masters」という商品名で展開されることとなった。基本ルールはデュエルマスターズと同一だが、カードの種類やデザインは異なっている。2014年に「Kaijudo: Rise of the Duel Masters」の打ち切りが発表された。
2022年9月より、シンガポール/インドネシア/マレーシア/フィリピン/台湾/香港での展開が始まった。日本語の商品がそのまま「はんばい」(注釈1)されている。
[注釈]
1.小説カキコ上の問題により、平仮名に変更。
Re: デュエマ辞典 ( No.3 )
- 日時: 2025/05/21 06:04
- 名前: 紅月麻実◆Mjk4PcAe16 (ID: Z2dvAQOA)
現在は漫画版で『デュエル・マスターズWIN』が連載されており、
主人公が使う種族、『アビス』のカードが出回っている。
また、近年、新しい進化の体型『G・NEO進化』というものが追加された。
(こんなかんじでいいよね?)
遊び方 ( No.4 )
- 日時: 2025/05/21 06:11
- 名前: 毛筒代 (ID: 41v.MpaY)
ここでは、デュエマ(>>1)の遊び方について述べる。
各プレイヤー(>>23)は40枚のカード(>>24)で組まれたデッキ(>>6)を用意。よくシャッフルした後、上から5枚を裏向きのまま並べてシールド(>>7)とし、更に5枚引いて手札(>>8)とする。
ただし、「FORBIDDEN STAR 〜世界最後の日〜/終焉の禁断 ドルマゲドンX」(>>9)、「零龍」(>>10)などの、デッキの枚数に含まれない特殊なカードもある。
開始前に両面に絵が描かれたカード(サイキッククリーチャー(>>11)、ドラグハート(>>12))を超次元ゾーン(>>13)に置くこともでき、これは公開情報であり常に相手に見えるようにする。
毎ターン(>>14)溜めたマナ(>>15)を使い召喚(>>16)したクリーチャー(>>17)や唱えた呪文(>>18)によって相手のシールドを破壊(ブレイク(>>19))していき、無くなった相手にクリーチャーの直接攻撃(ダイレクトアタック(>>20))を成功することで勝利する。
第10弾で初めてゲームに負ける能力(俗に特殊敗北条件(>>21)と呼ばれる)を持ったクリーチャーが登場し、第22弾から条件は難しいがゲームに勝利する能力(エクストラウィン(>>22)と呼ばれる)を持つクリーチャーも出ている。
Re: デュエマ辞典 ( No.5 )
- 日時: 2025/05/21 06:12
- 名前: 毛筒代 (ID: 41v.MpaY)
>>3いいと思います。あとは、最初に何について述べるのかと、スレ名を変更すればOKです。また、リンク切れしない程度に>>を付けても宜しいかと思います(現在は>>22まで予定されていますので、例えば『デュエル・マスターズWIN』(>>23)のように付けてもらえればと思います)。
※ごめんなさい。>>23からではなく、>>25からお願いいたします。
あと、こちらに記事以外のレスを送信すると、リンク切れになりやすいので別の掲示板で雑談しましょう(あとで作成しておきます)。質問等は別掲示板で送っていただければと思います。
デッキ ( No.6 )
- 日時: 2025/05/21 06:36
- 名前: 毛筒代 (ID: 41v.MpaY)
デッキとは、1プレイヤー(>>23)が試合に用いるカードをすべて含んだ束のこと。
より厳密には(公式用語(>>28)としては)ゲーム開始時に山札(>>29)として用意される40枚のみを指す。ただし、それ以外にも超次元(>>13)や超GR(>>30)など、山札以外に用意されるものも含めてデッキと呼ばれることもあり、このページでも便宜上、これらについても解説する。
デュエマを始めるにはお互いのプレイヤーがデッキを1つずつ用意する必要がある。
これがなくては始まらないほどのゲームの基本である。
当然ながら、ゲーム中はデッキに入れたカードしか使用できないため、慎重に使用するカードを選びたいところである。
代表的なデッキタイプについてはデッキ一覧(>>31)を参照。
構築にはいくつかのルールがあり、それらを守らなければならない。
[カードの総枚数]
1つのデッキに入れられるカードの合計枚数はルール(>>4)によって定められている。
メインデッキ(>>32)……40枚
ゲーム開始時に山札となるカードの束。
公式(>>33)にはこの部分だけ指してデッキと呼ぶ。
デッキを構成するカードの総枚数は、過不足なく40枚。それより多くても少なくてもいけない。
ただし、以下に挙げる特殊なカードを使用するか否かによって、一人のプレイヤーがゲームで使用するカードの枚数は異なってくる。
超次元ゾーンに置かれるカード……0〜8枚
メインのデッキとは別に、サイキック・クリーチャー(>>11)かドラグハート(>>12)を合計8枚まで用意できる。もちろん1枚も用意しなくてもいい。
超GR……0枚or12枚
メインのデッキとは別に、超GRゾーンに置くGRカード(>>33)の束を用意できる。用意しなくてもいいが、使用する場合は必ず過不足なく12枚。それより多くても少なくてもいけない。
ゲーム開始時にバトルゾーン(>>34)に存在出来るカード……0〜1セット
メインのデッキとは別に、ゲーム開始時からバトルゾーンに特殊なカードの中から1セットだけ用意することができる。用意しなくてもいいが、投入する際はセットに含まれるすべてのカードを1枚ずつ用意しなければならない。
なお、ややこしいが「禁断 ~封印されしX~」(>>34)と「Forbidden New Year」(>>35)の場合はメインデッキ(>>36)40枚のうちの1枚としてカウントされる。[1]
[同名カードの枚数制限]
基本的に、同じカード名を持つカードは1つのデッキに4枚まで入れられる。超次元ゾーンは同じく4枚、超GRは2枚がそれぞれ同名カード投入の限度。
ツインパクトカード(>>37)に関しては、持っている名前が『すべて一致している』場合のみ同一のカードとして扱い、そうでなければ別々のカードとしてカウントされる。例えば「龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク」(>>38)と「ホーリー・スパーク」(>>39)、「天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊」(>>40)と「天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎」(>>41)はどちらも別々のカードとして扱われ、それぞれ4枚ずつ投入できる。
ジャンボカード(>>42)や3D龍解カード(>>43)など、通常のサイズと異なるカードも1枚としてカウントされる。DMX-22(>>44)の「邪帝斧 ボアロアックス」(>>45)も3D龍解カードであり、3枚1組のカードが1枚分としてカウントされる。
4枚より多くデッキに入れることができるカードも存在する。こちらは能力の形でカードに記載されている。一覧は「4枚より多くデッキに入れることができる」のページを参照。
[殿堂入り]
殿堂入り(>>46)に指定されたカードは1枚までしか入れられない。
プレミアム殿堂(>>47)に指定されたカード、および使用禁止カード(>>48)は1枚も入れられない。
プレミアム殿堂コンビ(>>49)に指定されているカードは、どちらか片方のみデッキに4枚まで加えることができる。
プレミアム殿堂超次元コンビ(>>50)に指定されているカードは、どちらか片方のみデッキか超次元ゾーンに4枚まで加えることができる。
殿堂レギュレーション(>>51)はよく確認しておくこと。
[「13番目の計画」によるメインデッキ枚数の変動]
ルール・プラス(>>52)「13番目の計画」(>>53)を使用できるレギュレーション(>>54)の場合、上のルールを超えメインデッキの枚数を5枚増やすことができる。
これ自体はカードなため複数投入でき、その枚数によってメインデッキの枚数も変動する。4枚フルで投入した場合、メインデッキは60枚となる。
上記のルールさえ守っていれば、あとは好きなようにカードを選んで組むことができる。
殿堂ゼロデュエル(>>55)やメガデッキデュエル7(>>56)など、上記のルールが当てはまらないレギュレーションもある。公式大会(>>57)や公認大会(>>58)に出る際は、デュエル・マスターズ公式HPやコロコロコミック(>>59)で事前に確認するべきだろう。
[ゲーム中のデッキの扱い]
ゲームを行う際、各プレイヤーはデッキをシャッフルして山札に置き、その上からシールドゾーンに5枚、手札に5枚をそれぞれ配置して開始する。
ただし、サイキック・クリーチャーやドラグハートは超次元ゾーンに、超GRはシャッフルして超GRゾーンに置き、それ以外の両面を持つカードの扱いはそれぞれのテキストの指示に従う。
ブースターパック(>>60)を用いる一部の能力(>>61)によって、ゲーム中のデッキの中身や枚数が変動する場合があるが、仮にこの能力でデッキの40枚または超次元ゾーンの8枚を超過したり、同名カードが5枚以上(殿堂入りは2枚以上、プレミアム殿堂は1枚以上)になったとしても、ゲームは続行される。
ただし、ゲームが終了した後は上記のデッキを組む際の規定通りに再調整しなければ再びゲームを行う事はできない。
4枚より多くデッキに入れることができる能力が封印などにより無効化される場合もあるが、これもゲーム中は影響はない。
[「デッキ」という語の範囲について]
ルール用語としての「デッキ」は40枚の山札になる部分のみであり、超次元ゾーンや超GRは含まれない。
一方で「デッキレシピ」、「デッキビルディング」と言った際には超次元ゾーンや超GRの構築も含むなど、1試合で1プレイヤーが使うカード全てをひっくるめて便宜的に「デッキ」と呼ぶこともある。
俺のデッキは52枚(>>62)という歌も存在するように、厳密なルールが必要ない場所では公式からもしばしば使われる用法となっている。
超次元ゾーンや超GRを含まない「デッキ」を示す際は「メインデッキ」という語を使ったほうが分かりやすい。
[デッキの構築]
カードを選んでデッキを組むことを「デッキ構築」、「デッキビルディング」(>>63)と呼ぶ。
最初は適当に選んだカードや好きなカードだけでデッキを組んでもいいが、戦略やカード同士のシナジー(>>64)などを考えていくと、使うカードはある程度絞られてくる。
実際、デッキは戦略によってさまざまな型があり、デッキの型の区分をデッキタイプ(>>65)と呼ぶ。
逆に戦略を考えない、あるいは絞り切れてないデッキはジャンクデッキ(>>66)と呼ばれる。
構築済みデッキ(>>67)は最初から戦略が組み込まれた状態で「はんばい」(注釈1)しており、初心者が手に取るデッキとしておすすめ。
[注釈]
1.小説カキコ上の問題により、平仮名に変更。
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