雑談掲示板
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和了 ( No.1 )
- 日時: 2025/06/13 06:53
- 名前: 毛筒代 (ID: FZekHe6A)
和了(あがり)とは、手牌をあがれる形に進めて、ツモ(>>2)またはロン(>>3)であがりを宣言することである。
[概要]
あがりの形は、一部の例外を除き雀頭(ジャントウ)(>>4)1組と、面子(メンツ)(>>5)4組の計14枚である(いわゆる4面子+1雀頭)。あがるためには役(>>6)が必要となる。
ただし、4面子+1雀頭(上記)の例外として七対子(>>23)と国士無双(>>24)がある(どちらも成功率は低いが)。
[和了できない場合]
フリテン(>>19)や役が無い場合は和了することが出来ない。
ツモ ( No.2 )
- 日時: 2025/06/13 06:54
- 名前: 毛筒代 (ID: FZekHe6A)
ツモとは、新しい1牌(>>7)を引く(自分の手に加える)ことを指す。牌山(はいやま)(>>8)と呼ばれる裏返しの牌が積みあがっている部分から牌を引くため、何の牌が来るかは分からない。
[概要]
牌を引いた後は自分の手牌が1牌増えている状態なので、引いてきた代わりに何か1牌を捨てる(切る)必要がある(詳しくは>>9の手牌を参照)。
結果的に新しく牌を引き、何かの牌を捨てるという牌の交換を行っていることになる。完成形に必要な牌を集め、不要な牌を捨てるという交換を繰り返していくことで、徐々に完成形に近づけるのである(つまり麻雀はパズルのような遊びである)。
あがりのツモについては、>>10(ツモあがり)を参照してほしい。また、ツモを成し遂げる(あがる)ための役(>>6)も参照してほしい。
[その他]
ツモ順については>>11、ツモ切りについては>>12を参照してほしい。
ロン ( No.3 )
- 日時: 2025/06/13 06:55
- 名前: 毛筒代 (ID: FZekHe6A)
ロン(ロンあがり)とは、他家(>>13)が捨てた牌(>>7)を利用して和了(>>1)を宣言する方法の一つである。
麻雀(>>14)では、手牌(>>15)を揃えて特定の役(>>6)を完成させることで勝利となるが、ロンはその手段の一つとして重要な役割を持つ。
[概要]
麻雀のアガリ方にはロンとツモの2種類がある。
ロンは、他家が捨てた牌を拾うことでアガる方法であり、点数(>>16)はその牌を捨てた家(>>17)が支払う仕組みになっている。
これは振り込む(>>18)とも表現され、ロンを成立させることでその対局の勝者が決まることが多い。
一方で、ロンにはいくつかの注意点がある。
例えば、フリテン(>>19)と呼ばれる状態ではロンができない。
フリテンとは、自分が以前にアガリ牌を捨ててしまった場合や、リーチ(>>20)後に一度見逃した牌でロンを宣言することができないルールのことを指す。
このため、フリテンを避けるために手牌の管理や戦略が求められる。
また、ロンは他家の捨て牌(>>21)を利用するため、麻雀の基本戦略にも関わってくる。
例えば、相手の捨てる牌を予測する能力があれば、ロンでアガるチャンスを増やせる。
逆に、自分が不要な牌を捨てる際は、相手にロンされないよう慎重に判断する必要がある(詳しくは>>22の安全牌も参照)。
麻雀においてロンは勝負の決め手になる重要なアガリ方である。
他家の動きを見極めながら、自分の手牌をどのように完成させるかを考え、最適なタイミングでロンを決めることが勝利への鍵となる。
雀頭 ( No.4 )
- 日時: 2025/06/13 07:31
- 名前: 毛筒代 (ID: FZekHe6A)
雀頭(じゃんとう)はアガり(>>1)の形の中で2枚で1組の同じ牌(>>7)で作る組み合わせである。通称アタマと呼ばれている。
[概要]
雀頭はアガりの形に絶対に必要(例外もあり)な牌の組み合わせである。もちろん例外も少しあるが、基本的にどのような役であっても雀頭は絶対に必要になってくる。言ってしまえば雀頭がない役はないとまでも言えることである。
全く同じ牌が2枚揃うと対子(>>25)になる。対子は雀頭にも、あと1枚同じ牌を揃えて刻子(>>26)にもなる。
面子 ( No.5 )
- 日時: 2025/06/13 07:30
- 名前: 毛筒代 (ID: FZekHe6A)
面子(メンツ)とは、「123」のような連番3枚で揃える順子(>>27)、「222」や「發發發」のような同じ牌3枚で揃える刻子(>>26)、刻子にもう1枚同じ牌が加わった槓子(>>28)を指す麻雀用語(>>29)である。
[概要]
完成面子と未完成面子に分けられ、一般的には完成面子のことを指している場合が多いが、対子(>>25)や塔子(>>29)を含むこともある。
[出来面子]
完成している状態の面子を出来面子と呼ぶ。
[面子オーバー]
面子オーバーとは、麻雀(>>14)の基本的なアガリ(>>1)の形である4面子+1雀頭(>>1)を揃えるうえで、面子になりうる面子やターツ(>>30)が5つ以上になっている状態のことである。
[その他]
面子には、メンバーという意味もある。
役 ( No.6 )
- 日時: 2025/06/13 19:01
- 名前: 毛筒代 (ID: FZekHe6A)
役(やく)とは、特定の牌(>>7)の組み合わせや条件である。
[初心者にお勧め]
以下の二つは初心者にお勧めである。
ある1色+字牌(>>31)で構成されていることを混一色(>>32)と呼ぶ。
同じ連番の3色の順子(>>33)が存在することを三色同順(>>34)と呼ぶ。
[役の種類]
ここでは、役の種類について述べる。
[[1飜役]]
・平和(>>35)※お勧め
・断么九(>>36)※お勧め
・飜牌(>>37)※お勧め
・一盃口(>>38)※お勧め
・嶺上開花(>>39)
・槍槓(>>40)
・海底(>>41)
[[2飜役]]
・ダブルリーチ(>>42)
・三色同順(>>43)※お勧め
・三色同刻(>>44)※お勧め
・一気通貫(>>45)※お勧め
・対々和(>>46)※お勧め
・三暗刻(>>47)※お勧め
・三槓子(>>48)
・全帯么(>>49)※お勧め
・混老頭(>>50)※お勧め
・小三元(>>51)※お勧め
・七対子(>>52)※お勧め
[[3飜役]]
・二盃口(>>53)
・混一色(>>54)※お勧め
・純全帯么(>>55)
[[6飜役]]
・清一色(>>56)※お勧め
[[役満]]
・四暗刻(>>57)※お勧め
・大三元(>>58)※お勧め
・国士無双(>>59)※お勧め
・四喜和(>>60)
・字一色(>>61)
・九連宝燈(>>62)
・緑一色(>>63)
・清老頭(>>64)
・四槓子(>>65)
・天和(>>66)
麻雀牌 ( No.7 )
- 日時: 2025/06/29 14:47
- 名前: 毛筒代 (ID: ZmdumVa2)
麻雀牌とは、麻雀(>>14)で使う牌のことである。四麻(>>67)の場合は、計136牌(34×4牌)となっている。
[牌の種類]
牌には、以下のような種類がある。
[[字牌]]
字牌は全部で7牌ある。
・風牌(東、南、西、北)
・三元牌(白、発、中)
[[数牌]]
数牌は全部で27牌ある。
・萬子(一から九萬)
・筒子(一から九筒)
・索子(一から九索)
[読み方]
一から九までの読み方は、以下の通りである。
一 イー
二 リャン
三 サン
四 スー
五 ウー
六 ロー
七 チー
八 パー
九 キュー
[赤牌]
赤牌は、場合によって追加される場合もある(赤あり)。そして、赤牌はドラ(>>68)として扱われる。
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