雑談掲示板
- 感染症ペディア
- 日時: 2025/09/12 18:18
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: 92j420vI)
『感染症ペディア』へようこそ!
此処では様々な感染症(>>1)について解説をします。
身近に潜む感染症から危険な感染症まで……感染症と、それに関連する内容を記事化して掲載した百科事典です。
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[本百科事典について]
本百科事典はフルペデ募金によってフルペデ委員会(団体)の活動で賄われています。
[追記]
思った以上に人気で嬉しいです。
なるべく毎日、更新していきますので宜しくお願い致します。
[記事の長さランキング]
2025年9月12日時点での記事の長さをランキングにしてみました。
1位 感染症(>>1)
2位 ペスト(>>14)
3位 ポリオ(>>18)
4位 クリミア・コンゴ出血熱(>>11)
5位 重症急性呼吸器症候群(>>22)
6位 ラッサ熱(>>16)
7位 南米出血熱(>>13)
8位 マールブルグ病(>>15)
9位 結核(>>20)
10位 エボラ出血熱(>>10)
フルペデ委員会へ ( No.3 )- 日時: 2025/09/05 09:49
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: 92j420vI)
『フルーツペディア7』以来の百科事典となります。よりよい記事作成の為に、再び宜しくお願い致します。
[コンセプト]
誰かが『フルペデ』を、必要としている。
[ルール]
本百科事典では従来の百科事典とは異なるルールが存在します。従来の百科事典のルールと照らし合わせて、ご参照いただければと思います。
感染症が記事名の場合は「症状」などを先に掲載させてください。
緊急性を伴う恐れがあるため、「出典」は必要ありません。
一次資料に基づかず、なるべく多くの資料を集めてください(信憑性を高める為です)。
荒らし、なりすましは冷静に対処してください(何があっても我々がフルペデ委員会であることは忘れないようにしましょう)。
我々フルペデ委員会であれば以上の事は守れて当然です。
更なる充実を目指して頑張りましょう。
細菌感染症 ( No.4 )- 日時: 2025/09/07 08:54
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: 92j420vI)
細菌感染症とは感染経路(>>129)の一つであり、細菌が体内に侵入し増殖することで引き起こされる感染症(>>1)。対義語はウイルス感染症(>>5)。
[概要]
細菌は呼吸器・消化器・皮膚など様々な部位に感染(>>31)し、局所的または全身的な症状を引き起こす。
主症状は、発熱(>>130)・倦怠感(>>131)などがある。感染部位によっては、咳(>>132)・下痢(>>133)・発疹(>>134)などの特異的な症状も現れる。
重症(>>135)化すると敗血症(>>136)や多臓器不全など生命を脅かす状態に陥ることもある。
[診断・治療]
細菌感染症の診断には血液検査(>>137)や培養検査(>>138)などの臨床検査(>>139)が重要である。治療の主軸は抗生物質(>>140)などがある。
[予防]
予防には手洗いやワクチン(>>141)接種など、基本的な衛生管理が効果的である。また不適切な抗生物質の使用を避け、耐性菌(>>142)の発生を抑制することも重要である。
細菌感染症は、適切な診断と治療により多くは治癒(>>143)可能なため、早期発見と適切な対応が重要である。
[カテゴリ]
本記事は「感染症の種類」というカテゴリに含まれます。
・細菌感染症(本記事)
・ウイルス感染症(>>5)
・真菌症(>>6)
・寄生虫症(>>7)
ウイルス感染症 ( No.5 )- 日時: 2025/09/07 08:55
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: 92j420vI)
ウイルス感染症とは、ウイルスが体内に侵入し増殖することによって、引き起こされる病気の総称である。
[概要]
ウイルスは非常に小さな微生物であり自己増殖ができないため、生きた細胞に依存して増殖する。代表的なウイルス感染症には、インフルエンザ(>>114)や新型コロナウイルス感染症(>>115)などがある。
[症状]
ウイルス感染症の症状は多岐にわたり、軽症(>>146)から重症(>>135)まで様々である。一般的な症状には、発熱(>>130)・咳(>>132)・喉の痛み(>>147)・下痢(>>133)などがある。
感染して無症状(>>148)の場合もあるが重症化することもあるため注意が必要である。
[感染経路]
ウイルス感染症は主に以下の経路で感染する。
・接触感染(感染者(>>144)の体液や汚染された物体を介して感染する)
・飛沫感染(咳(>>132)やくしゃみ(>>145)などで飛散したウイルスを吸い込むことで感染する)
・空気感染(空気中に浮遊するウイルスを吸い込むことで感染する)
[予防]
ウイルス感染症を予防するためには以下の対策が重要である。
・手洗い(正しい手洗いを行うことで、感染リスクを減少させることができる)
・ワクチン接種(インフルエンザやCOVID-19(注釈1)など予防接種が可能なウイルス感染症に対してはワクチン(>>141)を接種することが推奨される)
・感染経路の遮断(感染者との接触を避けることや、公共の場でのマスク着用などが効果的である)
ウイルス感染症は日常生活において常に存在するリスクであり、適切な知識と対策が重要である。
[注釈]
1.新型コロナウイルス感染症の略称。
[カテゴリ]
本記事は「感染症の種類」というカテゴリに含まれます。
・細菌感染症(>>4)
・ウイルス感染症(本記事)
・真菌症(>>6)
・寄生虫症(>>7)
真菌症 ( No.6 )- 日時: 2025/09/07 08:55
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: 92j420vI)
真菌症とは、真菌が体内に侵入し異常に増殖することによって引き起こされる疾患で、皮膚や内部臓器に影響を及ぼすことがある。
[代表的な真菌症]
代表的な真菌症には白癬(>>149)、カンジダ症(>>150)、クリプトコックス症(>>151)、アスペルギルス症(>>152)などがある。
[種類]
真菌症の種類は、主に以下の通りである。
・皮膚真菌症(皮膚の表面に感染し、かゆみ・赤みを伴う発疹(>>134)が現れる。主な原因は皮膚糸状菌(>>153)やカンジダ、マラセチアなどである)
・深在性真菌症(脳・肺・心臓などの内部臓器に影響を及ぼすことがあり、通常は免疫(>>154)機能が低下している人にみられる)
[症状]
真菌症の症状は感染(>>31)部位によって異なる。
皮膚真菌症では皮膚が赤くなったり、かゆみが生じたり、皮膚が剥がれたりすることがある。
重症(>>135)化すると、真菌が血液中に侵入することもある。
[診断・治療]
診断には皮膚の組織を採取して、顕微鏡で観察する方法が用いられる。治療には抗真菌薬(>>155)の使用が一般的で、塗り薬(>>156)や飲み薬(>>157)が処方される。
[予防]
真菌症を予防するためには、清潔を保ち、湿気の多い場所を避けることが重要である。また、プールや銭湯などの共用施設では、感染者(>>144)からの感染に注意が必要である。
真菌症は、早期に適切な治療を受けることで改善が期待できる病気である。皮膚の症状が気になる場合は、皮膚科や感染症内科を受診することをお勧めする。
[カテゴリ]
本記事は「感染症の種類」というカテゴリに含まれます。
・細菌感染症(>>4)
・ウイルス感染症(>>5)
・真菌症(本記事)
・寄生虫症(>>7)
寄生虫症 ( No.7 )- 日時: 2025/09/07 08:54
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: 92j420vI)
寄生虫症とは、寄生虫が人間や動物の体内に生息し、栄養を摂取することによって引き起こされる疾患。
寄生虫には原虫・蠕虫・外部寄生虫の3つのグループがある。これらの寄生虫は、主に衛生状態の悪い地域で多くみられるが先進国でも特定の条件下で発生することがある。
[感染経路]
寄生虫症の感染経路(>>167)は以下の通りである。
・経口感染(汚染された食物や水を摂取することによって感染(>>31)する。例えばアニサキス(>>158)は生魚を食べることで感染することがある)
・接触感染(環境中の寄生虫が皮膚を通じて侵入することがある)
・糞口感染(一部の寄生虫は、感染者(>>144)の便を介して感染することがある)
[症状]
寄生虫症の症状は、主に以下の通りである。
・腹痛(>>159)
・下痢(>>133)
・吐き気(>>160)
・体重減少(>>161)
・貧血(>>162)
[治療・予防]
寄生虫症の治療には寄生虫を駆除するための薬物(>>163)療法が用いられる。また予防策としては以下の通りである。
・食品や水の衛生管理
・生食を避ける
・手洗いの徹底
寄生虫症は特に衛生状態の悪い地域で、深刻な健康問題を引き起こすことがあるが、適切な予防策を講じることで感染リスクを減少させることが可能である。
[カテゴリ]
本記事は「感染症の種類」というカテゴリに含まれます。
・細菌感染症(>>4)
・ウイルス感染症(>>5)
・真菌症(>>6)
・寄生虫症(本記事)
病原体 ( No.8 )- 日時: 2025/09/07 08:44
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: v/SyGyp.)
病原体とは、生体に寄生して病気を引き起こす微生物やウイルス(>>5)のことを指す。
[概要]
主にウイルス、細菌(>>4)、真菌(>>6)、寄生虫(>>7)などが含まれる。これらの病原体は感染症(>>1)を引き起こす原因となる。
感染症は病原体が宿主の免疫(>>154)系を回避し、増殖することによって引き起こされる。感染経路(>>167)には、接触感染・空気感染・飛沫感染などがある。
病原体の病原性(>>168)は、宿主の免疫機能や環境要因によって影響を受ける。ある微生物が病原体として作用するかどうかは、その微生物の特性や宿主との相互作用(>>169)によって決まる。
病原体に関する理解は、感染症の予防や治療において非常に重要である。病原体の特性や感染経路を知ることで、適切な対策を講じることができると考えられる。
[種類]
ここでは病原体の種類について述べる。
・ウイルス(非常に小さな病原体で、宿主(>>164)細胞に侵入して増殖する。インフルエンザ(>>114)ウイルスや新型コロナ(>>115)ウイルスなどが例である)
・細菌(単細胞生物で体内や外部環境に広く存在する。病原性を持つ細菌には、肺炎(>>165)球菌や大腸菌などがある)
・真菌(一部の真菌は病原体として作用し、皮膚感染や内臓感染を引き起こすことがある。例として、白癬菌(水虫(>>149)の原因)やカンジダ(>>150)がある)
・寄生虫(他の生物に寄生して生活する生物で、マラリア(>>166)原虫やアニサキス(>>158)などが含まれる)
感染力 ( No.9 )- 日時: 2025/09/07 08:49
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: v/SyGyp.)
【感染症(>>1)→感染(>>31)→感染力(本記事)】
感染力とは、病原体(>>8)が他の人に感染する能力を指す。
[概要]
具体的には病原体が宿主(>>164)に侵入・生存・増殖できる範囲を示す。
感染力は、感染した人数と病原体にさらされた総人数の比率で測定され、集団における感染力(>>25)の尺度として発生率(罹患率)が用いられる。感染力が高いほど、病原体が効率よく広がり、集団内で感染が広がりやすいことを意味する。
エボラ出血熱 ( No.10 )- 日時: 2025/09/07 13:50
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: v/SyGyp.)
エボラ出血熱(エボラウイルス病)とは、フィロウイルス科に属するエボラウイルスによって引き起こされる致死率(>>165)の高いウイルス感染症(>>5)で、主にアフリカで発生する。
[概要]
1976年にコンゴ民主共和国で初めて確認され以降、アフリカを中心に何度も流行が発生している。致死率はウイルスの種類(>>19)によって異なるが、最大で90%に達することがある。
[感染経路]
エボラウイルスは、感染者(>>144)の体液(血液・唾液・汗・尿・便・吐しゃ物など)や感染動物(特にコウモリや霊長類)との接触を通じて感染(>>31)する。また、感染者の体液に触れることが主な感染経路(>>167)である。
[症状]
エボラ出血熱の初期症状は、発熱(>>130)・頭痛(>>170)・筋肉痛(>>171)・倦怠感(>>131)・食欲不振(>>161)などがある。進行すると下痢(>>133)・嘔吐(>>172)・発疹(>>134)・出血症状が現れることもある。重症(>>135)化すると、意識障害(>>173)や多臓器不全を引き起こし、死亡することもある。
[治療・予防]
現在、エボラ出血熱に対する特異的な治療法は存在せず対症療法(>>174)が中心である。
感染を防ぐためには、感染地域での体液との接触を避けることが重要である。また、正しい知識を持ち、基本的な予防策を講じることで感染リスクを低下させることが可能である。
[カテゴリ]
本記事は「一類感染症」というカテゴリに含まれます。
・エボラ出血熱(本記事)
・クリミア・コンゴ出血熱(>>11)
・痘そう(>>12)
・南米出血熱(>>13)
・ペスト(>>14)
・マールブルグ病(>>15)
・ラッサ熱(>>16)
クリミア・コンゴ出血熱 ( No.11 )- 日時: 2025/09/07 13:51
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: v/SyGyp.)
クリミア・コンゴ出血熱(CCHF)とはウイルス(>>5)によって引き起こされる重篤(>>135)な感染症(>>1)で主にダニを媒介とし、発熱(>>130)や出血を伴う。
[概要]
クリミア・コンゴ出血熱は急性熱性疾患である。
クリミア・コンゴ出血熱ウイルス(CCHFウイルス)は、主にダニ(特にHyalomma属)を媒介として感染(>>31)が起こる。また、感染者(>>144)の血液や体液に接触することでも感染が起こる。
[感染経路]
感染経路(>>167)は以下の通りである。
・ダニの咬傷(感染したダニに咬まれることによって感染する)
・動物からの感染(感染した動物の血液や組織に触れることによって感染する)
・人から人への感染(感染者の血液や体液に接触することによって感染する)
[症状]
クリミア・コンゴ出血熱の潜伏期間(>>175)は通常2-9日で、初期症状は風邪(>>176)やインフルエンザ(>>114)に似た非特異的なものである。主症状には以下が含まれる。
・突然の発熱
・頭痛(>>170)
・筋肉痛(>>171)
・リンパ節の腫れ
・出血症状(点状出血、紫斑(>>177)など)
重症化すると、全身出血や消化管出血がみられる。感染者の約30%が死亡するため、非常に危険な病気である。
[治療・予防]
今日クリミア・コンゴ出血熱に対する特別な治療法やワクチン(>>141)は存在していない。そのため症状に応じた支持療法(>>178)が行われる。
予防策としては、以下が推奨される。
・ダニが多く生息する地域への渡航を控える
・屋外では虫よけスプレーを使用する
・感染動物や、その血液に触れないようにする
[流行地域]
クリミア・コンゴ出血熱はアフリカ大陸・東ヨーロッパ・中近東・中央アジアなどに広く分布している。特に、ダニの生息地に関連して患者が発生することが多い。
この病気について理解を深め、適切な予防策を講じることが重要とされる。
[カテゴリ]
本記事は「一類感染症」というカテゴリに含まれます。
・エボラ出血熱(>>10)
・クリミア・コンゴ出血熱(本記事)
・痘そう(>>12)
・南米出血熱(>>13)
・ペスト(>>14)
・マールブルグ病(>>15)
・ラッサ熱(>>16)
痘瘡 ( No.12 )- 日時: 2025/09/07 14:15
- 名前: フルペデ委員会◆RzWJJvnJTo (ID: v/SyGyp.)
痘瘡(天然痘)とは、非常に感染力(>>179)の強い痘瘡(天然痘)ウイルスにより引き起こされる致死性(>>165)の高い病気(>>5)。この病気は過去の病気で、現在は世界から根絶されたと考えられている(1980年にはWHOにより根絶宣言がされた)。
研究用にウイルスが保存されているため、これがバイオテロなどに悪用されないかが懸念されている。
[症状]
主症状は高熱(>>130)・悪寒(>>180)・頭痛(>>170)・腹痛(>>159)・発疹(>>134)などになる。
[診断・治療]
診断は感染(>>31)した組織にウイルスがいるかどうかで下される。治療はワクチン(>>141)を用いて行う。痘瘡が心配な人や治療したい人は、感染症(>>1)内科を受診することが重要である。
なお歴史的には人類で初めて予防接種(>>180)が行われた病気であり、1796年に英国医師のエドワード・ジェンナーにより開発された。
[感染経路]
唾液を介して感染する(経口感染)。
[カテゴリ]
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