二次なりきり掲示板
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- 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。
- 日時: 2015/11/05 20:29
- 名前: しぐ&俊也 (ID: Qx4JmDlZ)
この世界に『もしも』と言う事なんて有り得ない。
そんな事は、誰だって知っている。
もしも、なんて所詮叶わない夢や空想に過ぎないのだ。
それなのに望んでしまう。
もしも、君の事を知ることが無ければ
他の奴等のように躊躇無く殺せたのに
もしも、君が吸血鬼や人狼では無かったら
こんな風に憎しみ殺し合う戦争なんてしなくても良かったのにと
叶う訳ないと解っているのに、
やっぱり願ってしまうのだ。
『もしも』、
僕と君の恋が叶うならばと………
______________
こんばんは&初めまして!
今回は俊也さんと私のしぐの合作で『人狼や吸血鬼との戦闘&指名恋愛』です!
色々とご迷惑を掛けてしまうかもしれませんが、楽しんで下さい!
>>01 注意事項
指名恋愛
>>02 吸血鬼
>>03 人狼
>>04 人間
>>05 世界観&参加用紙
_______________
参加者様
>>08 マリ様
《栗栖野 瑠花.人間》×【紫苑】
☆何でもあり
>>14 将軍様
《相原 雪人.人間》×【翡翠】×【紫苑】
☆何でもあり
>>16 RAIRA様
【霧島 蓮都】×《暁 零架.吸血鬼》×【紫苑】
☆何でもあり
>>20 鏡夜様
【琥珀】×《瀬川 唯.人間》×【紫苑】
☆甘々多め、その他何でもあり
>>31 007様
【薊】×《魁 空悟.人間》×【城崎 春歌】
☆甘甘、シリアス
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- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.209 )
- 日時: 2015/12/20 00:22
- 名前: しぐ (ID: .SNh9hb2)
マリ様
「ん…んっ……」瑠花が可愛く啼く中、刺激に馴れないよう時々、強く吸ったり、甘噛みをしたりともっと快楽に溺れて行かせる。
自分の理性の崩壊を感じつつも、空いていた左手をゆっくりと瑠花の下半身へと運び、秘部を丁寧に愛撫していった。
RAIRA様
「っう……」彼女に壁へと押し付けられ肺の空気が全て抜ける。
しかし、なるべく声にしないよう堪えた。
_これは当然の報いだ。この程度の痛みで苦しんでは駄目だと思い、自分に突き付けられたナイフを見て、ゆっくりと目を閉じ彼女から下される罰を待った。
鏡夜様
しゅんと、なってしまった唯の姿を見てとても罪悪感を覚えた。
_悪い、言い過ぎた。、そんな簡単な言葉だけなはずなのに、上手く口から出ない。
せめてもの償いとして、優しく唯の長い黒髪を撫でてやった。
007様
「妾は、アザミじゃ」一応自分の名前を言う。人間界では、まず自分から名乗ると言うが、どうだって良い。そもそも妾は、吸血鬼じゃ。
何れ妾を狩るとか、なんとか言っとったが、この状態じゃやれるもんも出来ないじゃろうと、思い立ち上がったばかりの魁を押し倒す。
身長差など気にするでない。
「おい、魁。妾は、万全な状態のそちと殺 り合いたいのじゃ…」
そこまで言うとなんの説明も無しに、魁の傷口を舐め始める。
口の中に甘美の味が広がるが、本来の目的は吸血ではない。
舐めた後の傷口がゆっくりと閉じ、元の姿へと戻していく。
妾だけが使える能力。
自分の体液を他者に与え、自らの再生能力を分け与える力。
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.210 )
- 日時: 2015/12/20 00:34
- 名前: マリ ◆aRPhzYJo/s (ID: f2y8EREE)
「ぁ、………………あっ」
ビクッと大きく体を震わせては達して
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.211 )
- 日時: 2015/12/20 02:44
- 名前: 鏡夜 (ID: aOQVtgWR)
「ご馳走さまでした」
琥珀は不器用なだけだと分かり少し微笑む
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.212 )
- 日時: 2015/12/20 07:35
- 名前: RAIRA@破壊神 ◆zrgK2Yfuuo (ID: z5ML5wzR)
- 参照: 『罪に汚れた人ほど、美しいものはないと思うの。』なんて彼女は言う。そうかしら?汚れた人は汚れたまま。死ぬまで落ちることのない汚れなのに。
「…………っ!!」彼に向けてナイフを振り下ろす。
そして、切れた。いや、切れた、というよりは傷をつけた、という方が正しい。
しかもそこは首じゃなかった。他の急所だったり、即死しそうな場所でもない。
傷付いたのは彼の頬だった。赤いペンで引いたような赤い細い線。
私には出来なかった。心の中で沸き上がる憎しみ以上に、別の感情が湧いていたから。
私はナイフを持っていた右手を力なく落とし、俯く。彼を押し付けていた左手も離し、一歩、彼から離れた。
視界が滲む。ゆらゆらと揺れる。水中にいるような感覚。息も苦しい。
胸の奥の激情を必死に圧し殺して、圧し殺して。でもまだ苦しい。
もうとっくに手遅れだった。
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.213 )
- 日時: 2015/12/22 02:19
- 名前: しぐ (ID: .SNh9hb2)
- 参照: 人の為に善い事をするなんて、所詮自己満足でしかない。つまり、どんなに頑張ろうと、それは『偽善』でしかないんだ。
マリ様
びくんと、瑠花の身体が痙攣し達した事が分かると、 胸から口を離し、瑠花の事を見詰めた。
「あぁ、またイったのか、そんなに気持ち良かったかい?」
態々辱しめるように聞く。そして瑠花の耳元に顔を近づけ
「で、まだ続きはしたい?」そう意地悪に、誘惑する様に囁いた。
鏡夜様
「お粗末様でした。じゃあ、片付けてくんな」
そう言うと、唯の食べ終えた皿を持って、台所へ向かう。
だが、さっきまで唯と居て、今まで感じた事の無い感情を不思議に思った。
笑顔を見たときの胸のドキリとした感じや落ち込ませてしまった時の罪悪感。
俺は、このときこの感情を彼女に『恋』しているとは、知らなかった。
暫くし片付けを終え部屋に戻ろうとすると、玄関からノック音が響いた。
RAIRA様
頬にツッと痛みが走った後に、カラカランと地面に刃物が落ちた音が響き
そして胸の圧迫感が無くなった。その事に戸惑うがゆっくりと瞳を開くと
やっと状況がわかった。彼女は私を殺すことを躊躇った。
そして彼女は泣いていた。胸の奥の感情を圧し殺 すように。苦しむように。
何も言わなかった。いや、何も言えなかった。こうなってしまったのも全部自分の愛と嘘。罪悪感に苛まれる。
だから
「……………」一言も喋らず、そして零架を抱き締めた。
連絡です。
しぐは、12/24〜12/28まで部活動の遠征が泊まりであるので、
その間返信が出来ません。大変迷惑をかけます。
やとくん、その間頼んだぜ?←。
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.214 )
- 日時: 2015/12/22 04:06
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
「…………フンッ、戦闘狂が。俺をここまでさせてまだやるかよ」
俺は何しているか分からないが、彼女が吸血鬼だと解っていた上で今は刻まれている傷を癒やしているのだろうと自分から手は出さない。万全状態の俺と戦いたいと言っていた奴がそこで不意打ちは出してこないだろう。だが、馴れ合う訳ではない。傷までは金を賭けずに完全完備してくれた事に関しては感謝するが、それとこれとは別……互いは敵同士と言うのは定めである。
元の身体に治る時は、剣を収め、押し倒された身体をまた立ち上がる。
「……………次合う時は………また、この場を使うかもな………。薊…………その名、覚えたぞ」
そう言いながらも、俺は薊の方に背を向けて歩いていった。
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.215 )
- 日時: 2015/12/22 06:57
- 名前: RAIRA@破壊神 ◆zrgK2Yfuuo (ID: z5ML5wzR)
- 参照: 『罪に汚れた人ほど、美しいものはないと思うの。』なんて彼女は言う。そうかしら?汚れた人は汚れたまま。死ぬまで落ちることのない汚れなのに。
私は俯いて涙を流す。ぽたり、ぽたり、と雫は道に黒いシミを作る。
せめて声は出さないように、と口を押さえ声を漏らさないようにするが、たまらず、嗚咽が漏れる。
「っ…………く……」
心の中はもう、ぐちゃぐちゃだった。激しい感情が混ざり合い、さらに激しさを増す。
不安にも似た感情が心を押し潰しているにも関わらず、溢れそうな心を押さえるために、必死に押し潰す。
それが余計に痛くて、苦しくて。どうしようもないくらいに、心は様々な感情でいっぱいだった。
視界が塞がれた。暖かい体温、優しげな匂い。彼に抱き締められていることを知った。
なんで。私の事、嫌いって、言ったでしょう?なら、優しくしないで。
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.216 )
- 日時: 2015/12/22 20:58
- 名前: 鏡夜 (ID: aOQVtgWR)
「ん...?誰だろう...」
玄関を少し開け様子を見る
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.217 )
- 日時: 2015/12/23 22:43
- 名前: しぐ@DS (ID: .SNh9hb2)
007様
「お主が言うか。お主も妾に引けをとらぬ戦闘狂であろう?」
そんな事を言っている内に全ての傷口が塞がり、元通りに癒える。
だが、何故これ程に治癒するのが早いのだろうか?…
人間なら言うまでもなく、吸血鬼でも絶命してても可笑しくないのじゃが、やはり、この男妾の見た通りただ者で無い。
後、この治療もタダにするつもりなど元から無い。
妾は、万全の奴と戦いと思っているがそれだけじゃと馴れ合うのとあまり代わり無い。
じゃから、妾は奴の血を飲み力を得る。この事を知った奴はどんな顔をするのじゃろうかと、興奮した。
「妾もお主の名前を覚えた。魁、妾以外の奴に殺られるではないのじゃぞ?」
まぁ、奴に限ってそんな事はないと思うのじゃが……
そんな、妾も魁を一瞥すると背を向け大鎌を担ぎ歩き出した。
RAIRA様
彼女が涙をぽたり、ぽたりと流す度。嗚咽を漏らす度。
罪悪感の波に飲み込まれ、本当の気持ちが溢れそうになる。
それが苦しくて辛くて、嘘が消え本当の言葉が口から出掛ける。
そして彼女を抱き締めたことで伝わる体温の冷たさ、そして少しでも力加減を間違えて仕舞えば壊れてしまいそうな儚さ。
それが背中を押す様な形になり本当の気持ちが口から溢れ出る。
「やはり、貴方を嫌いになる事なんて出来ませんでした。」そう言い、彼女の唇に自分の唇を優しく重ねる。
その後、微笑んで彼女に言った。
「私は、零架さんの事が……大好きです…」
- Re: 【指名恋愛・募集開始】僕と君の『もしも』の恋。 ( No.218 )
- 日時: 2015/12/23 23:12
- 名前: RAIRA@破壊神 ◆zrgK2Yfuuo (ID: z5ML5wzR)
- 参照: 『罪に汚れた人ほど、美しいものはないと思うの。』なんて彼女は言う。そうかしら?汚れた人は汚れたまま。死ぬまで落ちることのない汚れなのに。
彼の口から溢れた言葉を聞いて、私は一瞬戸惑った。
「え………?」そう涙目になりながら彼を見たそのときだった。
口付けられたのは。
「っ………!!」
重なった唇。柔らかくて、優しい感触。私に彼が口付けている、と理解するのはそう長くなかった。
そして彼から紡がれる言葉。『大好き』と言った彼の声。
ドクン、と心臓が鳴る。今まで感じたことの無い、胸の疼き。
彼が微笑む度に、彼の言葉が放たれる度に、どうしようもなく、甘い、なにかが込み上げる。
愛しくて、たまらなくて。気付けば自分からも抱き締め返していた。
この感情が人間と吸血鬼の間に好ましくない感情だとはわかる。けど、もう止められない。もう、手遅れだから。
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