二次なりきり掲示板
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- 刀語×メカクシティアクターズ なりきり
- 日時: 2015/12/22 23:07
- 名前: T・32_ (ID: myDpNyTl)
俺は独りだった。
能力に支配され、ずっと独りで生きてきた…
そう、君に会うまでは___…
はい、どうも!t.32_です!
えーと、こちらの方のなりきり小説は説明に困るんですけど、
もう既に白狼さんという方を紹介していますので、なりきり、小説の投稿は申し訳ありません!お控えください。スミマセン
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.9 )
- 日時: 2015/12/23 20:27
- 名前: 白狼 (ID: e1WTIp3A)
嗚呼こんなに楽しいのは何年ぶりだろうか。みんながいなくなってから
自然に笑ったことはなかった。
自分がしっかりしなくちゃいけない
そんな責任感にいつの間にか
押し潰されそうになっていて、ただ
仕事をこなす、そんなロボットの
ような存在にいつの間になっていた
のだ。
だがもうひとりで溜め込む必要はない
だろう。だってネットの中ではあるが
こうして私の事を受け入れようと
してくれる人がいるから。
実際はそうでもないかもしれないのに
なぜか直感的にそう思った。
「おっし!それじゃ堅苦しいの無しでいきますか!!」
なぜか指がそう勝手に動いたのだ
そして更新する。
これからは自然に笑えそうだ。
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.10 )
- 日時: 2015/12/23 23:52
- 名前: T・32_ (ID: myDpNyTl)
「ねぇねぇ…つぼみちゃん、なんかめっちゃ無口じゃない?」
「仕方ないよ、確かちっちゃい時、おねぇさん…死んじゃったんだっけ?それに、土砂崩れでお母さんも亡くなったんでしょ?」
「でもさぁー…うわっ、睨まれた…目つき悪いしさ、存在感薄すぎだよ…w」
「…ッ!」
自然と目を開ける。
ああ、あれは夢だったのか。
さてと、団員の皆を起こしに行くか…
あ…
居ないんだ…った……
ピロン
ん?…ああ、更新…してくれたんだ
『存在感薄すぎだよ…w』
「はぁ…変な夢を見たな……」
そうだ、この人なら…!
俺はスマホに手をかけた、そして、文字を打ち始めた。
[相談に…のってくれませんか……?]
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.11 )
- 日時: 2015/12/24 07:30
- 名前: 白狼 (ID: e1WTIp3A)
ブルル スマホがなる。
私はちょうど朝の稽古を終えた
ところだ。なになに?
[相談に...のってくれませんか......?]
何やら遠慮しているような口調だ。
一体どうしたと言うのだろうか。
「私で良ければどうぞ。」
そう打ち出す。
少しネットの向こうの君が心配に
なった。
どうしてだろう、今まで私は
あった事もないような人を
心配なんてするような柄じゃ
なかったのに...。
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.12 )
- 日時: 2015/12/24 19:54
- 名前: T・32_ (ID: myDpNyTl)
ピロロロン♪
携帯が震える。
どうやら返信が来たようだ。
[私で良ければどうぞ。]
…こんな優しい人がいるのか…?
いいや、見ず知らずの人間を受け入れるというのか?
まさか…ハメられている!?
いや…だがこの人は違う気がする。
そう確信し、文字を打とうとした右手は俺の脳の回転により止められる。
いや、待て。
ここは全世界の誰もが開くことの出来るインターネットの世界だ。
そんな場所に俺の悩みを…?
…
[申し訳ありませんが、プライベートで会っていただく事は可能でしょうk]
ここまで打ち込んだものの、また脳に止められる。
おいおい、これじゃあ俺がヤバイ奴になっちまうだろうが。
なんでここでプライベートで会うんだよ俺…。
ピロロロン♪
「あああっ!!」
画面に表示されるのは、『送信しました』の文字。
あぁ…やってしまった…。
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう!!
ヤバイだろコレまぢで
「はぁ…もう…いいや、どうにでもなっちまえ…」
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.13 )
- 日時: 2015/12/24 20:58
- 名前: 白狼 (ID: e1WTIp3A)
ブルル スマホがまた鳴る。
すぐに取り内容を見る。
[申し訳ありませんがプライベートで
会っていただく事は可能でしょうk]
「・・・えっ文途切れてるが大丈夫かこれまあきっとなんか大切な事でも
思い出したんだろ多分・・・。」
そういってなぜか相手の無事を祈る。
「文途切れてますけど大丈夫ですか?あと私はOKですよ。待ち合わせ場所などはどうしますか?」とりあえずは
そう返す。そして送信のボタンを
押した時に気付く。
「あっ・・・これ罠だったらどうしよw
・・・もうどうにでもなっちまえww罠
だったらそいつ捕まえて誰に頼まれたかとか聞いてからどーにかすりゃいいだろ。」
といいながら笑う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
えっと〜t.32_さん
私のなりきりキャラとそいつの
使う技とか私が全部考えたんですけどこれどうすればいいですか?
つまりこいつ私のオリキャラです。
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.14 )
- 日時: 2015/12/25 12:13
- 名前: T・32_ (ID: myDpNyTl)
[文途切れてますけど大丈夫ですか?あと私はOKですよ。待ち合わせ場所はどうしますか?]
あ、れ。
意外と普通に返ってきたな、というか、心配してくれている…?
しかもOK!!?
[では●●市の×××カフェの席で。えーと、明日の15時とかは大丈夫でしょうか?返信感謝します!]
______________________________
白狼s>じゃあ、そのネタはまたいつもの場所でききますね!w
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.15 )
- 日時: 2015/12/25 13:21
- 名前: 白狼 (ID: e1WTIp3A)
ブルル スマホが鳴る。
「んぁ〜返信きたのか。」
そう言って内容を見る。
【では●●市の×××カフェの席で。えーと明日
の15時とかは大丈夫でしょうか?返信感謝し
ます!】
か...場所は昨日行ったカフェ
ふぅむ罠の可能性はあまりないな。
もし出てから私をブスリといこうと
しているのなら少々場が悪いはずだ。
「罠の可能性は無さそうだな。」
と言いながら文を打ち出す。
「わかりました。私は白髪なので
すぐにわかると思います。
それではまた明日お会いしましょう。」
そして送信する。
この時の私はまだ知らなかった。
そのカフェで起こるひとつの事件に
巻き込まれる事になるとは
そしてまたあの人達の力を借りる
事になるとは...。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーわかりましたなるべくはやめに来て
ください。
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.16 )
- 日時: 2015/12/25 22:15
- 名前: T・32_ (ID: myDpNyTl)
〜翌日〜
今日は俺の人生の方向が変わる可能性が高い日だ。
なんなんだこの謎の緊張感は…
とっとりあえず!
例のカフェに…
…
『おねぇちゃん!』『どうした?つぼみ』
幻覚…?
俺の目にうつったのは、幼い頃の俺と、赤毛の美しい女性。
俺の、姉さんの姿だった。
二人は俺の方を向き、優しく微笑み、薄れていった。
まるでカーテンの隙間からのぞく、太陽の光に混じるように。
「おねぇちゃん、私ね、友達ができたんだよ!いってきます!」
俺は姉さんと私が消えていった方に向き、呟いた。
幼い頃の笑顔のまま_
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.17 )
- 日時: 2015/12/26 10:11
- 名前: 白狼 (ID: e1WTIp3A)
〜翌日〜
「う〜んもうそろそろ行くか〜。」
そういうといつもの忍装束の上に
黒いパーカーを着てカフェに向かった。
そしてコーヒーを頼む。
メカクシさんはまだ来ていなかった。
しばらく本でも読んで待っていよう。
ちょうどいいところにコーヒーも来た。
そして数分後
「おーいそこの可愛いねぇちゃん
俺達と一緒にあそばねぇか。」
そういって私の肩にポンと手をおく
変な奴等がいた。
「あらあらお誘いしてくれるのは
嬉しいけど貴方達みたいなゲスに
付き合っている。時間はないの。」
そういうと肩に手をおいた男が
「いいからついてこいっつってんだよ!!!」
そういって私を無理矢理イスから
引き剥がす。
「やめてくれないかしら貴方達
みたいなゲスに付き合っている
暇はないといった筈よ。」
そういって私の肩を握っている手を
引き剥がした。
「っ!!お前後悔しても知らねぇぞ!」
そういって拳を握る。
「ふっ後悔するのは貴方達の方よ。」
と言って挑発する。
「ヤローぶっ殺っしゃー!!!」
今ので完全にキレたらしい、
私に殴りかかって来る。
私はその攻撃を後ろに下がりながら
頭を左右にふり避けるだけだ、
店内は大騒ぎである。
だんだん後ろへいくうちに
相手の顔がどんどんニヤついていく
ことにきがついた。
そこで側転で避けてみると
案の定後ろに仲間がいた。
ゴンッと鈍い音が店の中に響く。
「なっ!お前!よくも俺に仲間なぐ
らせやがって!」
というとポケットからナイフを
取りだして斬りかかってくる。
見ていられんとばかりに皆がそっぽを
むくそして私に当たったと思われた
その時何も起こらなかった。
いや違う私がナイフの刃先を挟んで
止めていたのだ。
私はため息を着いてから言う
「貴方のナイフは鋭いけど脆いね。」
そういうとクルッとナイフの向きを
変え折りその手で相手の腹部に拳を
当てる。「・・・真庭拳法+真庭忍法足軽」
そう呟くが周りの声にかきけされて
しまった。
そして相手の冷や汗が一粒落ちたその
瞬間に言う。
「もうこんな目に会いたくないのなら
私の前にでてこないで。」
そういって拳を離すと男達は急いで逃げて行った。
スマホを見る。15:05
「あーあ時間過ぎちゃった。メカクシさん来ちゃってるよね。」
そう言うと辺りを見渡す。すると
なぜか気配を消している人がいた。
「...えっと〜メカクシさんですか?」
そういって気配を消している人に言う。
・・・まさかこの人も同じ体験をしている
なんてまだ私は知らなかった...。
- Re: 刀語×メカクシティアクターズ なりきり ( No.18 )
- 日時: 2015/12/26 19:09
- 名前: T・32_ (ID: myDpNyTl)
ちょっと遅れた…かな?
しかし、こんなワンピースなんて着るのは本当に子供の頃以来だな。
真っ白、フリル、リボン、
いままでフードだったからか、ふと懐かしくなる。
だがやはり、フードの方が落ち着く。
初代団長…俺のもう一人の姉さんが選んでくれたものだったからな。
俺は念の為、能力を発動する。
彼女が来れば、解除するつもりだ。
「…え〜と、メカクシさんですか?」
「んなっ…!!?」
何故俺の姿が見えるんだろう!?
目もあっていない、触れられていない。
能力の自動解除事項はどれもはずしているのに、何故だ?
「いや、すまない。少し…びっくりしただけだ。そう、俺がメカクシだ。キド、と呼べ。すまないな。話し方はいつもこうなんだ。
女らしく…ないだろう?本当にすまない。」
もうきっと、いくら優しい人でも愛想を尽かれるだろうな。
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