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- 【東方過去物語】 −紅魔追憶録−
- 日時: 2015/12/30 15:24
- 名前: リゼアラ・ブラッディア (ID: dpACesQW)
ある日、紅魔館の主である少女、レミリア・スカーレットは、
いつも通り紅茶が飲みたくなりいつも通り紅魔館のメイド長であり
同時に専属メイドの十六夜咲夜の名を呼ぶ、しかし咲夜は現れず
幼き少女は咲夜の部屋を訪れる、だがそこにも咲夜はいなかった、
そして、部屋の本棚の中に一冊の日記があるのを発見する・・・
そこには、「紅魔館追憶録」と記されていた・・・
レミリア・スカーレットは、図書館の主であり同時に親友である
パチュリー・ノーレッジですら読破するのに何日かかるか
わからないページの量の日記に手を伸ばし、そしてその手で
記憶の奥底に封印された思い出のページをめくった・・・
幻想郷にある大きな紅い屋敷、その名を紅魔館という・・・
今現在、十六夜咲夜がメイド長を務めている・・・
そして、今に至る何百年も前・・・そう、ずっと前のこと・・・
これは、紅魔館とその主である少女の記憶の奥深くに眠る過去の
物語・・・
プロフィール
名前 リゼアラ・ブラッディア
年齢 不明
性別 女
性格 いつも自分のことは後回し、そして誰に対しても優しく、
しっかり者である、家事全般得意
容姿 肩までの金髪で、紅い瞳、半袖のメイド服を着ていて、背は
170cm前後、可愛い系美人
能力 悲しみを消滅させる程度の能力
備考 レミリアが生まれた時、初めてレミリアを抱き上げたメイド
であり、当時の紅魔館のメイド長、初のレミリア専属の
メイドである、赤ちゃんのレミリアのことをあやすのが
得意、そしてレミリアが生まれる前から日記を付けている
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- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.189 )
- 日時: 2016/01/05 21:28
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
「衝撃波を止めたか………だが、その中にある音は消せまい」
衝撃波が止まると次に素早い音が流れ出て、ハネルンに貼り付く。
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.190 )
- 日時: 2016/01/05 21:45
- 名前: 魔夜 (ID: UzGphiMM)
ハネルン「実体が無いなら消せないわ・・・。だから音源を破壊する!」
時まで止め、銃で弾を撃ち鉄の破片を破壊する
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.191 )
- 日時: 2016/01/06 05:53
- 名前: リゼアラ・ブラッディア (ID: iTqIkZmq)
・・・レミリアお嬢様の未来には、希望があるのです・・・・・そんな
黒い未来は、私だけで結構です・・・・・
(そう言った後「ですが・・・・・ここで私が死んでしまったら、貴方は
またレミリアお嬢様に危害を加える・・・・・貴方は、自分が生まれた
場所・・・・・闇に、永遠に還ってください・・・・・」と言い、
持っていたナイフで相手の腹部を貫く・・・・・正義の意思を持つ
リゼアラのその一撃は、エルヴァの体を崩壊へと導いた・・・・・
エルヴァが体が徐々に崩れるのを見たのは、その数秒後だった・・・・・
今まで出最大の屈辱だった・・・・・激しい痛みと、激しい吐き気が、
エルヴァを襲った・・・・・今までエルヴァが集めてきた神にも等しい
力の数々・・・・・それが、たった一人のメイドによって今、全てが
抜けたのだ・・・・・)
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.192 )
- 日時: 2016/01/06 08:04
- 名前: 絶対悪 (ID: Ryt8vfyf)
エルヴァ『・・・なるほど・・・・・
その攻撃を受けるとそのようになるのか・・・
残念だったな、悪く無い攻撃だが、私には通用しないな。』
(何故かエルヴァは無傷であり、寧ろ時間が遡り、相手に偽りのビジョンを見せつつ、相手のナイフを持つ腕をいつの間にか切り飛ばしている・・・・
『時間操作』や『幻術能力』とはまた違う謎の力による作用が働いている・・・・)
スッ
エルヴァ『・・・・一つだけ警告をしておこうか。
私の力は『暗黒禁術』だ。
神の力を模倣せし闇の禁術だ。』
ザシュッ
(エルヴァが醜悪な笑みを浮かべながら、『暗黒禁術は神の力を模倣したもの』であると告げると、エルヴァの降り下ろした右腕の指先から悪意に満ちた黒い真空が放たれ、あらゆる防御を無視してリゼアラを斬り裂く・・・・・)
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.193 )
- 日時: 2016/01/06 08:49
- 名前: 魔夜 (ID: UzGphiMM)
ハネルン「・・・!リゼアラ・・・さん・・・!」
そう叫ぶ
輝李(一体何なのかしら・・・?)
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.194 )
- 日時: 2016/01/06 08:56
- 名前: 007 (ID: pyHrCXZU)
「余所見している暇があるならこちらにも気を遣わないと行けないのでは!」
シグマはパチンッと指鳴らしをするとハネルンの身体の内部から衝撃波が放たれた。
衝撃波は位置発動、範囲は問わない無限射程だ!。
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.195 )
- 日時: 2016/01/06 10:13
- 名前: リゼアラ・ブラッディア (ID: g41dHign)
・・・ぁ・・・・・
バタン・・・・・
・・・・・
(腕を切断され、その場にバタンと倒れる・・・・・希望が、悪の手に
よって砕け散るように・・・・・だが、リゼアラはレミリアの方へ
ゆっくりと近づき、抱き締めて守る・・・・・リゼアラはこの状況下
でも、主を守ろうとしているのだ・・・・・綺麗だった床に、深紅の
血溜りができる・・・・・リゼアラの血だ・・・・・そして、レミリア
の服にも血が付着してしまう・・・・・だが、リゼアラは次の瞬間
「・・・す・・・みま・・・・・せん・・・・・レミ・・・・・リア
お嬢・・・様・・・・・お洋服・・・・・お気に入りの・・・・・
でした・・・のに・・・汚して・・・・・しまって・・・・・」
と言った・・・・・意識が朦朧とするレミリアに、リゼアラの言葉が
届く・・・・・そして、リゼアラが抱き締めて守っている為、レミリア
は切り裂かれていないがリゼアラは足や腕、服を切り裂かれ背中にも
切り傷が沢山ある・・・・・)
・・・ハ・・・・・ネ・・・ル・・・・・
(もう喋る力もあまり残っていない・・・・・)
メイド「・・・もしかして、吸血鬼ハンター・・・・・?」
(相手の予想外の質問内容で)
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.196 )
- 日時: 2016/01/06 10:34
- 名前: 魔夜 (ID: UzGphiMM)
ハネルン「くぁ・・・!」
衝撃波を食らう
悠羅(今エルヴァ・スカーレットの居る場所がまずい状況な気がする・・・)
輝李「・・・え?」
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.197 )
- 日時: 2016/01/06 12:15
- 名前: リゼアラ・ブラッディア (ID: g41dHign)
ヴラドの専属メイド「・・・なるほど・・・・・レミリアお嬢様達が、
危うい状況のようね・・・・・」
(感じて言うと「まぁ、期待はしていないけれど、ここを通すわ・・・」
と言い、道を明ける・・・・・)
メイド「アンタは、吸血鬼ハンターなのかって、聞いてるのよ・・・」
(改めて言う・・・・・)
- Re: 【東方過去物語】 −紅魔追憶録− ( No.198 )
- 日時: 2016/01/06 12:37
- 名前: 絶対悪 (ID: Ryt8vfyf)
エルヴァ『さて、これで終わりにしようか・・・・』
スッ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
(まるで二人を見下し、嘲笑うかのようにして、リゼアラに向けて右手を向け、闇の力を収束させ、レミリアもろとも、跡形もなく消し飛ばそうとするものの・・・・・)
レミリア「リゼ・・・アラ・・・・!!?
・・・うああああああああああああああああああああああ!!!」
コオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
エルヴァ『・・・・・!!?』
ボッ
ドサッ
(リゼアラの血を飲み、意識が戻ったレミリアが見た光景・・・
それは自分を守る為にボロボロになった最愛の従者リゼアラ・・・・
そして、その最愛の従者を奪おうとする下劣な悪魔・・・・
それを見た次の瞬間、レミリアから紅い閃光が解き放たれ、紅い閃光が辺りを覆うと、エルヴァの収束させていた闇の力と、エルヴァの上半身が、鉄壁の守りを誇るマントと共に、跡形もなく消し飛び、残されたエルヴァの下半身だけが数十m先の壁に叩きつけられる・・・・)
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