二次なりきり掲示板

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【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】
日時: 2016/03/28 19:03
名前: 馨 (ID: EkFUTbCM)
参照: http://飽きやすいのをどうにかしたい。

こんばんは、ちょくちょく名前を変えてはスレを立てている馨です。今回はですね、題名通り、悪と善の立場が逆転するお話です。

大体は悪側の人達が悪役(?)に成りますが、今回は其をひっくり返しまして善側の人が悪役に成ります。

説明下手くそで大変申し訳ないのですが、簡潔に言いますと悪側の人が人々から頼られ、善側の人は人々から嫌われている見たいな感じです。

分からない所がありましたら気軽に聞いてくださると助かります。


それでは、開始まで暫く御待ち下さい。

>>1注意事項

>>2説明、役割、参加書

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Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.30 )
日時: 2016/04/29 08:11
名前: フレア (ID: nLPrrFyW)



男同士でデートなんて、そんなこと普通聞かないと思う。一般常識がかけてるんじゃないだろうか、目の前の子は。 そう思いながら目を細めれば、話すのはすべて暁斗に任せたのか自分は口を噤んだままだった。

他人と話すのはあまり好きではない。それが自分の性別を知らなかったり、相性の悪い人だったりすると尚更である。暁斗には悪いとは思わなくもないが、これからも友好的な関係を築く相手ならば自分はあまり話さない方が良いと思っている。

「......男同士でデート、ねぇ」

ちらりと横に立つ団長の顔を見れば、こいつもいつか誰かとデートする時が来るんだろうなと考える。別に自分には関係ないことなのだか、面白くないというよりかは心配になってしまうのだ。

(ま、それも当分先の話か。今私が気にすることじゃないし...)

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.31 )
日時: 2016/04/29 20:24
名前: 馨 ◆gG6vU1tm5k (ID: EkFUTbCM)
参照: http://お兄ちゃん好きな女の子作ってみたい。反対もありだけど。

「なぁ、そろそろ、帰ろうぜ。何時までも此処に居るわけには行かないし居たところで意味ないし」

そう呟いてあくびを一つ噛み殺せば腕時計を見て顔をしかめる。時計の針は午前3時を指している。どうやら随分と長くこの場所にいたらしい。ペラペラとお喋りをするのも楽しいとまでは行かないが退屈しのぎには良いのだ。でも其にも飽きてしまったし早く帰りたいと言うのが本音でもあった。其にしても時間が過ぎるのは早い。あっという間に過ぎていってしまう。まるで自分等の未来を案じているように。

「な、何」

桜花の視線に気づけば戸惑ったような困惑したような雰囲気を醸し出し視線から逃れるように目線をずらす。顔に何かついているのだろうか。そう思えばポケットに入っていた鏡で確認する。どうやら何処も変化してないようだ。ふう、と息を吐けば鏡をポケットへとしまった。

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.32 )
日時: 2016/04/29 20:48
名前: 華狭間 ◆Tomo8EjIXQ (ID: DxRBq1FF)

「そうだねー。もう三時だし、副団長を労らないと」

 眠気なんて感じさせない表情で言う。ちなみにデート発言やストレス解消のために散歩発言への反応はガン無視した。「警察なのに……」「常識が足りないよ」なんかは、もう随分と言われ慣れているし自分でも自覚している。
 でも流石にデートは失礼すぎたよね、と考え、ごめんね、と軽く謝っておく。自分のせいで警察に悪感情を持たれると副団長以下団員達に迷惑がかかってしまう。

 そして、喋りすぎて口が痛いのかむぐむぐと口を動かしながら、「じゃあ、帰り道には気をつけなよー」と言ってアジトへ歩き出した。また鼻歌を歌いながら。

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.33 )
日時: 2016/04/29 21:01
名前: フレア (ID: nLPrrFyW)



「別に?何でもないよ」

鏡を見る団長を面白そう見たあと視線をそらせば、適当に話に相槌を打ちながら空を見ていた。綺麗な星空は羨ましい、決して手の届かない存在という意味では団長も同じなのかもしれないと思う。いくら近くにいても、手に入る訳では無い。自分に出来るのはその背中を守ること、ただそれだけである。

「...また」

背を向けて歩き去る警察団長に小さく頭を下げれば、「会いたくないけどね」なんて心の声を漏らさないように気をつけていた。できれば会いたくない、2人きりであればなおさら。

姿が見えなくなったのを確認すれば、被っていたフードを脱いでため息をつく。夜風に撫でられる髪を耳にかければ、視線だけを暁斗に向けて頬を緩めた。

「さて、私達も帰りましょうかね」

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.34 )
日時: 2016/07/14 17:50
名前: 馨 ◆gG6vU1tm5k (ID: EkFUTbCM)
参照: http://すいません、遅くなりました。

「嗚呼、そっちこそ気をつけろよ」

その場から離れていく相手の背中を見つめそう告げる。鼻歌を歌いながら離れていく相手に相変わらずだな、なんて心の中で思った。相手がその場から見えなくなるまで見送った。


「え、嗚呼。うん、そう?」

予想していた返答とは違い思わず素っ頓狂な声を上げる。何でもない、そう相手が言うからに本当に何でもないのだろう。どうやら自分の気にし過ぎだったらしい。そう思うと急に羞恥心が込み上げてくる。
パタパタと手で空を仰いだ。

ちらっと、横を見ると副団長が目に映る。その姿は美しく儚く見えた。
今にも消えてしまいそうで、何処か遠くに行ってしまいそうな気がする。まさか、な何て密かに心の中で思いつつも口には出そうとはしなかった。

「嗚呼、そうだな。そろそろ帰らないとな」

相手につられて頬を緩めればニコッと笑みを漏らした。そして先程、桜花がやったように今度は此方から桜花の前に手を差し伸べた。


Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.35 )
日時: 2016/07/14 18:13
名前: フレア (ID: lMEh9zaw)
参照: http://いえいえっ、大丈夫ですよ

「...........ほんとさぁ」

差し出された手を見て、呆れたような悔しそうな声を出す。自分はさっき取らなかったくせに、ホントにどういう思考回路をしているのか不明だ。

視線を逸らし、「バッカみたい」なんてブツブツ呟きながらも手を重ねる。ここでこの手を取らなければいいものを、素直に取ってしまうのがいけないのだろうか。...いや、これも全部この団長が悪い。そういうことにしておこう。

「朝ごはん、何食べたい?...好きなもの作ってあげる」

軽く手に力を入れれば、視線は逸らしたままそう問う。別に少し優しくしてやろうとか、気分がいいからとか、そんなんじゃない。単なる気まぐれ、あとは今日みたいに何も言わず何処かへ行ってしまわないように保険をかけただけだ。

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.36 )
日時: 2016/07/15 22:16
名前: 馨 ◆gG6vU1tm5k (ID: EkFUTbCM)
参照: http://有り難うございます!

「本当、何?」

差し出した手を取ってくれるものなのかと少々不安では合ったものの相手は期待を裏切る事なく手を取った。その行動に、ふふっと思わず笑みを溢す。

予想通り、の行動に少しは嬉しくなったりするものなのだ。ぎゅっと、軽く差し出された手を握りしめた。

「朝御飯、ね」

うーん、と唸り声を上げながら暫くの間朝御飯のメニューを考える。好きなもの、そうは言われたけれどパッと思い付くものはない。正直、桜花が作ったら何でも良いような、そう思ったが流石に相手からの質問に何でも良いなんて答えるのも何だと思い今思い付いたものを口にした。

「シチューがいいかな」

口にした後で朝御飯にあんまりシチュー何て食べないよなと思いもしたが、訂正する事なく口をつぐんだ。

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.37 )
日時: 2016/07/15 23:03
名前: フレア (ID: nLPrrFyW)

「その天然たらしなとこ、治さないと後ろから刺されるよ」

笑みを浮かべる団長を憎たらしげに見れば、嘲笑地味た笑みを浮かべてそう忠告をする。ほんと、最近の女は怖いのだから。コイツみたいな天然たらしが一番勘違いされやすいし、なおさら心配である。


「シチュー...?また珍しいものをリクエストするね。別に構わないけど」

団長の口から出たリクエストに目を丸くすれば、冷蔵庫の中身を思い浮かべてすぐに作れるだろうと判断をする。ビーフシチューにするかクリームシチューにするか...朝なのだから後者の方が胃的にはいいかも知れない。この前買い置きしていたパンもまだあったはずだし、買い物に出なくても済むだろう。

握った手を軽く揺らしながら、「そういえば」と先程のことを思い出して口を開く。


「私たち、デートしてるように見えたのね。してた会話なんて色気の欠片もなかったけど。」

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.38 )
日時: 2016/07/15 23:49
名前: 馨 ◆gG6vU1tm5k (ID: EkFUTbCM)

「天然たらし?ないない。そもそも天然たらしでも有るまいし刺されるわけないじゃん」

少しだけ小首を傾げるが即座に意味を理解し空いている手でブンブンと振りながら笑う。言った後で相手の嘲笑地味た笑みを見て、まさかひょっとしたら、なんて心の中で疑問に思ったが瞬時にその思考を振り払った。

「だよな、朝にシチューなんて珍しいよな」

ポリポリと頭を掻きつつ「自分でもミスったと思ったよ」なんて苦笑しながら相手に告げた。ミスりはしたもののどうやら作ってはくれるようだ。その事実に少しだけ胸を撫で下ろした。


「そういえば、そうだったな。まあ遠くから見ればそう見えるんじゃないか。男同士のデートなんて言われはしたが。フードを被っていると以外と気がつかないものなんだな」

言われたことを思いだし、つい先程の事なのにそんな事合ったななんて楽観的に考えていた。まさか男同士のデートなんて言われたときには吃驚したが。
実際フード被ってるから性別間違えても仕方ないのかもしれないけど、そう思いながら横に居る相手に視線をうつす。


「(絶対フード被らないで顔出した方がいいのに。)」

Re: 【戦闘/中文】悪と善が逆転したならば。【募集中】 ( No.39 )
日時: 2016/07/16 00:54
名前: フレア (ID: nLPrrFyW)

「無自覚は余計にタチが悪いけど?」

否定する団長にそういいながら、空いていた手を空へと伸ばして何かを掴むような動作をする。あぁ、もうすぐ朝になってしまう。この暗い世界も、もう少し出終わりだ。

「ま、私がそう思わせるようにしてるしね。女っていうより、男って思わせてた方が舐められないし都合いいから」

女であるから不便なことは多い。例えば副団長という地位についた時も、性別のことをとやかく言われたりしたのだ。もちろん、そういう輩はすべてねじ伏せてきたけれど。いちいち言われると腹が立つのも事実。

視線を団長へと向ければちょうど目が合って、わすがな沈黙。その後に「なに?」と聞けば小さく笑った。


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